世界選手権2021決議事項公開&エントリー、IMGとISUの密接な関係、ほか

昨日UPした2本目の記事の、ワールド関係だけ補足をつけてUPしなおします。
重複する部分がありますが、そこはスルーしてください。

ISUの会議の決議事項が公開されました。



a) ISU世界フィギュアスケート選手権2021
評議会は、ISU世界フィギュアスケート選手権が以下の通り開催されることを確認しました。
2021年3月22日~28日にスウェーデンのストックホルムで開催予定。
b) 世界国別対抗戦2021
日本の当局による緊急事態宣言の適時解除が条件。
参加者の検疫が適用されないことを確認した上で、ISU世界国別対抗戦を2021年4月15日~18日に大阪で開催します。



国別は、2週間隔離が4月に解除されると思えないので、たぶん無理。





ISUの役員たちはコロナが怖いからタイの会議を延期するくせに、選手はスウェーデンのようなコロナ蔓延国に平然と送りこもうとしてる。五輪の枠を人質にして。控え目にいっても人でなし。


マスク着用を呼び掛けると、非国民扱いされるスウェーデン(呆)。




ジャッキーさんは選手に最大限の感染対策を呼び掛けている。


世界選手権に出場せざるえないスケーターへの公開レターです。ダブルマスク、プラスチック製のフェイスシールド、食事は部屋で、ヘアメイクも部屋でできるだけすること、曲かけ以外はマスクをしたまま練習すること、仲間からの接触を避けること、たった一週間だよ。

なお、北京五輪の枠取りは、ワールドと9月のネーベルホルンで決めるとのこと。


ランスル―のときもマスクした方がいいのかも…。


ホッケーリンクのエアロゾル―新しい研究では、停滞した煙がホッケーリンクの10フィート上に存在することを示しています。氷の近くでは冷たい空気、上では暖かい空気が、氷から他の場所への空気の移動を妨げる熱的な逆流を生み出しています。マスクと換気は、ゴールネットのコロナウィルスのリスクを下げるのに役立ちます。


ところで、私も知らなかったんですが、なぜISU内で、IMGが大きい顔をしてるのかわかりました。
IMGの公式サイト → http://imgevents.com/property/ice-skating/international-skating-union-2/

重要な事実
・国際スケート連盟(ISU)は、競技用アイススケートの国際的な統括団体です。
・1892年に設立されたISUは、毎年最もエキサイティングなアイススケートを提供しています。
・4つの主要種目:フィギュアスケート、シンクロナイズドスケート、スピードスケート、ショートトラックスピードスケート
・IMGは、ISUフィギュアスケート選手権の5つのイベント、ISUグランプリファイナル、ISUヨーロッパフィギュアスケート選手権、ISU四大陸フィギュアスケート選手権、ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権、ISU世界フィギュアスケート選手権を毎年販売しています。
・IMGは1994年からISUの独占スポンサー販売代理店となっている。


IMGは1994年からISUの独占スポンサー販売代理店として活動しており、世界ジュニア、世界選手権、4大陸、欧州、GPFの5つの大会のマーケティングを担当している。だから、IMG所属選手のプロモーションが盛んになり、やたら優遇されるのか…。利害関係ズブズブやんか。なお、今回のワールドでも、ガイドラインによれば、IMGはバブル内のレベル2に入るのを許可されてるそうです。


遅ればせながら、エントリーです。



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2021/03/05 19:10 | 世界選手権COMMENT(3)TRACKBACK(0)  TOP

エテリはコス復帰に合意もグレイが否定? プルは大人の対応 ~コス移籍騒動続報

昨日のUPした2本目の記事のテーマのひとつ「コストルナヤ再移籍騒動」についてのさらなる補足情報があったので、昨日の記事を編集しなおしました。3つのテーマをひとつにしてたのも無理があったので、昨日の記事はとり下げました。テーマを3つに分けなおして再UPします。


エテリはコスを受け入れることに合意しました。
ロシアスポーツも、びっくり顔マーク付きで報道してるわ(笑)



フィギュアスケートの欧州チャンピオン、アリオナ・コストルナヤがエテリ・トゥトベリーゼコーチのグループに戻ってきました。
これは、ジャーナリストのワシリー・コノフ氏が電報チャンネルで報告したものです。
コストルナヤは2017年からトゥトベリーゼとトレーニングを行っています。2020年7月、エフゲニー・プルシェンコのアカデミーに移籍しました。
2020/21シーズンは、カザンのロシアカップで2位、ロシアグランプリでは2位となりました。彼女はその後、コロナウィルスの後遺症のために、ロシアカップとロシア選手権を辞退しました。
彼女はモスクワで行われたロシアカップ決勝では6位に終わり、ストックホルムで行われる2021年世界選手権への出場権を得ることができませんでした。



サンボに対する不満の一つにスポンサーをみつけてくれないこともあったと言われていました。プルさんは、自分のところに移籍したコスのためにスポンサーをつけ、プルシェンコアカデミーにコスが住める家まで建てたということです。プルさんがつけてくれたスポンサーをひっさげてサンボに戻るということでしょうか。さすがにプルさんに同情します。もともと情緒不安定なところがある選手でしたが、ここまで全方位に不義理しまくってもロシア的にはOKなの?


他国からみたらロシアのプロレス大会は、無責任に面白いですよね。
ハーシュもやたら面白がってる。ただし、ロシアの感染対策の緩さだけは面白くない(怒)




グレイはコスの出戻りを歓迎してない。そりゃあれだけ自分の与えたプログラムを貶されたら怒るわな。サンボに戻ったらプルチームでもらったプログラムはもう使えない。サンボのお抱え振付師を怒らせて、コスの新プロはどうなるのか。


ハーシュが最初のツイで貼ってるリンクはこの記事です。
かなりエテリ贔屓の内容で、プルさんに辛辣ですね。コスが3A取り戻せなかったのはプルさんの責任ではないと思いますが…。



ヨーロッパのフィギュアスケート女王アレーナ・コストルナヤは、オリンピックチャンピオンのエフゲニー・プルシェンコの指導の下でロシアの代表チームに入れなかった後、前のコーチであるエテリ・トゥトベリーゼのもとに戻りたがってると伝えられている。
17歳のスケーターは、先週のロシアカップで6位に終わり、代表チームのメンバー入りを逃したことで、彼女を取り巻いていた感情が激しさを増してきた。

昨シーズン無敗だったコストルナヤは、彼女を国際的な名声に導いた有名コーチ・トゥトベリーゼとの別れから、彼女のキャリアは驚くべきUターンをした。

トゥトベリーゼの厳しいトレーニングと、コストルナヤの要求に応えようとしない彼女の姿勢が、突然の決別の主要な理由として挙げられ、ロシアのメディアで大きく取り上げられた。

何世代ものチャンピオンを育ててきた著名なフィギュアスケートの専門家は、同じリンクで一緒にトレーニングをしたくないスケーターの長いリストを含んだコストルナヤの最後通告には屈しなかった。

また、コーチはコストルナヤショートプログラムを変更することも拒否し、彼女の指導下にいるチャンピオンの誰もがトレーニングの過程において何の贔屓もなく、全員が平等なアプローチで扱われていると言った。

非常に話題になった決別は、プルシェンコとトゥトベリーゼの間に激しい口論を生み、トゥトベリーゼは2度のオリンピックチャンピオンが魅力的な金銭的条件で「スケーターを引き抜いた」と非難している。

プルシェンコは、昨年5月にキャンプに参加したコストルナヤやアレクサンドラ・トルソワを含む元トゥトベリーゼのスター選手たちとのパートナーシップについて、多くのインタビューで語っていた。

しかし、彼らのパートナーシップは予想以上に印象的なものではなく、コストルナヤはキャリア最悪のシーズンを記録し、世界選手権代表を逃してしまった。

このスケーターは急速に力と自信を失ってしまったらしく、以前に勝った元チームメイトに負けてしまった。彼女の華麗なトリプルアクセルは、他の競技者には達成不可能なGOEを稼いだが、プルシェンコの下でトレーニングを始めてから、彼女の華麗なトリプルアクセルも突然消えてしまった。

ロシアカップでの彼女の総合スコア(210.20)は、彼女の過去最悪のスコアであることが判明した。

悲惨なパフォーマンスを受けて、コストルナヤはオリンピックシーズンを前にトゥトベリーゼに再復帰したいのではないかという噂が流れ始めた。

ロシアフィギュアスケート連盟のアレクサンドル・ゴルシュコフ会長は、コストルナヤの移籍の可能性については何も情報を持っていないと述べているが、プルシェンコとのパートナーシップが何の結果も生み出さず終わってしまったことは明らかである。

逆にトゥトベリーゼは、カミーラ・ワリエワ、マイア・クロミイク、ダリア・ウサチェワのトリオがロシアカップ決勝で自信を持って優勝するなど、女子スケート界を先導していることを改めて証明した。

この大会を制しただけでなく、チームが常に向上を目指している技術的な内容を見事に見せてくれた。

逃亡していたスターを、国際舞台で輝き続けている他の才能あるスケーターたちとすぐに入れ替えてしまったスピードを考えると、トゥトベリーゼがコストルナヤを復帰させるかどうかはまだわからない。



プルさんの反応。プルさんも大人になりました。
つーか、プルさんは基本的にエテリ以外の女には優しいよね(笑)


(続)「彼女にはこの2ヶ月は満足なものではなかった。彼女が今後も競技に100%全力を出し、病にならず、私が今季提案した様に完全に回復するなら彼女の将来に不安はない。私達は彼女の為に全て尽くした、なので曇りなき良心と共にクリスタルにお返ししよう」


タラソワさんの見解は、コスに辛辣です。


ソ連功労コーチのタチアナ・タラソワ氏はこれについて、コストルナヤは復帰問題を話し合う前に元コーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏に謝罪すべきと辛口のコメントを出している。「彼女は国中に向かって、大声で(トゥトベリーゼ氏のもとを)去ると宣言したんですから、今度は国中に向かって詫びるべきです。許しを乞い、親方の決定を待つべきです。」


国中に向かって詫びる必要はないと思いますが(笑)、押しかけ弟子入りしたプルさんには詫びというか、挨拶のひとつもあってしかるべきだったでしょう。たとえ、書類の手続きが間に合わず、今でもサンボに籍があるとしても…です。

フリーはシェイ振付のプログラムに変更してましたが、その振付代とかもプルさん持ち? ラファのチームにいるフランス人選手が、昔ジュベールに師事してたとき、下宿させてもらって、振付代も立て替えて払ってもらってたけど、200万円くらいジュベールに借金して踏み倒して離れた…という噂があります(返済してるかもしれないけど)。コスはアカデミーの敷地に家建ててもらったというし、なんかその話を思いだしました。まあ、プルさんは超お金持ちなので、それくらいのお金はどうってことないかもですが。

日本には「筋を通す」という言葉がありますが、日本的感覚だと、筋もなければ恩義もへったくれもない行動です。タラソワさんの批判については「じゃあメドベは?」と言いたくなるところですが、メドベは一応ロシアフィギュア界およびサンボの功労者なのですよね。それに、コスほどサンボに悪態ついて離れたわけじゃないからなあ…。


本当に出戻るのであれば、エテリの腕の見せどころでしょう。メドベをクリケットにとられた(実際はメドの押しかけ弟子入りだが)エテリが、意趣返しのように、クリケットから出戻ったツルシンを復活させた実績もあるので、案外エテリがプルさんに対する意地で頑張っちゃう可能性もあり?(笑)


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2021/03/05 11:30 | 海外情報COMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

天才肌はコーチに向かないのか ~コストルナヤ、エテリチームに復帰?

お家騒動はロシアのお家芸ですが、またひと騒動おこっています。
コストルナヤが、プルさんを離れて、エテリのところに戻るのではないかと噂されているのです。

噂は本当みたいです。サンボとしては受け入れてもいいと。あとはエテリの腹次第。



ぶっちゃけトランコフ(笑) コスの母親はエテリを離れるのは反対だったそう。


ロザノフまでエテリチームへの復帰を打診したという噂が…。本人は否定。


エテリに拒否されたともいわれてますが。元々ロザノフがエテリから離れた理由は「功績のわりにキスクラにも座らせてもらえず、冷遇されていたから」ともいわれていました。いまさら戻れば、さらに冷遇されるのは火を見るよりも明らかで、ロザノフにとっても得にはならないと思います。もし本当なら、プルさんとの関係がよほどギクシャクしだしているとかでしょうか。


リンクサイドでの派手なリアクションで、名物コーチになるかと思っていたイリニフも実質エンジェル離脱。「子供が小さいから」などは最初からわかっていたことで、やはり何かあったのかなと勘繰られても仕方ない。トゥルソワに最近モロゾフがつくことになったのは、こういう理由もあったのかな。




こうなってくると、思い出すのがこの記事。


今年の2月16日付けの記事です。プルさんを擁護すると、プルさんは選手としてはレジェンドでも、コーチとしてはまだまだ駆け出しの初心者マークだということです。最初から結果を望むのは酷です。ただ、競争激しいロシアのトップ層の選手のコーチを引き受ければ、周囲は待ってはくれません。オーサーやラファのように「結果をだすには2年くらいかかるからね~」なんて悠長なことは、ロシアでは通用しない。2年も待ってたら、女子は賞味期限が過ぎてしまう。


天才肌はコーチに向かないのか
 
一説には、オリンピックで優勝する選手には天才肌が多く、自分ほどの才能がない選手を引っ張り上げる忍耐がない、という。

 1994年と1998年のオリンピックをパートナーのオクサナ・グリシュークと連覇した、アイスダンサーのエフゲニー・プラトフに、これに関して質問したことがある。現在フロリダで指導をするプラトフは、一時はタチアナ・タラソワのアシスタントとして荒川静香や高橋大輔など、日本の選手の指導にも関わってきた。

「あなたのような才能のある人がコーチとして生徒を指導しながら、なぜこんなことができないのだろう、と思うことはありませんか?」

 プラトフは一瞬沈黙し、静かな声でこう答えた。

「ありますよ。毎日です」

 地に足がついた温厚な彼でも、やはり心の中の葛藤はあるという。



本田武史さんは、今から20年も昔に、練習では4A以外の全ての4回転ジャンプを跳べたというジャンプの天才でした。雑誌のインタビューで、本田さんは自分は簡単にできてしまったので、「なんでこんな簡単なこともできないんだ」と生徒に言ってしまうことがあると答えていました。天才肌のコーチにとっては、「できない」生徒の目線にたって指導することはかなりの忍耐がいるということなのでしょう。

ただ、コスに限っていうと、体調が戻ってないのにSPFSとも新プロにしたりと、プルさんの戦略の迷走はありますが、コロナ禍で余儀なくされた休養と年齢的にやってきた体型変化とコロナ感染による後遺症のトリプルパンチによるものの方が大きいと思います。エテリに戻ったとしても、はたして以前のコスに戻れるかどうか。

タラソワさんが「天才中の天才」と絶賛する結弦くん。将来コーチになるかどうかはわかりませんが、彼は天才であっても、もって生まれた才能だけに頼ってきた人ではありません。想像を絶するような研究熱心さで、神様から与えられた「ギフト」を究極まで磨き上げてきた人です。そのメソッドは、コーチになったときにも大きな力になることでしょう。

彼は「名選手必ずしも名監督ならず」のジンクスを打ち破れる人だと思います。ただ、フィギュア界のドロドロした闇を見るにつけ、フィギュア界にこだわらず、もっと大きな視野からスポーツ界全体に関わる仕事をした方がいいような気がしています。


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2021/03/04 10:05 | 海外情報COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

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