ゆづ新ジャンプ構成 & J.ウォンさん順位予想 & ジョニーを喜ばせたゆづの想い

結弦くん、フリーのジャンプ構成変えてきました。

オータムクラシック
4Lo 4T 3Lo 4S-3T /4T-3A(SEQ) 3F-2T 3A

フィンランド大会
4Lo 4S 3Lo 4T /4T-3A(SEQ) 3F-3T 3A-1Eu-3S


2Tがリストラされ、ボーナス点のジャンプがすべてコンビネーションになりました!
その結果、基礎点が4点以上あがっているのね。
そのかわり、リカバリーできない鬼構成・・・(汗)



ジャッキーさんの優勝予想は、もちろん結弦くん。
2位はコリャダくん、3位はボーヤン、4位ジュンファンくん。
女子の優勝予想はザギトワちゃんで、2位が坂本さん。



羽生結弦の「優勝を見ることになる」 王者参戦大会に米注目「これ以上何を望むのか」(20181031 THE ANSWER)

羽生が出場するGPシリーズ第3戦を米メディアが特集

 フィギュアスケート五輪2大会連続金メダルの羽生結弦(ANA)がグランプリ(GP)シリーズ第3戦のフィンランド大会(2日開幕・ヘルシンキ)に臨む。右足首の故障からの今季2戦目を米メディアが特集。プレビューでは優勝候補大本命として、熱い視線を送っている。

 今季2戦目を迎える羽生が参戦するフィンランド大会を特集しているのは、米国のジャッキー・ウォン記者のブログメディア「ロッカースケーティング」だ。

「この大会で何が起こり得るのか?今週はユヅル・ハニュウ、ボーヤン・ジン、ミハイル・コリヤダ、そしてチャ・ジュンファンに注目。これはとても特別だ」として、大会を展望している。

「ここ2週間でも素晴らしいスケーティングを見てきたが、もし本当の戦いを見たいのなら、ヘルシンキでのこの戦いは12月始めのグランドファイナルに向けた基準となる戦いかもしれない」

「完璧主義者である彼はモチベーションを高めてくるはずだ」

 記事ではGPファイナル(12月7日開幕、カナダ・バンクーバー)へ向けて重要な一戦になると位置付け、羽生を金メダル候補として紹介している。

「すでに2回の五輪を制している王者にこれ以上何を望むのだろう?」とした特集では優勝した9月のオータムクラシックでは、ショートプログラムの素晴らしい内容の一方で、フリーでいくつかのミスを犯したことを指摘。それが、羽生自身のモチベーションの上昇につながっているともみている。

「完璧主義者である彼は、これらの2つのプログラムに満足せずヘルシンキにモチベーションを高めてくるはずだ。燃えているハニュウは脅威だ。私は9回目のグランプリの優勝を見ることになるだろう」

 ヘルシンキで優勝し、GPシリーズ通算9勝目を飾るだろうと予測している。



オリンピックチャンネルさんのサイトより。
ジョニーは結弦くんが「秋によせて」を選んだことを、すごく喜んでくれてますね。
翻訳の方もお借りしました。ありがとうございます♪






羽生結弦が今季プログラムに込める、尊敬する2人のスケーターへの思い(20181031 Sportiva)

 今シーズンのフィギュアスケート男子は、スケートカナダまでを終えて、合計得点の最高はスケートアメリカ優勝のネイサン・チェン(アメリカ)の280.57点。ショートプログラム(SP)はロンバルディア杯の宇野昌磨の104.15点、フリーはスケートアメリカでのチェンの189.99点となっている。

 ジャンプが1本減って演技時間が30秒短縮されたフリーは、各選手が「きつくなった」と口々に言っており、トップ選手もなかなかノーミスの演技ができずに苦しんでいる。

 得点がどこまで伸びるかに関心が集まるところだが、まずはトータル300点超えを誰が最初に達成するかも注目される。そんななか、現時点でその可能性がもっとも高いのが、11月2日に開幕するグランプリ(GP)シリーズのフィンランド大会に出場する羽生結弦だろう。

 シーズン初戦のオータムクラシックのSPでは、チェンジフットシットスピンが0点と判定されたうえに、4回転トーループ+3回転トーループを後半に入れられずにボーナス点をもらえなかった。また、演技も乱れて演技構成点は45.40点にとどまり、97.74点と100点に届かなかったのだ。

 だが、本来の羽生であれば、4回転トーループ+3回転トーループを後半のジャンプにすることは十分可能であり、ジャンプ構成を見ても冒頭が4回転サルコウで、次がトリプルアクセルと、手の内に入れているジャンプを使っている。

 羽生の今季のプログラムSPの『秋によせて』は、ジョニー・ウィア(アメリカ)が2006年トリノ五輪前からフリープログラムで使っていた曲だ。また、フリーの『Origin』は、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が2003-04シーズンのフリーで、9人のジャッジが芸術点で全員満点を出した歴史的なプログラム『ニジンスキーに捧ぐ』で使用した3曲中2曲を使ったもの。ともに羽生が幼い頃に大きな刺激と影響を受けたスケーターの使用曲だ。

「自分自身が滑りたかった曲でプログラムを作っていただき、そして自分ができるプログラムの構成を入れ込んでいただいているので、このプログラム自体は自分が楽しむという気持ちが強く出ていると思います」

 こう言う羽生は、SPで難しいジャンプの入り方にこだわるように、フリーでは4回転トーループ+トリプルアクセルにこだわる。それは、まだ世界で誰も跳んでいないからということではない。

「今はほぼスコアに縛られることなく演技ができているので、そういう意味では自分ができる最高のジャンプを…。つまり、点数的にどうこうではなく、自分ができる最高のコンビネーションジャンプとなると4回転トーループからのトリプルアクセルになるかなと思うので、やろうと考えました」と羽生は言う。

 オータムクラシックのSPの後、羽生はこう話していた。

「GOE(出来栄え点)が7段階から11段階になったことを考えているというわけではないですが、アクセルにしてもトーループにしてもサルコウにしても、このプログラムだから自分ができることを盛り込みたいなという気持ちは大きいですね。今回の4回転サルコウはダブルスリーというかスリーターン2回から入っていますけど、それはハビエル(・フェルナンデス)がやっていることで、彼も(ウィアやプルシェンコと同様に)自分にとって大事な人なので、そういうところも取り入れているんです」

 また、オータムクラシックでは、フリー後半に入ってからの4回転サルコウで転倒して連続ジャンプにできず、4回転トーループがパンクして2回転になったため、予定していた後半の4回転トーループ+トリプルアクセルを組み込めなかった。

 当初予定していたジャンプ構成は、冒頭に4回転ループを跳んで、次に単発の4回転トーループ、スピンとステップの後に3回転ループを跳び、続けて4回転サルコウ+3回転トーループ。基礎点が1.1倍になる最後の3本はこだわりを持っている4回転トーループ+トリプルアクセルの後に、3回転フリップ+2回転トーループ、単発のトリプルアクセルの順番になると話していた。

 最後の2本を3回転フリップと単発のトリプルアクセルにしているのは、前のジャンプをコンビネーションにできなかった場合、3回転トーループを付けたり、1Eu+3回転サルコウを付ける連続ジャンプにしてリカバリーしようと考えているからだろう。

 静かな流れの中でフィギュアスケートの美しさと完成度の高さを追及する『秋によせて』と、重厚感のある曲に乗せて迫力あるプログラムを追及する『Origin』。ウィアとプルシェンコの代表曲だからこそ、今の自分ができる最高の技術を入れ込んで自分の色の演技をすること。羽生にとっては、それが2人のスケーターへのリスペクトを表現する最上の方法なのだ。

 新ルールでそれを完璧に演じられたら、どんな得点が出るのか。それは羽生自身も楽しみにしているはずだ。



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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/11/01 18:06 | グランプリシリーズCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

いよいよですね、みずほさん!

みずほさんの更新頻度で試合前の興奮が高まります!
オリンピック翌年にこのワクワクが味わえるとは、羽生くんのファンはなんて幸運なことか!

ウキウキの週末です♪「文化の日」にふさわしいイベントですよね♪

No:9471 2018/11/02 07:58 | なすか #- URL [ 編集 ]

なすか 様

なすかさん、こんにちは。

>みずほさんの更新頻度で試合前の興奮が高まります!

まだまだ上げきれてないのですが、頑張ります(笑)

>オリンピック翌年にこのワクワクが味わえるとは

羽生ファンは恵まれてますよね。とにかくケガなく、本人が満足のいく演技をしてくれたら、それで十分です。それさえできれば、本人が満足いく結果もついてきますし(笑)

>ウキウキの週末です

振付もオータムと変わってますし、ブラッシュアップされた二つのプログラムが本当に楽しみです。

コメント、どうもありがとう♪

No:9473 2018/11/02 11:54 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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