四大陸選手権 2013 羽生結弦選手のEX動画 & 4CCを終えて

四大陸選手権の羽生くんのエキジビション動画をUPしておきます。美しい羽生くんをご堪能ください。




「Sportiva」にこんな記事がありました → 羽生結弦、四大陸選手権は次につながる貴重な敗戦

これを読むと、羽生くんもオーサーも、四大陸の結果については、悲観的にはなってないようです。ワールドに向けての改善点が見つかったと前向きにとらえているようで、安心しました。羽生くんは、四大陸は2回目の参戦で、初参戦の2年前も銀メダルでした。そのときの2位は快挙だったはず。なのに、今回は、”2位に転落”だの”敗戦”だの、日本男子唯一の表彰台なのに、あまりな書かれ方・・・。もう、2位では許してもらえないくらい、羽生くんが出世したのだということなんでしょうけれど。

フリーのとき、ショートのときはなかった右目上の絆創膏が気になっていたのですが、原因がわかりました。

羽生流血2位、ドアで…/フィギュア(nikkansports com.)

羽生:いやあ、ホテルを出る時に自動ドアでぶつけました。ファンの方と握手をしていたんですが…。血がダラーッと出ました。(演技中は)貧血だったのかなあ。まあ、それはないか。

ファンを大切にする18歳だからこそのアクシデント。優勝を逃した悔しさを冗談交じりで振り返った。


フリーの不調、これが直接の原因ではないと思いたいですが、緊張を強いられる本番直前の事故だっただけに、多少の影響があったのでは・・・と思ってしまいました。ファンの人達も、本番前は本当に自重してほしい・・・。あのわずか4分半のために、選手は何か月も血の滲むような練習を重ねているのですから。マスコミやファンに追いかけられることも増えるでしょうし、そういう意味でも、羽生くんはカナダを拠点にして良かったなと思います。

さて、GPF前は、海外のブログやニュースサイトで順位予想がされてました。その記事はこちら
結果、女子も男子も、見事に大ハズレ(笑)だったわけですが・・・四大陸の予想はどうだったでしょうか?

examiner.com の予想  ソースは 2013 Four Continents preview (men)

1位:高橋大輔  2位:羽生結弦  3位:ロス・マイナー
4位:無良崇人 5位:マックス・アーロン  6位:ケヴィン・レイノルズ (10位まであるが以下略)


The Rinkside Cafe の予想  ソースは Predictions: Four Continents 2013

1位:高橋大輔  2位:羽生結弦  3位:無良崇人

CBC SPORTS の予想  ソースは  Four Continents last chance to impress before worlds

1位予想のみ 羽生結弦

1位予想、皆さん全滅ですね。レイノルズ選手の1位予想ができなかったのは、無理もないですが。ただ、女子に関していえば、”examiner.com”と”The Rinkside Cafe”の1位予想は見事当たってました。

GPFも四大陸も、今年は、特に男子に関しては波乱含みですね。本格的な空中戦になってきたせいでしょうか。そのとき、ジャンプの調子がいい者が勝ちをさらっていく・・・そんな展開になってるようです。

ブロガーやコラムニストの皆さん、きっとワールドも張り切って予想されるでしょうけど、これだけ当たらないと、優勝候補にあげてもらわない方がいいような気がしてしまいますね、特に男子は(笑)

次はいよいよ1ヶ月後に迫る世界選手権ですね。今度のワールドは、ソチオリンピックの枠もかかっています。男女とも3枠死守できるように、羽生くんのみならず、日本選手のみなさん、頑張ってほしいものです。

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

タグ : 2012-2013_season

2013/02/15 07:50 | 四大陸選手権COMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

四大陸選手権2013 エキジビション 鑑賞記

2月11日、四大陸選手権のエキジビションを観てきました。場所は大阪市中央体育館。アイスショーは観たことがありましたが、エキジビションを会場で観るのは初めて。アイスショーと違うのは、外国人選手も全員が現役であること。一流のプロスケーターの円熟した演技もよいけれど、現役選手の競技プロとは趣の違うEXプロを観るのは、また違う面白さがありました。

今回はスタンドSS席で、スタンド席としては前から6番目。ほぼ中央だったので、まあ悪くはなかったです。

現地で購入したプログラムと「ワールドフィギュアスケート57」。無料配布されていたEXプログラム。

4CC2013 EX-1   

4CC2013 EX-2

「ワールドフィギュアスケート57」は9日発売予定でしたが、13日に発売延期されてます。それが会場で先行発売されてたのでお買い上げ。1800円で、なぜか消費税分安かったです(笑)

出場選手は、女子シングル、ペア、アイスダンスの1位から5位までと、男子シングルの1位から3位まで。自国枠から高橋選手とリード姉弟、その他3名、地元子供スケーター2名、の合計25組です。

エキジビションは、通常、男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンス、各種目上位5組が出場します。でも、実際の四大陸の規定では、表彰台組は全員ですが、それ以外は主催者側で選べるのだそうです。また、エキジビション圏外であっても、自国枠で開催国の選手がある程度は出場できます。

どういう理由からか、今回、男子シングルだけ、変則的な選抜になっていました。表彰台の3名プラス、7位、11位、18位の選手が出場していました。7位の高橋選手は自国枠なのでわかるのですが、11位のミーシャ・ジー選手と18位のバルデ選手に至っては選抜基準が意味不明(笑) 女子は1位から6位まで。これはわかるんですね。日本女子は全員表彰台で地元枠使ってないので。ペアとアイスダンスは1位から5位までが普通に出場していました。プラス自国枠でリード姉弟。

こういう競技会では、EX圏内の5位以上を目標にしてる選手が結構多いので・・・羽生くんもニースワールドでの目標順位は5位以内でした。フェルナンデス選手も、今年のワールドの目標順位は5位内だといってます。本人からの辞退でないなら、外された4位のアーロン選手と5位のドーンブッシュ選手がちょっと気の毒でした。

子供スケーターの2人を除くと、国別では、日本6、カナダ6、米国7、中国3、ウズベキスタン1。アーロン選手とドーンブッシュ選手がでると、アメリカが9組となり、多すぎるからとか・・・かな?(笑) ノービス・ジュニアの選手が2名出場。なんと「家政婦のミタ」の本田望結ちゃんがでてました(笑)

出場選手一覧  ISU Four Continents Figure Skating Championships 2013 EXHIBITION PROGRAM

明子さん:プロは”シェルブールの雨傘”。SOIではジャンプに精彩がなく心配されましたが、今回は綺麗にすべてのジャンプが決まってました。全日本の不調から回復して良かったですね。

佳菜子さん:プロはアデル。最初なかなか音楽が始まらず、ちょっと笑いが(笑) 綺麗な演技でした。

高橋さん:プロはピアソラ。まさかの地元枠での出場でしたが、すごい声援でした。真央ちゃんと大輔さんが声援が一番大きかったように思います。3Aの調子は戻ってないようですが、それ以外は通常運転でした。

真央ちゃん:プロは『メリー・ポピンズ』、そしてアンコールはSPプロでした。3Aアクセルを決めての優勝で嬉しかったのでしょう。真央ちゃんのEX演技も、いつも以上に一段と生き生きしてたように感じました。
 
18位のバルデ選手ですが、出場理由をあえて推測するなら、彼のショーマンシップでしょうか。マイケルジャクソンメドレーでしたが、ショーとしては面白かったと思います。バック転でも会場を盛り上げてました。

11位のミーシャ・ジー選手は、親日家といわれてますが・・・それが出場理由なのかしら? プロは”江南スタイル”。ガオ選手も”江南スタイル”だったので、曲が被ってましたが・・・私はガオ選手の方が好みだったな(笑)

男子で優勝したレイノルズ選手も人気がありましたね。今回の外国人選手では一番だったかも? 彼はダークホース的な存在だっただけに、”よく頑張ったね!”という声援でもあったのでしょう。

アメリカのゴールド選手はすごく華がありますね。可愛いけどちょっと気の強そうなところもいいですねえ(笑)

アイスダンス優勝のデイビス・ホワイト組や、2位のヴァーチュ・モイア組も良かったです。ヴァーチュ・モイア組はしっとりとした、デイビス・ホワイト組はネットリとした官能的な色香がありますね。それぞれ個性は違うけれど、どちらもうっとりするような演技でした。

ペアでは、キャステリ・シュナピア組のプロ”フィーリング・グッド”の大人っぽい雰囲気が好きかなあ。音楽も素敵ですしね。今回はパフォーマンスがすべて決まってとても良かったです。

さて、お目当ての 羽生くん ですが、今回は日本開催ということで、期待通りプロは”花になれ”でした。あの衣装を着こなせるフィギュア選手って、羽生くんくらいでしょうね。和風美少年の彼だからこそ。

衣装と、音楽と、照明と、演技が一体となって・・・ 息をのむくらい綺麗でした!!

ひとつだけ気になったのは・・・珍しく鉄板の3Aが抜けてしまったこと。このプログラムでも、今までジャンプはすべて綺麗に決まっていたので・・・やっぱり調子がイマイチなのかな?と思ったりしましたが・・・。まあ、最後のフィナーレでは、4回転を綺麗に決めていたので、そう心配することはないのかもしれませんが。こういうアイスショーやエキシビションですら、4回転を披露したがるところに、彼の4回転へのこだわりと、観客へのサービス精神と、ジャンパーとしてのプライドを強く感じますね。

今回のエキシビションで、やっぱり優勝してほしかった!と感じたのは、レイノルズ選手のアンコールを観たときかな。SPかFSかどちらか、あとひとつジャンプが決まっていれば、このアンコールに応えていたのは羽生くんだったのだと思うと・・やっぱりちょっと悔しかった(笑) アンコールは優勝者だけに与えられる栄誉ですから。

ということで・・・休憩20分を挟んでの2時間半、楽しかったです。また機会があったら、ぜひ観たいですね。

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

タグ : 2012-2013_season

2013/02/13 09:40 | 四大陸選手権COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

四大陸選手権2013 結果

大阪で開催された”四大陸選手権 2013”の競技会が、昨日閉幕しました。

女子は表彰台独占という快挙。競技会で2年ぶりに成功した真央ちゃんのトリプルアクセルに日本中が沸きましたね!

でも、開幕前は、表彰台独占の期待がかかっていたのは男子の方だったのに、本当に勝負の世界は蓋を開けてみないとわかりませんね。残念ながら、日本の男子は優勝を逃してしまいました。でも、そんな中、羽生くんは、日本男子の中で唯一表彰台にあがりました。SPの段階では1位。FSで逆転されての2位は悔しいでしょうけれど、それでも銀メダルを獲得したことで、羽生くんが開催国の面目は守ってくれたと思います。

男子シングルの順位は以下のとおり(3位まで)

1位 ケビン・レイノルズ(カナダ): 250.55 <SP 78.34(6位)/FS 172.21(1位)>
2位 羽生結弦(日本): 246.38 <SP 87.65(1位)/FS 158.73(3位)>
3位 閻涵(中国): 232.22 <SP 85.08(2位)/FS 150.14(5位)>



【フィギュア】羽生悔しい2位!宝刀4回転サルコー失敗!  

オーサー・コーチによると、初優勝した昨年末の全日本選手権後に体調を崩し、年末年始は1週間ほど練習を休んだ。そこから回復し、今大会は3月の世界選手権に向けた最終チェックの場と位置づけていた。その世界選手権は、ソチ五輪でのメダルの行方を占う大会で、2連覇中のパトリック・チャン(カナダ)らに挑む。「自分が合わせているのは世界選手権。結果自体はいいと思ってるし、自信も失ってはいない。まぁ、許容範囲。完成形を目指して頑張りたい」。持ち前の切り替えの早さを口にし、前回初出場で銅メダル獲得の大舞台での雪辱を誓った。

もちろん優勝はしたかったでしょうけど、何よりも内容が不本意だったことが悔しいでしょうね。4Sは、練習では4Tよりも飛べてたらしいので尚更。ワールドではぜひリベンジしてほしいですね。

ツィッターでこんなツィートを見つけました。家庭画報編集長の秋山和輝さんの2月10日のつぶやきです。

家庭画報編集長 秋山和輝 @KG_akiama
ヨーロッパ選手権でチャンピオンになったフェルナンデス選手は四大陸選手権に出場する羽生選手のクワドサルコウへのサポートをしていたと。だから、サルコウの失敗と二位という結果にガッカリするだろうとオーサーコーチ。羽生選手はトロントでいい環境といいライバルに恵まれているんだなと痛感した。


ナンデス君は、羽生くんの4Sの練習をサポートしてくれてたんですね。ライバルなのに・・・!! ナンデス君は、ユーロ選手権で優勝した後のスペインのインタビューで、「羽生が優勝で、僕が2位でも嬉しいよ。僕が1位でないなら、他の誰よりも羽生に1位になってほしい。」みたいなことを言ってたそうです。

ナンデス君、本当にいい人ね・・・。私が羽生くんなら、こんなこと言われたら惚れてしまいそう(笑) 同種目のトップアスリート同士が、同じコーチの元で指導を受けるのは上手くいかないことが多いそうですが、コーチのトレーシーは、「ハビもユヅルもナイスガイだから上手くいってるのよ」と言ってました。カナダに行って本当によかったね。ナンデス君、私も、羽生くんが1位でないときは、あなたに1位になってほしいわ!(笑)

3月14日から始まる世界選手権まであと1ヶ月ですね。悔いのない調整ができるように祈っています!


4CC2013表彰式


テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2013/02/11 09:45 | 四大陸選手権COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

四大陸選手権2013関連情報 & ジャパンスーパーカップ2013の感想

2月8日から四大陸選手権が始まります。フジテレビ系列での放送日程をあげておきます。

<フジテレビ地上波放送>
■ 男子ショートプログラム 2月8日(金) 19:57~22:52
■ 女子ショート&男子フリー 2月9日(土) 19:57~23:10
■ 女子フリー 2月10日(日) 19:00~21:30
■ エキジビション 2月15日(金) 26:17~27:17(関東ローカル放送)

<BSフジ放送>
■ 男子ショートプログラム 2月10日(日) 14:35~16:00
■ 男子フリー 2月11日(月) 12:00~13:55
■ 女子ショートプログラム 2月16日(土) 19:00~20:55
■ 女子フリー 2月17日(日) 17:00~18:55
■ エキシビション 3月9日(土) 19:00~20:55


ナンバーのフィギュアスケートコラムにこんな記事 ↓ がありました。わりと面白かったのでご紹介します。

高橋、羽生と世界のライバル勢力図。四大陸選手権は日本男子が独占も!?


1月8日に行われたジャパンスーパーチャレンジ2013のテレビ放送が2月3日にありました。

結弦くんが滑ったのはパリ散。事前情報で知っていたので驚きはしませんが、見事にジャンプ全滅でしたね。四回転で転倒は今までもあったけれど、得意の3Aでの転倒は今シーズン初めてでしょう。コンビネーションも抜けていたし、これだけジャンプの決まらない羽生くんは珍しい。

年明け早々の連日のアイスショーで疲れてたのか?と思っていたけれど、ジャンプ以外はキレがあるので、単に気負いが空回りしたのでしょう。これがオーサーの言うメンタルコントロールが必要ってことなのかな。いや、お遊び企画でよかった、競技会じゃなくて。演技後、かなりショゲてましたけど、厄落としができたと前向きに考えましょう。四大陸とワールドで完璧ならいいんです!(笑)

羽生くんの後、チームブルーのキャプテン高橋選手が演技を披露。こちらはノーミス。
羽生くんが、国分くんに感想を求められて、「やっぱり日本のエースは違うなと思いました!」って高橋選手をヨイショしてました(笑) チームブルーの勝利が決まった後は、高橋選手に顔を寄せて「ありがとうございま~す」とスリスリしてましたね。18歳男子とは思えないこのソツのなさ、女子力の高さ・・・生物学的に女でも女子力の低い私はいつも感嘆しちゃいます(笑) だからアンチから、”腹黒”だの、”計算高い”だの言われちゃうんだろうなあ。でも、羽生くんが女の子だったら、こんなにブリッ子して高橋選手に甘えかかったら、高橋選手のファンの反感かうかも(笑) とはいえ、フィギュアファンは圧倒的に女性が多いことだし、女は同性のブリッ子には厳しくても、可愛い男の子のブリブリには寛大なもの。”ゆづ、あんた絶対自分が可愛いって自覚してやってるでしょ!”っていつも思う。いやいや、したたかな羽生くん、とっても素敵だわ(笑)


JSC2013.jpg


でも、ちょっと顔寄せすぎじゃね? 日野くんは羽生くんの襟を直してあげてました。仲良しね♪

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

タグ : 2012-2013_season

2013/02/05 07:50 | 四大陸選手権COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |