羽生結弦、周囲も語るその“効率の良さ”&五輪後に明かした胸中
最近評判の悪いAERA.dotのネット記事ですが、今回のは後藤さんなので大丈夫です。
それにしても、同日に後藤さんの記事2本とは。
最近、中京ローカルアナの「仙台に逆襲」とかいうわけわからん地元びいきの引き倒し記事や、元アエラ女性記者の気持ちの悪い羽生サゲ記事で、すっかり羽生ファンの評判を落としているAERA.dot。
AERA関係者の中では、一番常識派で、羽生ファンからも比較的評判のよい後藤記者で汚名挽回のつもりかしら。もう、アエラのフィギュア記事はずっと後藤さんでいいよ・・・。
羽生結弦、周囲も語るその“効率の良さ” スポーツの新しい流れ生み出す(20180719 AERA)
平昌五輪で2連覇を成し遂げた羽生結弦。彼にまた一つ勲章が加わった。国民栄誉賞──。その存在が国民に大きな影響を与えたことの証しだ。感動や勇気だけではない、その練習スタイルも社会にメッセージを投げかける。
* * *
「みなさんの思いがこの背中を押して下さった」
「ここまで切り開いて下さった方々がたくさんいらっしゃる中で、環境に恵まれながらいただいた賞だと思う」
7月2日に国民栄誉賞を受賞した羽生結弦の言葉には、ファンや関係者に支えてもらったことに対する感謝や敬意がたくさん込められていた。
受賞が決まった時の気持ちを聞かれた際は、「みなさまの力が、みなさまに還元されているんだなって思えた」「みなさまの力が僕に注がれて、その力がみなさまに巡っていくためには、期待に応えなくてはいけない」と話すなど、10回以上も「みなさま」と口にした。「たくさんの方々」という表現も使い、何度も何度も、周囲に対する心からの感謝を言い表そうとしていた。
多くの人が、直接的に間接的に羽生に関わり、支えてきた。どうやって感謝の気持ちを言葉にするのかを、羽生はたくさん考えてきたのだろう。
ただ、スポーツは、社会に支えられる側になるだけではない。国民栄誉賞は、国民に深い感動と勇気、社会に明るい夢と希望を与えた者に贈られるものだ。スポーツやスポーツ選手が、社会を支える側になることもできる。
羽生は、その競技への取り組みや言動を通じて、社会に大きなインパクトを与えられる存在だ。東日本大震災による被災と、平昌五輪直前の大きなけがという困難を乗り越えて、フィギュアスケート男子で66年ぶりとなる五輪連覇という世界的偉業を達成し、私たちに感動を与えてくれた。
そんな有名な物語に埋没してしまったが、社会にいい影響を与えることができる羽生の物語は他にもある。その一つは、練習時間の短さだ。
カナダ・トロントに拠点を移したシーズンの2013年1月、「(日本にいた)昨シーズンの練習は45分とかでした。(トロントでの練習は)ぜいたくな感じですね。それぐらいやったのって、日本ではあまりなくて」と語っている。16年12月、フランスであったグランプリ(GP)ファイナル後には、「練習時間は人よりもすごく少ないと、自分でも自負している」と語った。小学生時代の羽生を指導した都築章一郎コーチも、「あの子は効率的なスケーター。他の子と比べたら3分の1くらいの練習量だ」と話す。
羽生のスケート人生は、けがや病気との闘いだった。ぜんそく持ちで薬が手放せず、14年ソチ五輪後も発作が出ることがあった。食が細く、風邪を引きやすい。両足首、股関節、左ひざだけでなく、背中や首も痛めたことがある。
けがや病気を避けるために、羽生は練習時間を短くした。週に4日か、多くても5日。氷上練習は2時間程度だ。日本の他の選手が、週6や7日、1日に4時間前後も滑るのと比べると短い。
その分を「研究」で補った。成功するジャンプに共通する体の動きなどを「最大公約数」と呼び、ノートに書き留めてきた。
「どこがだめだったのか、どこが良くて跳べたのか。そこをどんどん突き詰めて、自分の理論を確立させる。絶対見つけなきゃいけないポイントみたいなものが見つかってくる」
と羽生は語った。平昌五輪前は、右足首を捻挫して約2カ月間休み、本番までの練習期間は1カ月ちょっとというなかで金メダル。一定期間、休んだとしても、短い期間で休養前の感覚を取り戻せるのは、短い練習時間でいいパフォーマンスをするための取り組みをしてきたからだろう。
日本のスポーツは、長時間練習を美徳としてきた。スポーツの世界だけではない。何か一つのことに長い時間を費やすことを、日本人は尊ぶ。
長時間の努力が良い成果をもたらすことは、もちろんあるが、負の側面も語られる。日本の長時間労働は、悪い面の一つだろう。社会が、滅私奉公できる人材を求め、部活のようなスポーツも、そんな社会が求める人材を生産していた側面がある。
しかし現代は、短い時間で大きな成果を上げる効率の良さや、他と違う価値を生み出すことが求められるようになってきた。部活動でも、練習時間を短くしたうえで成績も求める選手やチームが出始めている。
氷の上での練習が短い点は、世間の評価や物差しにとらわれない羽生なりの取り組みだと言える。研究や工夫をすることで、時間の短さを補うことができるという、日本のスポーツや社会の新しい流れを、羽生は体現した。(文中敬称略)(朝日新聞オピニオン編集部・後藤太輔)
※AERA 2018年7月23日号より抜粋
羽生結弦「いろんなことをしゃべるほど嫌われるし…」五輪後に明かした胸中(20180719 AERA)
五輪2連覇を果たしたフィギュアスケートの羽生結弦が、国民栄誉賞を授与された。受賞後の言葉からは、23歳の青年の並々ならぬ覚悟が感じられた。
羽生は国民栄誉賞の表彰式後にこう語った。
「これからも私生活含めて、常にいろんなことに気を使って、後ろ指をさされないような生き方をしていきたい。この国民栄誉賞というすばらしい名に恥じないようなスケートをしていく」
「期待に応えられるだけの努力、技術、芸術を持っていなくてはいけないと強く思っている」
元プロ野球選手の福本豊は、1983年に通算盗塁の当時の大リーグ記録938を超えて「世界記録」をつくった際に国民栄誉賞受賞を打診されたが、辞退した。後に、
「素行に自信がなかった。マージャンにパチンコ。酒も飲む、たばこも吸う。『立ち小便もできなくなる』と言うたのもほんまです」
と語った。この賞を受けたからには、常に立派でなくてはならないという重圧があるかもしれないが、まだ23歳の羽生には、若者らしい自由な発想で、失敗を恐れないでやりたいと思うことをやってほしい。
平昌五輪で金メダルを獲得した翌日の会見で、
「嫌われたくないって思うし、いろんなことをしゃべるほど嫌われるし、書かれるし、うそみたいな記事も出てくるんだろうなって思います」
と漏らしたことも気になる。最近では、プライベートな時間や空間にいても、写真を撮られてしまうことを気に病んでいるとも聞く。
時の人であり、注目される羽生を商品として消費しようとする動きがあるのは、ある程度は仕方がないのかもしれない。ただ、アスリートの価値の本質は、目標を掲げて挑戦し、失敗しても工夫や準備を続けてまた再挑戦をする、その姿勢や心構えだ。イメージや、人気と売れること自体が大切なタレントとは、少し違う。羽生が、イメージばかりを気にせず、自分らしさを押し殺さないようにいられる環境であれば、と願う。(文中敬称略)(朝日新聞オピニオン編集部・後藤太輔)
※AERA 2018年7月23日号より抜粋
最近では、プライベートな時間や空間にいても、写真を撮られてしまうことを気に病んでいるとも聞く・・・そういえば、ツィッター情報ですが、ファンタジーオンアイスでも、出待ちのファンやカメラをもった怪しげなおじさん達が出入口で待ち構えていて、結弦くんは、他のスケーターとは別行動。他のスケーターは、皆バスに乗り込んだけど、結弦くんだけ一人で乗用車へ。それも、建物から出て乗車するときまで、黒い暗幕が張られて、写真を撮られないようにしていたと。
結弦くんは、トロントでは知らない人がいないくらいすごくセキュリティがしっかりしたアパートメントに住んでいるそうで、一応トロントでは「仙台ルール」みたいなものがあって、みかけてもほおっておいてくれると。中には、クリケットに通うためのバスに、時間を合わせて乗ってくるようなストーカーっぽいファンもいたようですが、それでも日本の窮屈さに比べれば、比ではないでしょう。
いろいろありますが、結弦くんがトロントに帰ったときくとホッとする一番の理由は、日本でいるよりは、精神的に楽だろうなと思うから。結弦くんは、五輪二連覇のために、「たくさんの幸せを捨ててきた」と言ってました。友達と食事するとか遊ぶとか、もうそういうレベルの話じゃなくて、「一人でコンビニにフラリと入る」とか「明石焼を食べに店に入る」とか「他のスケーターと一緒のバスに乗れる」とか、有名になればなるほど、名声を手に入れれば入れるほど、捨てなければならない幸せのレベルがどんどん下がっていってるような気がします。後藤さんは「イメージや、人気と売れること自体が大切なタレントとは、少し違う」と書かれていますが、ジャニーズクラスのアイドルでも、コンビニには自由に行ってるし、電車にも乗っている。そう考えると、想像を絶する窮屈さですよね。
今はトロントで、来るシーズンに向けて、しっかりいい練習ができてることと思います。8月の公開練習が楽しみです。どんなプログラムが用意されているのでしょうか。
今、ツィッターで少し話題になってます。海外の人が作ったコラ画像みたいなんですが、出来の良さにびっくり。オーサーを囲む6人の弟子の国籍が全員違うというのもすごいです。でも、やはりチームクリケットに、ボ-ヤンはいませんね・・・。
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2018/07/19 17:30 | テレビ番組・コラム(2018-2019) | COMMENT(15) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
こんばんは♪
ツイッターで雑誌のAERAとネットのAERA.dotの担当は別だと見ました。なので個人的にはそれの為にAERA離れをする人がいるのはもったいないなとは思いますが。。AERA.dotの責任者は大きな損をしましたね。思慮深さに欠けました。
でも私はAERA増刊の「連覇の原動力」はとても気に入ってます。
後藤さんも、マガジンの座談会に呼ばれるくらいなので、結弦くんには好意的だと思います。今回も時短のテーマの合わせた良記事ですし。
アイスショーのバス結弦くんも他の選手と一緒の乗りたかったでしょうね。ちょっと前までは、織田さんの隣に乗ってたのにね。
本当に窮屈でしょう。静岡では高級旅館貸し切りで、みんなと写真写ってましたね~。ささやかな幸せを感じれたでしょうか?
真壁さんが、ソチの祝賀会にいたのは、見ましたが、公開練習にも来てるのは知らなかったです💦
ジュニアの頃から呼ぼうとしてたとは、真壁さん先見の明あるんですね。
インロックの雑誌良かったですね~。町田さんの特集に結弦くんとの2ショットを2回いれるとか、ポスター(パレードの方)キスクラのパクリ(笑)するとか、なかなか知恵がありますね。←褒めてます(笑)
No:8842 2018/07/19 22:19 | リラ #- URL [ 編集 ]
びっくりしました
報道ステーション見てたら、デニス・テン刺殺って速報がでました。
No:8844 2018/07/19 23:10 | リラ #- URL [ 編集 ]
リラ 様
リラさん、こんにちは。
>結弦くんには好意的だと思います
後藤さんの最新の著書を読みましたが、結弦くんには好意的でした。好意的というか、すごく高く評価してると思います。
>公開練習にも来てるのは知らなかったです
私も、城田さんと並んで公開練習にきてるのを見たときはびっくりしました。興行主がスケーターの公開練習にまでくるなんて聞いたことない。マカベッチ、絶対結弦くんを手放す気はないなと思いました(笑)
>インロックの雑誌良かったですね~
できれば、国民栄誉賞の写真がもう少し欲しかったけど、全体的にはよかったですね。町田さんのページ、さすがに18ページもいらんなとは思いましたが(笑)
>デニス・テン刺殺って速報
夕方にツイ覗いたら、テン選手が刺されて重体という話題で騒然としてました。それからすぐに訃報がありました。すでに記事にあげてるゆづブログも多いです。
海外では、物盗りと争ったり追い掛けたりしてはダメだといいます。刃物や拳銃をもってる可能性が高いし、外国人はそれを使うのに躊躇しないので。車のミラーくらいくれてやればよかったのに。意外と熱血漢だったのでしょうか。本当に人間って一寸先はわからないなと思いました。
コメント、どうもありがとう♪
No:8845 2018/07/20 00:18 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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No:8847 2018/07/20 02:06 | # [ 編集 ]
に〇〇 様
に〇〇さん、こんにちは。
>びっくりしました
現役フィギュアスケーターが、病死や事故死ならまだしも、殺人事件で命をおとすということがまさに前代未聞。衝撃が大きいのも無理はありません。フィギュアスケート史上初めての出来事では?
>美化するのも絶対違う
GPSロステレ杯にIN。久々に彼が結弦くんと競技会で一緒になるので、内心不安でした。元々スロースターターでGPSは苦手な人。正直「準備不足かなんかでWDしてくれないかな」くらいは思っていましたが、まさかこんな形でのWDになるとは思いませんでした。
>結弦くんの応援ブログの方がテンを美化するのはホント勘弁
追悼記事あげておられる羽生応援ブログ多いですね。それだけセンセーショナルな事件だということでしょうし、若くして急逝した人は往々にして美化されるものですし、過去に何があっても「死者に鞭打たない」という日本人的な考え方もあるかと思います。うちのブログは追悼記事はあげません。過去がどうこうではなく、うちのブログの主旨から外れるので。クリケットからのコメントくらいはあげようと思っていますが(クリケット関連は主旨から外れませんので)。
>人間ができてないな
悲劇的な事件ですし、気の毒だとは思いますが、人の死に対する温度差が人それぞれなのは仕方ない。同じように悲しめという人は、それこそ偽善者だと思います。
コメント、どうもありがとう♪
No:8848 2018/07/20 08:37 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
みずほさん
こんにちは
>トロントでは知らない人がいないくらいすごくセキュリティがしっかりしたアパートメント
これは朗報ですね。しかしソチ後も羽生くんが電車バスでクリケット通い、これは前々から疑問でした。
彼らしい、では済まないということが今回はっきりした、とこの事件で真っ先に思いましたね。
もう運転手付き送迎車も賄えるでしょうし、せめてUberのプレミアム的なサービスとか無いんでしょうか。
彼にはもう寄付なんかしないで、自分のセキュリティをもうちょっと手厚くしてくれと頼みたいです。
(クルマ移動に徹すればもっと自由にコンビニとかも入れて窮屈度も改善されるでしょうし)
今回のような憎むべき街頭での犯罪は残念ながら日常的、数秒に何件とかのデータもあるほどなので、
ご指摘のように、要はその人物の各々にとっての重要度で悲しみの濃淡がなければ身が持ちません。
しかし、このジャンルのブログはどうも世間付き合い的な要素が強いかなと(読んではいませんがラン
キングでタイトルが判で押したようです)人として悪いことでは全く無いものの、ブログとして特に何も
しないのも何ら悪くないのに、この横並び感。
こちらでは特段の追悼記事は出さないとのことで、ある意味安心しました。いずれにせよ、若いのに
気の毒という気持ちしかありません。
No:8849 2018/07/20 12:01 | コナン #- URL [ 編集 ]
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No:8850 2018/07/20 12:36 | # [ 編集 ]
コナン 様
コナンさん、こんにちは。
>ソチ後も羽生くんが電車バスでクリケット通い、これは前々から疑問でした
結弦くんのクリケット通いのバスにまで乗り込んでくるような怖いファンがいて、結弦くんがコーチに電話して「迎えにきてほしい」と頼んだことがあったそうです。一番怖いのは、結弦くんの練習スケジュールが外部に漏れることで、これだけは絶対トップシークレットでなければなりません。
>もう運転手付き送迎車も賄えるでしょう
贅沢を好まない人ですが、結弦くんの今の立場を考えると、贅沢じゃなくて必要経費だと思います。
テン選手の事件を知って、外国にいる結弦くんの身の安全が急に心配になりました。カナダはアメリカよりは治安がいいと思うけど、それでも外国です。「お金をもってる」と思われたら誘拐という心配もありますし。セキュリティ強化はどれだけしてもしすぎるということはありません。
>このジャンルのブログはどうも世間付き合い的な要素が強いかな
>ブログとして特に何もしないのも何ら悪くないのに、この横並び感
私も普段は他のゆづブログは覗かないのですが、コナンさんがおっしゃるとおり「判で押したようなタイトル」が並んでいたので、興味本位で3、4ケ所覗いてみたのですが、内容もほぼ同じでした。
この横並び感は、ボストンの例の事件のときの「とりあえずこの件はスルー」の横並び感に似ています。ちょっと既視感を感じました。
ツィッターで「なんてこと!」「信じられない、信じたくない」「こんなことが・・・!」というフレーズを昨日だけで何十回見たことか。ブログといい、ツィッターといい、この横並び感や世間付き合いの良さはいかにも女性特有のものだなと思います。
女は共感してほしい動物。女同士で「想い」を共有したがります。また「良い人」アピールするのがたぶん男より好き(ある意味偽善的)。孤高であるよりスケーター同士はみな仲良くあるべきだと思っている(スケーターも自分もボッチがきらい)。羽生ファンはDさんやUさんやMさんのファンより八方美人なタイプやフラット派が多い。
以上の理由で、テン選手への追悼記事が多くなってるのかなと思ってます。内容が横並びなのも同じ理由で。
スケオタは高齢の女性が多いせいか、女性特有の感性や情緒が、年齢を重ねた分濃~く凝縮されてる世界だなと感じています。私は、そういうのが苦手な女なので、羽生ファンブロガーとしては少し異端なのかもしれません。
テン選手の早すぎる死は痛ましいことですが、私にとっては、西日本豪雨災害でお亡くなりになった二百数十名の人達を悼む気持ち以上のものはありません。特別に思い入れがなかったスケーターであれば、それは普通の感覚だと思っています。
コメント、どうもありがとう♪
No:8852 2018/07/20 14:00 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
う〇〇 様
う〇〇さん、はじめまして。
>自分がこちらのブログを訪問するきっかけはボストンの件でした
あの一件から来てくださっているのですね。あれは私にとっても重大事件でした。
>あの時は羽生ファンをも信じられなくなりそうでしたが
莫大な時間と労力を使ってファンブログは、そのスケーターへの大きな愛情がないとできないと思っていたので、あれを大事件とせずにスルーしているファンブロガーさんが多いことに愕然としました。あのときは、私も羽生ファンが信じられなくなりそうでした(笑)
>みずほさんと中国ファンの方のやり取りに救われました
私も、動画主さんからコメントをいただいたときは感激しました。動画をあげてよかったと思いましたし、スルーしてる日本人ファンが多いことが恥ずかしくなりました。中国ファンの心意気が頼もしく、あらためて「羽生結弦至上主義のブログ」として、微力でも結弦くんを守っていきたいという想いを強くしたコメントでした。
コメント、ありがとうございました♪
No:8853 2018/07/20 14:40 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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No:8854 2018/07/20 23:04 | # [ 編集 ]
け〇〇〇 様
け〇〇〇さん、こんにちは。
>本心から哀悼の意を示したいブログ主さんもいるでしょうが
ボストン事件のときにスルーしたブロガーさんと追悼記事を掲載してるブロガーさんは、たぶん同じではないかと感じてます。でも、それはそれでブロガーさんのスタンスなので。
>羽生ファン、ひいては羽生くんのことを守りたい気持ちも
あるやもしれません。八方美人なのもありますね
結弦くんを守りたい気持ちがあったらボストン事件のときにスルーしませんよ(笑) 八方美人なのでしょう。「心遣い」ではないと思います。むしろ心から悲しんでの追悼記事であると考えた方が、私としてはすっきりします(笑)
>羽生ファンは完全にアンチに見くびられているな、
と思いました。
>中国ファンを警戒していますしね。
中国ファンは行動力すごいですもの(笑) 一途に結弦くんのことしか考えてなくて、他はどーでもいいが徹底してるから(笑)、そりゃ警戒するでしょう。アンチにとっても、日本の羽生ファンは怖くないと思う。デ〇オタなら、ボストン事件みたいなことがあった相手に追悼記事なんて絶対ださない。そりゃなめられますって(笑) 数は多いけど、羽生ファンは一枚岩ではないといわれる所以です。
>私にできることをやっていきます。
ありがとうございます。お互いがんばりましょう!
>外国が拠点の羽生くんが危ない目に遭わないよう、万全の対策を講じてほしいです。
噂ですが、テン選手はボディガードを雇っていたという話です。それが本当なら、ボディガードは何してたんだという話になりますが。友人との食事会の帰りだったらしいから、ついていってなかったのかしら。結弦くんには、試合会場だけでなく、普段でも運転手兼ボディガードを雇ってほしいと今回の事件でつくづく思いました。
コメント、どうもありがとう♪
No:8857 2018/07/21 07:35 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
みずほさん
こんばんは
>事件を知って、外国にいる結弦くんの身の安全が急に心配になりました
ファンなら真っ先に思い浮かぶはずの素直な心理だと思いますが、ブログは弔問外交、ツィッターはアンチ
への応戦(せざるを得ないとはいえ)が先行してて、まあ、ネットの声で彼のセキュリティが改善されるとも
思えませんが、ちょっともどかしい感じです。改めてファンって何もできない、だからこそ‥‥ってサイクル
になるファン心理というのを羽生くんのお陰で初体験してます(笑)。
>ボストンの例の事件のときの「とりあえずこの件はスルー」の横並び感
もともと他選手がどうのというよりは、ファンを自認する方々の事なかれ主義が理解できなかったので、
今となっては確かに「ボストン事件」とかの呼称のほうがいいですね。ボストン茶会事件みたいですが。
>女は共感してほしい動物。女同士で「想い」を共有したがります。また「良い人」アピールする
男はもっとひどくて、共感どころか全面肯定してもらいたい動物かも(笑)。サル山のボス争い、というと、
イメージは対極ですが、羽生くんも俺のことすべて認めさせてやる、なんてメンタルでフィギュアの頂上を
巡る争いで大ボスになったのかもです。電車バス通い以外は、喜んで全面肯定させて頂きたいですね(笑)。
(あと、「良い人」アピールも、オヤジの昔悪かった自慢よりマシかもです(笑))
>女性特有の感性や情緒が、年齢を重ねた分濃~く凝縮されてる世界
この異常に暑い中、背筋がゾッとする、異界の怖~いお話ありがとうございました(笑)。
No:8862 2018/07/21 20:05 | コナン #- URL [ 編集 ]
コナン 様
コナンさん、こんにちは。
>ファンなら真っ先に思い浮かぶはずの素直な心理だと思いますが
結弦くんは、なにか目に見えないもので守られている感がある人なので、大丈夫だろうと思いつつ心配ですよね。世界中で知られる存在になってしまいましたから。
もしソチでハビが織田らなかったらハビが銅メダルだった。当時は「ハビもってないなあ」「テンくんついてるなあ」と思ったものでしたが、オーサーは「ソチで銅をとっていたらハビは引退していただろう」と言っています。現役続行したおかげで2つのワールド金がとれ、最終的には五輪メダルもとれた。テン選手は五輪メダルでカザフの英雄にはなったけれど、今回のようなことがあると、人生の損得勘定というか、運不運の帳尻って最後の最後にならないとわからないものだなと思いました。
>羽生くんのお陰で初体験してます
私も「生もの」に対してこんなに真剣になったのは初めてですね(笑)
>ファンを自認する方々の事なかれ主義が理解できなかった
私もボストン事件についての事なかれ主義は今だに理解できません。今回の事件でのゆづブロガーさんたちの追悼合戦も理解できません。頭の中で「こういう理由なのだろう」と想像はできるけど、心情的には全然わかりませんね(笑)
センセーショナルな事件ですが、中国のweiboでも上位50位に入る程度の注目度ですし、ここまで騒いでるのは日本のスケオタ界隈だけじゃないかという気がだんだんしてきてます(汗)
>フィギュアの頂上を巡る争いで大ボスになった
結弦くんの闘争本能に関しては、オーサーが「こんな選手見たことない」というほどです。といって、外見からは男性ホルモンが多そうでもないですが、きっと闘争本能に男性ホルモンがすべて消費されてるんでしょう(笑)
コメント、どうもありがとう♪
No:8864 2018/07/22 00:09 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
みずほさん、お早う御座います。
テン選手の訃報を受けた時点で想定はしていたのですが
アンチ達が彼の死を利用し嬉々として羽生叩きを展開しています。
その様は正に餌に群がる餓鬼の様です。
そして自分達の行為は棚に上げ、抗議、反論する人達を
血も涙も無い悪鬼夜叉の如く罵るというダブスタぶり。
彼の死を利用し神聖化し、ボストン事件を無かった事どころか
羽生選手の陰謀であるかの様に摩り替えようとする。
死者に鞭打つ行為を良しとしない日本人の特性を悪用する様には
吐き気すら覚えます。
例え弔意は示しても事実までを歪める訳にはいきません。
今生きている大切な人の名誉と潔白は絶対に守らなければならないのです。
いわゆるお花畑ファンはもう「大人しい良い子」でいる事は
羽生選手の為にならない処か足を引っ張っているという事に
気づくべきだと思います。
No:8866 2018/07/22 08:06 | アテナ #- URL [ 編集 ]
アテナ 様
アテナさん、こんにちは。
>アンチ達が彼の死を利用し嬉々として羽生叩きを展開しています
そのようですね。ツィッターなどで捏造を流布しているようです。心ある羽生ファンが訂正してますが、SNSの世界はなかば無法地帯ですものね。
>例え弔意は示しても事実までを歪める訳にはいきません
私もそう思います。「死者に鞭うたない」と「事実を直視する」はまた別のこと。過去を水に流すことは日本人的美徳だと思いますが、過去を蒸し返してるのはアンチ側の方。しかも過去を捻じ曲げようとしているなら、それは訂正せざるえない。弔意を示すこととは別の話です。
>お花畑ファンはもう「大人しい良い子」でいる事は
>羽生選手の為にならない処か足を引っ張っている
ランキング上位のファンブロガーさんもとりあげてないようなので、近いうちにちょっと記事にするかもしれません。自分なりにまとめられたら・・・ですが。結弦くんの名誉に関わることですし。お気の毒だという気持ちはありますが、優先順位ということになれば、私にとっては結弦くんより優先するものはありません。
コメント、どうもありがとう♪
No:8868 2018/07/22 23:32 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]
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