「ルール変更は結弦に有利」~オーサー氏コメント 他いろいろ情報

今日から、仙台で「羽生結弦展」が始まりました。

「羽生結弦展」にファンが大行列 仙台(20180628 東北放送)

 フィギュアスケートでオリンピック2連覇を成し遂げた羽生結弦選手の写真やメダルなどを集めた展覧会が、仙台の百貨店で始まり、多くのファンが訪れています。

 仙台市青葉区の「藤崎」には、開始前から600人以上のファンが列を作りました。会場には、羽生選手が真剣なまなざしで演技を披露する姿や、金メダルを手にはにかむ様子など、2008年からオリンピック2連覇に至るまでの写真約100点が展示されています。また、グランプリシリーズで獲得したメダルや実際に羽生選手が身に着けていた衣装なども展示されていて、訪れたファンが栄光までの道のりに思いを馳せていました。この「羽生結弦展」は、仙台市青葉区の藤崎で7月3日まで開かれています。





グッズ売り場の待ち時間が3時間で、展覧会の待ち時間が1時間というツイも見かけました(汗) でも、待っている人達への藤崎さんの神対応がたくさんの人から絶賛されています。私も、パレ―ドのラバーバンド購入のとき、藤崎とは別の売り場ですが、ちゃんと整理券を用意されてて、待ってる人にペットボトルのお茶を配ってくださったりと、すごく神対応でした。こういった、ちょっとした気配りからも、仙台のイメージがすご~くUPしますよね。さすが結弦くんを育んだ街です。


久々にオーサーのコメント記事が・・・。

<羽生結弦>ルール変更は有利 オーサー氏、4回転半やらない理由ない(20180628 河北新報)

 冬季五輪で2連覇したフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA、宮城・東北高出)を指導するカナダ人のブライアン・オーサー・コーチがこのほど神戸市内で取材に応じ、2018~19年シーズンに備える羽生の近況などを語った。

 -羽生の右足首のけがの回復具合は。
 「徐々に状態は良くなってきた。4回転トーループや3回転ループ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)もやっている。長期の視点で考えないといけないし、ユヅは忍耐強くやっている」

 -出来栄えの評価がプラス3~マイナス3の7段階からプラス5~マイナス5の11段階に広がるなどルール変更される。
 「男子フリーで4分半だったプログラムが4分になってより難しくなる。自分たちのチームのスケーターは技のつなぎ、スケート技術、力みなくスピードを出すことをいつも勉強している。それが強みになる」

 -羽生に追い風になるルール改正だと思うか。
 「いい変更だ。とてもオールラウンドな選手で、ただのジャンパーではない。抜群のスピンやステップ、技のつなぎを持っていて、あらゆる振り付けに対応できる。準備は整っている」

 -五輪を2連覇した羽生に変化は。
 「ない。いつもモチベーション十分だ。五輪を2連覇して、なお気持ちが下がらないのはすごいことだ。スケートをすること、試合に出ることを愛している。成熟してきたし、多くの責任を背負っている。いつもいろいろな目標を持っている」

 -4回転半ジャンプは導入するのか。
 「健康体なら、やらない理由はない。いい技術を持っている。昨年にも少し挑戦したが、(平昌)五輪シーズンだったから五輪に向けた戦略に集中した。今は状況が変わった。ユヅは野心的なので、やることを私は止めない。身体的に準備ができていればね」

 -五輪女子銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)らが新たに師事する。
 「ハードワーカーで素晴らしい性格を持っている選手たち。ユヅにとってもいいことだ。とても楽しみにしている」



オリンピックチャンネルのツィートからのプルさんのお言葉。翻訳ありがとうございます。




そして、明日発売の、国民栄誉賞特集のサンデー毎日増刊です!!



現在、ネット書店はどこも売り切れです。私は浜松駅の書店で明日購入するつもりです。今はネット書店が一番最初に売り切れる時代なので、リアル書店の方が入手しやすいのではないかしら。


こちらの記事もなかなか興味深い内容でした。
長いんで、あえて貼りませんが、読みたい人はリンクへとんでください。

大谷翔平選手vs羽生結弦選手のWebメディア露出量比較レポート
リンク先はこちら https://www.sankeibiz.jp/business/news/180628/prl1806281002016-n1.htm


今日届きました。スープのおまけにクリアファイルがついてました。(本当のところはクリアファイルのおまけがスープです) 最近、ゆづ関連の通販が多すぎて、なにを申し込んだのかわけわからんようになってきた(汗)

クノールスープとファイル


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2018/06/28 14:50 | その他(2017-2018)COMMENT(5)TRACKBACK(0)  TOP

平昌五輪フィギュア疑惑の採点と裏事情 ~田村明子氏コラムより

先日の中国ジャッジへの処罰について、田村さんのコラムあがってきてます。

平昌五輪のフィギュアで疑惑の採点。中国人ジャッジが処罰された裏事情。(20180627 Number Web)

 ISU(国際スケート連盟)は6月19日、平昌オリンピックのペアと男子の採点において、中国ジャッジに不適切な採点があったとして、2人のジャッジに懲罰を科したことを発表した。

 これまで何度かフィギュアスケートで「不正採点」が問題になったことはある。だがそのいずれもが、ジャッジ同士の裏交渉、あるいは競技中にジャッジ同士がコミュニケーションを取ろうとしたというような、わかりやすい「不正」行為だった。

 今回の2人の中国ジャッジに対する罪状は「ナショナルバイアス」(自国贔屓)で、男子ではジャッジのチェン・ウェイグアンが選手のボーヤン・ジンに対し、またペアではジャッジのフアン・フェンが選手のウェンジン・スイ&ツォン・ハンに対し、他のジャッジに比べて極端に高い点を出したことが糾弾されたのである。

「どのジャッジもバイアスはある」

 ナショナルバイアスというものの存在は、これまで暗黙の了解だった。自国のジャッジが抽選にはずれて大会のジャッジパネルの中に入りそびれると選手にとって不利になることは、採点スポーツでは常識である。

 2004年秋から正式に施行された今の採点方式の作成に大きな役割を果たしたISUメンバー、カナダのテッド・バートンはかつて筆者にこう語ったことがある。

 「ナショナルバイアスは全ジャッジにある。どのジャッジも、自国の選手を出来るだけ高い順位につけるために送り込まれてくるのです。だからこそ、一国ではなく複数のジャッジで採点をするのです」

 身も蓋もないほど率直な言葉。問題は、どこまでが許容範囲内かということだ。
「どのジャッジも、自国の選手を出来るだけ高い順位につけるために送られてくる」というのは、あくまでも「選手の演技に見合った範囲内」でという条件付である。

 最終的に10位に終わった選手の演技に、1人だけ1位をつけるジャッジはさすがにいない。

 でもせめて9位か8位に押し上げたい、というのは自国ジャッジの親心。また自分を派遣してくれた国の連盟に対して「精一杯やりました」というアピールの意味もある。そのあたりの匙加減を、ジャッジたちは各方面からのプレッシャーを感じながら調整していくのである。

ISUには「OAC」という監視機関があるが……。

 もちろんジャッジは好きなように採点をし放題、という訳ではない。ISUの中に、ジャッジの採点を監視する機能は存在している。

 ISUの中の、「Officials Assessment Commission (OAC)」 という機関がそれだ。

 予め任命されたベテランジャッジたちが、各大会でジャッジたち全員の採点をモニターし、平均値と極端にかけ離れた採点があればそれをレポートしてきた。

 匿名希望のあるベテランISUメンバーは、こう説明する。

 「以前はジャッジが匿名制度だったため、OACはジャッジと採点をマッチさせることができなかった。そのためもあってナショナルバイアスが監視の対象になっていなかったんです」

 OACがモニターしていたのは、あくまでも平均値とかけ離れた採点だった。

 OACメンバーは、その疑問視された採点をどのジャッジが出したのか知らないまま、上部に報告する。それが誰の出した採点だったのかは、ISUの会長、フィギュア副会長、技術委員のみが把握していたという。

 そしてISU技術委員会から、そのジャッジに手紙が送られ、採点に対する釈明を求める。その回答いかんによっては警告が送られる仕組みになっている。これは、現在も続けられている監査機関である。

ナショナルバイアスでの処分は初では!?

 さて、今回中国のジャッジを罰したのはISUの中でも「Disciplinary Commission(懲戒委員会)」と呼ばれる機関だ。

 フィギュアスケートに限らず、ISU傘下のスピードスケート、ショートトラック、フィギュアスケートとアイスダンス競技に関わる全てにおいて、違法行為への処分の決定をする機関である。

 この懲戒委員会は立候補制でISUの選挙で選ばれ、現在のメンバーはオーストリア、ドイツ、オランダ、カナダ出身の4人。ドーピング違反選手の処分、ジャッジ間での裏談義などISUの倫理に反した行為に対する処分もここが決定する。

 だがナショナルバイアスでジャッジが処分されたというのは、筆者が知る限り今回が初めてのことである。

ジャッジの匿名制度が廃止されたために露呈。

 「2017/2018年にジャッジの匿名制度が廃止されたため、どの国のジャッジが各選手をどのように採点したかということが一目でわかるようになった。そのため、バイアス採点が把握しやすくなったのです」と前述のISUメンバーが説明する。

 2018年6月にセビリアで開催されたISU総会で、バイアス採点に対する明確なルールが設置された。

 だが平昌オリンピックはこのルール設置以前のことで、他のISUメンバーの告発により懲戒委員会が動いたのだという。

やりすぎた中国ジャッジ。

 平昌オリンピックでボーヤン・ジンはSP、フリーともに良い演技を見せたが総合4位に終わった。

 中国ジャッジはSPではジンに羽生結弦に次いで2番目のスコアを与え、フリーでは全ジャッジの中でもっとも高いGOEと5コンポーネンツを与えた一方で、最終的に2位、3位だった宇野昌磨とスペインのハビエル・フェルナンデスには、全ジャッジ中もっとも低いスコアを与えている。

 またペアではやはり中国ジャッジがスイ&ハンに高い評価を与えた一方で、優勝したドイツのアリオナ・サフチェンコ&ブルーノ・マッソ、3位だったカナダのメーガン・デュハメル&エリック・ラドフォードに全ジャッジで最も低い評価を与えている。

 自国の選手に突出した高い点を与えただけでなく、ライバルとなる選手の評価を意図的に低くしたとして摘発されたのである。

 男子シングルのジャッジだったチェン・ウェイグアンは2年間のジャッジ資格停止と、2022年北京オリンピックのジャッジパネルに入ることを禁じられ、ペアのジャッジだったフアン・フェンは1年間の資格停止処分となった。

ところが……今回の件に賛否両論の海外メディア。

 さて実はISUのこの処分、欧米のスケート専門メディアの反応は冷たい。

 『ウォールストリートジャーナル』が「フィギュアスケート報道でもっとも信頼できる名前」と絶賛したアメリカのスケートライター、ジャッキー・ウォンは「処分をするなら、1カ国だけではなく全てのジャッジを平等にしないと」とツイッターに書き込み、ベテラン記者のフィリップ・ハーシュも「まったく同感」と賛同した。

 その裏には、実は平昌オリンピックでのこうしたバイアス疑惑のある採点は中国だけではなかったという事情がある。

 カナダのアイスダンスジャッジは、自国チームのライバルだったフランスのガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロンに全ジャッジの中で最も低いスコアを与えている。もっとも最低スコアと最高スコアは全体の採点から削除されるため、直接的な影響はなかったとはいえ、カナダのテッサ・ヴァーチュー&スコット・モイアは僅差でフランスを振り切って金メダルを獲得した。

 またNBCスポーツは男子シングルの採点で、「(自国選手贔屓なのは)彼女だけではない」としながらも、アメリカのジャッジが自国選手3人に極端に高いスコアを与えたことを指摘している。

 だがいずれのジャッジも処分されるには至っていない。なぜ中国のジャッジだけが、という声は内部関係者の中でも少なくないのである。

 今後ISUが、ジャッジのナショナルバイアスをどこまで取り締まっていくのか、注目される。
(「フィギュアスケート、氷上の華」田村明子 = 文)



中国ジャッジの処分については、裁定がでた直後から、疑問の声が噴出していました。アメリカもカナダも、えげつないことしてるのは皆知ってますからね・・・。









私は、2017年の四大陸も、ロステレも、本来の優勝者は結弦くんだったと確信しています。あの謎採点も、平昌五輪への布石だったのでしょう。今にして思えば、布石が敷かれていると感じていたからこそ、結弦くんは「圧倒的に勝ちたい。五輪はそうでなければ勝てないから」と言っていたのかもしれません。四大陸やロステレであんな採点されるなら、五輪になれば、もっと露骨な点数操作がされるのは火を見るより明らかだからです。ショートで派手にやらかして、もう絶対ネイサンが表彰台に立てないのがわかっていても、こんなあからさまなバイアス採点してくるんですものね・・・。そういえば、「採点競技は政治力だ」と堂々と言ったのはアメリカでしたっけ(笑)

2017年のワールドのフリー。世界最高得点を出したものの、明らかに点数は抑えられていた。平昌のショートも、世界最高得点を更新しても不思議ではない出来でした。本来、五輪は通常の試合より、点数がインフレするものだからです。

こんなことは言ってはいけないのでしょうが、ネイサンが平昌でやらかしてくれたときは、内心ホッとしました。四大陸やロステレの採点が心に引っかかっていたからです。もちろん、ネイサンの責任ではないのはわかっています。しかし、これからもネイサンと一緒に試合に出るたびに、点数操作が行われるのかもしれないと思うと、ネイサンには悪いけれど、彼を応援する気にはなれません。羽生ファンはお人好しが多いので、ネイサンに好意的な人がけっこういるようですが。

中国ジャッジのしたことは、悪いことには違いありませんが、フィギュア後進国であるがゆえに、やり方が下手だっただけ・・・という印象です。カナダやアメリカは、もっと巧妙です。そして・・・もっとISUに対して力をもっている。

Amber_Tanさんの言うとおり、これでは、結弦くんの引退とともに、羽生ファンのほとんどは去っていってしまうでしょう。中国ジャッジを罰するなら、他にも罰するべきジャッジはいる。茶番劇に付き合えるのは、ただただ結弦くんが現役でいてくれるからですよ・・・。

新ルールは、結弦くんに有利だと言われています。私もそう思います。でも、それはあくまでも「正しく運用された場合」です。どう運用されていくのか、私達ファンも、しっかり監視していかないといけないですね。

GPSの中国杯の突然の辞退は、中国ジャッジへの裁定が理由ではないかともいわれていますね。本当のところはわかりませんが、不自然なことには裏がある・・・というのが、私の今まで生きてきた経験上からもっている信念です。今後、ボーヤンはじめ中国選手が不利な立場におかれないといいのですが・・・。


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2018/06/27 15:10 | その他(2017-2018)COMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP

ゆづから感謝、「羽生市かってに応援団」に金メダルチョコをプレゼント

結弦くん情報が多いので、今日二度目の更新です。
結弦くんからの粋なプレゼント。こんな心温まるお話が・・・。

ユヅから感謝、埼玉県羽生市へ「金」のチョコ(20180613 読売新聞)

 平昌ピョンチャン五輪フィギュアスケート男子金メダリストの羽生結弦選手(23)から12日、埼玉県羽生市の河田晃明市長宛てに金メダルの形のチョコレートが届いた。

 市は羽生選手と同じ名前であることから応援団を結成し、五輪会場で声援を送るなどしてきた。思わぬ贈り物に、河田市長は「驚いたが、うれしい。いつか羽生市にも来てほしい」と語った。

 チョコレートは12個入りで表面に金色のコーティングがされ、それぞれに五輪のマークが刻まれている。箱には「YUZURU HANYU」と印字され、羽生選手のサインと「応援ありがとうございました!」のメッセージが書かれた紙も同封されていた。

 羽生市は、2014年のソチ五輪に合わせて市のスポーツ推進委員らによる「羽生市かってに応援団」を結成。2月の平昌五輪では応援団のメンバー4人が会場で羽生選手を応援した。羽生選手の地元・仙台市で行われたパレードにもメンバーを派遣し、河田市長も羽生選手の父親にお祝いのメッセージを送っていた。

 チョコレートは応援団のメンバーに披露した後、皆で大事に食べる予定だという。



羽生結弦、羽生市に「金メダル」を贈呈 名字の縁に感謝(20180613 朝日新聞)

 平昌(ピョンチャン)五輪のフィギュアスケートで優勝した羽生結弦選手から、同じ「はにゅう」の縁で「羽生市かってに応援団」を作って応援してきた埼玉県羽生市に、感謝の気持ちを込めたチョコレートが12日に届いた。

 金メダルをかたどったホワイトチョコは12枚。五輪の写真にサイン、「応援ありがとうございました!」とのメッセージカードとともに、金色の箱で届いた。

 「応援団」はメンバー4人が平昌にも駆けつけ応援。メンバーでもある河田晃明市長宛てに届いた「お礼」に市長は「驚いている。そして羽生市を知ってもらえうれしい」。食べてしまっていいものか、約50人いる応援団メンバーと相談して決めるという。(高橋町彰)



名前の縁で応援 羽生選手が市にお礼のチョコ 埼玉(20180613 産経新聞)

 羽生市は12日、名前の「羽生」つながりで応援してきた男子フィギュアスケートの羽生結弦選手からお礼のチョコレートが送られてきたと発表した。

 市は、羽生選手が初優勝した2014年2月のソチ五輪(ロシア)期間中に市スポーツ推進委員らが中心となり「羽生市かってに応援団」を立ち上げた。連覇を達成した2018年2月の平昌五輪(韓国)も現地で勝手に応援し、4月に仙台市で行われた祝賀パレードにも駆けつけた。

 チョコレートは、応援団のメンバーで羽生選手の父親に連覇を祝う手紙を送っていた河田晃明市長宛てに届いた。金メダルを模したチョコ12個と、「応援ありがとうございました!」と書かれたサイン入り色紙が同封されていた。河田市長は「まさか、こういうものが送られてくるとは…」と頬を緩めた。16日に応援団を集めてチョコを味わうという。



20180612羽生市へお礼のプレゼント

箱にはこう記されていますね。

Thank you for your support.
Pyeong chang 2018
Gold medallist YUZURU HANYU

応援ありがとうございました!
羽生結弦



しかし、産経さん「平昌五輪(韓国)も現地で勝手に応援し」って・・・(笑) 勝手に応援してたのだから、こんなサプライズプレゼントはまったく期待していなかったでしょう。どこまでも気遣いの結弦くんと羽生家です。特注のチョコレートのメーカーは、やはり仙台の菓子メーカーかしら。それともロッテ?(笑)

朝日は「食べてしまっていいものか、約50人いる応援団メンバーと相談して決めるという」と書いてますが、私ならもったいなくて食べれないわ~(笑) サインは直筆ですよね。羽生市にとっても、お宝になりますね♪


羽生市さんは、4年前のソチ五輪で金をとる前から応援してくれてます。

羽生の金メダルで大喜びした「羽生市」(20140228 東スポWEB)

 フィギュアスケート男子の羽生結弦(19=ANA)のソチ五輪金メダルに、地元宮城県だけではなく、埼玉県北部の町も沸いている。名称の読みが同じ羽生市だ。

 25日の帰国会見で「早く練習して、世界選手権に向けて一生懸命やりたい」と3月26日開幕の世界フィギュア(さいたまスーパーアリーナ)初制覇への思いを強調した羽生。この大会は埼玉県も特別共催しており、羽生市にとっては同県内の大会となる。市の広報担当者は「チケットが手に入らないようです」ともどかしそうに語った。

 「羽生」姓では数々のタイトルに輝いた将棋の羽生善治三冠(43)が有名だが、こちらは「はぶ」と読む。その影響か、知らない人には「はぶ市」と言われることもあった。だが、羽生結弦の金メダルで、「『はにゅう』という読み方が全国的に知られたので、読みを間違える人も減るのでは」(同)との期待も高まる。

 河田晃明市長(63)は五輪男子のフリー演技を前に「市と同名の選手を応援しないわけにはまいりません」とブログで宣言。市のホームページには「祝!金メダル 羽生市も応援しています」のメッセージも。
羽生は12年の世界選手権で銅メダルを獲得し、昨年3月の市議会では「名誉市民を授与できるか」「後援会も考えられる」などと議論が繰り広げられた。

 群馬県に接する人口5万6000人の小都市に羽生姓は少ないというが、市民の間では勝手連的な応援団が生まれ、五輪金メダルを機に、市でも「何かしら(快挙をたたえることが)できないかと考えている」(同)。

 昨秋は「ゆるキャラさみっと」が市内で開かれ、マスコット452体の世界最多集合記録を達成し、2日間で約45万人を動員。市にも「ムジナもん」というキャラクターがいる。「滑り終わったリンクにムジナもんを投げて、羽生選手が拾ってくれたら」とツーショットの夢がかなう日を心待ちにしている。



羽生市_ムジナもん

平昌のリンクに、「羽生市かってに応援団」の人達は、ムジナもんを投げたのでしょうか?(笑)


その羽生市で、絶好のタイミングで、サマンサタバサのスケートシューズ展示会がありますね。




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2018/06/13 19:25 | その他(2017-2018)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手 JOCスポーツ賞表彰式での一問一答&CWWのグッズ届きました♪

昨日行われたJOCスポーツ賞表彰式についての記事など。

羽生結弦選手 国民栄誉賞の心境 一問一答(20180608 産経新聞)

 国民栄誉賞を授与されることが決まった羽生結弦(ANA)は8日、JOCスポーツ賞の「年度賞 特別栄誉賞」を受賞し、東京都内で行われた表彰式に出席し、現在の心境を語った。一問一答は次のとおり。

 --JOCスポーツ賞の「年度賞 特別栄誉賞」を受賞して
 「それだけオリンピックで頑張って活躍できた証だと思っている。これから五輪を目指す選手たちも増えていく中で、自分も身を引き締めて頑張りたいと思いました」

 --フリーで繰り返し跳べる4回転ジャンプが1種類に制限される新しいシーズンのルール改正が、国際スケート連盟(IOC)で承認された
 「とりあえず、フリーの構成は練っていたので、もう一回練り直して、完全に自分が自分の能力を最大限引き出せる状態で試合に臨みたいというふうに思っている」

 --(すでにフリーで跳ぶ)4回転の数は決まっていたのか
 「そうですね。だいたいの目標的な構成は決めてはいましたけど、少し手を加えないといけないかなと思っている」

 --GOE(技の出来栄え点)も7段階から11段階になる。羽生選手には有利との声もある
 「まずはGOE自体をどう評価してくれるかになってくる。実際には、これから先、公式の試合に出ないとわからないところが多々ある。ただ、自分はジャンプの質とかにこれからもこだわり続けたいと思っている。これから、さらにいい質のもの、きれいなジャンプというものを目指してしっかりと練習していきたい」


 --国民栄誉賞を受賞し、その後に五輪で金メダルを再び獲得した選手はまだいない
 「国民栄誉賞を授与されるということを、国民として誇りに思い、身を引き締めて生活していかないといけないと思っている。また、自分だけが受賞するのではなく、僕に携わってくれた色んな方々の努力が、少しでも評されればいいなと思っている」
 「国民栄誉賞からの五輪ということに関しては、特に大きな道筋としては考えていない。ただ、これから国民栄誉賞を背負いながら日本代表として世界の舞台で戦うにあたり、日本の文化を大事にして日本人らしい、アスリートらしい人間でいたいなと思っている」

 --新しいプログラムについてはどこまで進んでいるか
 「曲は決まっている。構成も何となく自分の中で決めている。まだ曲についてコメントすることはできないし、新しいプログラムについてお話することは難しいけど、自分の中で、ある意味で新しい自分を新しいプログラムで出したいと思っている。また新たな決意を胸にこの新しいプログラムを新しい曲で滑っていくことになる。皆さんにも本当に楽しみにしてほしいし、自分自身が一番、楽しんで滑りたいなと思っている」



羽生結弦選手JOCスポーツ賞で年度賞 特別栄誉賞を受賞!国民栄誉賞受賞へは「アスリートらしい人間でいたい」【壇上インタビュー全文付】 (20180608 EDGE LINE)

 平昌冬季五輪金メダリストでフィギュアスケートの羽生結弦選手(23)が8日、都内で『平成29年度JOCスポーツ賞 表彰式』に登場した。

 日本オリンピック委員会(JOC)が制定する賞で、『年度賞』、『特別貢献賞』、『トップアスリートサポート賞』、『JOCオーダー』の4つからなる。羽生選手は日本オリンピック委員会に加盟する各種スポーツ団体の選手、指導者を対象に当該年度において各競技で優れた成績を挙げた選手およびチーム、指導者を表彰する賞となる『年度賞』内の『特別栄誉賞』を、スピードスケートの高木美帆選手とともに受賞となった。

 羽生選手は同席した小池百合子都知事からあいさつを受けたり、自分の受賞の直前のタイミングで、一度首から金メダルを外して念入りに位置を調整したりと、準備に余念がない様子を見せる一幕も。そして壇上で表彰された後にスピーチを開始した。

 ■以下全文

 司会:いかなるときもチャレンジするという人という感じがしましたが、それは揺るがない?

 羽生選手:実際に平昌オリンピックでは、自分の1番高い難易度の構成ではなかったんですけど、ただ、自分の中で言えることとしては、あのときの自分の実力の最高難易度のものを。そして最大限のことは出し切れたなって思います。

 司会:挑戦するから成長できる?

 羽生選手:そうですね。挑戦にはやはりケガというリスクもつきものですし、また失敗というのも確実に経験しなくてはいけないと思います。だからこそ、それが成長につながると僕は思いますし、またそれが技術的な面だけではなくて、メンタル面だったり人間としての成長につながると、僕は思っています。

 司会:王者であると同時に永遠のチャレンジャーでもあり続ける?

 羽生選手:そうですね。自分としては結果として目標のオリンピック2連覇ということは実際に達成することができましたし、達成感もすごくあります。ただ、自分自身挑戦したいことが、まだまだ、フィギュアスケートには残っていますし、まだ、磨き続けていかないといけないなと思います。

 司会:いまあらためて見据えるチャレンジは?

 羽生選手:やっぱり4回転アクセルに向けて、少しずつ挑戦していきたいなっていう気持ちはあります。ただ、体の状態、心の状態を含めてゆっくりと進めていかないといけないなと感じています。

 司会:おっしゃるように健康第一ですからね。

 羽生選手:そうですね(笑)。

 司会:それを大前提にわれわれの見たことのないものをぜひ見せてください!

 羽生選手:はい!頑張ります!

 以上

 また、表彰式終了後には羽生選手の囲み会見も開催された。

 あらためて、受賞へ「こうやってJOC側から表彰されるということは、それだけオリンピックで頑張って活躍できた証だと思いますし、またこれから、オリンピックを目指す選手が、自分を含めて、またこれからさらに新しい世代を含めて増えていくなかで、自分もしっかりと身を引き締めて頑張りたいなと思いました」という羽生選手。

 今後の競技へ、「自分が自分の能力を最大限引き出せる状態で試合に臨みたいなと思います」「自分はやはりジャンプの質とかにこれからもこだわり続けたいと思いますし、これからさらにいい質のもの綺麗なジャンプというものを目指して頑張っていきたいと思います」と意気込んだり、国民栄誉賞の受賞が決定したことへ「国民として誇りに思い、身を引き締めて生活していかないといけないなという思いでいます。これを受賞する覚悟としては、やはり自分だけが受賞するだけではなく、自分という人間を通して、いろんな方が僕に携わってくれたと思うので、その方々を代表して僕経由でみなさまへの感謝の気持ちや、その方が少しでも表彰されればいいなと思っています」と、心情を。

 さらに、国民栄誉賞受賞者が受賞後にオリンピックで金メダルを取ったということがないという質問へ「大きな道筋としては考えてないです。でもやはり国民栄誉賞というものを背負いながら、日本代表として世界代表と闘うにあたり、日本の文化を大事にして、日本の文化を大事にして、日本人らしい、アスリートらしい人間でいたいなと思っています」と、前を向いていた。

 ■各賞受賞登壇者
 ●女性スポーツ賞
 マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知組織委員会
 ●トップアスリートスポーツ賞
 ◯最優秀団体賞:社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院
 ◯優秀団体賞:自衛隊体育学校、日本体育大学、全日本空輸(株)、学校法人了徳寺学園
 ●年度賞 新人賞
 ◯水泳/競泳:小嶋美紅選手
 ◯レスリング:熊野ゆづる選手
 ◯ライフル射撃:島田敦選手、遠藤雅也選手、清水彰人選手
 ●年度賞 特別功労賞
 ◯陸上競技:荒井広宙選手
 ◯カーリング:平昌冬季オリンピック退会 カーリング女子日本代表チーム:吉田夕梨花選手、鈴木夕湖選手
 ●年度賞 優秀賞
 ◯スケート/スピードスケート:高木美帆選手、菊地彩花選手、高木菜那選手
 ◯スケート/スピードスケート:高木菜那(個人)
 ◯バトミントン:奥原希望選手
 ●年度賞 特別栄誉賞
 ◯スケート/スピードスケート:高木美帆選手
 ◯スケート/フィギュアスケート:羽生結弦選手
 ●最優秀賞
 ◯スケート/スピードスケート:小平奈緒選手



そして、昨日、CWWのグッズが届きました♪

20180608CWWグッズ


すでに、TLでもかなり話題になっていますが・・・。

平昌五輪SPの得点は111.68

凱旋公演の記念グッズが届いた日が平昌五輪金メダル獲得から 111日目 6月8日

そして、曜日は 曜日!


これは偶然なのでしょうか? 
それとも、羽生結弦流の徹底したこだわり、あるいは美学?(笑)
でも、狙ってもなかなかここまで一致する日はないもの。
偶然か、狙ったのか、どちらであっても、いろんな意味で怖いくらいすごいです(笑)


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2018/06/09 07:35 | その他(2017-2018)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

来季のルール改正について その3

今日は、JOC杯の授賞式ですね。明日明後日は、長野のショーに出演。
長野では何を滑ってくれるのか楽しみです。

来季からのルール変更もどんどん決まってきてますね。

・4回転で2回跳べるのは1種類のみ
・基礎点の変更
・男子シングルとペアのFSが30秒短縮
・男子FSのジャンプ要素は7つに削減
・GOEを-5から+5の11段階に変更
・ショートダンスの名称をリズムダンスに変更
・SPのコネクティングステップから直ちに単発ジャンプのくだりを削除
・男子でタイツの着用可能に
・GPの滑走順、男女は12人をワールドランキング順に4組3人ずつに分けて抽選
・世界選手権でペアのフリー進出枠を16組から20組に増枠


男女SPでステップから直ちに単発ジャンプのくだりを削ったのは、既に多くのジャンプで難しい入りをしている選手がおり、GOEにも反映されているため・・・とのことです。ルール改正については、ニュースにもなっています。


フィギュア 4回転ジャンプのルール 次シーズンから変更(20180607 NHK NEWS WEB)

フィギュアスケートの4回転ジャンプのルールが次のシーズンから変更されることになり、フリーの演技で繰り返し跳べるジャンプは1種類に限られることになりました。プログラムに多様性を持たせるほか、多くの種類のジャンプを跳べる選手を高く評価する狙いがあります。
これはスペインで開かれている国際スケート連盟の総会で7日、決まりました。

それによりますと、フィギュアスケートの4回転ジャンプのルールが次のシーズンから変更されることになり、フリーの演技で繰り返し跳べるジャンプは1種類に限られることになりました。

これまでは2種類の4回転ジャンプを「単独」と「連続」で2回ずつ組み込むことができました。

今回のルール変更はプログラムに多様性を持たせるほか、多くの種類のジャンプを跳べる選手を高く評価する狙いがあります。

また、当初は同じ種類のジャンプは、すべて1回しか跳べなくする見直しが検討されましたが、反対意見も出たため、修正を加えてルール変更が承認されました。

総会ではこのほか、ジャンプの出来栄えの評価がこれまでの7段階から11段階となり、完成度をより細かく評価することや、現在、基礎点が1.1倍になる演技後半のジャンプについて、ショートプログラムでは最後の1つ、フリーでは終盤の3つのジャンプだけに制限することなども決めました。

新しいルールは、ことし秋から始まる次のシーズンのグランプリシリーズや世界選手権などで実施されます。

多種類の4回転ジャンプ必要に

新しいルールでは、勝つために多くの種類の4回転ジャンプを跳ぶことが求められます。

男子シングルの日本のエース、羽生結弦選手は最も難度が高い「ルッツ」をはじめ「ループ」「サルコー」「トーループ」の4種類の4回転ジャンプを成功させています。

しかし、ことし2月のピョンチャンオリンピックでは右足首を痛めた影響で、4回転ジャンプは「サルコー」と「トール-プ」の質の高い2種類を2回ずつ跳ぶ構成にして、66年ぶりの連覇を果たしました。

また、銀メダルだった宇野昌磨選手も4種類の4回転ジャンプを成功させていますが、ピョンチャン大会は3種類で挑みました。

一方、アメリカのネイサン・チェン選手は、羽生選手や宇野選手より多い4種類の4回転ジャンプを確実に決めて、フリーで出場選手中トップの得点をマークしました。

今回のルール改正では4種類の4回転ジャンプを確実に跳ぶ選手が得点を伸ばすことになり、世界で勝つには多くの種類の4回転ジャンプを跳ぶことが求められます。

羽生選手は右足首を痛めて以降、4回転ジャンプのうち「ルッツ」や「ループ」の練習をしていませんが、今後は痛めた右足首の回復を見極めながら、技への挑戦を進めていくことが課題になります。

金メダルのザギトワ 後半にすべてのジャンプ

演技後半のジャンプの基礎点が1.1倍になるというルールをめぐっては、ことし2月のピョンチャンオリンピックの女子シングルで、15歳だったロシアのアリーナ・ザギトワ選手が、ショートプログラム、フリーともにすべてのジャンプを演技後半に跳ぶ構成で得点を伸ばし、金メダルを獲得しました。

また、日本でも17歳だった坂本花織選手が、ショートプログラムに組み込むことができる3つのジャンプすべてを演技後半に入れて高得点を狙う作戦が当たり、激しいオリンピックの代表争いを勝ち抜きました。

その一方で、スケート関係者からはバランスのとれた演技構成でなくなると懸念する声が上がっていて、国際スケート連盟が今回見直す形となりました。



当初は同じ種類のジャンプは、すべて1回しか跳べなくする見直しが検討されましたが、反対意見も出たため、修正を加えてルール変更が承認されました・・・私、この「クワドは1種につき1回しか跳べない」提案は、アクセル以外のクワド全種もちのネイサンがいるアメリカあたりからの提案かと思っていました。ところが、日本からの提案だったらしいのです。日本にとって何のメリットがあるのか意味不明。日本で多種クワド持ちは実質2人しかいません。いずれ結弦くんも4Lzや4Loを戻してくるでしょう。でも、現在、日本男子は2人を除いて、シニアからジュニア世代にいたるまで、多種クワド競争には世界から遅れをとっているのが現状です。「クワド1種につき1回制限」・・・日本はどういう思惑で提案したのかしら。まあ、そのまま通らなくてよかったですが。

なお、GOEの係数については、この方のツィートがとてもわかりやすいです。



結弦くんの来シーズンの構成予想をちょっとやってみる。こんな感じかしら?

SP 4Lo 3A/4S-3T
FS 4Lz(3Lz) 4Lo 4S 4T/4S+3T 3A+1Lo+3S 3A+2T
 

コンボは全部後半に・・・というのは彼のポリシーなので、そこは崩さないような気がする。
いずれにしても、ハラハラドキドキな構成になることでしょう。焦点は4Lzを跳ぶかどうかですね。
まあ、彼はオールラウンダーなので、どういうルール変更になっても影響はありませんけどね。


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/06/08 11:06 | その他(2017-2018)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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