書店でアンチの手口に遭遇、萬斎さん「またいつか羽生選手とお話したい」、プルさん「羽生の偉大な未来を確信している」、ほか

9月20~22日にいただいたコメントにレスいれました。よろしくお願いいたします。

昨日、アイスジュエルズを買いに書店にいったら、こんなことがありました…。



アンチの心理がわかりやすく解説されています。
デーマオウノタの心理状態を見事にいい当てていますね。


まあ、結局こういうことですね。


萬斎さんからコメントが…。いつか対談を期待しています。





今週末からスケアメですが、各メディアの派遣状況。わかっているのだけ。

スポニチ→長久保さん
日刊スポーツ→阿部さん
朝日新聞→柴田さん(カメラマン)坂上さん(記者)
毎日新聞→吉田さん(カメラマン)

スポニチとニッカンは一人だけ(たぶん記者とカメラマン兼任)。
朝日は記者もカメラマンも派遣。毎日はエースの貝塚さん温存で若手を起用。
報知は不明。16日まで高木さんはゴルフ取材してた。矢口さんはまた巨人撮ってる。


久々にプルさんの話題です。
最近プルさんについてつぶやく人がめっきり減りました。まあ気持ちはわかります。



プルシェンコ、日本のフィギュアスケーター羽生の偉大な未来に確信を持っていると発言

五輪2連覇の羽生は、日本のショーに参加する準備ができていると発表した。
モスクワ、10月3日。/Correspondent TASS Tamara Kharinskaya/.
オリンピックに2度出場したエフゲニー・プルシェンコは、8歳のときに日本の羽生結弦に偉大なフィギュアスケーターの可能性を見出したという。彼は月曜日、タス通信に語った。

7月19日、オリンピックで2度の金メダルを獲得した羽生が引退を発表した。9月30日、27歳の羽生が、自らアイスショーを作ったことを明かした。

「ユヅルとは友人で、よく一緒に演技したし、8歳のときから知っている」と39歳のプルシェンコは言った。「日本でスケートをやっていたとき、彼が僕のところに来て『エフゲニー、僕のジャンプを見て』と言ったんだ。僕は見て、こう言ったよ。『君は偉大な存在になる。君は非常に速く回転できるし、個性的だ』とね。その頃から連絡を取り合うようになり、すでにオリンピック・チャンピオンであった彼は、僕をショーに招待してくれたんだ。彼は一般的にいってまるで機械のようで、何度も言ってるけど、他の惑星から来たんだよ」。

「彼のショーがどのような形式で行われるのか、彼が一人で滑るのか、それとも他の人がいるのか、僕にはわからないよ。しかし、彼は全身全霊を捧げて、素晴らしいショーを行うだろう。彼のような人は滅多にいないよ」と代理店の仲介者は付け加えた。

プルシェンコは、日本のショーに参加する用意があることを指摘した。「白鳥の湖」の公演を日本に売り込んだが断られ、ヨーロッパでも契約した。ウラジーミル・ウラジーミロビッチ・プーチンが言ったように、僕たちは全世界に開かれており、誰からも閉じられることなく、皆を僕たちのところに呼び寄せるよ」と総括した。



こんな記事もでていました。


プルさんは日本のショーに出たいでしょうが、たとえ戦争が終わっても、難しいでしょう。特にプーチン側のスケーターですしね。まあ、プーチン側でなくても、スポンサーがロシアというだけで難色を示すだろうから無理でしょうけども。


ロシアもウィークポイントだった男子が育ってきていたから残念。ロシアが排除されていなければ、競技レベル的にもビジュ的にも、男子シングルの底上げがもっとできていただろうに。



セメネンコくん、よく知ってるわ。羽生結弦が世界一働き者のスケーターなのは間違いない(笑)



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2022/10/21 11:10 | 海外情報COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

ゆづ本日16:50よりバンデスに生出演、羽生本スポーツ本の上位独占、ゆづの異次元の人気を示す動画2本、中国記者からのゆづへのメッセージ&「中国人の80%以上が羽生好き」を示すデータ、ほか

8月14日にいただいたコメントにレスいれました。よろしくお願いいたします。

本日のバンデスの放送予定。生出演の配信もこの時間でいいのかな?






羽生本の売上上位独占についての記事です。


ベスト10のうち、8冊を「羽生本」が占める異常事態になっている

 「大谷翔平も野村克也も、羽生とは勝負にならないのが現状です。本はアマゾンの各ジャンルで一度でも1位になれば、『アマゾンランキング1位獲得』を新聞広告や書店でのPOPに打つことが出来るんです。この世界には『売れる本とは、売れる本である』という格言もある。まずは売れる本になれば、自然と『いい流れ』ができるんです。しかし、野球もサッカーも格闘技も、今出したところで羽生本にはかなわない。商売上がったりですよ(苦笑)」

 「活字離れが進み、出版社も書店も売り上げが下がっている。このご時世に、羽生ファンは本を買ってくれて、そのクオリティーについてしっかりと批評してくれる。やっつけ作業は許されないわけです。編集者はエゴサーチしたり、アマゾンのレビューなどをチェックして、自社の本がどう読まれているかを詳細にチェックしています。売れるのはそこにニーズがあるから。むしろ出版界にかけては、ありがたい存在と言えるでしょう」



もちろん、本が売れているのは、ファンの母体が大きいからですが、羽生ファンは課金が一番の応援になることを、これまでの成功体験からわかっています。売れれば、それが次につながること。どれほど実力が異次元でも、彼には強い後ろ盾がいないから、目に見える応援がなにより大事だとファンはわかっている。「生命維持費だから実質タダ」とは名言ですね(笑)

そして、出版社であれ、テレビ局であれ、良いものを作ってくれたときは、ポジティブなレスポンスを必ず送る。それが作り手のやる気につながる。とても良い循環になっていると思います。


あのお高いクリーム、香港でもすごい反響だそうです。


単品で55000円という金額に見送り気分でしたが、このツイみて私も心が揺らいでいる(笑)


『怖いという感情は挑んでいることの証』
この結弦くんの言葉が韓国でバズってるみたい。すごい数の引用RT。


短いですが、良い動画です。


羽生結弦がいなければダメだ、それが人の答えだ。
彼と一緒なら、すべてのプレッシャー、すべての不安、すべての怒り、すべてのネガティブな感情を追い払うことができる。 彼がいることは、幸せなこと。
そんな人がこの世に何人いるのだろう。 多くの人に深く頼りにされている。



こちらも良い動画なので、よかったらどうぞ。


少し古い記事ですが、北京五輪のときに書かれたもの。とても良い記事です。


「中国人の80%以上が羽生結弦が好き」…上の記事を裏付けていますね。


中国政府のコロナ対策が緩和されない限り、中国の人達が日本に自由にくるのは難しいでしょうけど、もしそのときがきたら、仙台の街は中国からの観光客であふれそう(笑) 仙台と中国を結ぶ直行便はもちろんANAさんで。


反日の国でありながら、多くの中国の人々の心を掴んだ結弦くん。ホンモノに国境はないことを証明しました。エキシビションの動画には、中国ファンのコメントで埋め尽くされました。


北京公式にアップロードされたエキシビジョンのフル&;会場音バージョン。
演技が始めるときと終わったあたりから「感謝現役」の嵐です。

リンク → 北京冬奥会花样滑冰表演滑

こちらは演技がはじまるとき。


こちらは演技の終わりです。結弦くんの姿が見えません(笑)


Tiktok視聴回数もエグい。


日本人が中国の教科書や教育雑誌で模範的な人物として掲載されることがありえないこと。


学生の筆記用具の情報を支援する中国の雑誌【2022クレイジー作文教材】が、9月の最新号で羽生結弦選手について、『羽生結弦-氷上の伝説と孤独の戦士✨』というタイトルで記事を書いています。

内容は、幼少期から大人になるまでの経験、数々の栄誉と苦難、そして不屈の精神と自身の心の旅路が、多くの美しい漢語で綴られており、学生の作文教材として大変参考になります。

記事の文章をシェアします。
「羽生結弦は私たちにスポーツの意味を伝え、彼の勇気はオリンピック精神を輝かせた。4Aは彼に人生の新しい意味を与えた。人生の進むべき道は、成功の中で輝くことであり、現状に満足することなく新たな栄光を手に入れることでもある 」。





中国北京日報社主催の「2008-2022ダブルオリンピック都市とダブルオリンピックジャーナル」が北京の王府井歩行者天国で正式に開幕しました。ゆづの写真やコンテンツが4点展示されています✨💙。






オリンピック2連覇の羽生結弦さんが9月29日、中国と日本の国交正常化50周年を祝うパーティに出席することが決定しました。

羽生結弦さんは、中国と日本の若者の模範です。彼は決して困難を恐れず、常にあらゆる困難を克服しようと決意している。

- 組織委員会ディレクター 姜小松氏



これだけ中国で絶大な知名度と人気がある結弦くん。日中国交正常化50周年記念慶典において、彼以上の特別ゲストはありえなかったでしょう。中国側が「100%でてくれるのか?」と念押ししたのもむべなるかな。日本側の主催者も彼が引き受けてくれてホッとしたのではないでしょうか。



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2022/09/19 10:20 | 海外情報COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

「羽生結弦ほど競技場を埋めたフィギュア選手はこの惑星にいない」~IFSより、ロシア記事「ISUは損失をカバーするために250万ドル以上を確保した」、ほか

8月7日にいただいたコメントにレスいれました。よろしくお願いいたします。

昨日の宮川くんの記事ですが、彼のインタビュー記事を貼り忘れていました。このインタビュー読むと、なぜ結弦くんと意気投合したのかよくわかります。昨日の記事に追加で貼りましたので、興味ある方は読んでください。


中国記事。先日オーサーのインタビューを紹介した米スケート誌「International Figure Skating」10月号の内容を一部翻訳紹介してくれています。羽生結弦がフィギュア界に与えた影響にフォーカスしています。米誌にしてはストレートに彼の功績を讃えていますね。



「評価はどうあれ、この8年間に羽生結弦がフィギュアスケート界に与えた影響は否定できないものがある」

「彼が試合に登場するたびに、彼のファンがもたらす経済効果も開催国の大きな収入源になっている。毎年、何千人ものアイスファンが会場に殺到し、チケットは販売開始から数時間以内に売り切れてしまうことが多い。特に、国際スケート連盟(ISU)はテレビ放映権の販売を通じて、羽生から経済的な見返りを得ている」

「羽生結弦ほど競技場を満員にしたフィギュアスケート選手は、この惑星にはいない。日本のスーパースターと共に出場した選手たちも、その恩恵を多く受けている。満員のファンの前で演技をすることほど素晴らしいことはないとどの選手も語るだろうが、羽生がラインナップにいれば観客席に空席がないことはほぼ保証される」

「羽生の世界的なファンの規模も、その人気ぶりを裏付けている。今の時代では非常に珍しいことに、彼は自分や自分のブランドを宣伝するためのソーシャルメディアのアカウントを持っていない。実際には、彼がそうすれば数百万ドルを稼ぐことができるが、彼はそうする必要はないのだ」

「羽生は男子フィギュアスケートのキャリアの中で新たな基準を次々と打ち立ててきた。常に技術的な限界を突破し、他のアスリートが達成したいと願う“究極”の基準を高め続けてきた」

「羽生結弦が12年間のシニアキャリアの中でこのスポーツにもたらしたすべてのものは、将来の長い間、追い越される可能性は低く、彼がフィギュアスケートの技術面と芸術面の発展に貢献したことは、どのように強調したとしても言い過ぎではないのだ」



こちらはロシア記事です。


国際スケート連盟(ISU)は、財務報告書を発表した。それによると、組織は損失をカバーするために250万ドル以上を確保したという。

問題のある財務状況をカバーするための基金は、250万スイスフラン(258万ドル、259万ユーロ)にのぼった。
250万ドルという金額は予備費である--ISUは危機的状況においてこれを使用する予定である。つまり、組織が被る可能性のある損失の予測のようなものである。

ちなみに、国際スケート連盟は2018年から2022年にかけて290万ユーロの損失を出している。2019年だけが黒字だった--そのとき、組織は200万ユーロの利益を得た。ISUの主催するすべての競技会が中止となった2020年だけで、損失額は465万ユーロにのぼる。

今後3年間の組織の予算案から、毎年190万ユーロから490万ユーロの損失が出ることになる。

このように、ISUにとって積立金額は最大ではない。そして、組織はそのような損失に対して覚悟を決めている。ダボスにあるISU本部があった建物(127万ユーロ相当)を売る覚悟さえある。

そして、他のスポーツ団体と比較すると、その額はかなり小さいと思われる。例えば、英国ローンテニス協会(LTA)は2021年の営業損失が660万ユーロ(ウィンブルドン・ランキング・ポイントの損失前でも)であった。

そしてISU自体も、国際オリンピック委員会(IOC)からの資金提供が大幅に減ることで、約1000万ユーロの赤字になると見込んでいる。ISUのフレディ・シュミットCEOは6月、同組織の大会の中でこのように語っている。

「IOCは、北京からの予備データに基づいて、利害関係者に分配される収入が少なくなると知らせてきた。最終的にどのように収益が発生するのか、正確にはわからない。現在の収入を確保し、新たな収入を開拓する努力が続けられていますが、この予算案に含まれている以上の追加的なコスト削減策が必要です」とシュミッド氏は述べた。

全体として、ロシアとベラルーシの選手の出場停止によるISUの損失に敏感だが、全体的な背景を考えると破滅的なものではない。

ISUの新しいルールは、弱いスケーターを奨励するものだ。これで、難しい技の連続を準備する意味がなくなったのだろうか?

国際スケート連盟が倹約しているなら、まだ頭を抱えるほどのことではないが、ロシア側は、この組織の収益がさらに大きく落ち込むと予想している。

ロシアの振付師で名誉コーチであるアレクサンダー・シューリン氏は、ISUの赤字のニュースを妥当とした。

「朗報ではないが、合理的なニュースです。ベストをとって、完全に削除してしまうようなものです。当然、フィギュアスケートへの関心も下がります。もしかしたら、考えてくれるかもしれない。3月に比べて、フィギュアスケートに復帰する可能性は高くなったでしょうか?いいえ、それはありません」

サンボ70の代表であるレナト・レイシェフ氏は、ISUの損失は論理的で公平なものだと考えている。

「誰もがすぐにロシアの下に屈するだろう。これは、すべての領域に関わることです。それは、論理的で、合理的で、公平なことです。問題はタイミングだけです。そして、私たちは皆、ロシアを信じているのです!」

オリンピックに2度出場したエフゲニー・プルシェンコの妻でプロデューサーのヤナ・ルドコフスカヤは、スポンサーが去り、フィギュアスケートへの関心が低下することを予想している。

「それは理解できる。今までは理解できたが、これからは収益が下がるだけでなく、広告主が皆離れていくだろう。誰が見るんです?見る人がいませんよ。羽生結弦がいなくなり、ネイサン・チェンがいなくなり、世界の半分が応援していた少女たちも演技をしなくなった。これは、このスポーツ、そして世界のフィギュアスケートにとって、非常に深刻な打撃です。関心は薄れ、スポンサーは去り、大会の扱いはまったく変わってしまいます。大会のチケットも今までのようには買われなくなる。危機が訪れます。彼らはその結果をよく理解している。どんなスポーツでも、ロシアがなければ苦しくなるのです」



五輪直後はトップ層の引退や休養が相次ぐものですが、これほどの人材難は過去にもなかったのでは?と思うほどのスカスカ状態で、競技としてのレベルダウンは著しいものがあります。USクラシックがあったようですが、ショートの順位みたら、男子はクワド跳ばなかったエイモズがトップで、クワドジャンパーは皆さん転倒祭でグダグダだった模様。シーズン初戦とはいえ、う~んって感じですね。

羽生結弦のプロ転向が一番影響が大きいのはもちろんですが、ロシア不在も追い打ちをかけています。女子シングルだけでなく、ペアやダンスへの影響は甚大です。これまでロシアの唯一の弱点だった男子シングルにも、有望な若手がでてきた矢先だったので、プーチンのやらかしは、ロシアのフィギュア界にとっても、ISUにとっても大きなマイナスでした。

ISUの新しいルールは、弱いスケーターを奨励するもの…音楽の解釈や繋ぎの項目がなくなったし、「できない子に合わせた」ルールにはなっています。南米や東南アジアなどのフィギュア後進国を開拓する狙いもあるのかもしれません。でも「できない子に合わせて」できない子ばかりになった競技を、わざわざお金と時間をかけて見たいか?ということですよ…。

IFSにも書かれていたように、ISUは結弦くんから大きな経済的な見返りをえていました。収入の減少で本部の売却すら覚悟しているというISU。なら、なぜありがたい金の卵を産む鵞鳥を殺そうとしたのか?という疑問はありますが、そうしてでも守りたい何かがあったのでしょう…組織として。


2022/8 SkatingScores ページビュー数でのランク付け



ところで、グランプリシリーズのスケアメの地上波放送の予定がでたみたいです。


男女ショートと男子フリーは、日曜の昼間。女子フリーは関東ローカルで深夜。

男子は鍵山選手と三浦選手が出るので、オリエンタルバイオさんがスポンサーにつきましたかね? かなだいも出ますね。マリニンも出るので、4Aで煽ることはできるでしょう。女子の方がメンバー的に弱いのでローカル深夜送りになったのでしょうが、とりあえずテレ朝さん、営業頑張ったようです。


古い資料だし、既出かもですが、参考までに。


放映権料が入るかどうかは、スケ連にとっては重大問題。ただ、スター選手がいるかどうかで放映権料が変わってくるし、地上波か、BSか、CSかでも違ってくるだろうし、放送する時間帯でも違うでしょう。スケ連はテレ朝がGPSの放送を続行してくれてホッとしたのではないだろうか。以前より収入は減るにしろ。


ところで、USクラシックですが、相変わらず採点は滅茶苦茶なようで…。
日米同盟続行みたいですね。海外のスケオタが指摘してる。


私が最初に指摘したわけではないが、あからさまに買収されたジャッジがいるようでは、もうオリンピックにFSが参加するのはスポーツの面目丸つぶれだと思う。

この日本のジャッジのように、どうしてこんなことが起こるのか調査されるべきだが、もちろん何も起こらないだろう。このスポーツはとても小さいので、ISUは何でも許されると思っているし、どんな大きな組織もISUを拘束することはないだろう。



USクラシック2022ジャッジパネル

この悪目立ちしてる日本のジャッジは誰かと思ったら、下出さんですか。ダグ・ウィリアムまでいるわ。

ドノバンへの極端な塩採点でも悪目立ちしてます。日本ジャッジの露骨なアメリカ上げと、弱小国下げ…なんだかなあ。それにしても、スピンひとつとっても、+4~-3まで幅があるって、採点崩壊しすぎでしょう。上下はカットされるからいいとかいう問題ではない。

日本のスケ連犬ジャッジというと、下出彩子、前田真美、久保田雅子、東悦子、小塚あゆみあたりが有名ですが、やはりスケ連からすると、組織のいうがままに手を汚してくれるジャッジは重宝するということですね。本当によく派遣されてるもの。

なんだかんだ言っても、日本はまだ深夜であれローカルであれ地上波放送する程度には人気があるからピンとこないけど、世界的にみたらマイナースポーツもいいとこなわけで。ちっさな村の中でやってる競技で、世間的にも注目度が低いから、これだけやりたい放題できてしまう。メジャー競技だったら、こんなことやってたら大騒ぎになるけど、マイナー競技の、さらにその一部のファンが騒いでるだけだから、ISUも高を括って無視している。限りなく黒に近いグレーでも、ソルトレイク五輪みたいに決定的な証拠がでない限り罰せられることはない。


ルールが変わろうが、組織の役員が変わろうが、本質は変わることなない。

だめだこりゃ😩 とあらためて痛感いたしました。

もう競技は関係ないから、いいけどさ…。




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2022/09/15 10:00 | 海外情報COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

羽生本売上・国内外を問わず絶好調!~キスクラポストカードブック第3弾通販ストア第1位、台湾書店で羽生本がランキング1~10位を独占、マレーシア書店でも羽生祭、ほか

結弦くん関連の書籍の売行きが国内海外とも絶好調という話題を…。

キスクラのポストカードブック第3弾のセットBOXが通販ストア第1位に。




アマゾンでも、ポストカードブックの予約の受付がはじまりました。

羽生結弦POSTCARD BOOK Moonlight-EXHIBITION

← アマゾンサイトへ


羽生結弦POSTCARD BOOK Dawn-BACKYARD

← アマゾンサイトへ



キスクラvol.46の裏表紙も公開されました。通常版の撮りおろし裏表紙も捨てがたいですね。


限定表紙版の裏表紙がレゾン、
通常版の裏表紙が撮り下ろし



ポストカードブック第一弾も一次増刷決定。



台湾でも売れに売れていますね。ランキング1~10位を羽生本が席捲しました。




台湾ランキングは全てが #羽生結弦 さんで埋め尽くされました!売れ過ぎて補充が追い付かず在庫僅少となっている本もございます。もし在庫がなければお取り寄せ承りますのでメールやLINEでご注文ください!


こちらはマレーシアの書店の羽生祭。


もちろん、中国も負けてはいません。外国語図書販売ランキング1位から5位を羽生本が独占。



いいな~、仙台行きたいなあ。




台湾雪肌精のビジュアルで結弦くんが履いているシューズのメーカーさんが大興奮!



こちらも聞きたい。情報洪水で、なかなか時間がとれないけどっ(汗)




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2022/09/13 17:30 | 海外情報COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

「ブーイングの真実」~オーサーの証言より、ロシア記事オーサーインタ、ブログ紹介「この世界の小さな村で」

8月3日にいただいたコメントにレスいれました。よろしくお願いいたします。

アメリカのフィギュア雑誌「INTERNATIONAL FIGURE SKATING 2022年10月号」で羽生特集をしていました。記念に購入。購入したマガジンマートでは完売しています。

『スケート界のアイコンが競技の世界を去る』というタイトルで、羽生結弦特集10ページ&ブライアン・オーサーとジスラン・ブリアンのインタビュー2ページ。


202210IFS-1.jpg


羽生結弦の足跡を綴った「羽生結弦特集」の、彼が初優勝した2012年の全日本でのオーサーの発言が物議を醸しました。


However , at the time , Hanyu was far from being the star he was destined to become . Orser will never forget the first time he accompanied Hanyu to the All Japan Championships in December 2012 . " I remember the first year when we went to nationals and Yuzuru beat Daisuke Takahashi , who had all the fan support . It was upsetting because the fans made it very clear they were unhappy that Yuzu beat Daisuke , " Orser recalled . " When he went out to get his medal , they were booing him . Even some of the officials were upset that this had
happened . Yuzu was very upset , but I told him , ' They will come around . Just give it some time and they will come your way . "

しかし、当時の羽生は、スターになるには程遠い状態でした。オーサーは、2012年12月、初めて羽生に同行して全日本選手権に出場したときのことを忘れることはないだろう。「その時、羽生は、ファンの応援を一身に受けていた高橋大輔に勝ちました。ファンの皆さんがゆづが大輔に勝ったことに不満に思っているのがよくわかったので、私は腹が立ちました」 オーサーはそう振り返った。「彼がメダルを受け取りに行ったとき、ブーイングの嵐でした。関係者の中にも、こんなことが起こるなんてと怒っている人がいました。関係者も動揺していました。ゆづはとても動揺していましたが、私は彼に『彼らは必ず戻ってくる。時間が経てば、あなたのところにも来るよ』と言いました」。



10年も昔のこととはいえ、有名な話なので、日本のファンは知ってた人は多いと思いますが、知らなかった海外ファンは激オコ。「ブーイングをした」と名指しされたデーオタたちは火消しに躍起となりました。

しかし、2012年は、今ほどではないにしろ、すでにSNSが浸透していたし、超満員の会場には、たくさんの証言者がいます。まだ今のように最大勢力となっていなかった羽生ファンダムが、当時幅を利かせていたデーオタ軍団の前に小さくなっていた頃であるにしろ。


2014年3月28日の産経の記事の魚拓です。
→ https://archive.ph/YGLLh

それまで大手メディアで、2012年の全日本のデーオタの所業についてとりあげたところはなかったので、大変感激したものですが、現在はなぜか削除されています。どこからか圧力でもありましたか? 記事には、はっきりこう書かれています。

 急成長で日本のエースに進化を遂げたが、高橋を応援する熱狂的なファンから心ない言葉を浴びせられて周囲に「スケートをやめたい」と漏らしたこともあった。


こちらはれんかさんのブログの魚拓です。
今でも削除はされてないと思いますが、一応魚拓とってました。
→ https://megalodon.jp/2019-0305-2106-21/rencadiary.blog14.fc2.com/blog-entry-444.html


こちらは2012年の全日本の現地さんのブログ。
フリー翌日のメダリストオンアイスのことが中心に書かれています。
→ https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1940801851&owner_id=4541037


こちらは、デーオタたち自身による、「ブーイングはあった」という証言です。

全日本2012デーオタ証言


こちらはshinさんの強制削除された「告発」という記事の魚拓です。
全日本の件ではないですが、関西フィギュア界の闇について書かれたもの。
→ https://megalodon.jp/2019-1002-0934-36/https://gamp.ameblo.jp:443/shinibuki-blog/entry-12531238004.html?__twitter_impression=true


オーサーとジスランのインタビュー。オーサーの言葉がとても温かい。

202210IFS-2.jpg


It is a cliché,but he really is the greatest of all time. I have used this term many times,but he was a skater's skater.When your peers are your biggest fans,then you know you have realy made a huge mark.
He has millions of fans,but he also has coaches who are big,big fans.And all the people that he competed against were proud just to be in the same era as him.
There in going to be a void.Skating needs a new star but there will never be another one like him,that is for sure.

月並みな表現ですが、彼は本当に史上最高です。この言葉は何度も使っていますが、彼はスケーターの中のスケーターでした。 同業者が自分の最大のファンであるとき、その人は自分が本当に大きな足跡を残したことを知るのです。
彼は何百万人ものファンを持っていますが、同時に彼の大ファンであるコーチ達がいます。そして、彼が競い合った人たちは皆、彼と同じ時代にいたことを誇りに思っています。
スケート界には新しいスターが必要ですが、彼のような人は二度と現れないでしょう。それは確かです。



「告発」を書いたshinさんの最近の記事です。
とても適確な分析をされていて大変共感したので紹介します。



何故、評価基準をクリアしているにもかかわらず満点がつけられないのか
それは「評価基準通りつけていたら誰もユヅルに勝てなくなってしまうから」

ISUというのは薄く広く名誉を多くの選手に分け与えたいと考えている組織
メダルの色はお金に直結する

評価基準をすべてクリアすることのできる選手なんて限られている
だとしたら、それを厳密に守っていたら勝者はおのずと決まってしまうので、試合を面白くするためにも選手のレベルは拮抗しているように見せなきゃいけない

「名誉は分配されるべき」といって裏で足の引っ張り合いも起きている
一人勝ちは許さない風潮があるのもフィギュア界



shinさんが書かれているように、フィギュア界のスポーツの在り方として許されざる腐敗構造にほとほと嫌気がさして、競技からバイバイする…という人が一番多いかもしれませんが、もうひとつ、shinさんが書かれている、この理由で「これから追うのはゆづだけ」になる人もけっこういるでしょう。


結弦くんは様々な素晴らしいものを私達に見せてくれましたが、残念に思ったこともひとつだけあります。
それは、他の選手と結弦くんの演技があまりにも違い過ぎて、他の選手の演技にあまり興味を持てなくなってしまったことです。

そもそも、今までだってアマチュアの中に一人だけプロがいたようなものなんですよ。
それを同じようなものだと言い含められてきていたわけですが、さすがにもう誰の目で見ても分かるだろうという状況だったわけです。

レベルの高いものを見続けていると、拙いものをいつまでも許容していけなくなるなと、そこだけは結弦くんの演技を見てきたことで唯一生じたマイナス部分かもしれません。



shinさんの「今までだってアマチュアの中に一人だけプロがいたようなもの」はモモ博士の言葉とほぼ同義ですね。甲子園球児の中に、大谷選手が混じってプレイしているようなものでした。もっとも、スケオタの中には、メジャーリーガーより甲子園球児の方が興味あるし応援したくなる…という属性の人達が一定数いるのは確かですが。



羽生結弦がフィギュアスケートにもたらした「功」の部分は数えきれないほどあるけど、唯一「罪」の部分があるとしたら、これでしょう。彼のフィギュアスケートに魅了された人達の多くが、彼以外のスケートに惹かれなくなってしまった。不味いものばかり食べていれば、それが不味いと気づかないけれど、超高級で舌がとろけそうな美味を知ってしまったら、知る前には戻れない。もう不味いものでは満足できなくなる。舌(実際は目が)が肥えすぎてしまったのです。


その一方で、羽生ファンの中にも、羽生結弦は「惑星ハニューの唯一人の住人」だから、「人間界」のスケーターと比較しても仕方がない。自分は元々スケオタだから、下界のスケーターは天上界のスケーターとは別ものと割り切って、これからも競技をみるつもり、ただし熱量は違ってくるだろうけど…という人もいる。B級グルメにもB級グルメの良さがある…ってことかな。それもありでしょうね。採点がマトモなら。

私も競技団体に愛想が尽きていなかったら、女子シングルやダンスくらいは、テレビ観戦を続けることができただろうと思う。競技団体への嫌悪感が頂点に達しているので、それも無理だが。

古参ほどFSの採点のいい加減さはわかっている。でも、そこは半分目をつぶっていないと長年スケオタなんてやっていられない。荒川さんが著書で、ジョニーが雑誌のインタビューで、「採点のことはあまり気にせず、演技の美しさを楽しんでほしい」みたいなことをいっていた。彼らの意図していることが今はよくわかる。フィギュアはルールに詳しくなればなるほど楽しめなくなる。あとは「そういう競技」と割り切って見れるかどうか。

ただ、古参のスケオタの中にすら競技離脱者が出ているのは、「そういう競技」にしても限度を超えたからだろう。要はやりすぎた。片目どころか両目をつぶっていなければ見れない競技になってしまった。shinさんの書いている通り、羽生結弦があまりにも突出しすぎていて、彼を引きずり下ろすにはそうせざるえなかったのだろうけれど。


おまけでロシア記事を。オーサーインタビュー。結弦くんの部分だけ。


―羽生はどうするんですか?彼はクリケットクラブに来るのでしょうか?

「そうですね。本当に楽しみですよ。私の記憶違いでなければ、彼はまだトロントにもアパートを持っているはずです。来るって言ってましたよ。正式にお別れして、彼との章を終えるんです。彼はまだ旅行には慎重なんです。ゆづはコロナに対してとても慎重だから、まだ日本から離れないんです」

―羽生のいないフィギュアスケートはどうなります?彼の代わりになるような人が現れると思いますか?

「新しい羽生はありえません、彼は唯一無二です。でも、新しいスターは出てくるでしょうし、その人たちの時代もくるはずです。それが男子なのか女子なのか、まだわかりません。ユヅルに関しても、最初からどの程度のスケールの天才なのか明確ではありませんでした。あのパワーと強さを引き出すのに2、3年かかりましたから」



結弦くんがなかなかカナダに行けないのは、コロナ感染の心配より、睡眠時間を削るほど多忙でその暇がないからだと思います(本人もそのようなことを言ってました)。ただ、オーサーは、結弦くんがそこまで忙しいことは知らないでしょうから、コロナが理由だと思っているのでしょうね。ジスランとはファンタジーオンアイスのときに会ってるようですが、オーサーやトレイシーとも、1日も早く再会できるといいなと思います。




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2022/09/12 11:05 | 海外情報COMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP