臨海出身4人の後輩が「羽生結弦の凄さ」を語る

以前ブログでもとりあげましたが、正式に出版社から告知されました。



うちのブログ的には全然お勧めではないですが、クワドラプルアクセルの最新号。


この4人の座談会が評判良いらしいです。


4人が全日本選手権のときの結弦くんのことを語っているところがあり、そこが羽生ファンに注目されてるようです。某掲示板でその部分のスクショをたまたま拾ったので、転記しておきます(発売早々の本のスクショそのまま貼るのはアレなんで)。


―そして、須本選手は、「羽生選手と一緒の試合に出る」というジュニア時代からの夢が、今年の全日本でようやく実現しました。一緒に写真も撮ってもらったんですよね。

草太:写真、バズってたね(笑)。
光希:素直に嬉しかったですね。4年ぶりに全日本に出てくれて、久しぶりに生で演技が見られて、やっぱりすごいなと思いましたし、人柄もめっちゃやさしいなと思いました。


―「写真を一緒に撮ってください」とお願いしたのですか?

光希:みんなで羽生くんを囲む時間があったんです。一人ずつツーショットを撮らせてもらって、そのあと羽生くんが「全員、集まって!」って、みんなを集めて自ら集合写真を撮ってくれて。
一希:あれは嬉しかったね。
草太:うん、めっちゃ嬉しかった。
太一朗:あのときの羽生くんの対応、すごかったよね。
光希:羽生くんが「どんどん来い!」って人を集めてくれて。
一希:あの写真は宝物。
草太:フリーのあとで絶対しんどいやろうに、わざわざ人を集めて撮ってくれて。本当にすごい人だなと思う。
一希:本当にそう。
太一朗:人がよすぎる。
草太:あんなの、できひん。
光希:記者会見の前で忙しいのにね。


―フリーのあとに、そんな対応をされていたんですね。

一希:もし僕やったら、考えられない。
草太:うん。
太一朗:先輩のああいう姿を見ると、本当に感動する。
一希:今年の全日本は羽生くんがいたからやっぱり違う感じがしたよね。
草太:華やかになる。
一希:うん、試合が締まるというか。ロッカールームに入るだけで雰囲気が変わる。
太一朗:それにしても、オンとオフの切り替えがすごかったね?
光希:すごかった。
一希:練習前と練習後の顔が全然違う。練習のあとはふっと切り替えて。
草太:僕らのレベルに合わせて話してくれる(笑)。
一希:そう。今回、そのオンとオフの切り替えを学ばせてもらった。
光希:うん。



結弦くんの出る試合では、常にツーショット希望の列ができます(笑) 全日本でも同じだったようで。

後輩達への”神対応”は4人をいたく感動させたみたいですね。某写真家さんが「ゆづにはもっと後輩スケーターと一緒の試合やショーに出てほしい。後輩達が見習う部分がたくさんあるから」と言ってましたが、まさにその通りだったようです。四大陸では、鍵山選手が、表彰式で国旗を丁寧にたたむ結弦くんの真似をしてました。

今年の全日本は羽生くんがいたから違う感じがした」…それは海外選手も感じていることでしょう。結弦くんの出る試合はなぜか神演技が増えます。公式練習から多くの観客が入り、満員の観客席と試合に生まれる独特の緊張感が選手たちの神演技を引き出すのではないでしょうか。反対に、結弦くんが出ないワールド、ファイナル、四大陸は自爆大会が多い印象です。「羽生結弦が出る試合は格が上がる」と言われる所以だと思います。

カムデンくんが「五輪二連覇の選手と同じ試合に出れるなんて、ジュニアじゃ考えられなかった!」といたく感激してましたが、同じ思いの海外選手は多いと思います。日本男子は、国際試合に出れないレベルの選手であっても、怪我がないシーズンであれば、五輪二連覇のレジェンドと一緒の試合(全日本)に出れるのです。これがどれだけ恵まれていることか。たまたま同時代に日本に生まれ、同時期に現役でなければ実現しないこと。4年ぶりに結弦くんが全日本に出場したことで、後輩達もそれを実感したのではないかと思います。

今、男子シングルが注目を浴び、日本の男子選手はジュニアでもメディアにけっこうとりあげられますが、これは結弦くんの力に他なりません。結弦くんはジュニアで2冠をとり、最年少でシニアにあがったけれど、注目されたのは同時期にシニアにあがった佳菜子さんの方でした。そのときは真央さんの時代、つまり女子シングルの時代だったからです。結弦くんがいるから、後輩達もその恩恵を受けているのです。今の日本の若い男子たちはこれが普通だと思ってるかもしれないけど、これは普通じゃない。あくまでも羽生特需現象なのです。男子シングルへの注目が、結弦くん引退後も続くかどうかは、後輩達の力次第ということになるでしょう。

後輩達の座談会を読むにつけ、羽生結弦という人は、単にスケートの天才というだけでなく、真にリーダーとなるべく生まれてきた人なのだなと感じます。この貴重な人材を大事にして、将来のリーダーになってもらえば、日本のフィギュア界にはどれほど明るい未来が待っていることか。でも、それは期待できないでしょう。日本のフィギュア界はつくづく「宝の持ち腐れ」ですね。


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2020/03/19 17:30 | スケート書籍感想COMMENT(11)TRACKBACK(0)  TOP

「羽生結弦を生んだ男」 ~紹介記事とお勧めポイント

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この本の紹介記事です。



これはなかなか良い本です。価格も高くないですし、羽生ファンならお勧めです。
都築先生を通してみた日本フィギュア史でもあり、結弦くんの中にあるロシア愛のルーツが見えるようです。

都築先生は「異端」でした。都築さんと同様、日本フィギュア界では、羽生結弦は才能がありすぎて「異端」扱いされていると思います。一人突出しすぎていたり、人と違うやり方をする人間は、日本では今も昔も生きにくいのです。

点数の出し方にえこひいきがあったことなどもはっきり指摘しておられます。この本では、一応”過去形”になっているけど、そういう体質が早々変わるわけはなく、実際は皆さんもご存知のとおり”現在進行形”で続いている。

宇都宮さんは都築先生だけでなく、ミーシン、タラソワなど、3人のロシアの重鎮に取材して、結弦くんのことをどう思うかも聞いているので、そのあたりも注目です。今をときめくサンボ70にも取材しています。

宇都宮さんが「羽生結弦は表現力が優れていると思いますか?」と聞いたときに、ミーシンは「それは『太陽が温かいか?』と聞くのと同じですよ」と答えています。

タラソワも結弦くんについて「私は完全に羽生に魅了されています。まるで麻酔をかけられたように、身動きがとれない。食い入るように見つめるしかない。私にとって彼はそんな存在」と絶賛。また「怪我をしないでほしい」と、とても心配しています。

ルイシキンは「羽生は歴史にしっかり刻まれ、『現象』となって残っていくチャンピオン」だと語っていました。

都築先生は、結弦くんに「フィギュアスケートを文化にしてほしい」と期待しています。
でも、私は、最近、結弦くんが引退後、「フィギュアスケートを文化にする」仕事に携わるとしても、それは日本ではないのでは…と感じています。




日本のフィギュア界は、優秀な人材(羽生結弦)に残ってもらうための努力はしない。
突出して優秀な人材はいらない。そんなのがいたら、派閥や利権のバランスが崩れてしまう。

でも海外は違う。ロシアが結弦くんに食指を伸ばしている。
クリケットも結弦くんに残ってほしいはず。ハビにも残ってほしいと言ってたみたい。

イチローも日本に帰ってこないし、もしかしたら結弦くんも…。
また一人日本の貴重な人材の流出があるかもしれない。


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2020/03/16 21:20 | スケート書籍感想COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

家庭画報 2020年3月号 感想

すでにお読みになった人も多いと思いますが、家庭画報最新号について少し。

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購入はしてませんが、dマガジンで記事は読むことができました。
「フィギュアスケーター 百花繚乱」というタイトルで、日本男子をとりあげています。

内訳としては…
羽生結弦 9ページ(特集の扉ページ含む)
宇野昌磨 3ページ
高橋大輔 3ページ 
佐藤駿&鍵山優真 1ページ


なお、dマガジンのため、両面ピンナップについてはどんな写真かわかりません。


家庭画報202003号


結弦くんについては、「本人が書き下ろした特別メッセージ」が3ページ載っています。
6つの質問に答える形式で、これは読みごたえがありました。
それにしても、スタジオ撮り(今回はないけど)とか、特別メッセージとか、家庭画報にはどういうコネがあるのだろうか。

写真は競技写真だけ。撮影は坂本正行氏。
テキストは小松庸子氏です。取材協力にスケ連の名前があります。

おそらくかなり心身ともに辛かったであろう全日本選手権のことを執拗に質問してます。6つの質問のうち4つが全日本のことです。質問に対する答えを読む限り、昔のギラギラした羽生結弦よりも少し丸くなったようにも感じるのは、彼も大人になったということでしょうか。この人は今は自分のために滑っているのではなく、応援している人達の期待に応えるためだけに滑っているのではないか…そんなことをふと思ってしまい、胸が痛くなりました。

結弦くんはテレ朝のビッグスポーツ賞の表彰式のビデオメッセージでこんなことを言っていました。

今年の目標については『限界の5歩先へ!』という誓いを立てました。つらいことがあったり、苦しい部分も増えてきました。それでも限界に挑んで、それを超えるだけじゃなくて、さらに先に行きたいと思っています。

つらいことがあったり、苦しい部分も増えてきました・・・今シーズンのジャッジングが原因だというのは想像がつきます。今一番評価されているネイサンの演技を100回以上見たといっていた。思うように評価されない疑問の答えを探し求めて、いきついた答えが旧ルールで世界最高得点をだしたプログラムの再演だったのでしょうか。

ファンは彼の本心はわからない。あくまでも憶測でしかなく、まったく的外れかもしれない。ただ、思いがけない変更で、ファンが動揺しているであろうタイミングを見計らったように、ナムくんのインスタが更新され、結弦くんの元気な近影を見ることができた。まるで「心配しないで。僕は元気。大丈夫だから」というメッセージを送るかのように。

いつもいつもファンへの心遣いを忘れないあなた。
最初はとても動揺したけれど、あなたの選択した道にはいつも必ず意味がある。
今はただ「新生バラ一」と「新生SEIMEI」を心から楽しみに、四大陸に備えたいと思います。


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2020/02/02 19:20 | スケート書籍感想COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

「スケーターズ」「通信」「プリンス」の全日本特集比較

もうすぐ四大陸だというのになんですが、写真中心で羽生成分が多い、全日本特集のフィギュア誌を3誌比較してみます。


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メインは全日本選手権。裏表紙はスケーターズのバックナンバー(15~17)の広告ページ。表紙と目次ページも含めると11ページがMOIのSEIMEI(ハイドロギャラリコーナーのも含めると13ページ)。企画ものの5種類の見開きハイドロブレーディングギャラリーは必見。ファイナルの写真もあるけれど、こちらもエキシビション(スワン)が多め。地雷成分は極力省いてくれている(表彰台の3ショットもなし)。

羽生成分以外はすべて女子。日本女子18ページ(紀平さん多め)。ロシア女子6ページ(コスちゃん多め)。大人の事情でだき合わせが避けられないなら女子の写真希望だったのでありがたい。結弦くん以外のヤローの写真など見たくないのだ。この号のスケーターズは構成も画質も写真のセレクトもかなり良いので、100%羽生成分でないといや!という人でないなら、買って損はしないかと。


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100%羽生本。裏表紙は全日本開会式に向かうスーツ姿の結弦くん。値段とは思えぬくらい画質が良い。「通信」比でもかなり良い。結弦くんの透明感が際立つ写真ばかり。写真はフォートキシモト。開会式→公式練習→SP→公式練習→FS(表彰式含む)→MOIと時系列に並ぶのはいつも通り。

地雷成分は、1ページの表彰式の写真と1/2ページのワールド代表選手の集合写真くらい。メダリストオンアイスの写真はありますが、某引退選手の写真は影も形もありません。

販売中止処分などの紆余曲折の末、1100円という良心的な価格でクオリティの高い100%本を出してくれるメディアックスさんに感謝。オンリーファンにとってはありがたい存在です。個人的にはマストバイ。


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100%羽生本。裏表紙はオリジンの結弦くん。メインは全日本選手権で50ページ以上全日本に割かれています。プラス、ファイナル8ページ、NHK杯6ページ、スケカナ6ページという構成になっています。画質は通信の方が良いと思いますが、表彰台のスリーショットの写真が優勝したNHK杯とスケカナだけというところがポイント高い。

全日本とファイナルの表彰台スリーショットはあまり見たくないというファン心理を汲んでくれている。これだけ地雷を徹底排除しているのは称賛に値します。ちょっとでも嫌な思いをすることは全然ありません(笑) 写真はアフロスポーツ。メダリストオンアイスの写真がなかったのは残念でしたが、総合的には合格点。


個人的は感想としては、どれも買っても損はないのでは…とは思いました。
プリンスと通信、昔のと比べると薄くなっています。価格は変わっていませんが、スケ連へのめかじめ料分が減ったページ数になっているのだろうと想像します。ですが、100%本ですので、不要なページ数にお金を払うことを思えば、全然許せます。

スケーターズは100%本ではないけど、最近住み分けを徹底してくれているので、そこは評価高いです。あと、やはりB4判なので迫力あります。

画質 通信>スケーターズ>プリンス
構成 スケーターズ=通信>プリンス
地雷の排除 プリンス>スケーターズ>通信


アマゾンにはまだUPされてないけど、楽天では通信の四大陸特集の予約もできるようです。各社頑張ってください(笑)


皆さん、どれだけもってます? 関係者しかもらえないのもあるよね。
さすがにコンプしてるツワモノはいないよね…もしかして、いる?(汗)



ツイ主さんが追加されていました。
テレ朝ビックスポーツ賞2019年度のがカウント漏れで全6枚あるので、計146枚だそうです。タレントでもこれだけクリファになった人いないのではないだろうか…。


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2020/01/27 20:00 | スケート書籍感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

アイスジュエルズ12月発売!、通信&ステラ感想、スポニチに新たな動きが?

スポニチさんとアイスジュエズルさんに新たな動きが?!

スポニチフィギュア部って??? 詳報に期待してます!



やったーーー!! 楽しみ!!


では、フィギュア誌の感想を少し。

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スケカナ特集。安心安定の100%羽生オンリー本です。

表紙裏表紙あわせて全部84ページ。リニューアル以前は120ページくらいあったことを思うと頁数は大幅減になっています。奥付に「協力:スケ連」の表記がつくようになり、100%羽生本になってからです。100%本を出版させてもらうかわりに上納金(肖像権料?)を払っているためと思われるので、これは代償として仕方ないと思います。いらない選手で全体の頁数が増えても邪魔なだけですしね。

思い起こせば、通信の回収命令がでたときにメディアックスに問い合わせしたら、そのときは「今後フィギュア誌は出さない」という回答でした。メディアックスも相当ショックだったのだと思います。スケ連の嫌がらせ(笑)に負けずに、純度100%本の道を切り開いてくださった通信には感謝感謝です。


通信スケカナ特集目次


公式練習には会場入りの写真もあり、SPにはSPプレカンやドローの写真も入っています。
FSにはFSの通し練習、表彰式には表彰台組のプレカンの写真、EXはリハーサルの写真も掲載されています。練習着、オトナル、オリジン、パリ散の衣装を着た結弦くんが、どれもとても素敵です。

内容は、大会の写真が時系列に並べられ大会の思い出を追うのに最適な構成になってます。ジャンプやスピンの顔の歪んだ写真がないのも通信の良さ。写真のセレクトが良く、画質も十分満足できるクオリティでした。1100円でこの内容は素晴らしい。

NHK杯、ファイナル、全日本とすでに発売予定がUPされています。これからもオンリーファンのオアシスでいてほしいと思います。通信さん、応援してます!


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ステラNHK杯2019


NHK杯特集は表紙以外では全7ページ。内訳は、結弦くんの紹介頁が3ページ、女子(紀平さんVSザギトワ中心に少しコストルナヤ)2ページ、出場選手紹介2ページ。写真はアフロですがとても綺麗でした。テキストは辛夏仁氏でイマイチ…というかたいしたこと書いてませんでしたが、そこは我慢できる範囲でした(笑) 3年ぶりの結弦くんのNHK杯出場の記念には良い1冊だと思います。ただ、アマゾン直販分は現在売切れです(マーケットプレイスにはありますが割高です)。私も近所の書店で買いました。リアル書店ならまだあるのではないかしら。


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2019/11/14 15:05 | スケート書籍感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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