「羽生結弦の言葉が誰の心にも刺さる理由」 & NHK110分特番 & ゆづが教科書に登場

結弦くん、また教科書に。



全教科に「2020東京五輪」 国語には上白石萌音さんが(20200324 TBS)

 来年から使われる中学校の教科書。ほぼすべての教科で東京オリンピック・パラリンピックが取り上げられていることが分かりました。

 2021年4月から中学校で使われる教科書について、文部科学省は106点が検定に合格したと発表しました。

 ほぼすべての教科で東京オリンピックが取り上げられていて、「2020年・二度目の東京大会」などと開催を前提に記載された教科書もあります。文科省は「大会が延期された場合、出版社が訂正の申請を出せば、記述の変更は可能」としています。

 このほか、「社会」などの教科書で「令和への改元」や「天皇の代替わり」が、ほぼすべての教科で持続可能な開発目標=「SDGs」が扱われています。

 著名人では、フィギュアスケートの羽生結弦選手などアスリートとともに、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」などに出演した上白石萌音さんが初めて「国語」の教科書に登場しました。(24日16:13)



こちらは良記事。


こちらも。5年ほど前のものですが、上の記事と通じるものがあります。


心に刺さる羽生語録。超一流のアスリートの言葉には重みがある。


NHKが砂漠期に放水してくれます! 110分羽生結弦オンリー!!


多くの羽生ファンがこのシーンの蔵出しを熱望(笑)


あら、また陰陽師があるんですね。萬斎さんとはイメージがだいぶ違いますが…。



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2020/03/25 08:10 | コラム・雑誌記事COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「結弦には『僕のスケートは美しい』と伝え続けてほしい」~オーサーインタより

AERAの最新号の3/23号でオーサーのインタがあります。
AERA dotでその記事の抜粋が2度にわたってUPされていました。
ライターは野口さんです。一応全文貼りました。
アクセス数の協力をしたい方はアクセスをどうぞ。
全文貼ってるのでアクセスしなくても問題ないですが(笑)

 ← アマゾンサイトへ



「結弦は答えがもうわかっている」 ブライアン・オーサーが語る羽生の再始動(20200320 aera dot)

 羽生結弦選手とコーチのブライアン・オーサーがタッグを組んでから今季で8年目。四大陸選手権でスーパースラムを達成した羽生は、次はどこへ向かうのか。AERA 2020年3月9日号では、ブライアンコーチに独占インタビューした。。

*  *  *
──羽生結弦選手(25)は四大陸選手権の優勝で、五輪や世界選手権などシニア、ジュニアの全主要大会を制すスーパースラムを達成しました。

 嬉しいことです。結弦がずっと望んでいたタイトルですから。今季は、シーズン初戦で優勝、スケートカナダも初優勝し、良い流れの中で、四大陸は初タイトルとなりました。

 全日本選手権が一つのターニングポイントになったと思います。フリー演技が終わってリンクサイドに戻ってきた瞬間、結弦は「疲れた」と言いました。それは4分の演技で疲れたのではなく、この8年間走り続けてきた日々に疲れたという意味だと感じ取りました。2度の五輪王者、2度の世界王者のタイトル、さらに多くの試合のタイトルを保持しながら戦う精神力は、計り知れません。全日本選手権でタイトルは逃しましたが、むしろちょっとホッとして、やっと落ち着いて仕切り直せるな、という気持ちになりました。

──NHK杯、グランプリ(GP)ファイナル、全日本選手権の連戦は負担になりましたか?

 いつもの結弦なら、試合が連続すればアドレナリンをどんどん出して調子を上げていきます。しかし今回は、日本、カナダ、イタリア、日本と移動も多く、GPファイナルでは帯同予定だった(別の)コーチがアクシデントで間に合わず、コーチ不在という予定外のドラマまで加わって、精神的に疲れがありました。結弦に必要なのは、体力回復よりも、心を落ち着かせていつもの環境に戻ることでした。

──平昌五輪シーズンのプログラムに戻した経緯は? 

 年明けに結弦から「昔のプログラムに戻す」と聞いて、コーチ陣はみんな賛成でした。すぐに振付師のシェイリーン・ボーンに電話して、(昨季から演技時間が短縮されたため)4分半を4分にするリニューアルをお願いしました。チームメイトで韓国のチャ・ジュンファン(18)のプログラムの手直しもあったので、すぐに都合をつけてリンクに来てくれました。

──2年ぶりに「バラード第一番」と「SEIMEI」を見た感想は?

 一言でいうと「これぞ正真正銘の結弦だ」という気持ちでした。もちろん昨季から使ってきたプログラムを嫌いだったわけではありませんが、あくまで「オマージュ」ものです。誰かへの敬意というのは、自己主張を押し込めることになりかねない。結弦が、彼自身について語り、彼の心の中をそのまま表現できるプログラムは、やはり見ていてワクワクしました。曲を戻した直後に楽しそうに滑っている様子を見て安心し、1週間もしたら威厳がにじみ出てくるようになり、感銘を受けました。

──ファンも、再演をとても楽しみにしていました。

 ソウルでの公式練習では、曲をかけずに結弦がポーズをとると、それがどの場面のどのポーズかがわかり、観客から拍手が起きました。見る者の想像力を広げさせ、目で見えない部分までも感じとらせる。傑作とはそういうものです。

(ライター・野口美恵)





「結弦には『僕のスケートは美しい』と伝え続けてほしい」ブライアン・オーサー、羽生選手への思い(20200321 aera dot)

 四大陸選手権では五輪2連覇を果たしたプログラムを再演し、フリー「SEIMEI」で観客を魅了した羽生結弦選手。AERA 2020年3月9日号では、ブライアンコーチの目から見た今季の羽生の成長と戦略をインタビューした。

*  *  *
──四大陸選手権のフリーは、4回転3種類4本でした。

 もともと、4回転ループは入れない計画でした。このジャンプ構成が技術的な限界だとはもちろん思っていません。けがなく終えることが何より大切だということを考慮しての作戦でした。米国のネイサン・チェン選手(20)も1月の全米選手権ではフリーで4回転4本に抑えていました。

──今季は4回転ルッツを復活させました。

 2017年にけがをしましたが、今季に練習を再開してからは、2年前よりも質のいい4回転ルッツを練習で跳んでいて、技術的には進化したと言えるでしょう。再開したばかりのころは怖さがあったと思いますが、その段階は乗りこえました。以前は調子がいい日にだけ跳べていたのが、いまはどんなコンディションでも跳べるように調整するステージにきています。

──4回転アクセルは?

 結弦はGPファイナルの練習で、みなさんの前で初披露しましたね。しかもコーチが不在という隙を狙って(笑)。そのニュースを聞いて、私はちっとも驚きませんでした。結弦の性格ならあり得ることです。アイスショーのフィナーレで気持ちが高まっている時なども、新しいことに挑戦する「劇場」をよくやりますから。でもそのときはあまりいいジャンプではなく、転倒でした。トロントでの練習のほうが、もっと惜しい4回転アクセルだという印象です。

──あと少し、技術的には何が必要だと思いますか?

 結弦の一番の課題は、トリプルアクセルと4回転アクセルが、少し違う跳び方をしなければならない点です。つまり、違うジャンプとしてコツを習得しなければなりません。

 結弦のトリプルアクセルは、跳びあがってから回転を始めるまで、大きな浮遊の時間があります。信じられないほど美しいジャンプです。でも4回転半回るには、跳びあがったらすぐに回転を始めなければなりません。

──もっと大きく跳んで滞空時間を延ばせばいいのでは?

 それは違いますね。結弦のトリプルアクセルは大きく跳ぶタイプなので、これ以上の高さはいりません。高さを出そうとすると筋力に頼って力み、回転が遅れます。必要なのは、跳びあがって回転を始めるまでのタイミングを早めることです。テイクオフでの僅かな感覚の差なので難しい。早く回転を始めると、高さがキープできなかったり、姿勢が歪んだりします。少しずつ調整しているところです。

 結弦はもう「答えがこのあたりにある」というのはわかっています。彼の身体の中に答えはありますから、もう私からいろいろ口を出す必要はないという段階にまできています。

──今後の試合での戦略は?

 結弦にとっては、4回転5本でのパーフェクトな演技は一つの目標ですし、4回転アクセルも降りたいでしょう。しかしコーチとしてこだわっているのは質です。選手は、ジャンプの数を競い合う「ゲーム」をしたくなります。特にチェンというライバルが目の前に現れると、数を跳びたくなります。しかしスケートの本質は「数ではなく質」。結弦は「力強いけれど無駄な力のないスケート」という究極の美を持っているので、自分らしさを生かすことが最強の戦略です。私の使命は、結弦が嫌になるくらい「質のほうが大切だ」と言い続けることです。

──チームを組んで8シーズン目。羽生選手が遂げた進化は?

 私にとって結弦は、8年前にトロントにやってきた17歳の少年のまま変わりません。しかしこの8年で、外部の目は変わりました。彼は有名人になり、果たすべき義務を負い、そして常にファンを幸せにしたいと願っています。つまり責任感が変わりました。だからこそホームである私たちは、結弦がスケートを好きで楽しむ気持ちを忘れないでいられるよう、「いつも通り」を大切にしています。

 結弦は25歳になり、誰からも尊敬されるスケーターになりました。ジャンプだけでないスケートの本質的な美しさがある。結弦には「僕のスケートは美しいんだ」というのを伝え続けてほしいです。

※AERA 2020年3月23日号より抜粋



最近はAERAは原則、図書館で借りていたのですが、今図書館が休館中で、先日の専門家会議の判断でさらに延長され、4月3日まで本を借りることも返すこともできなくなりました。このAERAもいつ借りれるかわからないので、アマゾンで注文したのですが、そのあとにこのネット記事の存在を知りました。注文しなくてもよかったかも…とプチ後悔(笑)しましたが、ネット記事が全文丸々とは限らないし、400円だしまあいいかと思うことにしました(笑)

ライターが野口さんというところに引っかかりますが、クリケットにコネをもってる人なので、オーサーのインタに関しては仕方ないのかな。個人的な印象では、結弦くん本人への取材は、彼女も今はできない感じですね。だから、最近は直接取材できる陣営にすり寄ってるんでしょうかね。


先駆者がすでにいるのなら、それを参考にすることができる。なんでも「最初の人」になるのは、いつの時代も真似することの何十倍以上の能力と労力がいると思います。おそらく、多くのジャンパーにとって5回転より難しいだろうクワドアクセル。もう完成型が手の届くところにまできているのですね。どうか怪我することなく夢が叶いますように。

スケートの本質は「数ではなく質」・・・これがクリケットクラブの、オーサーの一貫した信念。昔はジャンプばかり跳びたがって、オーサーと意見がぶつかったことも多かった。でも、今、結弦くんの理想とオーサーの理想が一番ぴったり重なりあっているのではないでしょうか。

この「質」の評価が、最近はまったく実態と合っていないことに、オーサーも結弦くんも思うところはあると思います。でも、もうそれに振り回されることなく、自分達の信じる我が道をいくと決めたのでしょう。あれだけ勝負にこだわっていた結弦くんに「点数がどうでもい」とまで言わせるジャッジの罪深さには怒りを感じますが、彼の理想のスケートが完成したとき、それがどうジャッジされるのか、それでもなお、今の恣意的な採点を続けることができるのか…そこにはとても興味があります。


aera20200323号


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2020/03/21 13:30 | コラム・雑誌記事COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「羽生下げネイサン上げ」の珍バイト記事が日刊大衆からでました

世界選手権が近いからですかね。日刊大衆から珍バイト記事きました。
アホ臭い記事ですが、うっかりアクセスしてはいけないので、全文貼っておきます。

羽生結弦が「強制退学」危機!ライバル“ネイサン”「将来は医者」との大差!!(20200227 日刊大衆)

 今年2月に行われた四大陸選手権で初優勝を果たし、フィギュア男子史上初の「スーパースラム」(主要6大会制覇)を達成した羽生結弦(25)。しかし、そんな羽生がこの2年、勝利できていない最大のライバルが世界選手権2連覇中のネイサン・チェン(20)だ。

「羽生が優勝した2018年の平昌五輪以降、2人が直接対決をしたのは、昨季の世界選手権と今季のグランプリファイナルの2度ですが、どちらもネイサンが優勝、羽生は2位に終わっています。しかし、この敗北こそが羽生を奮い立たせ、“ネイサンは僕にとってスケートを続けるモチベーション”とまで言わしめている。一方、ネイサンも“ユヅはスケートの神だ”など羽生へのリスペクトは揺るがず、2人はいいライバル関係にあるといえるでしょう」(スポーツライター)

 そんな2人だが、自身の力を最大限発揮するための“心の持ちよう”は正反対のようだ。

「羽生にとって、特に今はスケートが何事においても最優先。そして、自分にはスケートしかない、スケートがすべてだ、とストイックに自分を追い込んで力を発揮するタイプなのです。

 もともと成績優秀だった羽生は、スケートと学業を両立させるため、2013年に一般入試で早稲田大学人間科学部人間情報科学科に合格。通信教育課程があったことが決め手で、当時、出場していた試合開催地のソチからスカイプを使って面接を受けていたことでも話題になりました。しかし大学に入学してみると、スケートと学業の両立は想像以上に難しかったようです」(前出のスポーツライター)

■入学後は留年を重ね、羽生は今春から大学8年生に!

 大学入学後、羽生は“学業はスケートの二の次”と位置づけたようだ。

「スケートを優先するあまり留年を重ね、『女性セブン』(小学館)の3月5日号によると、羽生は今春から大学8年生になる予定だそうです。来年度中に卒業できなければ、退学せざるを得ない状況にまで追い込まれました。少し前までは“絶対に卒業する”と意気込んでいたそうですが、最近は練習漬けの日々のようなので、卒業は難しいかもしれませんね」(前出のスポーツライター)

 名門大学に在籍しているという点では、イェール大学で学ぶネイサン・チェンも同様。だが「スケート第一」の羽生と違い、ネイサンには「将来は医者になる」という別な目標もあるという。それにより心にゆとりが生まれ、スケートにもいい効果が出ているのでは、という声も。

「2018年9月にイェール大に入学してから、ネイサンはスケーターと学生の“二足の草鞋”生活を送っています。大学の授業を優先して四大陸選手権も欠場したほどで、どれだけハードな生活なのかと心配になりますが、ネイサンにとってはそんな日々が心地良いそうです。

 というのも、ネイサンは2020年2月号の『文芸春秋』(文芸春秋)のインタビューで、“大学で勉強をしはじめてから、新しい世界が開けた。世の中はスケートがすべてではないという当たり前の現実を実感し、気持ちが楽になった”と話しています」(前同)

■ネイサンが話した「ユヅと自分の決定的な違い」

 ネイサンは羽生と自分の違いにも言及していた。

「羽生と自身を比較して、“ユヅは絶対に勝ちたいという気持ちを前面に出すことで驚くような力を出すことができる選手”、一方自身については“そうやって自分を奮い立たせるということが、性格的に向いていないと最近わかってきた(中略)。闘志を前面に出せば出すほど気持ちがからまわりして、体をうまくコントロールすることが難しくなる”とも話しています

 “スケートがすべて”と自身をストイックに追い込み闘志を奮い立たせる羽生と、“スケートがすべてではない”ことが心の余裕につながり、本番で楽しむことで力が発揮できるネイサン。同時代に生まれたライバルながら、タイプは正反対の2人なのです」(前出のスポーツライター)

 互いにリスペクトしながらも、おもしろいほどメンタル面は真逆の両者が次に顔を合わせるのは、3月16日に開幕する世界選手権の予定。2人がどんな演技を見せてくれるのか、楽しみに待ちたい。



ネイサンの大学については過去に記事を書きました。
→ ゆづのアイリンへの寄付額更新 & 日米の大学入試制度の違いについて & CCTV世選特集動画

珍バイトのテーマのひとつが「羽生結弦は今だに大学を卒業できていない」です。
卒業シーズンなので、持ちだしてきたのだと思われます。

ネイサンは学力で入学したのではなく、一種のスポーツ入学です。
ハーバード大学が第一志望で、5校受験して、合格したのがイエール大学だけだったそう。
過去記事にもあげましたが、アイビーリーグは人物重視なので、語学のハンデがあっても、結弦くんの方がむしろ有利だろうという話です。五輪二連覇、国民栄誉賞、男子シングル初のスーパースラム、被災地への寄付総額1憶6千万円超えの今の結弦くんであれば、さらに合格は楽勝なのではないでしょうか。

「スケート第一」の羽生と違い、ネイサンには「将来は医者になる」という別な目標もあるという
北京五輪での金メダルがお約束されてるような立ち位置のネイサンですが、五輪は水物。100%とれる保証は誰にもない。北京で金がとれるかどうかで、将来的な道も多少はちがってくるでしょう。北京で引退すると本人は言ってるようですね。


NHK杯の「静香の部屋」で、結弦くんはこんなこと言ってましたね。

羽生:勉強に関しても、かなりゆっくりなペースでやらせていただいてるんですけど。たとえば、基礎医療だったりとか。心理学とかに含めても、臨床心理とか言われても、スケートに直接関係するかといったら、関係しないかもしれないですけど、ちゃんとした知識をため込むことで、やっぱり使えるんですよね。だから、ゆっくりゆっくりですけど、使える知識をつけようと思って、一生懸命時間をかけて勉強してます。

荒川:それが楽しみのひとつにもなっているのでしょうかね。「学ぶ」ということが。

羽生:そうですね。大変な時期ももちろんあるんですけど。アイスショーの時期なんかは、ずっとたて続けなので。毎週の課題も大変なんですけど、でもそれによって考えが深まってるっていう風に思いますし。やっぱり生命倫理とか哲学とかもそこそこやってますけど、やっぱりそういうのによって、自分の考え方っていうのが深まってるなとは思います。


結弦くんは卒業証書欲しいだけならもっと早くに卒業してたと思う。でも、彼は証書が欲しいのではなく、使える知識が欲しいのです。だから「一生懸命時間をかけて勉強」している。本来、学問を学ぶ学生はこうあるべきという見本のような人。卒業を遅らせているのは、在学していないと読みたい論文にアクセスできないからのようですね。な~んにも考えず、漫然と大学に通っていた自分が恥ずかしくなります(笑)

「イエール大学すご~い!」「文武両道、バレエの素養もあるスーパーマン!」という、繰り返しでてくるネイサンの過剰な持ち上げ記事は何なのでしょうか。日本人二番手選手なら、まだ理由もなんとなくわかりますが、日本の国民的スーパースターをサゲて、スケオタ以外には知名度ゼロのチャイニーズアメリカンをアゲて誰得なのか。むしろネイサンの好感度が下げるだけではないでしょうか。要はネイサンをアゲたいというより、なんとか結弦くんのイメージをサゲたいだけなのでしょう。そのためにネイサンを叩き棒にしてるのが丸わかりの珍バイト記事。効果のほどはゼロで、逆に結弦くんの人気がますます上がっていくのは皮肉なものです。

学歴マウントとりたいのなら、せめてネイサンが卒業してからでないと。まだ卒業していないのは彼も同じ。珍バイトメディアはそれを忘れてませんか?


なお、日刊大衆の運営母体は、「銀盤の王子たち」シリーズを発行していた双葉社です。


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2020/02/28 08:30 | コラム・雑誌記事COMMENT(7)TRACKBACK(0)  TOP

アスリートのブランド価値を決める3要素 & 橋下氏、羽生結弦に言及

気になったコラムをふたつほど。



 2月26日に金メダルを首からさげて凱旋帰国した羽生結弦。自身の連覇を「漫画の主人公にしてもできすぎ」と話したが、専門家は羽生の中に、70年代少女漫画の魂を見ていた。

「ユヅルー、ハニュウ」

 その名前がコールされると、会場からひときわ大きな拍手と歓声が起こった。2月25日、平昌オリンピック最終日。フィギュアスケート・エキシビションのトリを飾った羽生結弦(23)は、氷の感触を確かめるようにゆっくりとリンクに立った。

 サンサーンスの「白鳥」にイタリア語の歌詞を付けた「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」に合わせ、指の先まで丁寧に舞う。演技が終わるとほおを紅潮させて少しだけ天を仰ぎ、つぶやいた。

「ありがとう」

 この日一番の歓声が響いた。

野球やサッカーなど1千人以上のプロアスリートのメンタルコーチをしてきた鈴木颯人(はやと)さんは羽生について、

「ここまで万人に応援されるアスリートはまれ」

 と話す。鈴木さんによると、多くの人に応援されるキャラクターかどうかが、アスリートとしての成長を大きく左右する。いくら実力があっても、人間性が備わっていないアスリートには早晩限界が来て、やがて消えていく。応援は時には重圧にもなるが、羽生はそれを自分への追い風に変え、66年ぶりの五輪連覇を成し遂げた。

 金メダル翌日の記者会見では、こう言ってのけた。

「4回転アクセルを目指したい」

 鈴木さんは言う。

「プレッシャーもあったはずなのに、それを一切見せない。結果を出した自分を素直にほめ、純粋にスケートを楽しむために次の目標を口にする。異次元のメンタルの持ち主だと思います」

 明治大学国際日本学部の藤本由香里教授は、こうした羽生の鍛錬の末の「透明」な精神が、多くの女性ファンを魅了する要素になっていると指摘する。藤本さんは、羽生にどこか、少女漫画に登場する「永遠の少年」を感じるという。

 例えば、ファンタジー漫画の金字塔『ポーの一族』。ここで描かれる、決して老いない美しい吸血鬼の少年のように、羽生には人々を異世界へといざなう魅力がある。

「フリーで演じた『SEIMEI』も非現実感のあるプログラムでした。羽生選手からは、この世を超えていこうとする美しさを感じます」(藤本さん)

度重なるけがや病気など、次々に襲いかかる苦難を乗り越えて成長する姿も、少女漫画の主人公に重なると藤本さん。

 ライバルとの試合の様子が躍動感豊かに描かれる少年漫画ではない。内面に問いかけ、自らの限界に挑み続ける1970~80年代の『エースをねらえ!』や『アラベスク』のような、モノローグの多い漫画だ。

 登場人物の向上心が際立つこの時期の漫画と共に子ども時代を過ごしたのが、いまの40代以上の女性たち。この層に羽生ファンが多いのもうなずける。

 スポーツのファン心理に詳しい早稲田大学の松岡宏高教授によれば、アスリートのブランド価値は「競技の実力」「外見」「性格やライフスタイルといった内面」の3要素で決まる。なかでも、内面の影響力が最も大きいという研究成果があるという。

「ファンがその選手の成功を自分のことのように感じて達成感を得られる、肩入れできるアスリートには、ロイヤルティーの高いファンがつきやすい。羽生選手の生き方や考え方、ストーリーが、熱狂的なファンを増やしていく」(松岡さん)

 エキシビションにも、羽生らしいシーンがあった。

 全プログラムが終了してリンクを後にする間際。羽生はくるりと向き直ると、誰もいなくなったリンクの片隅で一人、深々と頭を下げた。そのまま体をかがめ、慈しむようにポンポンと2度、氷に触れた。

 これが、羽生結弦が羽生結弦たるゆえんなのだ。(編集部・市岡ひかり)



 スポーツのファン心理に詳しい早稲田大学の松岡宏高教授によれば、アスリートのブランド価値は「競技の実力」「外見」「性格やライフスタイルといった内面」の3要素で決まる。なかでも、内面の影響力が最も大きいという研究成果があるという。

「ファンがその選手の成功を自分のことのように感じて達成感を得られる、肩入れできるアスリートには、ロイヤルティーの高いファンがつきやすい。羽生選手の生き方や考え方、ストーリーが、熱狂的なファンを増やしていく」


スターズオンアイスの羽生結弦が出場する会場と、出場しない会場とのチケットの売行きの残酷なまでの差によって、羽生結弦のブランド価値が改めて証明されました。主催者もここまでとは思わなかったのではないでしょうか。




能登さんはフィギュア専門のカメラマンではないので、必ずしも全試合行くわけではありませんが、田中さんはフィギュア専門カメラマンなので、チャレンジャーシリーズでも基本帯同するんですよね。「全試合いくのは、僕とタチアナ・フレイドさんだけ」とか言ってたっけ。その田中さんでさえチャレンジカップをスルーしたのか。一応、男女の全日本チャンピオンが出てるんですけど…。

メディアもどこも行ってないようで、タダならいくらでも提灯記事書くけど、経費を使うとなると正直です。ISUやスケ連が冷遇すればするほど、メディアにとっての羽生結弦のブランド価値が上がっていき、ほとんど一極集中になってるのは皮肉なものだなと。


こちらは、橋下さんのコラムです。長いので一部抜粋します。全文はリンク先でどうぞ。


 一番たしかな個人の価値とは、他人よりも突き抜けているということ。何か特定の分野においてズバ抜けた才能があれば、話は早い。でも、悲しいかな誰もがそういう才能を持つことができるわけではありません。

 野球を志す人が、全てイチロー選手のようになれるわけではないし、研究に従事する人が全て、ノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥さんのようになれるわけではない。フィギュアスケートを死ぬほど練習しても、羽生結弦選手のようなスターは何十年に一度しか生まれないし、お笑いのセンスがあっても、あの島田紳助さんを唸(うな)らせたダウンタウンさんのようにはなれません。 

 残酷な事実ですが、努力ではどうにもならない場合も多いのです。ではどうするか。僕から一つアドバイスできるのは、それは「複数の強み」を「掛け算」すること。自分が持つカードを増やすということです。

 ひとつひとつは、そこまで突き抜けていなくても構いません。「何も努力していない人よりは格段に抜けているけど、誰も到達していないレベルというわけではなく、同じくらい突き抜けている人は結構いる」くらいの強みを「複数」持てばいいのです。

 それでは単なる「器用貧乏」で、個人の価値にはならないんじゃないかと思われそうですが、「数」の力は侮れません。ひとつひとつの強みは、他にも同じくらいのものを持っている人が結構いたとしても、複数の強みを掛け合わせることで「自分にしかない突き抜けた価値」になるのです。



20200223hashimoto.jpg


橋下さんは、自分は弁護士としては超一流ではない。しかし、弁護士であることに加えて、タレントとしてテレビの仕事をし、政界に入って大阪府知事と大阪市長、そして国政政党の代表を歴任した、などの複数の強みが掛け合わされて、今の自分の価値を作っている…といいます。

これは、フィギュア界で見渡すと、該当するのは、おそらく織田さんではないかなと思いました。スケーターとしての実績は超一流とはいえません。しかし、トップ選手の一人ではあり、それなりに知名度はある。加えて「現役に復帰すればいいのに」と言われるほど技術を維持し、プロスケーターとしての存在感を示してきた。また、タレントとしても、明るいキャラと頭の回転の早さを活かしたトークで、その地位を築きました。複数の強みが掛け合わされて、今の織田さんの価値を作っているのだと思います。


フィギュアスケートを死ぬほど練習しても、羽生結弦選手のようなスターは何十年に一度しか生まれない

やはり一流の人はちゃんと結弦くんの価値がわかるようです。同じハシモトでも、三流政治屋のスケ連前会長とは大違いだわ(笑) 既得権益の亡者だらけの伏魔殿のような大阪で、知事市長時代、橋下さんはずいぶん苦労した。でも、今橋下さんのレガシーによって、現知事市長のもと、大阪も少しずつよくなっている。橋下さんのような人が改革しない限り、スケ連は今後も絶対変わることはないだろうな。まあ、それで衰退していくのなら、それもよし。


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2020/02/23 18:00 | コラム・雑誌記事COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

ショパン研究家・ダンスのプロからみた羽生結弦の芸術性

今日は午前中、腱鞘炎の手術をする予定になっています。
なので、この記事は予約投稿してます。
今後の更新については、手の状態次第になります。

では、結弦くんの芸術性についてのコラムをふたつほど。



コンテンポラリーダンスカンパニー TheBambiest(ザ・バンビエスト)を主宰し、宝塚歌劇団やミュージックビデオ、イベントも手がける、振付・演出家の菅沼伊万里(すがぬまいまり)さん。
今回の四大陸フィギュアスケート選手権2020では、羽生結弦(はにゅうゆづる)選手の「音の解釈」の素晴らしさに驚いたといいます。その細やかな身体表現・音楽表現について、ダンス業界からの目線で分析してもらいました。

「バラード一番」部分よい抜粋

「実はダンサーでも、音感やリズム感がない人は大勢いるんです。おそらくフィギュアスケーターも同じで、全員が音感がいいとは限らない。昔のスケーターだと、カタリナ・ヴィットさんは『カルメン』(1988)で、見事に音と一体化していましたね。羽生選手の敬愛するエフゲニー・プルシェンコさんも、よく音を聞いている選手という印象でした。でも、この『バラード第一番』は、さらにその先を行っている印象。

一音一音すべてに彼が薫るというか。ピアノやバイオリンと同じように、羽生選手自身も楽器となって曲の中に、楽譜の中に入り込んでいるのが分かります。おそらく曲を何百回と聞きこんで、作曲者のショパンと会話をしているのだろうと思います」

「ただ曲にカウント通りに踊っても、『音と一体化』はできません。カウントはただの指標なので、一度体に叩き込んだら、今度はそれを忘れなくてはならないんです。羽生選手も最終的にカウントから解放されて、彼自身が音楽になっています。ショパンという波に乗って、音符と音符の間で遊んでいるようなイメージ。まるでショパンとジャムっているかのようです。彼の演技はそういう境地にいっているから、見ていて気持ちいいですよね」


「SEIMEI」部分より抜粋

「羽生選手のこの二つのプログラムは競技ではなく、もはや芸術作品。勝ち負けや技術の問題ではなく、芸術の域に達するということをご本人も目指していると思うので。今回の『SEIMEI』は競技的にミスがあったということよりも『神聖さ』を体現できていたか、という点が私は気になりました。それは、彼が目指す芸術作品において最も大事な部分であると思うので、おそらくご本人が一番悔しかった部分でもあると思います。

そういったことも含めて、世界選手権での再演が非常に楽しみです。すでにスケート界の皇帝となった羽生選手が、この先どんな『芸術』を完成させるのか、そこに注目したいですね」





 バラードは、ショパンがもともと持っていた優雅さ、洗練、物語詩というものが融合した世界です。特に『第一番』は若々しくて、英雄の持つ強さ、壮大さがあって、しかもそれに対する敬愛の念が深い。この優雅さや気品は、羽生選手のスケーティングを見ていると、技のキレや、立ち姿ともぴったり合う。ただ、4回転を飛べばいいというのではなく、前後の流れとか、非常に気品があって、ただ力任せで滑っているのとは、まるで違うように思います。


トリビュートバレエの先生の考察。





バレエやダンスの専門家が、ショパンの研究家が絶賛する羽生結弦の音楽との親和性と芸術性。

四大陸、優勝したとはいえ、あのバラード一番の音楽の解釈に9.5しか出さなかったジャッジがいた。
SEIMEIに至っては、9人のジャッジ中6人が音楽の解釈に8点台を出した。

でも、彼らはあのひょっとこタコ踊りのコレオには、GOE+5を惜しげもなく出すのだ。
なるほど、ジャッジの皆さんは、とてつもなく高尚な趣味をお持ちのようだ。

体操でいいのなら、フィギュアには音楽なんて必要ないのではないだろうか。
いっそ、コンパルソリーを復活してはいかがでしょうか。


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2020/02/17 09:00 | コラム・雑誌記事COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

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