松岡修造、羽生結弦を語る ~「はい!テレビ朝日です」の感想

いくつか動画貼っておきます。twitterよりお借りします。

こちらは、今朝の「はい! テレビ朝日です」より。「しまった! 録画してなかった!」と思ったけど、考えてみれば、この番組は関東ローカル。どっちみち、ローカルの壁で見れなかった・・・(汗) UPありがとうございます。



羽生さんは、独特の感性、ものすごく繊細だからこそ、表には出さないですよ、相当傷ついているでしょうね。それは、もう本当に深く深く傷ついてることたくさんあるはず。でも、それを表現しないで、やっぱり見ている人達というのを大事にしながら、ただ誰が主体かというと、羽生結弦が確実に主体として動いています。

ものすごく繊細だからこそ、相当傷ついている。もう本当に深く深く傷ついていることたくさんあるはず・・・結弦くんは、ファンには弱い自分を表にはだしません。でも、ただメンタルが強いだけの人ではない。それなら、あれほど繊細な演技ができるはずがない・・・ずっとそう思ってはいました。CWWで、結弦くんが「何度も死のうと思った」ほど傷ついた過去を告白しましたが、ショックを受けたと同時に、「やはり」と思ったファンも多かったのではないでしょうか。

そういえば、結弦くんの”親友”指田フミヤさんが、2年ほど前の雑誌のインタでこんなことを言っていました。

オリンピックの金メダリストになって、スターへの階段をどんどん上っていますが、彼は”羽生結弦”であることを忘れていないと感じられます。弱音も吐くし、愚痴も言う。メンタルが強いと言われていますが、元からそんなに強いわけではないと思っていますよ。ただ、スケートと真摯に向き合って、毎日必死で努力を重ねている。その努力でみんなが言う”強さ”を支えているのだと思えます。

微力ではあるけど、結弦くんが不当に扱われているように感じるなら、これからも我慢せずに「はっきりと」、しかし「冷静に」、発信していきたいなと思います。あ、不快な人はスルー推奨ですよ(笑)

ロングバージョンはこちら 
https://youtu.be/p7lP8LJDeKE
限定公開なので、リンクのみで。

あんまり突っ込みたくないんですが、修造さんの「日本には、フィギュアと体操は世界王者が2人いる」は誇大広告ですね。商品ならば、JAROに通報されるレベルですよ。世界王者はフィギュアも体操も、1人しかいません(笑)

修造さんは、結弦くん以外では、宮原さんと真凛さんについて語ってます。修造さんは著書「弱さをさらけだす勇気」で、いろいろなアスリートについて語っておられましたが、フィギュアスケーターについて言及していたのは、結弦くんと宮原さんだけでした。宮原さんのことも気に入ってくれてるんだなと、何気に嬉しい。修造さんに「声が小さい」と注意され、それを素直に受け止めて、ボイストレーニングまでしていたことは知りませんでした。さすが宮原さんというか、彼女も本当にすごい人です。

また、内村選手と白井選手のことも語っておられて(テレ朝は世界体操も放送するものね)、そこで「トップ選手は崖っぷちが好き」「心の声を言語化出来るのは羽生結弦と白井健三だけ」とも言っておられたみたい。



GPSのオープニング動画♪ 結弦くんはもちろんですが、宮原さんも素敵に撮れてる。



今年のGPSのオープニングは例年よりよさげ。とはいえ、リピ用にはこの部分ですね(笑)




参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/10/21 12:15 | テレビ番組・コラム(2018-2019)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

週刊朝日のネット記事と「フィギュアスケートTV!」の感想 & ゆづが2つの人気ランキングで2位!

昨日、AERA.botですご~く気持ち悪い記事でてたみたいです。TLでも話題になってましたね。タイトルも気持ち悪いけど、内容はそれに輪をかけて気持ち悪かった。うっかりアクセスされるといけないので、ここに全文おいておきます。実際は、私もアクセスしてません。ツィッターで「アクセスしないようにおいておきます」という親切な方がおられて、その方のを転記してます。


「ゆづしょま」にも負けない色気は健在だった高橋大輔 復帰の正念場とは?(週刊朝日)(20181013 AERA.bot)

 フィギュアスケートの高橋大輔(32)が帰ってきた。

 今月8日、兵庫県尼崎市で行われた近畿選手権で、3位に入賞、ファンの期待に応えた。

 高橋は、2010年のバンクーバー五輪で銅メダルを獲得し、14年のソチ五輪で引退を表明した。

「最初、復帰を聞いたときは。同姓同名の違う高橋大輔かと思うくらい、世間が思う以上にありえないことでした。羽生結弦・宇野昌磨といった選手を筆頭に、4回転ジャンプ全盛時代である今と、高橋大輔が活躍していた頃とは時代が違うので・・・」(スポーツライター)

 8日の復帰戦を終えた高橋が「最低です。こんなにボロクソな演技は練習を含めて初めて」とコメントした通り、アクセル、ジャンプを2度失敗し、他のジャンプも回転不足。ジャンプの成功は7本中1本のみだった。それでも、「会場の空気を変えるのが高橋選手の魅力と色気。」は健在だった。

「今回の演技では、スタミナ不足が露呈されました。ジャンプはコンディションを整えていけば大丈夫ですが、スタミナをつけないと、4分間最後まで、スピード感を保ったまま演じきれません。ジャンプも、トップ選手ではあるけれど、とびぬけているわけではない。ただ、高橋選手は、羽生選手、宇野選手とはすごさが違います。彼はアーティストなんです。姿を見せるたび、『何をしてくれるんだろう』と毎回、期待させてくれるんです。羽生選手は、3シーズン同じプログラムを飛びましたが、高橋選手ならありえない。限られた現役生活の中でいろんな高橋大輔をどう見せるかを考えています」(前出のスポーツライター)

 高橋の現役復帰について、元フィギュアスケート日本代表で、プロスケーターの渡部絵美氏はこう語る。

「あれだけの功績を残したのに、ここからまた困難な道に立ち向かう理由は、本人にしかわからない。プロとして、アイスショーにも出ているし、彼の演技を見れないわけではない中、競技にこだわる理由が彼の中であるのだと思う」

 進化続けるフィギュアスケート技術に、高橋は今後、ついていけるのだろうか。

「今の時代、4回転ジャンプはメダリストにとって必須ですが、高橋選手が銅メダルを獲得したバンクーバー五輪の金メダリストは、4回転ジャンプを飛ばなかったんです。今は、4回転ジャンプのために新しいプログラムをつくらない。ただ、観客のとっては、似たプログラムを何回も見たくないというのが本音でしょう。だからこそ高橋選手には、4回転にこだわらず、トリプルアクセルで本当のフィギュアスケートの魅力を伝えてほしい。世界中のファンや観客が高橋大輔を待っていますよ」(前出のスポーツライター)

 次の大会は11月1日開幕の西日本選手権。ここでの成績で、全日本選手権出場の可否が決まる。

「日本はレベル高く、若い子も出てきています。全日本選手権に出るのは、難しくない。しかし、そこで3位までに入ることはできるか。ここは難しい戦いとなるでしょう」(同前)

 渡部氏もこうエールを送る。

「ケガが多い選手だし、勝てる保証もない中で、挑戦することは素敵です。彼の滑る姿を見れるのは嬉しいけれど、ケガに注意し、無理しすぎず頑張ってもらいたい」

 高橋大輔の挑戦はまだ始まったばかりだ。(本誌:田中将介)

※ 週刊朝日オンライン限定記事



高橋選手だけとりあげてるならスルーするのですが、いつもの通り「羽生下げ」もセットになってましたので、あえて転記しました。「今は、4回転ジャンプのために新しいプログラムをつくらない」って意味不明だし、「羽生選手は、3シーズン同じプログラムを飛びました」って、あなた、跳ぶのはジャンプでプログラムじゃないでしょ(笑) それから、フィギュアスケートのジャンプは通常「跳ぶ」です。報道関係者のブログによれば、「スキー・ジャンプ」は「飛ぶ」、「フィギュアスケート」は「跳ぶ」、「スノーボード・ハーフパイプ」は「跳ぶ」だそうです。まあ、それはいいとしても、文章をざっと見ただけでも雑だし、「会場の空気を変えるのが高橋選手の魅力と色気」とか・・・いろいろ恥ずかしすぎる記事でした。よく署名記事で書けたなと思う。それにしても、なんでU〇Mの選手を誉めるのに、いつも羽生下げをセットにしないとダメなのか・・・理由をお聞きしたいです。いいかげん、独り立ちしていただけないだろうか。


それともうひとつ。昨日、「フィギュアスケートTV!」が放送されました。羽生成分なさそうなので興味なかったけど、「おまかせ録画」に入っていたので(「羽生」のキーワードでなぜ引っかかったのか謎)、早送りしながら見ましたが、この週刊朝日の記事以上に気持ち悪い「高橋選手」賛美番組でした。

「フィギュアスケートTV!」のトロント公開練習特集は、八木沼さんが「た~っぷりお見せします!」と言ってたわりには、7分程度の尺しかありませんでした。「秋によせて」はカットされてました。でも、今回の高橋選手特集は、スタジオでの「高橋賛美」も含めると17分程度尺をとってました。夏の北海道での合宿から、近畿選手権まで、練習風景もSPもFSも食事シーンもと、映像たっぷりでした。これくらいとって「た~っぷり」と言えるのではないでしょうか(笑) ついでにいうと、宇野選手ですら11分尺とってましたね。

宇野選手の演技解説でも、八木沼さんは「大人の男性の強さとか、”男”っていう”色気”が!!」と力説されていて、あまりの気持ち悪さに鳥肌がたちました(笑) 技術的な解説はほとんどありませんでしたが、現在、カウンターからのトリプルアクセルの成功は、結弦くんと、先ほどのジャパンオープンで成功させた織田くんだけというのがスケオタの中ですら常識なのに、専門家であるはずの八木沼さんが「今回は、男子は、カウンターからの3Aだったり、イーグルからの3Aだったりという跳び方をしてる選手が、本当に増えましたね~」と、意味不明なことをおっしゃっていましたので、やはり、この方は技術解説はしない方がいいのかもしれません。

八木沼さんは、練習で、高橋選手がジャンプが成功すると、「お~、軽やか~。素敵~。安定感ありますね~。軽いですね~」と喜んでおられましたが、いや、それじゃ、会場に来てるファンと同レベルでは・・・(笑) 全然跳べてない4Sにも「もうちょっとですね~」と、もはや贔屓の引き倒し。

高橋選手に関する、八木沼さんの演技解説は、とにかく徹底してました。語るのは「いかに高橋選手の滑りが魅力的で他の選手とステージが違うか」とか、「どれだけ会場を高橋大輔の空気感で支配するか」とか、「近畿選手権の会場が満員で、6分間練習の前から地鳴りがおこったように会場が興奮してた」とか、「後輩達も他の選手のコーチたちも滑りに釘付けだった」とか、「後輩達がいかに彼を手本にしようとしているか」とか・・・最初から最後まで、ひたすらヨイショで、技術的な解説は見事なまでにナッシング。そして、女子アナまでもが、「彼の人柄と技術的な部分、すべてを含めて、そうさせているんでしょうね~」と、さらにヨイショのダメ押し(笑)

ある意味、徹底したなりふり構わずの番組作りに、感服してしまいました(笑) ここまでくるとすげーわ・・・。結弦くんの努力で、ファイギュアはスポーツと男性たちにも認定されるようになったのに、また色気ワールドに戻す気マンマンですね。

八木沼さんの解説で、唯一得るものがあったのは、男子のフリーの競技時間の豆知識。

フリーの4分半は37年間続いた。1981年から。その前は5分間。1977年、佐野稔さんが世界選手権で3位になったときは5分だった・・・これは知りませんでした。そういえば、プルさんが「4分半でも短いくらい。フリーは5分にすべき!」とか言ってましたが、それはこういうことなのか。でもまあ、八木沼さんの話で、得たものは、これくらいですね(笑) 


さて・・・不快な話題ばかりではアレなので、明るい話題を。ランキング情報です。

21世紀で最も偉大なスポーツ選手ランキング 1位から10位(20181011 gooランキング)

1位 イチロー(野球)
2位 羽生結弦(フィギュアスケート)
3位 大谷翔平(野球)
4位 内村耕平(体操)
5位 大坂なおみ(テニス)
6位 吉田沙保里(レスリング)
7位 浅田真央(フィギュアスケート)
8位 錦織圭(テニス)
9位 北島康介(水泳)
10位 澤穂希(サッカー)


全順位はこちら https://ranking.goo.ne.jp/column/5433/ranking/51538/

なんでこんな順位まで、マッシさんは知ってるの?(笑)



こちらのアンケートも2位でした。小中学生に人気のスポーツ選手。玩具メーカー・バンダイ調査。

DpVW1NFUUAA7AFc - コピー
※ 画像はツィッターよりお借りしています


gooランキングやバンダイなどの調査は、オリコンなどのようにメジャーじゃないので、ランキングの操作はしにくいでしょう。これが世間の正直な評価かと。フジの印象操作の努力をあざ笑うかのようですが・・・。


参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/10/14 15:45 | テレビ番組・コラム(2018-2019)COMMENT(12)TRACKBACK(0)  TOP

羽生関連本とフィギュア誌業界のジレンマ ~朝日コラムより

反響が大きかったうちのブログ記事にも関係する内容の新聞記事です。
少し古いですが、興味深い記事なのであげておきます。

朝日新聞デジタルの有料記事なので、貼るのは躊躇するところでもありますが、半年ほど前の古い記事なので、ご容赦を(笑) フィギュア誌をとりまく環境を客観的にとらえてると思います。


羽生関連本、まるで皇子級 一方フィギュア誌はジレンマ(20180420 朝日デジタル)


20180420朝日デジタル
平昌五輪直後、書店は所狭しと並ぶフィギュアスケートの書籍が並んだ。表紙はほぼ羽生結弦が飾った=東京都新宿区の紀伊国屋書店新宿本店


 平昌(ピョンチャン)冬季五輪のフィギュアスケート男子で羽生結弦(ANA)が66年ぶりに連覇を果たした。書店には羽生のフィギュアの関連本があふれた。ただ、出版社側は喜んでばかりもいられないという。なぜなのだろうか。

 紀伊国屋書店新宿本店では五輪直後、フィギュア関連本のコーナーを3カ所用意した。平昌五輪に関する書籍を約15点扱っているが、表紙や内容の大半が羽生だ。「まるで『皇子』級の扱いです」と担当者は話す。

 羽生の自叙伝「蒼い炎」(扶桑社)は17万部、「蒼い炎2」(同)は10・5万部を売り上げ、五輪に合わせ増刷した。羽生が通った「アイスリンク仙台」(仙台市)に印税が寄付されることもあり、1人で複数冊購入したり、帯が替わるごとに買ったりするファンもいるという。

 「いまや、羽生が何ページ載っているかが、購入するファンにとって重要な情報になっている」と出版各社は言う。フィギュアの関連本は年間70冊を超え、競争は年々激しさを増すが、「羽生頼り」の一面もある。

目立つ羽生に特化した編集

 十数年前、フィギュアの本と言えば、専門誌「ワールド・フィギュアスケート」(新書館)だった。その後、バンクーバー五輪メダリストの浅田真央や高橋大輔が注目され始めた頃、日本男子に光を当てた「Cutting Edge」(スキージャーナル)、コーチや振付師の話題を充実させた「フィギュアスケートDays(デイズ)」(ダイエックス出版)が刊行。競技人気の高まりもあって、2014年ソチ五輪前後からは、スポーツに限らず、さまざまなジャンルの出版社から羽生を中心にした書籍が不定期に出るようになった。

 各社工夫を凝らし、東京ニュース通信社は13年に「KISS&CRY」を創刊、毎回テーマを設定し、羽生以外の選手の特集も組み、価格も約2千円が多かった中で1千円前後を維持。宝島社はファン目線にこだわった「フィギュアスケートファンブック!」を出した。

 ここ数年は、羽生に特化した編集が目立ってきた。それまでは十数人の選手や複数の大会をまとめて紹介するのが主だったが、約100ページのほとんどを羽生の写真や語録で占めたり、羽生が出場した1大会だけで特集を組んだりするなど、これまでになかった流れだ。

 出版業界の動向に詳しい出版科学研究所の担当者は、「フィギュアは、ある選手ごと、ある大会ごとなど、『単発買い』の傾向が強くなっている。ただ、浅田真央や高橋大輔も人気はあったが、羽生ほど、ひとりに特化した書籍は多くはなかった」と言う。


20180420朝日デジタル2


消えゆく専門誌

 売り上げのために、人気もあり、ビジュアルも映える羽生を大きく扱うことになるが、一方でページ数には制限があり、様々な選手を取り上げることができない。競技そのものの魅力を、バランス良く伝えることが難しくなっているのが現状だ。

 チケット販売のぴあは、フィギュアスケートに一定のマーケットが見込めることから、15年に「フィギュアスケートぴあ」を刊行。写真を中心に選手を紹介する。しかし、平昌五輪に向けた出版は見送った。

 選手の写真を購入するだけなら経費を抑えることができるが、大会を取材したり、インタビューをしたりすると経費がかかる。だが、時間と経費をかけても、フィギュアだからと言って売り上げに大きく貢献するわけではないという。「これだけたくさんの本があると、丁寧に作っても埋もれてしまう。スポーツ誌としてまんべんなく選手を取り上げた本が売れるかというと……」と複雑な心境だ。

 スキージャーナルは今年1月に元従業員らから破産を申し立てられた。ダイエックス出版からも14年を最後に出ていない。

 同研究所の担当者は、「速報性はインターネットの情報が勝る分、書籍や雑誌ではひとりの人物にフィーチャーする傾向が多くなっている。読者のニーズが細分化され、スポーツに限らず、マスを狙うより、『個』に焦点が当てられるようになっているのではないか」と話す。(浅野有美)



20180420朝日デジタル3


いまや、羽生が何ページ載っているかが、購入するファンにとって重要な情報になっている
読者のニーズが細分化され、スポーツに限らず、マスを狙うより、『個』に焦点が当てられるようになっている


推しの情報は金を出しても欲しいが、それ以外のスケーターの情報は、(無料の)インターネットからのもので十分・・・というのがほとんどのスケートファンの本音だと思います。もちろん、「幅広くいろんな選手の情報がほしい」という、いわゆるコアなスケオタは一定数いるのは確かですが、そういう層は「Life」や「ワールドフィギュアスケート」や「クワドラプルアクセル」などの総合誌が吸収しているはずです。しかし、そういうコアな層の絶対数は限られてますから、3誌もあれば十分なんです。

実際、ソチ五輪前は、フィギュア誌は「ワールドフィギュアスケート」(新書館)、「Cutting Edge」(スキージャーナル)、「フィギュアスケートDays」(ダイエックス出版)くらいしかなかったんです。フィギュア誌が激増したのは、結弦くんが金メダルをとった後から。「フィギュア人気」でない、「羽生人気」でフィギュア誌バブルが始まったのです。結弦くんメインの方が売れるのは当たり前のこと。万遍なくスケーターを扱ってる総合誌でも、「数ページの羽生成分」を求めて購入するゆづファンはいるので、総合誌も「羽生結弦の経済効果」の恩恵を受けているはずです。

反対いえば、結弦くんの引退によって、ソチ五輪後参入組のフィギュア誌がすべて撤退したとしても、ソチ前に戻るだけのこと。フィギュアの総合誌を購入するようなコアなスケオタのマーケットは、本来はそんなに大きくはないんです。そう考えれば、ジレンマ感じるようなことでもない。ただ、一度甘い汁を吸った出版業界としては、フィギュア誌バブルがはじけてほしくないとは思うでしょうね。


選手の写真を購入するだけなら経費を抑えることができるが、大会を取材したり、インタビューをしたりすると経費がかかる。だが、時間と経費をかけても、フィギュアだからと言って売り上げに大きく貢献するわけではないという。

経費と手間をかけて、丁寧に作ったからといって、それが多くの消費者に受け入れられるとは限らない。「スポーツはとても残酷だと思います。一番努力した者が必ず一番の結果を出せるものではありません」とは、2014年上月スポーツ大賞を受賞したときの、結弦くんのスピーチの有名な一節ですが、それは出版業界にも当てはまることだと思います。どんなに内容がご立派であろうが、どれだけ真摯な本作りをしていようが、努力と売上は必ずしも比例しない。消費者にとって魅力がなければ、出版物はただの紙屑。結弦くんの言葉通り、残酷ですが、それが現実です。

もちろん、経費や手間をかけている出版社側の言い分はあるでしょう。でも、それは消費者には関係ないこと。「お金を払うだけの価値があるかどうか」が、消費者にとっての「ものさし」だし、最終的には「魅力ある商品」が「正義」なんです。

「100%羽生結弦」の「羽生結弦 連覇の原動力」で大儲けし、その後「羽生結弦 連覇の原動力 完全版」まで出した朝日新聞社がこういう記事を書いても、「あんたとこも、ちゃっかり乗っかってるじゃん!」と言いたくなりますが(笑)、まあ「AERA」でも蜷川さんの表紙で異例の増刷。「羽生結弦」で商売する旨味は、朝日さんも十分わかっていると思います(そのわりには、よくsage記事だすけど)。結弦くんには冷淡だった「ワールドフィギュアスケート」ですら、今度「羽生本」だすくらいですからね。

さすがに天下の朝日には、販売中止などの圧力はかけにくいでしょう。
朝日さん、これからも、どんどん「100%ゆづ果汁」のご本をだしてくださっていいんですよ?(笑)


参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/10/08 15:15 | テレビ番組・コラム(2018-2019)COMMENT(14)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦に「男の色気」という表現はそぐわない ~AERAの野口氏のコラムより

昨日の記事には、たくさんのコメントありがとうございました。
なかなかレスが追い付かず、遅れ気味になっております。
お返事はもう少しお待ちください。よろしくお願いいたします。


さて、野口美恵さんのコラムです。ちょ~っと、私たちゆづファンの感覚とズレてるような部分がありますが、一応貼っておきますね。なお、10月1日発売の雑誌「AERA 2018年10/8号」からの抜粋のようです。全文ではないのでしょうが、だいたいの部分はカバーしてるような気がします。


← アマゾンサイトへ


羽生結弦「勝たなきゃ意味ない」 今季初戦で心にともった火(20180903 AERA.dot)

 男子フィギュアスケートで五輪連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞した羽生結弦。今季初戦では、転倒がありながら優勝した。今シーズン、彼はどんな姿を見せるのか。

*  *  *
 カナダ・トロント郊外の住宅街オークビルのリンクに、黄色い声援がこだましたのは9月21日の午後3時。羽生結弦がオリンピック以来216日ぶりとなる公式戦「オータム・クラシック」の場に現れたのだ。

 6分間練習のウォーミングアップの後ジャージを脱ぐと、ファンからキャーと歓声が沸き起こった。美しい身体のラインを生かした淡いブルーの衣装、その胸元に釘付けになる。大胆なカッティングが入ったデザインで、実際には肌色の布が縫われているが、遠目には胸元をあらわにしているように見える。23歳の男の色気を漂わせていた。

 羽生にとってこのシーズンオフは、人生の第二章への転換期だった。五輪連覇という目標を達成し、昨年11月に痛めた右足の治療もあって、トロントでのハードな練習からは遠ざかった。春夏は日本でアイスショーをこなした。そんななかコーチのブライアン・オーサーと、今季以降について話し合ったという。

 オーサーはこう語る。

「結弦には、心を休めて自分やまわりを一歩下がって見つめ直す時間が必要でした。新たな目標は何か? 北京五輪を目指すとは宣言しませんでしたし、まだその必要はないでしょう。でも、結弦のようにエネルギッシュで勝ち気な男の子には、何か目標が必要です。今シーズンを通して自分と向き合い、スケート人生での最終的な目標を探していこう、と話しました」

 日本でのアイスショーを終えて7月にトロントに戻った羽生は、目標を模索するうち、自分自身への刺激として、「初心に帰るためのプログラム」と「ジャンプでの挑戦」を用意した。

 まずプログラムは、子どもの頃から憧れてきたエフゲニー・プルシェンコとジョニー・ウィアーの代表作を、自ら滑る。2人には曲を使用することを話し、羽生の演技に2人が注目する状況を仕立てた。

 またジャンプは、跳び方や組み合わせを変えることで、目新しいものを三つ取り入れた。「連続ターンからの4回転サルコウ」と「回転技(ツイズル)からのトリプルアクセル」、そしてまだ誰も成功したことのない連続ジャンプ「4回転+トリプルアクセル」だ。

 そして、自分自身への挑戦を胸に、初戦へと臨んだ。

 ショートは、ウィアーの代表作「秋によせて」。羽生にとっては「彼の柔らかい表現や姿勢の美しさに惹かれて、一つ一つの動作に気をつけて演技するきっかけとなった曲」。ウィアーを彷彿とさせる、両手を高く掲げる振り付けも入れて、柔らかな動きのプログラムに仕上げた。

 迎えた本番では、冒頭で連続ターンからの4回転サルコウを決めると、大歓声が起きた。ジャッジも惜しみなく「+4」「+3」を出した。次に、回転技からのトリプルアクセルも見事に決め、会場の空気を自分のものにする。新たな跳び方について羽生はこう話す。

「4回転サルコウは(チームメイトの)ハビエル・フェルナンデスがやっていたことを真似しました。彼は自分にとって大事な人なので。トリプルアクセルは僕だけの跳び方です。プラス評価を狙ってではなく、自分ができる最高のことを盛り込みたいという気持ちです」

 後半のステップシークエンスでは、観客の声援と拍手が会場にこだまする。今季から導入された「+5」を付けたジャッジが3人もおり、初戦から芸術的な滑りを評価された。ショートは97.74点で首位発進となった。

「ジャンプをまとめることができて、あとは質を上げる段階に持っていけました。すべてのジャンプに『まだまだできるな』という感覚があったので、また一皮剥けたなと言われるような演技を目指していきたいです」

 演技後には、ウィアーがネット上で「『秋によせて』は結弦のものだ」と称賛した。

 翌日のフリーは、プルシェンコの代表曲を使用し、「オリジン」と名付けたプログラムだ。

「『プルシェンコさんのように金メダルを取りたい』と憧れていた子どもの頃の気持ちを思い出す曲です」

 と言い、随所にプルシェンコらしい肩や背中の使い方を取り入れ、敬意を捧げる演技になっている。こちらは黒地に黄金の色が織り込まれた豪華な衣装で、皇帝と呼ばれたプルシェンコをイメージさせる。

 最初の4回転ジャンプ2種類は見事に成功。しかし後半はまだ滑り込めていない様子で、4回転サルコウを転倒すると、そこからジャンプもスピンもミスが連続した。演技を終えると手を膝について荒い息を繰り返し、笑顔は出なかった。

 フリーは165.91点で、同門のチャ・ジュンファン(韓国)に首位を譲った。総合263.65 点で優勝したが、納得はいかない。開口一番言った。

「毎度のことで申し訳ないんですけれど、またシーズン初戦で260点くらいしか取れないなと思いました。不甲斐ないです」

 予定していた「4回転+トリプルアクセル」にも挑めなかった。

「自分ができる最高の連続ジャンプとなると4回転からのトリプルアクセルです。跳びにいこうとは思っていました。でも直前の4回転サルコウでミスして、連続ジャンプの3回転をどこかに(リカバリーで)入れたいなと一瞬考えてしまいました。反省点が多いです」

 今季はルール改正でジャンプ数が八つから七つになり、アドリブでジャンプを入れ替えられるほど慣れていない。結果として、連続ジャンプは三つ入れていいところを一つしか入れられず、大幅に得点を失った。

 また演技については、

「本当に自分自身が子どもの頃から滑りたかった曲。やっぱり自分の実力があまりに足りませんでした。もっと練習して、(プルシェンコに)後ろめたい気持ちがないような良い感覚でプログラムを滑りきりたいです」

 今回は他にも点の取りこぼしが多かった。スピンは回転数のルールが厳しくなったため、ショートでは一つが0点、フリーでは二つが減点された。またショートではジャンプを三つとも前半に入れていたため、後半でもらえる1.1倍のボーナスも得られず、「そうなると思っていたので、僕としては大丈夫です」と言いながらも複雑な表情。計画の見直しを示唆した。

「試合に出て良かったのは『やっぱり試合で勝ちたいな』という気持ちが強くなったこと。オリンピックが終わってから抜けていた気持ちが、自分の中に灯り、本当に火をつけられたような状態です。いま心の中は『勝ちたい』しかないので、悔しい気持ちでいっぱいです。それが一番自分らしいのかもしれない。本当に自分が頑張ったと言えるくらい、一皮剥けたと言われるくらい練習していきたいです」

 インタビューを終え、選手ロッカーに向かいながら、斜め後ろを振り返って付け加えた。

「勝たなきゃ意味ないですから」

 初戦で得たものは、燃えるような気持ち。いつもの羽生らしい言葉に、今季どんな爆発をしてくれるのか楽しみになる一戦だった。(ライター・野口美恵)

※AERA 2018年10月8日号より抜粋



その胸元に釘付けになる。大胆なカッティングが入ったデザインで、実際には肌色の布が縫われているが、遠目には胸元をあらわにしているように見える。23歳の男の色気を漂わせていた。

「秋によせて」の衣装に、まさか「男の色気」云々とかいうライターがいるとは思いませんでした。見えそうで見えない程度の「透け」は期待するファンが多いのは確かですが、あの胸元のカッティングに「釘付け」になった羽生ファンはあまりいなかったのではないでしょうか。大胆なカットの場合、フィギュアの衣装では肌襦袢がデフォなのは皆わかってますから。いずれにしても、羽生結弦を表現するにおいて、「胸元あらわ→胸元に釘付け→男の色気」という図式には、個人的には、正直違和感しか感じません。

ジョニーは、「男は男らしく」という従来のフィギュア界の価値観に対抗し、男性スケーターの美しさを追求し続けたスケーターです。結弦くんは、ジョニーの「男性にしかない中性的な美しさ」にインスパイアされ、ずっとジョニーをリスペクトしてきたのです。「秋によせて」の衣装も、久々のフェミニンな衣装だなという印象でした。男性美でも女性美でもない、性別を超えた魔性の美。「男の色気」なんて、今季復帰するスケーターの専売特許のような安っぽい表現をしてほしくないなと思いました。野口さん、「色気とか好きじゃない」と言ってた結弦くんの言葉聞いてないのかな。つーか、これだけこれだけ長く「羽生結弦」を取材してて、この程度の認識しかないのか。


2人には曲を使用することを話し、羽生の演技に2人が注目する状況を仕立てた。

この「羽生の演技に2人が注目する状況を仕立てた」って何なんだ。まるで戦略とか計算づくで、この二つのプログラムを選んだみたいではないか。結弦くんは、純粋にスケートを楽しんでいた初心に戻りたいと、子供時代から憧れていた二人のプログラムを選んだ。その想いに対して、こういう書き方はないと思う。


ジャッジも惜しみなく「+4」「+3」を出した。

惜しみなく「+5」ならわかりますが、「+4」「+3」なら、ものすごく「惜しんで」ますよ(笑) マッシさんも、「なんであのサルコウが『+5』じゃないんだ? どこが悪かったというんだ?」とオコでした。羽生ファンは、皆マッシさんに賛同しています。


またショートではジャンプを三つとも前半に入れていたため、後半でもらえる1.1倍のボーナスも得られず、「そうなると思っていたので、僕としては大丈夫です」と言いながらも複雑な表情。計画の見直しを示唆した。

確かに、テレビのインタで「ショートではジャンプを三つとも前半に入れてる」ことを聞かれたとき、複雑な表情で少し考えてはいました。でも、「計画の見直しを示唆」まではしてなかったと思います。正直、私ももったいないので、後半に入れた方がいいとは思います。見直しの可能性はあるとは思うけど、あのインタだけで「見直しを示唆」というのは、野口さんの主観が入りすぎてるような気がします。


もう少し「羽生結弦」を理解できる人がライターやってくれるといいんだけど・・・フィギュア界は人材不足だからなあ。山口さん、マガジン退社されたけど、フリーの立場で、羽生結弦を追いかけるなんてことは無理・・・だろうね(涙) 野口さんには、山口さんにあったような「熱」や「愛」が感じられないの。野口さんの場合、何年取材していても、「羽生結弦」は、あくまでも「飯のタネ」でしかないというのがアリアリとわかる。だから、「男の色気」なんて、ファンの感覚とかけ離れたこと書けるんだろうな。

数日前に、「ドクターX」で、4Aを跳ぶフィギュアスケーターの話が復刻版で放送されましたが、羽生結弦にとっての「勝たなきゃ意味ないんで」と、大門未知子の「私、失敗しないんで」は、「天才の自分がなすべきことに対する絶対的な自信と覚悟の表れ」という意味で同義語に近いような気がしてます(笑)


AC2018SP-174.jpg


参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/10/04 17:00 | テレビ番組・コラム(2018-2019)COMMENT(10)TRACKBACK(0)  TOP

AC2018ゆづカメラ動画 ~なごやか表彰式&公式練習

今年のオータムクラシックの表彰式、なごやかでしたね。
今年の表彰台組は長身揃いでした。結弦くんが一番小柄というのは珍しい。

今年のオータムの上位はこんな感じ。クリケットファミリーで占められました。

1位 クリケット(結弦くん)
2位 クリケット(ジュンファンくん)
3位 元クリケット(ロマンくん)
4位 クリケット(ジェイソンくん)




ロマンくんのインスタ。五輪二連覇チャンピオンと一緒に表彰台に乗れて感激したよう。表彰台の上で、結弦くんに見つめられて固まっちゃって、メダル授与ってこと忘れたり、可愛いですね(笑)


現地さんによる、ゆづカメラの表彰式動画と公式練習動画。ずっと結弦くんを映してくれています。

2018 SCAC Men Victory Ceremony (Yuzuru Cut)


Yuzuru Hanyu 2018.09.20 ACI Practice



こちらはAC2018を素材にしたMAD動画です。ドキュメンタリー風でカッコいいです。

【MAD】羽生結弦~ACI2018~



動画をUPしてくださった動画主の皆さん、ありがとうございます♪


参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/09/28 08:00 | テレビ番組・コラム(2018-2019)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |  NEXT»»