羽生結弦選手 DOIで新SP初披露 & ニュースまとめ動画
昨日、27日より「ドリーム・オン・アイス2014」が始まり、オオトリを務めた羽生結弦選手が、新シーズンのショートプログラムを初披露しました。新プロの曲は、ショパンの「バラード第一番」。振付はバトルです。
羽生 新SPを披露「進化するためにも新しいことをしようと」(スポニチアネックス 2014年6月27日)
フィギュアスケートのソチ五輪男子金メダリスト・羽生結弦(19=ANA)が27日、アイスショー「ドリーム・オン・アイス」で14―15年シーズンの新ショートプログラム(SP)を初披露した。
昨年までの「パリの散歩道」とは雰囲気がガラリと変わり、ショパンの「バラード第1番」で新シーズンに臨む。基礎点が1・1倍となる演技後半に4回転トーループを組み込み、この日は見事に決めた。
「ピアノ曲を使いたかった。去年までのSPは去年までで完成されている。進化するためにも新しいことをしようと思った」と説明。ショーでは大歓声を浴び、「ホントに嬉しい」と笑みを浮かべていた。
昨日放送されたニュースのまとめ動画です(ニコニコ動画から)
現地で見た人達の声を集約すると、かなり恐ろしいジャンプ構成になってるらしい。
2013-2014のSP ゲイリー・ムーア「パリの散歩道」(振付:ジェフリー・バトル)
前半 : 4T
後半 : 3A(カウンタ―からの3A)、3Lz-3T
2014-2015のSP ショパン「バラード第一番」(振付:ジェフリー・バトル)
前半 : 3A(イーグルサンドの3A)
後半 : 4T、3Lz-3T(ウォーレイからの3Lz)
イーグルサンドの3Aって・・・ウォーレイからの3Lzって・・・後半4Tって・・・もう、フツーに飛ぶ気はないのですか(笑) 五輪チャンピオンになっても、攻めの姿勢に全く変わりはありませんね。基礎点が30.94と、昨シーズンより0.18点高くなりますが、かなりリスキーな構成です。来シーズンもファンの心臓に負担がかかりそうです。入りも難しくすることで、GOEの上積みも狙ってるのでしょう。五輪でだした101.45の世界記録の更新の期待がかかりますね。後半は鬼ステップもついてるそうですよ。バトルって、ドSだったのね・・・(笑)
SPの衣装は王子様風。でも、キラキラスパンコールは忘れません!(笑)
※ 昨シーズンとの基礎点の差を計算間違えてましたので、修正しました(6/29 1:45更新)
2014/06/28 08:55 | 2013-2014 season | COMMENT(5) | TRACKBACK(0) TOP