羽生選手、初戦はオータムクラシック!&今季(2018-2019)の試合日程一覧

結弦くんの初戦、決まりました。今年もオータムクラシックです!

フィギュア 羽生 9月カナダで今季初戦(20180721 NHK)

フィギュアスケート男子シングルでオリンピックを2連覇し、国民栄誉賞を受賞した羽生結弦選手の今シーズン初戦が、9月にカナダで開かれる「オータムクラシック」になる見通しであることがわかりました。
羽生選手は、ことし2月に開かれたピョンチャンオリンピックでは、右足首に痛みを抱えながら質の高いジャンプと表現力を発揮して、男子シングルで66年ぶりとなる2大会連続の金メダルを獲得しました。

大会後は、治療に専念するため3月の世界選手権は欠場するなど実戦を離れていましたが、羽生選手の今シーズン初戦が、9月にカナダで開かれる「オータムクラシック」になる見通しであることが、スケート連盟への取材でわかりました。

おととし出場した際は、前半のショートプログラムで史上初となる「4回転ループ」のジャンプを成功させています。

大会への派遣は、あさって開かれる日本スケート連盟の理事会で承認される見通しです。

羽生選手はオリンピック2連覇の偉業とともに、東日本大震災などの苦難を乗り越え、国民に感動や勇気、社会に夢と希望を与えたとしてことし、個人としては最年少の23歳、スケート界からは初めてとなる国民栄誉賞を受賞しました。



オータムクラシックの公式HPはこちら
https://skatecanada.ca/2018-autumn-classic-international/





マッシさんが早速ツィートしてくれてます。さすがガチのゆづオタですね。
そして、なぜかこのタイミングで、カナダの日本国総領事館もカナダの宣伝ツィートを(笑)


今季、エントリーが決まった試合、もしくはエントリーする可能性のある試合です。
がついてるのは、出場が決まっている競技会です。

★オータムクラシック  
会場:モントリオール(カナダ)
■暫定スケジュール:日本時間(現地+13時間)
■2018年9月22日(土) 3:55~ 男子SP
■2018年9月23日(日) 2:30~ 男子FS

★GPS フィンランド大会
会場:ヘルシンキ(フィンランド)
2018年11月2日(金)~11月4日(日)

★GPS ロステレコム杯
会場:モスクワ(ロシア)
2018年11月16日(金)~11月18日(日)

★GPFグランプリファイナル
会場:バンクーバー(カナダ)
2018年12月5日(水)~12月9日(日)
■暫定スケジュール:日本時間(現地+17時間)
■12月7日(金)
12:45~13:31 男子SP
14:00~14:46 女子SP
■12月8日(土)
14:35~15:29 男子FS
■12月9日(日)
6:55~7:49 女子FS
■12月10日(月)
7:00~9:30 エキシビション

★全日本選手権 
会場:大阪ラクタブドーム(旧なみはやドーム)
2018年12月20日(木)~12月24日(月) 
メダリストオンアイスは12月25日(火)?

★四大陸選手権
会場:アナハイム(アメリカ)
2019年2月4日(月)~2月10日(日) ※アメリカ時間 

★世界選手権 
会場:さいたまスーパーアリーナ(日本)
2019年3月18日(月)~3月24日(日) 

★世界国別対抗戦
会場:マリンメッセ福岡(日本)
2019年4月11日(水)~4月14日(土)
 


あの大怪我も、66年ぶりの五輪二連覇も、まるでなかったことのように、今年もオータムからあたりまえのように参戦。「なぜ(五輪王者なのに)すべての試合にでようとするのか?」「それは僕が現役だからです」の通常運転です。昨シーズンはSP、FSとも再演だったこともあり、まったくの新プロは久々です。五輪二連覇中の史上最高のスケーターの新プロ。世界中が注目してることでしょう。

オータムは、ポイントはつくとはいえオープン戦のようなものなので、勝負としてはそれほど肩に力が入るものではないですが、プログラムの全容と新衣装のお披露目があるのは初戦なので、他の試合とは違ったドキドキワクワク感があります。CSとはいえ、結弦くんがもっているショートプログラムの世界最高得点は、このACで出したものなので、侮れませんしね(笑)

ただ、日本時間では真夜中になるので、日本ではたくさんの人が寝不足になりそうです。「いったん就寝→夜中起きだす」って感じですかね。ライスト、ちゃんとつながりますように。


AC2017-2

AC2017-1

昨シーズンのオータムのお写真。これが五輪二連覇へのスタートでした。


参加してます。ポチっと応援お願いします♪

人気ブログランキングへ

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/07/21 11:20 | 羽生結弦(2018-2019)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手、アスリートイメージランキング総合1位&「羽生結弦展」名古屋で開催中

昨日から、名古屋で「羽生結弦展」が開催されています。

感動を再び 名古屋で「羽生展」開幕(20180720 読売)

 平昌ピョンチャン五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞した羽生結弦選手(23)(ANA)の歩みを振り返る「応援ありがとうございます! 羽生結弦展」(読売新聞社主催)が19日、名古屋市中村区のジェイアール名古屋高島屋で始まった。30日まで。入場無料。

 10階の特設会場には、ジュニア時代からの写真のほか、試合で実際に着用した衣装やスケート靴、グランプリ(GP)ファイナルの金メダルなど計約200点が展示され、羽生選手の成長をたどることができる。

 この日は開店前から約900人が列をつくり、会場は大勢のファンらで終日にぎわった。三重県桑名市の会社員女性(30)は「右足に手を当てている平昌の写真は、当時を思い出して泣けてきました」と感動した様子で話していた。

 全国7都市を巡回し、名古屋の後は8月8~20日に横浜高島屋(横浜市)で開かれる。



hanyu-nagoya2018



名古屋ということで、「どうなのかしら?」と思いましたが、猛暑の中、他地域に負けず劣らず盛況のようでなによりです。ツイで見かけた情報ですが、「FaOIでたまたま隣の席になった人が名古屋の羽生ファンで、その人が、名古屋民ということで引かれると思ったのか、『名古屋にも羽生ファンはいっぱいいる。でも隠れキリシタンのように暮らしてるわけではない。ライビュだって抽選に外れた人いっぱいいたし! 国民栄誉賞の号外もでたし! 地元の感覚としては、他地域の羽生ファンと何ら変わらないです!』とやたら力説していた」と(笑) 変なOBOGや、身びいき過剰の地元メディアや政治家のせいで、名古屋の羽生ファンが多少でもひけめを感じているのなら気の毒だなと思います。それにしても、「隠れキリシタン」にはちょっと笑ってしまいました。やはりオタは宗教なのか(笑)


グッズ販売ですが、こんな告知もでていた模様。

名古屋開催羽生結弦展告知

なんだかんだいっても、関東・関西民は恵まれていて、「大阪で買えなかったら京都があるさ」「東京で買えなかったら横浜があるさ」という感じで、グッズを買うチャンスが2度あるのですが、開催されなかった北海道や四国・九州などにも羽生ファンはたくさんいます。グッズは欲しいけれど、各自の事情で遠征まではできない羽生ファンのために、キューピーやキャンパスアートだけでなく、ほかのグッズの通販も実現するといいですね。


恒例の博報堂のアスリートイメージ調査。最新のものがでました。

ソースはこちら 
http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/07/HDYMPnews20180719.pdf


■ アスリートイメージ総合ランキング

1 位:羽生結弦(フィギュアスケート)
2 位:イチロー(野球)
3 位:大谷翔平(野球)
4 位:内村航平(体操)
5 位:錦織圭(テニス)
6 位:髙梨沙羅(スキー・ジャンプ)
7 位:大坂なおみ(テニス)
8 位:本田圭佑(サッカー)
9 位:白井健三(体操)
10 位:アンドレス・イニエスタ(サッカー)



■ アスリートイメージ評価 各種ランキング

・「爽やかな」アスリート
1 位:羽生結弦(フィギュアスケート) 2 位:大谷翔平(野球) 3 位:白井健三(体操)
4 位:多田修平(陸上) 5 位:田中大貴(バスケットボール)

・「親しみやすい」アスリート
1 位:髙梨沙羅(スキー・ジャンプ) 2 位:伊藤美誠(卓球) 3 位:村上茉愛(体操)
4 位:白井健三(体操) 5 位:大谷翔平(野球)

・「かっこいい」アスリート
1 位:大谷翔平(野球) 2 位:羽生結弦(フィギュアスケート) 3 位:柴崎岳(サッカー)
4 位:イチロー(野球) 5 位:内村航平(体操)

・「明るい」アスリート
1 位:伊藤美誠(卓球) 2 位:大坂なおみ(テニス) 3 位:池江璃花子(水泳)
4 位:長友佑都(サッカー) 5 位:白井健三(体操)

・「渋い」アスリート
1 位:西野朗(サッカー) 2 位:イチロー(野球) 3 位:栃ノ心(大相撲)
4 位:松山英樹(ゴルフ) 5 位:川島永嗣(サッカー)

・「パワフルな」アスリート
1 位:大坂なおみ(テニス) 2 位:栃ノ心(大相撲) 3 位:井上尚弥(ボクシング)
4 位:大谷翔平(野球) 5 位:張本智和(卓球)

・「リーダーシップがある」アスリート
1 位:長谷部誠(サッカー) 2 位:西野朗(サッカー) 3 位:イチロー(野球)
4 位:本田圭佑(サッカー) 5 位:内村航平(体操)

・「テクニックがある」アスリート
1 位:羽生結弦(フィギュアスケート) 2 位:アンドレス・イニエスタ(サッカー) 3 位:柴崎岳(サッカー)
4 位:イチロー(野球) 5 位:白井健三(体操)

■ 調査概要 ■ ・調査方法:Web 調査 ・調査地区:首都圏+京阪神圏 (東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県) ・調査対象者:対象エリアに在住の 15~69 歳の男女 ・有効回収サンプル数:600 サンプル ・調査期間:2018 年 6 月 29 日~7 月 4 日



こちらは3月調査のもの。平昌五輪直後なので、平昌のオリンピアンが多いです。

http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/03/HDYmpnews20180322.pdf

前回の調査では、「アスリート総合イメージランキング」で。平昌五輪のオリンピアンが10人中6人ランクインしていました。しかし、今回は2人。かわりに、ワールドカップの影響で、サッカー選手が2人ランクインしています。

こういうアンケートはどうしても、直近の大きなスポーツイベントに左右されやすい。前回の調査では、各種ランキングでも平昌五輪のオリンピアンが占拠する勢いでしたが、今回は、ほとんど姿を消しています。一時的に上位にランクインしたとしても、大衆の興味が長続きしない、そういうアスリートの評価は、広告代理店的にはさほど高くないと思います。

そう考えると、ワールドカップがあろうが、夏季五輪があろうが、常に総合ランキングが1位か2位をキープしている結弦くんの商品価値は企業からすれは垂涎もので、スポンサーとして名乗りを挙げたい企業は山ほどいるのだろうなと思います。結弦くんに「スポンサーとして選んでもらえた」企業が、今、羽生人気の恩恵をどれだけ受けているかを見ても。

でも、スポンサーを増やすことは、メリットばかりではありません。特に、現役の選手にとっては。
スポンサー選びにも、羽生結弦の美学が貫かれている。そこに彼の誠実さがあらわれているなと思います。


さて・・・昨日は、デニス・テン選手の突然の訃報で、スケオタ界隈は騒然としていました。
オーサーが、クリケットチームを代表して、インスタで、弔意をしめしているので、うちのブログとしては、それだけあげておきます。

https://www.instagram.com/p/BlbApxwlWAp/?taken-by=brianorser

私たちはデニス・テンの突然な悲劇的なニュースに悲しんでいる。スケートコミュニティーは美しいスケーターを失った。私たちの思いは彼の家族と一緒です。君の情熱は生きていくだろう。結弦、ジェイソン、ハビエル、ガブリエル、エフゲニア、チームクリケット一同


参加してます。ポチっと応援お願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/07/20 12:45 | その他(2017-2018)COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦、周囲も語るその“効率の良さ”&五輪後に明かした胸中

最近評判の悪いAERA.dotのネット記事ですが、今回のは後藤さんなので大丈夫です。
それにしても、同日に後藤さんの記事2本とは。
最近、中京ローカルアナの「仙台に逆襲」とかいうわけわからん地元びいきの引き倒し記事や、元アエラ女性記者の気持ちの悪い羽生サゲ記事で、すっかり羽生ファンの評判を落としているAERA.dot。
AERA関係者の中では、一番常識派で、羽生ファンからも比較的評判のよい後藤記者で汚名挽回のつもりかしら。もう、アエラのフィギュア記事はずっと後藤さんでいいよ・・・。


羽生結弦、周囲も語るその“効率の良さ” スポーツの新しい流れ生み出す(20180719 AERA)

 平昌五輪で2連覇を成し遂げた羽生結弦。彼にまた一つ勲章が加わった。国民栄誉賞──。その存在が国民に大きな影響を与えたことの証しだ。感動や勇気だけではない、その練習スタイルも社会にメッセージを投げかける。

*  *  *
「みなさんの思いがこの背中を押して下さった」

「ここまで切り開いて下さった方々がたくさんいらっしゃる中で、環境に恵まれながらいただいた賞だと思う」

 7月2日に国民栄誉賞を受賞した羽生結弦の言葉には、ファンや関係者に支えてもらったことに対する感謝や敬意がたくさん込められていた。

 受賞が決まった時の気持ちを聞かれた際は、「みなさまの力が、みなさまに還元されているんだなって思えた」「みなさまの力が僕に注がれて、その力がみなさまに巡っていくためには、期待に応えなくてはいけない」と話すなど、10回以上も「みなさま」と口にした。「たくさんの方々」という表現も使い、何度も何度も、周囲に対する心からの感謝を言い表そうとしていた。

 多くの人が、直接的に間接的に羽生に関わり、支えてきた。どうやって感謝の気持ちを言葉にするのかを、羽生はたくさん考えてきたのだろう。

 ただ、スポーツは、社会に支えられる側になるだけではない。国民栄誉賞は、国民に深い感動と勇気、社会に明るい夢と希望を与えた者に贈られるものだ。スポーツやスポーツ選手が、社会を支える側になることもできる。

 羽生は、その競技への取り組みや言動を通じて、社会に大きなインパクトを与えられる存在だ。東日本大震災による被災と、平昌五輪直前の大きなけがという困難を乗り越えて、フィギュアスケート男子で66年ぶりとなる五輪連覇という世界的偉業を達成し、私たちに感動を与えてくれた。

 そんな有名な物語に埋没してしまったが、社会にいい影響を与えることができる羽生の物語は他にもある。その一つは、練習時間の短さだ。

 カナダ・トロントに拠点を移したシーズンの2013年1月、「(日本にいた)昨シーズンの練習は45分とかでした。(トロントでの練習は)ぜいたくな感じですね。それぐらいやったのって、日本ではあまりなくて」と語っている。16年12月、フランスであったグランプリ(GP)ファイナル後には、「練習時間は人よりもすごく少ないと、自分でも自負している」と語った。小学生時代の羽生を指導した都築章一郎コーチも、「あの子は効率的なスケーター。他の子と比べたら3分の1くらいの練習量だ」と話す。

 羽生のスケート人生は、けがや病気との闘いだった。ぜんそく持ちで薬が手放せず、14年ソチ五輪後も発作が出ることがあった。食が細く、風邪を引きやすい。両足首、股関節、左ひざだけでなく、背中や首も痛めたことがある。

 けがや病気を避けるために、羽生は練習時間を短くした。週に4日か、多くても5日。氷上練習は2時間程度だ。日本の他の選手が、週6や7日、1日に4時間前後も滑るのと比べると短い。

 その分を「研究」で補った。成功するジャンプに共通する体の動きなどを「最大公約数」と呼び、ノートに書き留めてきた。

「どこがだめだったのか、どこが良くて跳べたのか。そこをどんどん突き詰めて、自分の理論を確立させる。絶対見つけなきゃいけないポイントみたいなものが見つかってくる」

 と羽生は語った。平昌五輪前は、右足首を捻挫して約2カ月間休み、本番までの練習期間は1カ月ちょっとというなかで金メダル。一定期間、休んだとしても、短い期間で休養前の感覚を取り戻せるのは、短い練習時間でいいパフォーマンスをするための取り組みをしてきたからだろう。

 日本のスポーツは、長時間練習を美徳としてきた。スポーツの世界だけではない。何か一つのことに長い時間を費やすことを、日本人は尊ぶ。

 長時間の努力が良い成果をもたらすことは、もちろんあるが、負の側面も語られる。日本の長時間労働は、悪い面の一つだろう。社会が、滅私奉公できる人材を求め、部活のようなスポーツも、そんな社会が求める人材を生産していた側面がある。

しかし現代は、短い時間で大きな成果を上げる効率の良さや、他と違う価値を生み出すことが求められるようになってきた。部活動でも、練習時間を短くしたうえで成績も求める選手やチームが出始めている。

 氷の上での練習が短い点は、世間の評価や物差しにとらわれない羽生なりの取り組みだと言える。研究や工夫をすることで、時間の短さを補うことができるという、日本のスポーツや社会の新しい流れを、羽生は体現した。(文中敬称略)(朝日新聞オピニオン編集部・後藤太輔)

※AERA 2018年7月23日号より抜粋



20180719aera-1.jpg


羽生結弦「いろんなことをしゃべるほど嫌われるし…」五輪後に明かした胸中(20180719 AERA)

 五輪2連覇を果たしたフィギュアスケートの羽生結弦が、国民栄誉賞を授与された。受賞後の言葉からは、23歳の青年の並々ならぬ覚悟が感じられた。

 羽生は国民栄誉賞の表彰式後にこう語った。

「これからも私生活含めて、常にいろんなことに気を使って、後ろ指をさされないような生き方をしていきたい。この国民栄誉賞というすばらしい名に恥じないようなスケートをしていく」

「期待に応えられるだけの努力、技術、芸術を持っていなくてはいけないと強く思っている」

 元プロ野球選手の福本豊は、1983年に通算盗塁の当時の大リーグ記録938を超えて「世界記録」をつくった際に国民栄誉賞受賞を打診されたが、辞退した。後に、

「素行に自信がなかった。マージャンにパチンコ。酒も飲む、たばこも吸う。『立ち小便もできなくなる』と言うたのもほんまです」

 と語った。この賞を受けたからには、常に立派でなくてはならないという重圧があるかもしれないが、まだ23歳の羽生には、若者らしい自由な発想で、失敗を恐れないでやりたいと思うことをやってほしい。

 平昌五輪で金メダルを獲得した翌日の会見で、

「嫌われたくないって思うし、いろんなことをしゃべるほど嫌われるし、書かれるし、うそみたいな記事も出てくるんだろうなって思います」

 と漏らしたことも気になる。最近では、プライベートな時間や空間にいても、写真を撮られてしまうことを気に病んでいるとも聞く。

 時の人であり、注目される羽生を商品として消費しようとする動きがあるのは、ある程度は仕方がないのかもしれない。ただ、アスリートの価値の本質は、目標を掲げて挑戦し、失敗しても工夫や準備を続けてまた再挑戦をする、その姿勢や心構えだ。イメージや、人気と売れること自体が大切なタレントとは、少し違う。羽生が、イメージばかりを気にせず、自分らしさを押し殺さないようにいられる環境であれば、と願う。(文中敬称略)(朝日新聞オピニオン編集部・後藤太輔)

※AERA 2018年7月23日号より抜粋



最近では、プライベートな時間や空間にいても、写真を撮られてしまうことを気に病んでいるとも聞く・・・そういえば、ツィッター情報ですが、ファンタジーオンアイスでも、出待ちのファンやカメラをもった怪しげなおじさん達が出入口で待ち構えていて、結弦くんは、他のスケーターとは別行動。他のスケーターは、皆バスに乗り込んだけど、結弦くんだけ一人で乗用車へ。それも、建物から出て乗車するときまで、黒い暗幕が張られて、写真を撮られないようにしていたと。

結弦くんは、トロントでは知らない人がいないくらいすごくセキュリティがしっかりしたアパートメントに住んでいるそうで、一応トロントでは「仙台ルール」みたいなものがあって、みかけてもほおっておいてくれると。中には、クリケットに通うためのバスに、時間を合わせて乗ってくるようなストーカーっぽいファンもいたようですが、それでも日本の窮屈さに比べれば、比ではないでしょう。

いろいろありますが、結弦くんがトロントに帰ったときくとホッとする一番の理由は、日本でいるよりは、精神的に楽だろうなと思うから。結弦くんは、五輪二連覇のために、「たくさんの幸せを捨ててきた」と言ってました。友達と食事するとか遊ぶとか、もうそういうレベルの話じゃなくて、「一人でコンビニにフラリと入る」とか「明石焼を食べに店に入る」とか「他のスケーターと一緒のバスに乗れる」とか、有名になればなるほど、名声を手に入れれば入れるほど、捨てなければならない幸せのレベルがどんどん下がっていってるような気がします。後藤さんは「イメージや、人気と売れること自体が大切なタレントとは、少し違う」と書かれていますが、ジャニーズクラスのアイドルでも、コンビニには自由に行ってるし、電車にも乗っている。そう考えると、想像を絶する窮屈さですよね。

今はトロントで、来るシーズンに向けて、しっかりいい練習ができてることと思います。8月の公開練習が楽しみです。どんなプログラムが用意されているのでしょうか。


20180719aera-6
20180719aera-3


クリケットチーム2

クリケットチーム1

今、ツィッターで少し話題になってます。海外の人が作ったコラ画像みたいなんですが、出来の良さにびっくり。オーサーを囲む6人の弟子の国籍が全員違うというのもすごいです。でも、やはりチームクリケットに、ボ-ヤンはいませんね・・・。


参加してます。ポチっと応援お願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/07/19 17:30 | テレビ番組・コラムの感想COMMENT(11)TRACKBACK(0)  TOP

FaOI2018 各公演のプログラムの比較・感想 その2

ファンタジーオンアイスの各公演のプログラムは、インタビュー記事も楽しみのひとつ。
結弦くんについて語っている部分だけ抜粋します。


小平奈緒さんが語る「羽生結弦」(幕張公演プログラムより)

羽生結弦選手のすごさに関しては、私が何かを言って踏み込んではいけない世界のような気もするので「ただただ素晴らしい」というしかありません。アスリートとしてすごく研究熱心だなと思うし、自分が体現しようとしていることがすごくハッキリしているなと思います。


アスリートとしてすごく研究熱心だなと思う・・・小平さん、けがを負った結弦くんが復帰までの約3カ月、いかにして過ごしてきたのかに興味を示して、結弦くんが筋肉解剖学やトレーニング法の論文を読みあさり、復帰の手助けとしていたことを知ると「どんな論文を読んだのか聞いてみたい」と言ってましたね。小平さんは、スポーツ推薦でなく一般入試で国立大学の信州大に入学され、卒業しました。2年間のオランダ留学でオランダ語もペラペラ。文武両道のアスリートと言われています。結弦くんとは知性派同士で、通じるものがあるのかもしれませんね。


高木美帆さんが語る「羽生結弦」(金沢公演プログラムより)

フィギュアの選手の中でも羽生くんは同い年なので気にしているところはあるし知子ちゃんも姉の絡みでよく拝見させてもらっていますが、羽生くんに関してはただただすごいなと思うだけですね。しゃべってみても「ただただすごいな」と。人を引き付ける魅力というのを持ち合わせているのかもしれないけど、それに至る努力というか積み重ねているものの大きさというものの片鱗を、しゃべっているだけでも感じます。



エフゲニー・プルシェンコが語る「羽生結弦」(静岡公演プログラムより)

―そんな4回転時代の中での、平昌五輪での羽生の勝利。怪我で2種類の4回転だけしか跳べなかったその演技を、彼は「これまでも何回も言ってきたことだけど、ユヅルは違う星からやってきた宇宙人なんだ」と言って笑う。

「彼のパフォーマンス、彼のカリスマ性、彼のジャンプはきれいだしジャッジに対する見せ方も完璧なんだ。彼は完全に他の選手とは違うし、もし彼が次のシーズンも、さらに次の五輪を滑るとしても、もしかしたらトウループとサルコウに加えて4回転をもう1種類増やすだけで勝利できるかもしれない。ただ彼にひと言だけ言うとすれば、それは『健康であれ』ということだ。彼はスケートを愛しているし、リンクで表現するのも好きだ。彼がアイスショーで準備しているのをよく見かけるけど、彼は常に戦う準備をしている。その心がけが重要なんだ」


プルさんは、とにかく怪我の多いアスリートです。15回の手術。3ページのインタビューの中で、過去の怪我のことをいろいろ話してくれてますが、一度だけスケートをやめなければいけないかと思ったことがあったと。それが2年前の首の怪我。首の神経が圧迫されて、腕の感覚がまったくなくなってしまったそうです。首にメスを入れて、プラスチックの椎間板と置換手術を行い、ネジで止めて、無事治り、今もスケートができていると。

プルさんは、7月に出場予定だったプリンスアイスワールドの東京公演を欠場しました。原因は首の怪我です。首にギブスをつけている写真が公開されていました。古傷のある(はっきりいうと爆弾のある)首の怪我だけに心配されます。新しいジャンプを練習しているときに怪我をしたそうですが、プルさんには、結弦くんの”神”として、できるだけ長くファンタジーオンアイスに出演してほしい。プルさん、そんな爆弾だらけの身体で、リスクを冒してまで新しいジャンプに挑戦なんてしなくていいです! どうか1日も早く回復されますように。結弦くんも、きっと心配してると思う。


ランビとの対談や、結弦くんの単独インタについては、また後日に。


FaOI2018makuhari051


参加してます。ポチっと応援お願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/07/18 20:10 | アイスショー(2017-2018)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

FaOI2018 各公演のプログラムの比較・感想 その1

今年は、ファンタジーオンアイスは、幕張、金沢、神戸、静岡と、4ヶ所いきました。
プログラムも、各公演のものを買いました。4冊集まったので、公演ごとのプログラムの比較をしてみます。なお、新潟公演だけはプログラムが手もとにないので、比較から省きます。

ファンタジーオンアイスは、前半と後半でアーティストが変わり、それにともないショーの内容がかわります。スケーターも一部変わります。それだけでなく、プログラムの製作担当もページ数も変わります。値段は2000円で一律ですが、後半の方が前半より分厚くなります。そして、後半のプログラムには、結弦くんの長めのインタなどが収録されていることが多く、内容も前半より充実しています。

前半のプログラムの製作は新書館が担当。
後半のプログラムは、テキストを長谷川仁美さんが担当し、他にテンプリント、フェイスという会社が製作協力をしています。

<2018年前半のプログラム> ※ページ数は表紙裏表紙も含む
●2018年幕張公演:36ページ。結弦くんのインタ1ページ、小平さんのインタ1ページあり。
●2018年金沢公演:36ページ。結弦くんのインタ1ページ、高木美帆さんのインタ1ページあり。


<2018年後半のプログラム>
●2018年神戸公演:48ページ。結弦くんのインタ4ページ、テサモエのインタ2ページあり。
●2018年静岡公演:48ページ。ゆづ&ランビ対談6ページ、プルさんのインタ3ページあり。


なお、スケーターのインタビューや対談の取材・文については、前半・後半とも、折山淑美さんが担当されています。

ファンタジーオンアイスのプログラムは、前半より後半の方がお買い得と言いましたが、参考までに、昨年(2017年)の幕張(前半)と神戸(後半)のプログラムを比較してみます。やはり質量ともに後半の神戸の方がお得でした。

●2017年幕張公演:36ページ。ランビのインタ4ページ、柚木礼音さんのインタ1ページあり。
●2017年神戸公演:44ページ。結弦くんのインタ4ページ、バトルのインタ4ページあり。


2015年は神戸公演だけ鑑賞。その年の神戸公演のプログラムはこんな感じでした。

●2015年神戸公演:40ページ。結弦くんのインタ4ページ、ジョニーのインタ3ページあり。

こうみると、神戸公演(というか、後半)のプログラムのページ数が年々増えてるのがわかりますね。

2015年:40ページ → 2017年:44ページ → 2018年:48ページ
(2016年は結弦くん欠場のため、鑑賞はしましたが、プログラムは買っていません)

P&Gプレゼンツの幕張・神戸に比べると、地方は複数のスポンサーが絡んでいるので、広告ページが少し多めです。金沢公演は、36ぺージしかないのに、そのうち4ページが広告だった(汗) 結弦くんのインタが1ページあるとはいえ、内容はその前に購入した幕張のプログラムに掲載されてたものとほとんど同じで、ちょっとガッカリしました。まあ、記念だからいいですけど。

結弦くんは、何年か前から、雑誌などの単独取材を受けていません。出版社ごとの単独インタビューは、夏の公開練習のときに、フォトセッション合わせて5分の制限時間内で受け付けているだけです。あとは、CICの息がかかってるアイスジュエルズくらいでしょうか。なので、結弦くんの単独インタビューや対談が読めるのはとても貴重で、それだけで2000円の価値は十分あるかなと思います。

ということで・・・今年のプログラムの具体的な内容についての感想は、次回に。


FaOI2018プログラム


参加してます。ポチっと応援お願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/07/17 16:15 | アイスショー(2017-2018)COMMENT(9)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |  NEXT»»