羽生選手 表彰式に出席!& プルのメッセージ & 本日購入のスポーツ紙

結弦くん、表彰式には姿を見せるそうです。



プルシェンコ氏が羽生激励「ユヅさんの回復を願う」(20181118 日刊スポーツ)

フィギュアスケート06年トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏(36)が18日、GPロシア杯で右足首の痛みを抱えながら優勝した羽生結弦(23=ANA)にインスタグラムを通じてメッセージを送った。

羽生のフリー後のキスアンドクライの動画をのせ、「本当に君を誇りに思う。残念なことに、モスクワで演技を見ることは出来なかったけど、友人ユヅさんの早期の回復を願っているよ」とつづった。

今季の羽生のフリーはプルシェンコ氏の代表作「ニジンスキーに捧ぐ」の曲を使用しており、ショートプログラム(SP)の後には「プルシェンコさんに向けて頑張る」と話していた。会場にプルシェンコ氏は来られなかったが、思いは届いていた。



プルさんもメッセージをくださっています。




20181118スポニチ

20181118報知とデイリー

本日のカラー紙面は、スポニチ(上の写真)、報知とデイリー(下の写真)です。
日刊もカラー紙面だったようですが、買いませんでした。


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2018/11/18 18:20 | GPS(2018-2019)COMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

「引退はしない」が、ファイナルと全日本は「厳しいと思う」

追加情報です。なお、結弦くんは、本日のエキシビションは欠場です。

羽生の診断は3週間の安静 ファイナルと全日本は「厳しいと思う」松葉杖で会見場(20181117 スポーツ報知)

◆フィギュアスケート GPシリーズ第5戦ロシア杯 最終日(17日)

 男子フリーはSPで世界最高得点を記録した羽生結弦(23)=ANA=が167・89点、合計278・42点で優勝した。第3戦フィンランド大会に続く連勝。日本男子最多のGP10勝目をあげた。

 公式練習中に4回転ループで転倒し右足首を負傷した。医師の診断は「3週間の安静」だったが、構成の難易度を落として強行出場。GPファイナルと全日本選手権については「厳しいと思う」と口にした。

 会見場には松葉杖で現れた。「公式練習の時に足をひねってしまって。去年ほどのけがではないが、痛い状況です。構成を変えることで何とか試合に出られたが、いい演技をできなくて残念です。ロシアの地で完成したフリープログラムをしたかった。残念。でもこの状況である程度がんばることはできたと思う」と話した。



「もろいっていうか、それも羽生結弦です」 一問一答(20181117 朝日新聞)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯は17日、男子フリーがあり、SP首位だった羽生結弦(ANA)がフリーでも167・89点で1位となり、合計278・42点で日本男子単独最多となるGP通算10勝目(ファイナルを含む)を挙げた。当日午前の公式練習で、右足首を負傷。けがを抱えて滑りきった演技後の報道陣との主なやりとりは次の通り。 ―苦しみながらやりきった。

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯は17日、男子フリーがあり、SP首位だった羽生結弦(ANA)がフリーでも167・89点で1位となり、合計278・42点で日本男子単独最多となるGP通算10勝目(ファイナルを含む)を挙げた。当日午前の公式練習で、右足首を負傷。けがを抱えて滑りきった演技後の報道陣との主なやりとりは次の通り。

 ――苦しみながらもやりきった?
 「構成を落としているので、普通に体力自体はもっていたんですけど、最後はフワフワしちゃいました」

 ――連続ジャンプを入れたあたりで(右足首に)痛みが出た?
 「いや、痛みというか、感覚のなさが出ちゃったなと思います」

 ――滑り終えた時は、「頑張った」と言った?
 「頑張ったって思いました。3クワッド(4回転を三つ)ですね。とりあえず入れたのでよかったと思います」

 ――痛み止めの薬は飲んだ?
 「そうですね……、はい」

 ――どんな感じでしたか?
 「あー……、あんまり……、もし大丈夫であれば。まあ、ちょっと感覚はないです」

 ――構成を変えようと決めたのは?
 「朝の練習の曲かけで転倒した際に、もう「いっちゃったな」ってすぐに分かったので。(直後の氷上で)確認作業をちょっとしていて、『ここで何をやろう』『あれで何をやろうとか』っていうのを考えながら。あの時にはもう組み立てていました。ただ、やったことないものが多々あったので、やっぱりちょっと難しかったなとは思います」

 ――実際に痛めた瞬間というのは?
 「今は、はっきり言っちゃえば、たぶん脳内物質とか、もちろんまだ痛み止め……、言っちゃった。痛み止めの錠剤ですけど、まだ効いていますし。そういった面ではまだいいのかもしれないけど、明日もたぶん厳しいと思うし、ちょっとファイナルについては考えないといけないかなと思っています。自分でも悔しいなとすごく思うのは、(けがをした昨年11月の)NHK杯以降、弱かった右足首がさらに緩くなってしまっているので、ほんのちょっとの衝撃でも捻挫になってしまう。大きなけがになってしまうっていうのは、本当に悔しいなって思いますし。でも、自分の中では、それも羽生結弦だから。そういうコケ方をするようじゃ、まだまだ技術不足だなっていう悔しさがあります。そのもろさも含めて、強い演技をまた積み重ねていかないといけないなって思います」

 ――普段も転ぶことはあると思うが、今回のはそれ以上?
 「回転が足りなくてコケちゃったんで。ちょっとでも回転が足りなくて横にパタって折れちゃうと、すぐに靱帯(じんたい)であったり、骨であったり、もう本当に切れる靱帯も無いくらいなので。すぐに骨が当たっちゃったりとか、無理したところの靱帯が切れちゃったりとかすぐにするので。弱いっていうか、もろいっていうか。それも羽生結弦です。すみません」

 ――欠場は頭をよぎらなかった?
 「何を選択しよう、と考えました。靱帯の損傷には間違いないので。ドクターの指示を言ってしまえば、3週間は安静なんですよ、本当は。そうすると(12月の)全日本選手権も厳しい。調整期間まで考えると。だから、何をしたくて、何を削るかっていうことを考えた上で、今日しかないかなって思ってやりました」

 ――ロシアだからそういう思いに?
 「それもありますけど、何と言うか、ここまでトレーニングしたことが何かすごく自分にとって重いものだったので、ここであきらめたくないなっていうのと。何とかして、トレーニングの成果を少しでも出したいなっていう感じはありました」

 ――(親交のあるコーチの)タラソワさんからは何か言われた?
 「足は大丈夫? っていう話と、よく頑張ったねっていう話をしてもらって。でも、本当は『よく頑張ったね』じゃなくて、『素晴らしかったよ』って言ってもらえるような演技をしないといけなかったと思うんですけど。今日はプルシェンコさんはいないですけど、タラソワさんとか、ヤグディンさんとか、(自分が)スケートに熱中するきっかけになった方々がいるこのロシアという地で、こういう結果になってしまったのはすごく悔しいです」

 ――「アイムソーリー」と言っていた。
 「変える前の構成に関しては、本当に完成形が見えているような状態なので、それを何とかここでやりたかったなっていう気持ちは強かったです」

 ――ロシアという地だから頑張れた部分も?
 「いま思ってみれば、みたいなものはあります。結果論ですけど。ただ、先ほど言った『何を拾うか』っていう話になりますけど、ロシアだったからこそ、この試合を選んだのかなとは思っています」

 ――12月のGPファイナル、全日本選手権は様子を見ながら?
 「そうですね、それはちょっと……、そう思います。今日みたいな構成で勝てるとは全く思っていないですし、今日もはっきり言ってかなり悪化させるような演技をしているので。やっぱり、うん、足首にはよくないことをしたっていう自覚があるからこそ、本当に考えないといけないと思っています」

 ――ロシアという場所でのGPシリーズはどうだった?
 「このロシアの地で、フリープログラムも完成した演技がしたかったんですけど、それもできなくてすごく残念だなって思ったのと。でも、この状態である程度頑張ることはできたかなというふうには思います」

 ――再びけがをしてしまったことはどう思う?
 「けがしたことについては、やっぱり自分の中でもすごい悔しさとか、悪いことしたかなとか、いろんなことを考えたんですけど。でも、自分の中で今消化しているのは、右足首自体がすごくもろいので、ちょっとしたことでケガになってしまう。本当に、事故みたいなものかなと考えています」

 ――今後について、改めて。
 「GPファイナルについてはちょっと分からないっていう話と、全日本選手権についてもちょっと分からないっていう話をしたんですけど……、ドクターにも『今滑ったら悪化するよ』という話はされていたので。それでも、この試合を滑ることを選択しました。スケートって、治ったら終わりじゃないので。そういうことも踏まえながらトレーニングができるかどうか。ちゃんと自分のしたいスケートができるかどうかを考えながら、今後を考えないといけないかなと思います」

 ――展望は?
 「引退はしないですよ」(構成・吉永岳央)



全治3週間で、ファイナルは3週間後。ファイナル欠場はほぼ確定ですね。たぶん全日本も無理っぽいですね。というか、出なくていいです。とにかく無理しないでほしい。二連覇のオリンピックチャンピオンにとって、いまさらファイナルや全日本のタイトルは重要なものではありません。まだ引退するつもりがないなら尚更。右足首はスケーターにとって一番大事な部分のはずです。

全日本は大阪開催。正直なところ、気分的に微妙でした。結弦くんと大阪開催との相性の悪さは有名です。これまで、必ずといっていいほど、なんらかのアクシデントがあったから。今年の全日本で、暗いイメージを払拭できるといいなと思っていたのだけど・・・ファンとしてだけでなく、大阪人としてもとても辛い。だから、大阪で、羽生結弦が出場する競技会は開催するなと何度いったら・・・。 

神様は意地悪です。100年に一人、いや1000年に一人とまで称賛される才能を与えながら、頑健な身体だけはお与えにならなかった。でも、それが羽生結弦なのです。繊細な心とガラス細工のように脆い身体をもつ不世出の天才。だからこそ、あれだけ美しい演技ができるのはわかっているけれど。

結弦くんは自分の弱点を十分にわかっている。右足首の脆さという・・・大きな爆弾があることを。それでも、五輪二連覇してもなお、引退をしようとはしなかった。まだやり残したことがあるからと。北京五輪までの続行を明言できないのは、ただモチベーションの問題だけではないのだという事実をあらためて突き付けられたような気がしました。

ニース落ちして以来、いつも結弦くんの健康だけを祈ってきました。健康でさえあれば、誰にも負けない力があるとわかっていたからです。神社に奉納する絵馬はいつも「健康祈願」。「金メダル」というお願いを絵馬に書いたのは、ソチ五輪のときと平昌五輪のときだけでした。「金メダル」のお願いは2度ともかなえられましたが、「健康祈願」についてはなかなかかなえてもらえません。

彼はとても怪我の多いアスリートです。喘息の持病もある。風邪やインフルエンザにも弱い。でも、そういう自分の弱点を、誰よりも彼自身が承知しながら、すべての栄光を手にしてもなお現役を続けようとしている。彼の「覚悟」みたいなものを、私達ファンはしっかり受け止めなければならないと、あらためて思いました。

とにかく、今はただ、怪我の1日も早い回復を祈っています。どうか大事ありませんように!


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2018/11/18 09:40 | GPS(2018-2019)COMMENT(7)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手 ロステレ優勝、日本人男子初のGP10勝目!

結弦くん、優勝おめでとうございます!!
午前中の公式練習で足首を負傷したということで心配しましたが、頑張りましたね。

ジャンプ構成も全く変わっていました。

4Lo→4S
4S→4T
3Lo
4T→3F
4T+3Aseq→4T+1Eu+3S
3F+3T→3A
3A+1Eu+3S→1A(予定は3A+3T?)


3Lo以外は全部変えてきましたね。無理がない構成に変えてくるのは予想できてましたが、見てる側は次に何がくるのかわからないというミステリー構成(汗) おそらく一度も練習したことがないぶっつけ本番の構成のはず。それが即座にあそこまでできてしまう適応能力。どこまでも異次元です。しかし・・・世界最高得点のショートの翌日に負傷のニュース。ジェットコースター羽生劇場はまだまだ続く・・・(汗) 


1位 羽生結弦 278.42(SP:110.53/FS:167.89)
2位 モリス・クヴィテラシヴィリ 248.58(SP:89.94/FS:158.64)
3位 友野一希 238.73(SP:82.26/FS:156.47)



男子フリーのプロトコル
http://www.isuresults.com/results/season1819/gprus2018/gprus2018_Men_FS_Scores.pdf


羽生結弦 右足首負傷乗り越え不屈V 日本人男子初の大台GP10勝目(20181117 スポニチ)

 ◇フィギュアスケートGPシリーズ第5戦ロシア杯・男子フリー(2018年11月17日 ロシア・モスクワ)

 フィギュアスケートのGPシリーズ第5戦ロシア杯は17日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の羽生結弦(23=ANA)がこの日の公式練習で右足首を負傷したものの強行出場し、フリー167・89点、合計278・42点で優勝。フィンランド大会で自身が記録したルール改正後の世界最高得点にはいずれも及ばなかったが、自身初のシリーズ連勝とファイナルを含む日本人男子初のGP10勝目で、2年ぶりのファイナル出場を決めた。

 アクシデントを不屈の精神力で乗り越えた。前日のSPでルール改正後の世界最高となる110・53点をマークし首位に立った羽生はこの日行われた公式練習で4回転ループを跳んだ際に着地で転倒。右足首をひねり、ひきずるそぶりを見せて引き揚げた。出場が危ぶまれる中、12人中10番目の滑走で強行出場すると、4回転サルコー、4回転トーループを決めたものの、後半にジャンプにミスが出た。

 今季GP初戦となった4日のフィンランド大会で記録した得点にはフリー、合計ともに及ばなかったものの、SPでの20・59点のリードもあって逃げ切った。



羽生結弦「悔しさがメラメラ」 自身初のGPシリーズ2連勝も(20181117 スポーツ報知)

◆フィギュアスケート GPシリーズ第5戦ロシア杯 最終日(17日)

 男子フリーが行われ、SPで世界最高得点を記録し首位に立った羽生結弦(23)=ANA=は、167・89点、合計278・42点で優勝。GPシリーズで自身初の連勝(ファイナル除く)。日本男子歴代単独最多のGP10勝(ファイナル含む)を挙げた。午前中の公式練習で転倒。右足首をひねり、練習を途中で切り上げるハプニングもあったが、ジャンプの構成を変えながら、最後まで滑りきった。

 ◇羽生に聞く

 ―演技を終えて

 フリーについては、本当に情けない演技だったんで、申し訳ないって気持ちでいっぱいです。。

 ―構成を変えた

 はっきり言って混乱している部分が多々あったんですけど、本当に練習も1回もしないでやったので。ただ、やれることはやったかなっていうのと、やれなかった部分はやっぱりあったので、そこはまたいい課題になったかなとは思います

 ―負傷の影響で、演技しない可能性もあった

 アップもまともにできないだろうなと思ってたので、まあ今回作戦としては良かったのかなと思ってますし、

またこういう状態でもある程度跳べるということは良かったと思います

 ―自身初のGPシリーズ連勝

 悔しさがメラメラなので、これからまた頑張ります。



ファイナルと全日本を控えていますが、どうか無理しないでください。

結弦くんの健康より大事なものはこの世にはありませんから!(断言)


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20181117スポニチ

20181117報知とデイリー

今日のスポーツ新聞。上はスポニチ。関西のスポニチは攻めてます(笑) 下はスポーツ報知とデイリースポーツ。関西のスポーツ紙はカラーはこの3紙だけだと思います。


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2018/11/17 22:45 | GPS(2018-2019)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手 SP110.53! 世界最高得点更新! 

公式練習の調子もよかったので、期待はしてましたが、やはり羽生結弦は期待を裏切らない男でした。2位に21点近く差をつけて、ぶっちぎりのSP首位。フィンランド大会でだした世界最高得点をまた更新です。

これまで、ショート110点倶楽部の会員はバラ一さんだけでしたが、めでたくオトナルさんも仲間入りですね(笑) 情報の激流がすごいので、とりあえず少しずつUPしていきます。


1 羽生結弦 110.53(62.44/48.09)
2 モリス・クヴィテラシヴィリ 89.94(51.48/38.46)
3 アレクサンデル・マヨロフ 82.33(45.04/37.29)


男子SPのプロトコル
http://www.isuresults.com/results/season1819/gprus2018/gprus2018_Men_SP_Scores.pdf

各国ジャッジの詳細です。
結弦くんのあの至高の4SにGOE3をつけたアメリカジャッジは死になさい(怒)



では、ニュースを3本ほど。一問一答は、朝日のが最近詳しいですね。

羽生また世界最高!2位に20点超差 異次元SPで首位発進 (20181117 スポニチ)

フィギュアスケートGPシリーズ第5戦ロシア杯第1日・男子SP ( 2018年11月16日 ロシア・モスクワ )

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌五輪金メダリストの羽生結弦(23=ANA)は110・53点でルール改正後の今季世界最高得点で首位発進した。3つのジャンプを全て成功させ、自身初のシリーズ連勝とファイナルを含む日本人GP10勝目を視界に捉えた。友野一希(20=同大)は82・26点で4位スタート。17日にフリーが行われる。

 絶対王者は、想像の先をいく。自身の世界最高得点106・69点を3・84点上回る110・53点。その表示を見ると、自らを祝福するかのように拍手をして喜びに浸った。「目標は106点。フィンランド大会と同等くらい取れれば満足と思っていた。頑張れたかなと思います」。納得した表情で首を縦に振った。

 冒頭の4回転サルコーに成功。3回転半も完璧に決め、4回転―3回転の連続トーループもこらえて着氷した。今季初めてスピン、ステップを全て最高のレベル4でそろえる完璧な演技だった。2週前のフィンランド大会後に調子を崩したが、追い込みと休養のメリハリを意識するアプローチに変更。密度の濃い練習で仕上げ「この構成では、これが実質マックスじゃないかと思います」と振り返った。

 あふれる感情が、細部にまで宿った。SP曲「秋によせて」は憧れの存在であるジョニー・ウィアー氏のオマージュ。その振り付けを担当したロシアの名伯楽タラソワ・コーチが立って見守っていた。11〜12年のフリー曲「ロミオ&ジュリエット」の振り付けの手直しをしたボブリン夫妻も正面の席で応援。「僕のスケートのルーツをたどるとロシアなので、ここでいい演技がしたい思いが強くあった」。自らのスケーティングに大きな影響を与えた人々へ向け「感情がこもったものになった。指先、表情、一つ一つの音の感じ方を凄く大事にした」

 ロシア杯は4回目の出場となる。シニア1年目となる15歳の10年は7位に終わり、翌11年には優勝の味を知った。昨季は4回転ルッツを初成功させた思い出もある。17日のフリーではファイナル進出だけでなく自身初のGPシリーズ連勝、日本男子初のGP10勝目が懸かる。「まだフリーが奇麗にできていない。ショートとフリーをそろえてナンボ」。思い入れのあるロシアで世界初の超高難度の4回転トーループ―3回転半を完璧に決め、快挙に花を添える。



羽生結弦「ルーツ」のロシアで首位発進 恩師に一礼 (20181117 日刊スポーツ)

<フィギュアスケート:GP第5戦ロシア杯>◇16日◇モスクワ◇男子ショートプログラム(SP)

男子SPで羽生結弦(23=ANA)がGP第3戦ヘルシンキ大会で出した106・69点の世界最高点を更新する110・53点をマークして首位発進した。

ロシアへの感謝を込めた。3つのジャンプ要素をすべて決めて、ステップに入るところで、リンクサイドに立つロシアの名将タチアナ・タラソワ氏の姿を見つけた。今季のSP「秋によせて」は、憧れの元全米王者ジョニー・ウィアー氏のプログラムをカバーしたもの。その元の振り付けをしたのがタラソワ氏。前日の練習でも「がんばってね。いつも見てるから」と声をかけてもらっていた。「立って見てくださるのは、ありがたい」と、ステップ中の見せ場であるジャンプを目の前で披露した。

正面上段の席には11-12年シーズンのフリー「ロミオとジュリエット」を手直ししてくれたボブリン、ベステミアノワ夫妻がいた。演技後、スタンディングオベーションしてくれた2人を見つけ、「ありがとうございました」と深々と礼した。

記者会見では「自分のスケートをたどっていくとロシアがルーツ」とロシアとの縁を口にした。17日のフリーで滑るのは、ロシアの“皇帝”ことエフゲニー・プルシェンコ氏の代表作「ニジンスキーに捧ぐ」をカバーした「Origin」。「明日はプルシェンコさんに向けて頑張りたい」と、再び思いを込める。


「実質ほぼマックスじゃないかな」 羽生結弦の一問一答(20181117 朝日新聞)

 16日に開幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯の男子SPで、羽生結弦(ANA)が今季世界最高の110・53点をたたき出して首位発進した。演技後の報道陣との主なやりとりは次の通り。

 ――どのような調整をしてきた?
 「(自身が出場した前回大会の)フィンランドからロシア杯まで思ったより時間がなくて、すごくコンディションを整えるのが大変だったんですけど、大変なトレーニングをしたり、休憩に力を入れて過ごしたり、いろいろコントロールしながらコンディションを整えることに努力しました。結果的には、今日は良かったと言えるので、明日またベストの演技をしたいと思います」

 ――ロシアで開かれる大会への思いについて。
 「僕はこの大会がもう4回目で。初めて来た時は、シニアに上がったシーズンだったんですけど、その時にジュニア男子のファン投票みたいなものがあって。ロシアのファンの方々に選んで頂いた記憶がすごくうれしかったなって思っています。僕のスケートのルーツは、たどっていくとロシア。そういった意味でも、ここで良い演技をしたいなっていう気持ちも強くあります。明日のプログラム、今日のプログラムは、とてもロシアにゆかりのあるプログラム。また明日も、ロシアのファンの方々に喜んでもらえる演技がしたいなと思っています」

 ――冒頭のサルコーには切れがあった?
 「スコア以上に自分の感覚がすごく良くて。公式練習もできなかったですし、(前回大会の)フィンランドもできなかったんですけど、下りた足でそのままカウンター(ターン)したりとか。自分でも納得できるような、トランジション(演技要素のつなぎ)へつなげられたので、すごく満足しています」

 ――初めてステップ、スピンがレベル4。
 「今回のルールでは、っていうか、このプログラムで取れたので良かったなーとは。もちろんステップシークエンスに関しては『無事取れるだろう』って想定はしていたんですけど、若干心配なところがあって。それがフィンランドで出てしまったかなっていう感じだったので、しっかりこの1週間で体調を整えながらいろいろ調整できたかなとは思っています」

 ――最後は天井を見上げていたが?
 「ハハハ、あんまり覚えていないです。今回、準備段階であまり集中できていなかったりとか、気合は入っているんですけど、ちょっと空回りしていたりとか、いろいろあったので。ある意味良い経験をさせていただいたなって思っています。課題という意味で良い経験をさせてもらったなって。その状態でも、サルコーとトーループの構成ではノーミスすることができるんだなっていう、ある意味での自信になったりとか。本当に、シニア7シーズン目ですけど……、違う、もっとやってる」

 ――9シーズン目では?
 「そんなにやってます? え……」

 ――2010年からシニア。
 「9年目ですか。9年もやっているんだ……、そうか……。はい、本当に毎年毎年、毎試合毎試合、いろんなことを感じて、いろんなことを学んでこられているなって。いまだに新鮮な気持ちが試合に臨めているなって思います」

 ――先ほど言っていた「休憩に力を入れる」とは?
 「あの、日本語が出てこなくて、『何て言ったらいいんだろう』って。(コーチの)ブライアンのしゃべっていることが、自分の英語のボキャブラリーなので、何て言えば良いんだろうってちょっと思っちゃって。言いたかったことは『コントロールした練習をしたよ』っていうことなんですよね。ただ張り切ってダーってやるんじゃなくて、一歩引いて練習したりとか、しっかり追い込んだりとか。そういう日をバランス良く配置して。自分で考えているんですけど。そこをうまくやれたかなという感じです」

 ――コントロールとは時間的なもの?
 「密度ですかね。だいたい、試合が終わると急に調子が落ちるので、そこからどうやって上げていくか、また、体のコンディションをどうやるかっていうのはすごく考えました」

 ――110点超えという得点については?
 「点数については、うーん……、まあ目標はとりあえず106点。フィンランドと同等くらい取れれば、自分的に満足かなって今回の試合では思っていたので、頑張れたかなと思います」
 
 ――内容的には満足?
 「でも、トーループがぐらついていることはぐらついているので。もっと、きれいに跳びたいなとは思っています」

 ――後半の連続ジャンプは、よく詰まりそうなところをつなげた。
 「フィンランド大会ほど『ミス』って言えるようなミスではなくて。今回の演技くらいだったら『ノーミス』って自分でも胸を張って言えるぐらいなんですけど。でも、やっぱりちょっとぐらついたところは悔しいなって思っています」

 ――サルコー、トーループの構成は自分の中で安心感がある?
 「でも、ちょっとやっぱり感覚が違いますね。やっぱり4回転サルコーを最初に一発跳んで、スピンを2本やって、アクセル、トーループっていう構成がすごく慣れているので」

 ――今は、最初にジャンプ。
 「やっぱりちょっと難しいなって思います。音楽自体もそんなに早い音ではなくて、割とゆっくりな曲。あまりエッジの音とか立てたくないですし、あんまりゴリゴリとスケートを滑らせたくないので、そういったジャンプにつなげる難しさみたいなものも感じながら滑ってはいます」

 ――演技とスコアとのギャップは?
 「でも、ありがたいなって思いながら見ています。とりあえず、今回のルールはGOE(出来栄え点)を取れて、なんぼだと思っているので。しっかりレベルも取れたし、GOEも取れ始めているし、それは良い傾向だなと思います」

 ――この先、何点までいけそう?
 「たぶん、これがマックスじゃないかなって。実質ほぼマックスじゃないかなって思います。この構成では」

 ――すると、今後は構成を上げる?
 「まだフリーがきれいにできていないので。自分の中で、SPとフリーをそろえてなんぼだと思っているので、まずはそろえられるように明日またしっかり。今日しっかり調整して、明日に向けて何とかしたいなって思っています」

 ――ステップにも感情がこもっていた。
 「(ロシア人コーチの)タラソワさんが立って下さっていて、すごく見えて。自分が憧れていたプログラムの一つの『秋のよせて』の振り付けがタラソワさんなので、やっぱりどっちのプログラムもすごくロシアにゆかりがあって。その振り付けをしていた方が、こうやって立って見て下さるっていうのは、非常にありがたいことですし。あと、もう一つ、昔のロミオとジュリエットの手直しをして下さったロシアの方々(ボブリン夫妻)がいて。その方々もスタンディングオベーションして見て下さっていたので、そういった意味もあって、すごく感情はこもったものになったかなと思います」

 ――オーサーコーチは「今日の演技は美しかった」と言っていたが?
 「今日、ここに来る時に、割と『ジャンプに集中しよう』って考えていたんですけど、どっちかっていうと表現に振った試合でした。本当に指先だとか表情だとか、一つ一つの音の感じ方っていうのをすごく大事にしたSPだったので。そういうのは、自分の中でも評価できると思います。これがずっと続くかって言ったら、難しいところではあるんですけど。でも、表現面に関しては、今日はすごくうまくできたかなと思ってはいます」

 ――ちなみにタラソワさんたちはどこにいた?
 「タラソワさんは、ステップのジャンプ跳ぶとこあたりで立って見て下さっているのが分かって、そこに向かって結構跳んでいて。あと、ボブリン夫妻は正面の一番上の席で立って拍手して下さっていたので、あいさつした時に『ありがとうございました』ってやりました」

 ――ゆっくり休んで下さい。
 「はい、休みます。ありがとうございました。また明日お願いします」(構成・吉永岳央)



結弦くん、今の構成でも、MAXまで、まだ6点くらいはあるみたいですよ・・・。


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2018/11/17 10:55 | GPS(2018-2019)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

Number最新刊の表紙きました!& 2日目公式練習動画 & 織田信成ロステレ展望

Numberの表紙でました~♪
最近のロッテもだけど、文藝春秋も本気出してきたわ・・・。


Number966

Number(ナンバー)966号「特集 フィギュアスケート&体操 美しく、強く。」 (表紙:羽生結弦 特製ダブル表紙) (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー) ← アマゾンサイトへ


発売日:11月22日
価格:600円


これはもう買うという選択肢しかないような気がするわ・・・。


では、2日目の公式練習動画です。

Rostelecom Cup 2018 practice Yuzuru Hanyu 16112018



羽生結弦が最終調整 4回転サルコー入念に確認 ロシア杯は16日夜、男子SP(20181116 デイリースポーツ)

 「フィギュアスケート・ロシア杯」(16日、モスクワ)

 ショートプログラム(SP)へ向けた公式練習が行われ、男子の羽生結弦(23)=ANA、友野一希(20)=同大=が最終調整した。

 羽生は4回転サルコーなどを入念に確認。SP「秋によせて」の曲かけでは、演技後半の4回転-3回転の連続トーループが2回転になるなどしたが、曲かけ後に再び跳び直し、しっかり決める修正力も見せた。

 羽生はGP1戦目のフィンランド大会で優勝。12月のGPファイナル(バンクーバー)進出を目指す。男子SPは日本時間16日20時から。羽生は21時26分頃に登場する予定となっている。



織田さんのロシア大会展望。ザギトワちゃんのこともかなり語ってますが、とりあえず結弦くんの部分のみ抜粋。

織田信成氏、羽生結弦は「もっと高い点数を出してくる」 現地でロシア大会の展望語る(20181116 テレ朝ポスト)

織田氏が語る羽生のすごさ

――羽生選手のフィンランド大会の演技を見た印象は?

織田:勝ちに来ているなという感じがありましたね。

練習からすごく調子も良くて、ジャンプ構成では4回転ルッツなどまだ挑戦していない部分もあるのですが、それでも今彼ができることを精一杯やろうとしているというのがすごく伝わってきましたね。

ザギトワ選手と同じように、あれだけ結果を残して、これだけ戦えるモチベーションが
あるっていうのは本当にすごいなと思います。

――羽生選手はショートもフリーも世界最高得点を出しました。改めて羽生選手のすごさはどこにあるのでしょうか?

織田:フィンランド大会で今季世界最高得点は出したのですが、まだまだ点数が出るだろうなと思わせてくれる技術や芸術度合いの高さが、羽生結弦のスゴさなんじゃないかと思いますね。

まだまだもっと高い点数は出てくると思います!

――ファイナル進出がかかるロシア大会、羽生選手の「ここを見て!」というポイントは?

織田:フィンランド大会からかなり修正してきていると思うので、彼自身も「前の大会よりも高い得点を!」と思っているはずです。

彼の持ち味は「すべての要素において質が高い」というところなので、美しいジャンプやスピン、ステップを見てもらえたらと思います。


織田さんの展望の全文はこちら 
http://post.tv-asahi.co.jp/post-67426/


フィンランド大会は公式グッズどころか、パンフレットもなかったようですが、ロステレは公式グッズが充実してるらしい・・・中でも、羽生グッズが充実してるとか(ザギトワちゃんのより充実してるところが、商売に徹してますね)。プーさんもたくさん売ってるそう(笑)



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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/11/16 16:25 | GPS(2018-2019)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

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