全日本選手権は大阪! ~フィギュア18―19年の日程発表

フィギュア18―19年の日程発表 全日本選手権は12月20〜24日、大阪で (20180622 スポニチ)

 日本スケート連盟は22日、18―19年の大会日程を発表した。

 フィギュアスケートの全日本選手権は12月20〜24日に大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで開催される。国内で開催される国際大会ではGPシリーズ第4戦のNHK杯が11月9〜11日に広島グリーンアリーナ、世界選手権が19年3月18〜24日にさいたまスーパーアリーナ、世界国別対抗戦が同4月11〜14日にマリンメッセ福岡となった。

 また、GPシリーズ第3戦(11月2〜4日)に予定されていた中国杯はキャンセルとなり、現在開催地を調整中であるとした。



NHKが広島、ワールドがさいたまというのはわかってましたが、全日本だけ不明でした。そうですか。大阪ですか。なんか、全日本って大阪多くね? 前の大阪全日本は女子のフリーだけ見ました。戻り抽選だったと思います。男子はとれないのがわかってるから、最初から挑戦すらしなかった。結果的に、結弦くんがインフル欠場した試合でした。浅田さんの現役最後の試合になり、私が競技会で滑る浅田さんを見る最初で最後の機会となりました(アイスショーでは何度も見てましたが)。さいたまワールドもチケ取り厳しいでしょうけど、箱が大きい分、まだ全日本よりはマシかしら。国別は福岡なんですね。福岡なら観光がてらに行きたいけどなあ。


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長野のH&Fのお写真。五輪マークを掴んでいるみたい・・・って言われていますね(笑)


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2018/06/22 17:42 | 全日本・チャンピンシップ(2017-2018)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手 世界選手権欠場

皆さん、もうご存知だと思いますが、結弦くん、世界選手権欠場です。

羽生結弦 世界選手権欠場「治療とリハビリをしっかりと」(20180307 スポニチ)

 平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を果たした羽生結弦(23=ANA)が、21日開幕の世界選手権(イタリア・ミラノ)を欠場することが7日、分かった。同日、日本スケート連盟が発表した。

 「右足関節外側靭帯損傷、腓骨筋腱損傷」と診断され、今後約2週間の安静と3カ月間のリハビリ加療が必要になる見込みだという。羽生は「これまでたくさんの応援ありがとうございます。診断の結果、世界選手権に出場出来なくなりましたが、一日も早く復帰できるよう、治療とリハビリをしっかりとし、少しずつできることを続けていきます」とコメント。

 大会には補欠選手としてエントリーしている友野一希(19=同志社大)が出場する。

 羽生は五輪連覇を決めた直後の会見で、右足の状態を「そんなに良くはないと思っている。今回かなり無理させてしまった」とし、また大会への出場についても「跳べないジャンプ、できないエレメンツがある。もうちょっと考えたい」と話していた。



羽生に「まずはゆっくり休んで」 世界選手権欠場で強化部長/フィギュア(20180307 サンスポ)

 日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は7日、ソフィアで取材に応じ、平昌冬季五輪男子金メダルの羽生結弦選手(ANA)の世界選手権(21~24日、ミラノ)欠場が決まり「(右足首の)けがが完治していない中で五輪を戦った。将来のことも考えて、まずはゆっくり休んでほしい」と述べた。

 来季の世界選手権はさいたま市で開催され、日本勢上位2選手の順位合計が「13」以内なら最大3の出場枠を維持できる。小林強化部長は「これまで羽生選手に頼ってきた分、若手に頑張ってもらいたい。何とか出場枠3を死守したい」と語り、五輪銀メダルの宇野昌磨選手(トヨタ自動車)らの奮起に期待した。(共同)





羽生結弦、世界選手権欠場に海外から復活の祈り「より強くなって戻ることを祈る」(20180307 THE ASNSWE)

右足首の治療のため連覇がかかった世界選手権を欠場…海外メディアも続々反応

 平昌五輪でフィギュアスケート男子シングル66年ぶりの連覇を果たした羽生結弦(ANA)が右足首の治療のために21日の世界選手権(イタリア)を欠場することが決まり、海外メディアが続々と速報している。

 この日、日本スケート連盟が発表した羽生の欠場を受け、海外メディアも反応。米スケート専門メディア「icenetwork」公式ツイッターは日本の報道を引用する形で、羽生が故障している右足首の治療のために欠場することを伝えている。

 ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が展開するスケート専門メディア「インサイドスケーティング」は「心穏やかなニュースではない…特に彼を好む我々にとっては」とツイッターにつづり、無念の一報を伝えた。

 一方で「しかし、だからこそ我々はユヅル・ハニュウには適切な治療に時間が必要であることはよく理解している。我々は彼が良くなること、そして、より強くなって戻ってくることを祈っている」と続け、復活の祈りを捧げた。

 羽生は昨年、世界選手権で3年ぶりに優勝。大会連覇がかかっていた。しかし、平昌五輪で右足首の故障を押して出場し、66年ぶり連覇の偉業を達成していただけに、今は一日も早い回復を祈り、完全復活を待ちたい。



世界選手権欠場というニュースでも、ツィッター上のゆづファンの反応は、いたって穏やかです。
五輪二連覇だけで十分、やっと治療に専念してくれる・・・と、むしろホッとしている。
ワールドに出れば、また治療が1ヶ月遅れる。これ以上悪化したら、選手生命にかかわる。
正直、なかなか欠場の知らせがなかったので、もしかして出場するのかと恐れていたくらいです(笑)
本来なら出場すらできない状態で、精神力だけで乗り切り、勝ち取った五輪連覇でした。
国民栄誉賞や県民栄誉賞、仙台パレード、さらには春の園遊会など、様々なセレモニーが控えているだろうし、なかなか完全休養とはいかないでしょうが、できるだけ心身の疲れをいやせる時間がとれるといいなと思います。


それにしても、今季は、全日本選手権、四大陸選手権、団体戦ショート、そして世界選手権と、フジテレビが放映権をもつ試合は、全部スキップという結果になりました。偶然とはいえ、やはりフジとは相性が悪いというか、フジが「もってない」というか(同情する気はまったくないですが)。今季は出場試合が少なく、オータムクラシック、ロステレ杯、五輪と、3試合しかなかった(そりゃ、ゆづロス状態になるわけだ)けど、放映権もってたの、全部他局でしたね。


20180217-102


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2018/03/08 07:15 | 全日本・チャンピンシップ(2017-2018)COMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP

全日本の視聴率でました!

全日本選手権の視聴率でましたね。

全日本フィギュア中継、宮原V4の女子フリーで平均14・0%、瞬間最高23・0%(20171225 スポーツ報知)

 23日に放送されたフジテレビ系「全日本フィギュアスケート選手権2017 女子フリー」の平均視聴率が14・0%、瞬間最高視聴率が23・0%の高数字をマークしたことが25日、分かった。

 瞬間最高を記録したのは午後8時59分。女子SPで首位発進した坂本花織(17)=シスメックス=がフリーの最終滑走で演技し、キス・アンド・クライで得点を待つシーンだった。

 同局では平昌五輪代表をかけた熱戦の模様を中継し、22日の男子ショートプログラム(SP)は平均視聴率8・6%を記録。24日の男子フリーは平均11・8%で、瞬間最高は午後8時57分に18・3%をマーク。最終組6人の5番手で滑ったSP2位の田中刑事(23)=倉敷芸術科学大=の演技中だった。

 競技終了後に平昌五輪代表が発表され、3枠の男子は五輪2連覇に挑む羽生結弦(23)=ANA=と昨季世界選手権2位で全日本2連覇の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=、全日本2位の田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院=が選ばれた。2枠の女子は全日本選手権を4連覇した宮原知子(19)=関大=と2位の坂本花織(17)=シスメックス=が、ともに初代表に決まった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)



全日本男子SP 平均8.6%
全日本男子FS 平均11.8% 瞬間最高18.3%(田中刑事)

全日本女子SP 平均10.6% 瞬間最高17.9%(本田真凛)
全日本女子FS 平均14.0% 瞬間最高23.0%(坂本花織)



ちなみに、4年前の2013年のソチ五輪代表選考会の視聴率は以下のとおり。

全日本男子SP 平均14.3%
全日本男子FS 平均23.0% 瞬間最高28.9%

全日本女子SP 平均22.7% 瞬間最高28.7%
全日本女子FS 平均30.0% 瞬間最高37.9%



女子も2013年と比べれば半減してますが、これは絶大なお茶の間人気があった浅田さんが引退したので仕方ない。昨今は、男子シングルの時代と言われてますが、蓋を開けてみれば、2013年同様、視聴率的には女子の圧勝でした。そう考えれば、むしろ女子は健闘したと思います。実際、女子シングル、すごく面白かったしね。
結局、日本の”男子シングル人気”は、結弦くんが支えていたもので、彼がいなければ、男女の人気は「女子>男子」なんだなあと実感した全日本でした。

今年、数少ない結弦くんの出場したロステレ杯は、ファイナルの予選試合にも関わらず、これだけ稼ぎましたからね(しかも、ライブではなくディレイ放送。ネットで先に結果がわかってしまう放送で、ライスト見るようなスケオタには評判悪く、テレ朝に文句タラタラでした)。

ロステレ男子SP 平均15% 瞬間最高21.8%
ロステレ男子FS  平均14.5% 瞬間最高25.4%



さて、晴明神社よりコメントがありました。




SEIMEI

平昌の会場で、もてる力のすべてを爆発させるあなたを見るために、今はファンもジッとエネルギーを溜めています。
待った時間が長いだけに、ファンの爆発力も相当なものですよ。結弦くん、覚悟してね(笑)


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2017/12/26 15:50 | 全日本・チャンピンシップ(2017-2018)COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手 五輪代表決定 & 氷上練習再開

平昌五輪、世界選手権、四大陸選手権の代表が決まりました。
結弦くんは、五輪と世界選手権の代表に。四大陸は出場しません。


羽生、ぶっつけ五輪…平昌決定もケガ再発防止優先で四大陸欠場(20171225 スポニチアネックス)

  右足首の負傷で欠場した14年ソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(23=ANA)は実績を評価されて代表入りした。四大陸選手権(1月22~27日、台北)に出場しないことになり、ぶっつけで五輪本番に臨むことになった。ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)はフリー1位の186・47点、合計283・30点で2連覇し、初の五輪切符をつかんだ。

 実戦不足を覚悟の上で、王者は連覇に臨むことになった。世界ランキング1位などの実績で五輪代表入りが決まった羽生だが、希望すれば代表になれた“前哨戦”四大陸選手権の出場は見送った。羽生サイドと16日に国内で会談し、今後のスケジュールを確認した日本スケート連盟の小林芳子強化部長は「四大陸に出ないということ(は他の大会出場はない)。五輪には間に合います」と説明した。

 先月9日の練習で4回転ルッツを跳んだ際に転倒し、右足首を負傷し「右足関節外側じん帯損傷」と診断された。その後、腱と骨に炎症があることも判明し、14日に「当初の診断では3~4週間ほどで元に戻るということでしたが、通常の捻挫よりも治りが長引く」との談話を発表し、結局今大会での復帰はできなかった。

 今季出場した大会は2戦のみ。最後は10月後半のロシア杯だ。これだけ少ない試合数でメインの国際大会を迎えることも、シーズン途中の4カ月近いブランクも過去に経験したことがないだけに、今後は難しい調整を強いられることになる。

 それでも回復には向かっているという。14日の時点では氷上練習を再開していなかったが、小林強化部長は「(16日の時点で)ジャンプはしていないけれど、少し滑ったと聞きました」と明かした。

 五輪は2月9日から団体戦、16日にショートプログラム、17日にフリーが行われる。試合勘より、回復やケガの再発予防を優先する策を選んだ王者。今は、偉業への決断を静かに見守るしかない。



羽生結弦ぶっつけで平昌五輪へ、既に氷上練習を再開(20171225 日刊スポーツ)

 日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は24日、右足首故障からの復活を目指す2014年ソチ冬季五輪王者の羽生結弦(ANA)が来年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪にぶっつけで臨む見通しであることを明らかにした。

 1月の4大陸選手権(台北)には出場意思がなかったそうで、既にジャンプ抜きの氷上練習を再開しているという。

 小林強化部長は最終選考会の全日本選手権を欠場した羽生を五輪代表に選出したことに「(五輪から)逆算して間に合うと信じた」と語り、昨季の世界選手権優勝などの実績を重視した。「日本のエースとして若い選手を引っ張っていってほしい」と期待もした。

 平昌が日本に近いこともあり、男女代表は五輪直前までそれぞれの練習拠点で調整する方針。五輪団体の選手起用については明言しなかった。



レコードブレーカー・羽生結弦 世界歴代最高12回更新(20171224 朝日新聞)

 24日、平昌五輪代表に決まった羽生結弦(ANA)は、世界歴代最高得点を更新すること12回。1人で、合計得点の世界歴代トップ3を占める。フィギュアスケート男子のトップランナーだ。

 自身初の世界歴代最高得点を出したのは2012年10月、スケートアメリカのショートプログラム(SP)だった。95・07点。会見で「So happy!」とかみ締めた後、「4回転は、トップを目指す人なら誰でも決めなきゃいけない時代」と口にした。

 それから時代を作ってきたのは、他の誰でもない羽生だった。

 14年ソチ五輪、SPで史上初の100点超え。15年NHK杯、フリーで200点、合計で300点を世界で初めて上回った。4~6季で30点ずつ上がってきた男子の合計の最高得点を2季で35点以上伸ばし、ソチ五輪で2種類だった4回転ジャンプを今季までに4種類に増やした。国際オリンピック委員会は17年11月、特集記事で羽生をこう紹介した。「天井知らずのレコード・ブレーカー」

 「頑張る子供へのメッセージ」として羽生が色紙に書いたのは「負けず嫌いであれ」。中学、高校時代の羽生にジャンプを教えた田中総司コーチは「けがをしていても安全運転を見たことがない。『やめなさい』って私たちが止めるしかないんです」と明かす。

 今季NHK杯の練習中に体調が悪い中で4回転ルッツを跳び、右足首を捻挫した。無類の負けず嫌いは時に自分を傷つける。だが、挑戦し続けたから、今の羽生が存在するのも確かだ。

 世界歴代最高得点の更新回数は「皇帝」プルシェンコによる13回が最多だ。23歳の羽生は、その記録を平昌(ピョンチャン)五輪で破る可能性がある。その時、フィギュア男子で66年ぶりの五輪連覇という、歴史的な偉業も成し遂げられる。(後藤太輔)



平昌で、ショート、フリー、総合得点、どれか2つ更新すれば、13回を破れますね!

それから、朝日新聞にしてはとてもいい仕事してます、このサイト。 
→ SPIN THE DREAM 夢をつむぐ羽生結弦


こんな記事もありましたね。国民栄誉賞関係で。

囲碁、将棋に負けない羽生結弦、小平奈緒、松山英樹、内村航平…スポーツ界で次の国民栄誉賞は?(20171224 産経)

 将棋で史上初の「永世七冠」を達成した羽生(はぶ)善治棋聖(47)と、囲碁で2度の七冠独占を果たした井山裕太十段(28)に国民栄誉賞が授与される見通しになった。

 将棋界と囲碁界からは初とあって、話題沸騰中。スポーツ界も負けてはいられない。第1回の受賞者が1977年のプロ野球の王貞治氏(当時は巨人選手、現ソフトバンク球団会長)で、以来、スポーツ界では野球、柔道、レスリング、大相撲と多くのアスリートが受賞している。次なる受賞者は誰か? 候補者を探ってみた。

 今のところ、最も国民栄誉賞に近いとみられるのがフィギュアスケート男子の羽生結弦(23)か。将棋の羽生は「はぶ」だったが、こちらは同じ羽生で「はにゅう」。読みは違うが、名字の漢字が同じなのも、縁がありそう。

 2014年ソチ五輪で金メダルを獲得した羽生。男子フィギュアでは初の快挙で、来年2月の平昌五輪も制すれば、66年ぶりの世界的な偉業。国民栄誉賞の声も出てくるはずだ。過去の冬季五輪で、日本選手の個人が連覇した例はなく(ノルディック複合団体はあり)、冬季競技の選手が国民栄誉賞を受けたことはない。世界選手権を2度、グランプリファイナル4連覇など世界の頂点に何度も立っており、資格は十分といえる。

 快進撃を続けるスピードスケート女子の小平奈緒(31)も平昌五輪で金メダルに輝けば、声がかかる可能性はありそう。今季は絶好調でワールドカップ(W杯)では連戦連勝。1000メートルの世界新記録なども樹立した。あとは五輪金メダルさえ手にできれば、文句なしだろう。

 ゴルフでは男子の松山英樹(25)に期待がかかる。来年、四大大会を制すれば、当然、候補に挙がってくるのではないか。男子で海外メジャー大会で優勝した例はないからだ。中でも、世界的な注目を集める4月のマスターズ・トーナメント(米ジョージア州オーガスタ)で優勝した場合は、かなりの確率が高くなる。11月、埼玉・霞ケ関CCで安倍首相、トランプ米大統領とともに9ホールをラウンドしたことも、“後押し”する可能性がありそうだ。

 体操の内村航平(28)は2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ大会と五輪個人総合2連覇の快挙を成し遂げた。世界選手権でも個人総合6連覇など、すでにもらってもおかしくない実績にある。20年東京五輪でも個人総合で優勝し、3連覇となれば、文句なしで国民栄誉賞に値するといえる。

 サッカー界のレジェンド三浦知良(50)=J2横浜FC=も、授与されてもおかしくはない。1990年代、未曾有のJリーグブームを巻き起こし、日本代表でもエースとして活躍。50代になった今も、現役を続け、最年長記録を更新し、鉄人ぶりを発揮している。

 一度、辞退した米大リーガーのイチロー(44)は将来、引退のタイミングで、再度、オファーがあるかもしれない。米リーグで3000安打を達成し、記録的には文句なしだ。

 競馬の武豊騎手(48)は日本中央競馬会(JRA)歴代最多勝記録と歴代最多騎乗数記録などの保持者。競馬ブームの立役者の1人で、競馬界初なるか。

 国民栄誉賞表彰規定では、目的として「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績」があったもので、対象は「内閣総理大臣が本表彰の目的に照らして適当と認めるもの」と基準があいまいだ。絶対的な記録やメダルを樹立したから必ずもらえるわけではなく、ときの政権の気分次第という面も否めない。

 そのため、アスリートの持っている「運」にも大きく左右されそうだ。



さて・・・今日はクリスマス。ということで、ゆづ小町様の素敵な新作MAD動画を紹介します。
ゆづ小町様、いつもありがとうございます。

羽生結弦 image写真館(53) yuzuru hanyu image photos 53



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2017/12/25 06:35 | 全日本・チャンピンシップ(2017-2018)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「連盟は羽生の怪我を丸投げ」VS「連盟が羽生連覇を全力サポート」

羽生ファンにとっては、今年はすでに終了ムードが漂っていることと思いますが、結弦くん関連の話題は尽きることがありません。NHK杯やファイナルに出場できなくなっても、全日本を棄権しようとも、結弦くん関連の本や商品は発売され続け、売れ続けています。結弦くんと会えない日が長期化しても、いや会えないからこそ・・・彼を求める気持ちが、購買欲をさらに加速させるのかもしれません。

でも、こんなアスリート、今までいただろうか? 彼以外、私には記憶がありません。

さて・・・まず、サンスポの記事から。

スケート連盟は羽生のけがを“丸投げ”状態…一緒に最善策を考えることが仕事では(20171220 サンスポ)

 ■12月20日 「本当に羽生のことを考えるなら、早く内定を出し平昌に送り出してはどうか」と11月14日の小欄で書いた。その5日前のフィギュアスケートNHK杯公式練習で転倒し右足首を痛めた羽生結弦が、五輪代表最終選考会の全日本選手権(21~24日)を欠場することが決まった。過去の実績で五輪代表は確実だが、内定はまだ出ていない。

 この間、羽生は氷上での練習はできないまま治療とリハビリを続け、全日本で代表を勝ち取るという望みはぎりぎりまで持ち続けたようだ。しかし、けがの3日後に医師から「10日間は絶対安静」を告げられた重傷で、無理をすればするほど治りが遅れる可能性もあった。

 「全日本は最初から無理筋。金を狙う選手なのにスケート連盟は羽生と意思の疎通ができていたのか…」とある関係者は指摘する。フィギュアはそれぞれ専属のプロコーチがいて、トップ選手はトレーナーや振付師も自前で契約している。連盟は月々の強化費は支給していても、なかなか口出しはできず“丸投げ”状態という。

 しかし、五輪代表を決めるのは連盟だ。こんなときこそ選手の立場に立ち、いち早くけがの状態を見極め羽生と一緒に最善策を考えることが仕事ではなかったのか。口を出す代わりにアフターケアに責任をもち、その上で「全日本はいいから、五輪までに立て直して…」と内定を出せば安心して治療に専念できたろう。

 男子はもう1人、宇野昌磨の代表入りが濃厚。全日本は残り1枠をめぐる激戦で羽生の穴はうまりそうだが、今回のようなことは今後も起こりえる。選手を育てるのはプロ(インストラクター協会)、選ぶのは連盟ではなく一体となった対応が望まれる。 (今村忠)



一方、同じく20日付けのスポーツ報知の紙面で、サンスポの記事に対抗(?)するかのようなこんな記事が・・・。

連盟が羽生連覇を全力サポート(20171220 スポーツ報知)

フィギュア男子 伊東委員長約束

 フィギュアスケート男子でソチ五輪金メダリストで、11月9日に右足首を負傷した羽生結弦(23)=ANA=が平昌五輪代表選考会を兼ねる全日本選手権(21~24日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツセンター)を欠場することを受けて、日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長が19っ日、都内で取材に応じた。

 羽生は、世界ランク1位などの実績で五輪出場は確実となっており「まずはけがを治さないといけない。(連盟側としては)彼を見守っていきたい」と話した。平昌五輪までの残り2か月は「彼と密に連絡を取り合っていきたい」と言い、男子66年ぶりとなる五輪連覇へ手厚くサポートしていく。



「”約束”って誰に? チームハニュウに? 羽生ファンに? それともマスコミに?」と突っ込みたくなる記事ですが、サポート云々はさておき・・・少なくとも、「発表は全日本終了までできないが、”羽生結弦を五輪代表に選ぶ”ことは”約束”した」といえる談話でしょう。そういう意味では、意味のある記事かもしれません。


女子シングルの絶対女王・メドベージェワ選手も、ナショナルを欠場するそうです。

メドベージェワ、ロシア選手権欠場に海外反響 米記者は女王の決断支持「賢明な措置」(20171220 THE ANSWER)

右足負傷で無念の欠場…海外も続々報道「メドベージェワがロシア選手権から離脱」

 フィギュアスケートのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が右足の負傷により、ロシア選手権(21日開幕)の欠場を発表した。来年2月の平昌五輪で金メダル最有力と目される世界女王の棄権を受け、海外メディアや記者も注目。「彼女の最終的な目標はオリンピック」などと報じ、反響を呼んでいる。

 ロシアスケート連盟は19日、「世界選手権と欧州チャンピオンのエフゲニー・メドベージェワは、サンクトペテルブルクでのロシア選手権で演技しない」と欠場を発表。米テレビ局「NBCスポーツ」はグランプリ(GP)ファイナルを辞退していたことに触れながら、「メドベージェワは骨折や以前から不定期に感じていた痛みからの復帰を早まらないよう忠告されていた」と今回の決断に至った背景を紹介している。

 また、記事では代表選考については「ここ2年間、無敗を維持している18歳の絶対王者は五輪出場の招集を決定的なものとしている」とし、実績から平昌五輪は救済措置で出場する可能性が高いことを示唆している。

 20年以上フィギュア界に携わってきたジャッキー・ウォン記者も、「エフゲニア・メドベージェワがロシア選手権から離脱」と自身のツイッターで世界選手権2連覇中の女王が欠場を選んだことを速報。そして、「賢明な措置だ。彼女の最終目標は五輪なのだから」と五輪を見据えた判断を支持した。

 メドベージェワは11月のグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯後にMRI検査を受けた結果、右足中足骨のヒビが発覚。当初はGPファイナルで復帰を目指すも、欠場していた。五輪選考会を兼ねるロシア選手権も欠場となるが、メドベージェワは練習を続けており、来年1月の欧州選手権での復帰に照準を合わせるという。

 平昌五輪まで残り1か月弱。一日も早い回復を願いたい。



メドベは、ギブスがとれたのが1週間前だそうです。リハビリもあるし、とても国内選手権には間に合いませんものね。彼女も一番大事なのは平昌五輪です。ユーロに照準を合わせるとのことですが、彼女くらいになれば試合勘も関係ないでしょうし、無理せず、平昌五輪にむけて調整してほしいですね。ユーロ欠場したって、メドベが代表になるのは確実でしょうから。


2018クワドラプル

12月21日発売の「フィギュアスケート日本男子ファンブック Quadruple」の結弦くん部分の見開きページは、アフロのこの写真を使っていますね。しかし、平昌後、結弦くんが現役を続行して、ハビもミーシャも引退したら、結弦くんのエスコートは誰がしてくれるのだろうか・・・。


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2017/12/21 12:00 | 全日本・チャンピンシップ(2017-2018)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

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