羽生結弦選手 仙台凱旋公演 Together On Ice ニュース動画 その2
昨日は、「Together On Ice」の初日でしたが、大盛況で終わったようです。では、動画第二弾。
ソチオリンピックのフィギュアスケートの金メダリスト・羽生結弦選手(19)の凱旋公演が始まりました。
公演は、午後6時から始まった。満員の観客からの拍手喝采を浴びて登場した羽生選手。
1つひとつの技を決める度に黄色い歓声が沸き、会場は、ものすごい熱気に包まれた。
その羽生選手だが、13日午前、リラックスした様子で会場入りし、リンクで最終調整を行った。
ソチオリンピック後、初めてとなる凱旋公演を地元・仙台で行う羽生選手。故郷で滑ることへの特別な思いを語ってくれた。
羽生選手は「気持ちの持ちようが全然違いますね。やっぱり自分自身、パレードした時もそうだったんですけど、たくさんの方々に、結果を報告できるっていう、そういう結果をとれたということを、すごく地元でやると実感しますし。(地元で演技することに)プレッシャーはありますけど、ただすごくうれしいです。やっぱりここ仙台、地元の仙台という場所で、このような素晴らしいアイスショーを自分が主体で、自分が主役として出させていただくというのは、本当にうれしいことですし、本当に夢がかなったなっていうような瞬間ですね」と語った。
そして今回の公演には、羽生選手あこがれの存在でもある、ロシアの皇帝・プルシェンコ選手も登場。夢の共演が実現する。エフゲニー・プルシェンコ選手は「きょうは結弦から招待してもらって、とてもうれしく思っている。『Storm』というエネルギッシュなナンバーで演技する。結弦のために滑ることができてうれしい」と話した。
開場まで1時間となった午後4時、今回の公演オリジナルグッズを購入しようと、長い行列ができていた。ファンは、「世界No.1の(演技)見たいです。『生ユズ』ですよ。やっぱり」、「『金メダル取ってくれてありがとう』という気持ちを込めて応援したい」と話した。
羽生選手は、午後7時からソチオリンピックのエキシビションでも披露した「ホワイト・レジェンド」など、5曲で華麗な滑りを披露する。凱旋公演は、13日と14日に行われるが、すでにチケットは完売している。
羽生選手は「満員のお客さんと一体になって楽しみたい」とも語っていた。
羽生凱旋公演、プルシェンコ選手の花束に笑み(YOMIURI ONLINE 2014年6月13日)
ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダリスト羽生はにゅう結弦ゆづる選手(19)が13日夜、出身の仙台市で凱旋がいせん公演を行った。
メダル獲得後、羽生選手が地元で演技を披露するのは初めて。羽生選手は「金メダルを持って帰ってきました。温かい声援の中、滑ることができてうれしい」と感謝の言葉を述べた。
約4000人の観客で満員となった会場に、羽生選手はカクテル光線を浴びながら登場。ソチ五輪のエキシビションと同じ「白鳥の湖」の調べに乗せて、ジャンプを決めると、客席からは大きな歓声が上がった。
公演には、羽生選手の幼い頃からの憧れの存在で、トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ選手(31)(ロシア)も参加。羽生選手は演技後、プルシェンコ選手から花束を受け取ると、満面の笑みを見せた。
ジョニーより、日本へ愛のメッセージ
The first time I've cried while skating. Thank you Sendai and Japan for your strength, courage and determination. I love you. ❤️🇯🇵❤️
— Johnny Weir (@JohnnyGWeir) 2014, 6月 13
スケートをしながら泣いたのは初めて。あなた方の強さ、勇気、決意のために仙台と日本に感謝しています。
愛してます、❤日本❤
ジョニーのインスタから。公演開始2時間前。ハビくんも入れたげて~(笑)


2014/06/14 10:50 | 2013-2014 season | COMMENT(5) | TRACKBACK(0) TOP