卓上カレンダーの重大なミスへのハゴロモの「言い訳」がツッコミどころ満載な件
先日のハゴロモ卓上カレンダーについて、ハゴロモが意味不明な言いわけをしています。
「羽生結弦-10年の軌跡-」「卓上 羽生結弦-10年の軌跡-」の商品コンセプトにつきまして、弊社ホームページに記載をいたしました。
— ハゴロモ@カレンダー部 (@hagoromo_cl) September 30, 2021
下記よりご確認お願いいたします。https://t.co/6oK9Ily2l8

これを読んだ感想…
すっげえ後付けの言い訳
しかもツッコミどころ満載(爆笑)
JSF, is it not wrong?🤔#YuzuruHanyu #羽生結弦 pic.twitter.com/EBXgtmzBrk
— Yuzu and Pooh-San (@jl_94_12) September 28, 2021
月別のタイトルはこうなっています。
1月→2009-2010
2月→2010-2011
3月→2011-2012
4月→2012-2013
5月→2013-2014 ←「2013-2014」は2ヶ月掲載
6月→2013-2014 ←「2013-2014」は2ヶ月掲載
7月→2014-2015 ←「2019-2020」の写真が使用されている
8月→2015-2016
9月→2016-2017
10月→2017-2018
11月→2019-2020 ←「2018-2019」を飛ばして「2019-2020」へ
12月→2020-2021
ハゴロモのいうとおり「2013-2014」シーズンは2ヶ月(5月と6月)設定されてます。そして「2017-2018」の次は「2019-2020」シーズンになっていて「2018-2019」シーズンのページは抜けてます。ハゴロモはそこを言い訳してるのだけど、一番の問題はそこじゃない。「2014-2015」シーズンのページに「2019-2020」の写真が載っていること。
「2014-2015」シーズンのページをなくして「2019-2020」シーズンを2ページ設定したのなら、ハゴロモの言い訳通りかもだが、これはどうみても単純なミス。ハゴロモの言い訳では、その一番問題視されてるミスをわざと無視してる。「後付けのコンセプト」で煙に巻いて、ミスの部分とすり替えようとしている。あるいはごまかそうとしている。ちょっとこれはひどい。
10年間を振り返りつつ各年代より「特にファンの皆様の記憶に残るシーン、また素敵な写真を抽出する」というコンセプト
このコンセプトなら、よけい「ハゴロモサイドの好み」で特定のシーズンを外すべきではなかったのでは?
ハゴロモは2018年の卓上カレンダーでもミスしてます。写真の大会名を間違えたのです。そのときは、購入者より指摘されて「訂正シール」を希望者に配布してました。私もハゴロモのサイトから申し込んで送ってもらいました。過去にもミスがあったから別に驚きはしない。今回のやらかしの方が前の一件よりも大きいけど、ミスを素直に認めてくれたらそれでいいのです。

※ 訂正シールを貼ってるのがわかりますでしょうか?
写真の差し替えは不可能。できる方法としては「2014-2015」のところを「2019-2020」のシールで訂正するしかない(補足で書かれている試合結果の部分も訂正が必要になる)。「すみません。間違えました」と素直に謝罪して、また希望者に訂正シール送るなり、あるいはお詫びにポスカ1枚でも送るなりしたら、羽生ファンは優しいから許してくれるだろうに。でも今回は「今後写真差し替えやページ修正の予定はございません」と開き直ってるから、面倒臭いんでしょうね。以前の訂正より大がかりになるし。
販促でポスカつけるより、ちゃんと校正してくれる方がファンとしてはありがたい。ただ、商品として欠陥があったときに大事なのは、ミスがあったことよりも、その後の購入者への誠意なの。こんなツッコミどころ満載の開き直った態度とられるくらいなら「都合により訂正シールも送ることも写真を差し替えることも返品対応もできませんが、どうぞどうぞお許しを~~~」と平謝りしてる方がまだましだわ。
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タグ : 2021-2022_season
2021/10/01 11:27 | スケート書籍感想 | COMMENT(2) | TRACKBACK(0) TOP