羽生結弦を撮るフォトグラファーたち <矢口亨> Part.2

ちょうど昨日、矢口亨さんのオンライン講座を受講したので、矢口さんをとりあげます。

前回の矢口さんの記事はこちら
羽生結弦を撮るフォトグラファーたち <矢口亨>


前回にOggiのインタは取り上げましたが、こちらのサイトに写真載ってます。



こちらは矢口さん自身が書かれたコラム。
写真家さんは下手なライターより文章うまかったりする。



昨日開催された「第2回 心に刻んだあの瞬間」。2時間40分の長丁場でした。





1回目の講座は昨年の11月21日。1時間半程度の時間枠で、とうてい全部は終わらず、写真集の1/3程度までしか進めなかったので、第2回が企画され、昨日開催されました。矢口カメラマンと高木記者の報知コンビにマガジンの毛受カメラマンも加わり、2回とも和気あいあいとした座談会形式のとても楽しいオンライン講座でした。本来は、記者さんやカメラマンさんは中立の立場でないといけないのかもしれませんが、3人とも結弦くんに惚れこんでいることを全然隠すことなく(笑)、まるで羽生ファンの集いでした。

昨日の2回目はけっこう一生懸命メモとったのですが、1回目のときは中盤までぼーっと聞いていて、途中からメモをとるという失態。あと、オンライン講座は、イヤホンがないと聞き取りにくいことがあります。昨日初めてイヤホンで聞いたら、すごく聞き取りやすかったので、もっと早くイヤホン使えばよかったなと後悔。

内容については口外しないようにと言われているので、具体的な内容は書けませんが、感想を少し。

矢口さんの写真集の講座なので、矢口さんのお話が中心になります。矢口さんはとても真面目で真摯なお人柄でした。

「顔がきれい」「スタイルがいい」「身体のラインがきれい」「髪がきれい」「肌がきれい」「首がきれい」「アスリートとしてのバランスがいい」「オーラが青色」「身体のラインがきれい。肩とか腰とか」「下を向いて集中してる顔がカッコいい」「(マスク外す写真で)カッコよくないですか」…などなど、矢口さんは結弦くんの外見をずっ~と褒めておりましたが(笑)、でも外見以上に、結弦くんの生き方そのものをすごくすごくリスペクトしてくれてるなと感じました。男目線でみて、同性として、生き方が「カッコいい」と。

田中さんや能登さんが年齢差や、結弦くんを子供のころから見てることもあって、親戚のおっちゃん目線なのに対して、矢口さんは年齢が近いことや、撮影を始めてまだ年数が短いこともあり、同じように羽生愛を語るにしても、またちょっと違った目線を感じました。「こんな風にありたい」という憧れ目線? 田中さんは結弦くんを形容するときに「可愛い」という言葉を一番よく使っているように思いますが、矢口さんは一度も「可愛い」とは言いませんでした。そのかわり「カッコいい」という言葉をよく使っておられました。「スタイルがいい」も(これは世界中の共通認識だと思いますが)。

写真家さん、やっぱりスタイルの良い綺麗な被写体を撮るのは楽しいのだろうなと。以前、女子では本田真凛さんがカメラマンさんに人気があると目にしたことがありましたが、確かに、彼女写真映えするんですよね。フィギュアスケートという競技の性格を考えると、写真家さんにとっては、そこは重要なポイントなんだろうなと思います。

カスタマイズカレンダーについて、謝罪されてました。2月下旬に調査結果がでるそうですが、その後再販できるかどうかはわからないとのこと。私、余裕かましてて、注文できてないのです。今年の10月からのシーズンカレンダーという形でもいいので、ぜひ再販をお願いしたいです。

今日、「羽生結弦展」のグッズを通販で注文しました。そしたら、なんと!ホイッスルが品切れに(汗) ホイッスル以外はコンプリートで注文。医療従事者の方達への支援に少しでも協力できるのが嬉しいです。ホイッスルは770円とお手頃なので、家族数注文する人が多かったのかしら? 今注文しても、お届けは4月中旬か下旬だそう。ホイッスルは大阪開催のときに復活してたらいいな。


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2021/01/11 18:00 | アーチスト・裏方・メディアCOMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

こんばんは。

みずほさん、記事をありがとうございます。
私も昨日受講していました。矢口さん、すっかり話なれて、楽しかった。
そして、矢口さんが、自分もこうありたい、頑張りたいと言うのが新鮮でした。
羽生君から、こういう刺激を受け上を目指そうとする人も出てくるんですね。

No:14358 2021/01/11 20:14 | monaka #- URL [ 編集 ]

みずほさん こんばんは。

矢口さんのコラムの紹介と、オンライン講座の感想、ありがとうございます。
矢口さんのコラム?だったか前にも読んだことがありますが、本当に下手なライターよりもよっぽど心に響くし的を得ていますね。

もちろん文才もあるからですが、書く人物に対してまっすぐ、正しく見ているのと、リスペクトの気持ちを持っているからでしょうか。
試合でも練習でも、アイスショーであっても、いつも最善を尽くそうとそれに向き合う羽生選手をずっと追っているんですから、それはファンになりますよね。

だからフィギュア担当のカメラマンの方たちは、羽生選手のすごさを感じ、リスペクトしてくださる方が多いように感じます。

オンライン講座、申し込もうか迷ったんですけど、こういうことに疎い私はしり込みしてしまいました。
みずほさんの感想が聞けて、うれしかったです。

No:14359 2021/01/11 21:54 | eno #- URL [ 編集 ]

monaka 様

monakaさん、こんにちは。

矢口さん、本当に真面目なお人柄ですね。結弦くんをとてもリスペクトしていて「自分もこうありたい」「もっと頑張らないと」という姿勢がとても好感もてました。

他のお二人と違って、矢口さんは出張先でも観光をせず、撮った写真をひたすら見ていると。膨大に撮った結弦くんの写真をず~っと眺めていたら、そりゃ好きになってしまいますよね(笑)

いろんな人に刺激を与えているんだなと思いました。

コメント、どうもありがとう♪

No:14362 2021/01/12 21:09 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

eno 様

enoさん、こんにちは。

>本当に下手なライターよりもよっぽど心に響く

田中さんのコラムもよかったですよ。

>書く人物に対してまっすぐ、正しく見ている

矢口さんは「羽生くんとは話をしたことないけど、写真を通して会話してる」と言ってました。ファインダー越しに見えてくるものがたくさんあるんでしょう。

「好きになるのに時間はかからなかった」「いつのまにか好きになってた」「写真を通して会話してる」…矢口さんは意外とロマンチスト?(笑) 知らなかったら恋人のこと言ってるのかと思いますよね。

>感想が聞けて、うれしかったです

よろこんでいただけてうれしいです。

コメント、どうもありがとう♪

No:14363 2021/01/12 21:28 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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No:14368 2021/01/13 19:46 | # [ 編集 ]

チ〇〇〇〇 様

チ〇〇〇〇さん、こんにちは。

>古参のフィギュア担当の女性記者やライター臭がしない珍しい人

読売新聞記者の永井順子さん(「夢を生きる」の編集協力してた人)もマトモですね。日経や日刊の悪質女性記者はフィギュア担当を外れて、記者界隈は少し浄化されたと思います。女性ライターの方が問題。担当替えないから。

>新聞社系の神ラマン

試合のたびに各社競争して「俺の撮った羽生をみてくれ」祭をやってますから。自然に熱が入ってきますよ。スポニチや報知なんて遂に写真集までだしてるし(笑)

>私はどうでもいいかな

M浦くんは確かネイサンが好きと言ってたのに、全日本で突然「羽生ファンです!」といいだして「えっ…???」(笑) K山くんもそうだけど、たぶんコロコロリスぺ対象が変わる子は「リスペクト」の意味が軽いんですよ。ほら、女の子に誰かれなしに「好きだよ」っていう男いるでしょ?(笑) 結弦くんなんて2002年のソルトレイク五輪からだから、もう20年近くプル信者一筋ですよ(笑)

私も誰が誰をリスペクトしていてもどうでもいいです。結弦くんをリスペクトしてくれていても、その選手の演技そのものが好きでなければ仕方ないので。

>なんの実績もない彼が

各方面からずいぶん推されてますよね。将来のエースとしての期待でしょうが、絶望的に華がないなとは思います。一般人気は望めないでしょうね。

コメント、どうもありがとう♪

No:14376 2021/01/14 23:16 | みずほ #o/PXu/q6 URL [ 編集 ]

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