エテリはコス復帰に合意もグレイが否定? プルは大人の対応 ~コス移籍騒動続報

昨日のUPした2本目の記事のテーマのひとつ「コストルナヤ再移籍騒動」についてのさらなる補足情報があったので、昨日の記事を編集しなおしました。3つのテーマをひとつにしてたのも無理があったので、昨日の記事はとり下げました。テーマを3つに分けなおして再UPします。


エテリはコスを受け入れることに合意しました。
ロシアスポーツも、びっくり顔マーク付きで報道してるわ(笑)



フィギュアスケートの欧州チャンピオン、アリオナ・コストルナヤがエテリ・トゥトベリーゼコーチのグループに戻ってきました。
これは、ジャーナリストのワシリー・コノフ氏が電報チャンネルで報告したものです。
コストルナヤは2017年からトゥトベリーゼとトレーニングを行っています。2020年7月、エフゲニー・プルシェンコのアカデミーに移籍しました。
2020/21シーズンは、カザンのロシアカップで2位、ロシアグランプリでは2位となりました。彼女はその後、コロナウィルスの後遺症のために、ロシアカップとロシア選手権を辞退しました。
彼女はモスクワで行われたロシアカップ決勝では6位に終わり、ストックホルムで行われる2021年世界選手権への出場権を得ることができませんでした。



サンボに対する不満の一つにスポンサーをみつけてくれないこともあったと言われていました。プルさんは、自分のところに移籍したコスのためにスポンサーをつけ、プルシェンコアカデミーにコスが住める家まで建てたということです。プルさんがつけてくれたスポンサーをひっさげてサンボに戻るということでしょうか。さすがにプルさんに同情します。もともと情緒不安定なところがある選手でしたが、ここまで全方位に不義理しまくってもロシア的にはOKなの?


他国からみたらロシアのプロレス大会は、無責任に面白いですよね。
ハーシュもやたら面白がってる。ただし、ロシアの感染対策の緩さだけは面白くない(怒)




グレイはコスの出戻りを歓迎してない。そりゃあれだけ自分の与えたプログラムを貶されたら怒るわな。サンボに戻ったらプルチームでもらったプログラムはもう使えない。サンボのお抱え振付師を怒らせて、コスの新プロはどうなるのか。


ハーシュが最初のツイで貼ってるリンクはこの記事です。
かなりエテリ贔屓の内容で、プルさんに辛辣ですね。コスが3A取り戻せなかったのはプルさんの責任ではないと思いますが…。



ヨーロッパのフィギュアスケート女王アレーナ・コストルナヤは、オリンピックチャンピオンのエフゲニー・プルシェンコの指導の下でロシアの代表チームに入れなかった後、前のコーチであるエテリ・トゥトベリーゼのもとに戻りたがってると伝えられている。
17歳のスケーターは、先週のロシアカップで6位に終わり、代表チームのメンバー入りを逃したことで、彼女を取り巻いていた感情が激しさを増してきた。

昨シーズン無敗だったコストルナヤは、彼女を国際的な名声に導いた有名コーチ・トゥトベリーゼとの別れから、彼女のキャリアは驚くべきUターンをした。

トゥトベリーゼの厳しいトレーニングと、コストルナヤの要求に応えようとしない彼女の姿勢が、突然の決別の主要な理由として挙げられ、ロシアのメディアで大きく取り上げられた。

何世代ものチャンピオンを育ててきた著名なフィギュアスケートの専門家は、同じリンクで一緒にトレーニングをしたくないスケーターの長いリストを含んだコストルナヤの最後通告には屈しなかった。

また、コーチはコストルナヤショートプログラムを変更することも拒否し、彼女の指導下にいるチャンピオンの誰もがトレーニングの過程において何の贔屓もなく、全員が平等なアプローチで扱われていると言った。

非常に話題になった決別は、プルシェンコとトゥトベリーゼの間に激しい口論を生み、トゥトベリーゼは2度のオリンピックチャンピオンが魅力的な金銭的条件で「スケーターを引き抜いた」と非難している。

プルシェンコは、昨年5月にキャンプに参加したコストルナヤやアレクサンドラ・トルソワを含む元トゥトベリーゼのスター選手たちとのパートナーシップについて、多くのインタビューで語っていた。

しかし、彼らのパートナーシップは予想以上に印象的なものではなく、コストルナヤはキャリア最悪のシーズンを記録し、世界選手権代表を逃してしまった。

このスケーターは急速に力と自信を失ってしまったらしく、以前に勝った元チームメイトに負けてしまった。彼女の華麗なトリプルアクセルは、他の競技者には達成不可能なGOEを稼いだが、プルシェンコの下でトレーニングを始めてから、彼女の華麗なトリプルアクセルも突然消えてしまった。

ロシアカップでの彼女の総合スコア(210.20)は、彼女の過去最悪のスコアであることが判明した。

悲惨なパフォーマンスを受けて、コストルナヤはオリンピックシーズンを前にトゥトベリーゼに再復帰したいのではないかという噂が流れ始めた。

ロシアフィギュアスケート連盟のアレクサンドル・ゴルシュコフ会長は、コストルナヤの移籍の可能性については何も情報を持っていないと述べているが、プルシェンコとのパートナーシップが何の結果も生み出さず終わってしまったことは明らかである。

逆にトゥトベリーゼは、カミーラ・ワリエワ、マイア・クロミイク、ダリア・ウサチェワのトリオがロシアカップ決勝で自信を持って優勝するなど、女子スケート界を先導していることを改めて証明した。

この大会を制しただけでなく、チームが常に向上を目指している技術的な内容を見事に見せてくれた。

逃亡していたスターを、国際舞台で輝き続けている他の才能あるスケーターたちとすぐに入れ替えてしまったスピードを考えると、トゥトベリーゼがコストルナヤを復帰させるかどうかはまだわからない。



プルさんの反応。プルさんも大人になりました。
つーか、プルさんは基本的にエテリ以外の女には優しいよね(笑)


(続)「彼女にはこの2ヶ月は満足なものではなかった。彼女が今後も競技に100%全力を出し、病にならず、私が今季提案した様に完全に回復するなら彼女の将来に不安はない。私達は彼女の為に全て尽くした、なので曇りなき良心と共にクリスタルにお返ししよう」


タラソワさんの見解は、コスに辛辣です。


ソ連功労コーチのタチアナ・タラソワ氏はこれについて、コストルナヤは復帰問題を話し合う前に元コーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏に謝罪すべきと辛口のコメントを出している。「彼女は国中に向かって、大声で(トゥトベリーゼ氏のもとを)去ると宣言したんですから、今度は国中に向かって詫びるべきです。許しを乞い、親方の決定を待つべきです。」


国中に向かって詫びる必要はないと思いますが(笑)、押しかけ弟子入りしたプルさんには詫びというか、挨拶のひとつもあってしかるべきだったでしょう。たとえ、書類の手続きが間に合わず、今でもサンボに籍があるとしても…です。

フリーはシェイ振付のプログラムに変更してましたが、その振付代とかもプルさん持ち? ラファのチームにいるフランス人選手が、昔ジュベールに師事してたとき、下宿させてもらって、振付代も立て替えて払ってもらってたけど、200万円くらいジュベールに借金して踏み倒して離れた…という噂があります(返済してるかもしれないけど)。コスはアカデミーの敷地に家建ててもらったというし、なんかその話を思いだしました。まあ、プルさんは超お金持ちなので、それくらいのお金はどうってことないかもですが。

日本には「筋を通す」という言葉がありますが、日本的感覚だと、筋もなければ恩義もへったくれもない行動です。タラソワさんの批判については「じゃあメドベは?」と言いたくなるところですが、メドベは一応ロシアフィギュア界およびサンボの功労者なのですよね。それに、コスほどサンボに悪態ついて離れたわけじゃないからなあ…。


本当に出戻るのであれば、エテリの腕の見せどころでしょう。メドベをクリケットにとられた(実際はメドの押しかけ弟子入りだが)エテリが、意趣返しのように、クリケットから出戻ったツルシンを復活させた実績もあるので、案外エテリがプルさんに対する意地で頑張っちゃう可能性もあり?(笑)


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2021/03/05 11:30 | 海外情報COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

天才肌はコーチに向かないのか ~コストルナヤ、エテリチームに復帰?

お家騒動はロシアのお家芸ですが、またひと騒動おこっています。
コストルナヤが、プルさんを離れて、エテリのところに戻るのではないかと噂されているのです。

噂は本当みたいです。サンボとしては受け入れてもいいと。あとはエテリの腹次第。



ぶっちゃけトランコフ(笑) コスの母親はエテリを離れるのは反対だったそう。


ロザノフまでエテリチームへの復帰を打診したという噂が…。本人は否定。


エテリに拒否されたともいわれてますが。元々ロザノフがエテリから離れた理由は「功績のわりにキスクラにも座らせてもらえず、冷遇されていたから」ともいわれていました。いまさら戻れば、さらに冷遇されるのは火を見るよりも明らかで、ロザノフにとっても得にはならないと思います。もし本当なら、プルさんとの関係がよほどギクシャクしだしているとかでしょうか。


リンクサイドでの派手なリアクションで、名物コーチになるかと思っていたイリニフも実質エンジェル離脱。「子供が小さいから」などは最初からわかっていたことで、やはり何かあったのかなと勘繰られても仕方ない。トゥルソワに最近モロゾフがつくことになったのは、こういう理由もあったのかな。




こうなってくると、思い出すのがこの記事。


今年の2月16日付けの記事です。プルさんを擁護すると、プルさんは選手としてはレジェンドでも、コーチとしてはまだまだ駆け出しの初心者マークだということです。最初から結果を望むのは酷です。ただ、競争激しいロシアのトップ層の選手のコーチを引き受ければ、周囲は待ってはくれません。オーサーやラファのように「結果をだすには2年くらいかかるからね~」なんて悠長なことは、ロシアでは通用しない。2年も待ってたら、女子は賞味期限が過ぎてしまう。


天才肌はコーチに向かないのか
 
一説には、オリンピックで優勝する選手には天才肌が多く、自分ほどの才能がない選手を引っ張り上げる忍耐がない、という。

 1994年と1998年のオリンピックをパートナーのオクサナ・グリシュークと連覇した、アイスダンサーのエフゲニー・プラトフに、これに関して質問したことがある。現在フロリダで指導をするプラトフは、一時はタチアナ・タラソワのアシスタントとして荒川静香や高橋大輔など、日本の選手の指導にも関わってきた。

「あなたのような才能のある人がコーチとして生徒を指導しながら、なぜこんなことができないのだろう、と思うことはありませんか?」

 プラトフは一瞬沈黙し、静かな声でこう答えた。

「ありますよ。毎日です」

 地に足がついた温厚な彼でも、やはり心の中の葛藤はあるという。



本田武史さんは、今から20年も昔に、練習では4A以外の全ての4回転ジャンプを跳べたというジャンプの天才でした。雑誌のインタビューで、本田さんは自分は簡単にできてしまったので、「なんでこんな簡単なこともできないんだ」と生徒に言ってしまうことがあると答えていました。天才肌のコーチにとっては、「できない」生徒の目線にたって指導することはかなりの忍耐がいるということなのでしょう。

ただ、コスに限っていうと、体調が戻ってないのにSPFSとも新プロにしたりと、プルさんの戦略の迷走はありますが、コロナ禍で余儀なくされた休養と年齢的にやってきた体型変化とコロナ感染による後遺症のトリプルパンチによるものの方が大きいと思います。エテリに戻ったとしても、はたして以前のコスに戻れるかどうか。

タラソワさんが「天才中の天才」と絶賛する結弦くん。将来コーチになるかどうかはわかりませんが、彼は天才であっても、もって生まれた才能だけに頼ってきた人ではありません。想像を絶するような研究熱心さで、神様から与えられた「ギフト」を究極まで磨き上げてきた人です。そのメソッドは、コーチになったときにも大きな力になることでしょう。

彼は「名選手必ずしも名監督ならず」のジンクスを打ち破れる人だと思います。ただ、フィギュア界のドロドロした闇を見るにつけ、フィギュア界にこだわらず、もっと大きな視野からスポーツ界全体に関わる仕事をした方がいいような気がしています。


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2021/03/04 10:05 | 海外情報COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

ギャラガー氏記事「ウィルソンへの取材とアイスリンク仙台」& ゆづのモニュメント無事でした

昨日紹介した記事、ISUが今頃おすすめしてる(笑)




ギャラガーさんが、ウィルソンを取材しました。


この記事についてのハーシュ氏のコメント

デビッド・ウィルソンの発言は良かった。 以前にも書いたように、キャロンさんは連盟のジャッジやトップの役職にあることの葛藤を理解していませんでした。 さらに、カナダは新しい才能を開発していない。 パトリック・チャン、バーチューとモイア、デュハメルとラドフォードは何年もの間、カナダを支えてきました。

前回の世界選手権(2019年)で、カナダはシングルスケーターがトップ10に入らず、ペアがトップ6に入らず、ダンスがトップ5に1組も入っていませんでした。 ケイトリン・オズモンドは17-18年にオリンピック銅メダル、ワールドタイトル、ワールド銀メダルとブレイクしたシーズンを過ごしましたが、その後は引退しています。



以下、ギャラガーさんの記事の一部の訳です。

伝説的なスケートの振付師デビッド・ウィルソンは、パンデミックにおけるカナダスケ連とそのスポーツの取り扱いにうんざりしており、マネジメントの完全な失敗と認識していて、スケート連盟の新しいリーダーシップを求めている。

先月、全カナダ選手権(今週バンクーバーで開催予定)がカナダスケート連盟によって中止されたことに激怒したウィルソンは、"Ice Time Podcast "の最近のインタビューで、カナダスケ連のリーアナ・キャロン会長と役員を非難した。

長いキャリアの中で、羽生結弦やキム・ユナなど、数々のオリンピックや世界チャンピオンと仕事をしてきたウィルソンは、連盟の不始末に憤慨していると語った。

昨年モントリオールで開催された世界選手権が当時のケベック州保健大臣ダニエル・マッキャンによって中止された後、カナダスケ連は、8月にブリティッシュコロンビア州で開催されたジュニアグランプリ、9月にオンタリオ州オークビルで開催されたオータムクラシックインターナショナル、そして10月にオタワで開催されたスケートカナダインターナショナルを中止し、全カナダ選手権を中止した。

「私は非常にイライラしています。私は子供たちに対してひどすぎる感じています」とウィルソンは述べている。「私はスケートカナダに怒っていた。”パンデミックの初期に”もっとしっかりと対処していなかったこと、スケートをするときに子供たちにマスク着用を義務づけていなかったことに怒っていた。私は最初から非常に批判的で声を大きくして自分の意見を述べてきた。メールでも何でも書きました」

「しかし、カナダでは休日中、アルバータ州エドモントンでカナダが世界ジュニアホッケー選手権を開催しているのをテレビで見ていました」とウィルソンは続けた。「これはクリスマスと正月の間に行われたロックダウン中の出来事でした」

羽生のコーチであるブライアン・オーサーと長い付き合いがあるウィルソンは、スケートカナダが全カナダフィギュア選手権を中止にした理由について、「臆病でイニシアチブに欠けている」と指摘した。それは、ロシア、日本、米国などの伝統的なスケート大国すべて国内選手権を開催したことも助けにならなかった。


アイスリンク仙台が寄付を辞退

先月下旬、羽生選手のホームリンクであるアイスリンク仙台がパンデミックの影響で経営難に陥っているとの情報がスケートサイトやソーシャルメディア上で流れ始めました。このニュースは多くの人の心を揺さぶり、リンクに支援の申し出が殺到し始めた。

しかし、事態は思ったほど悪くはなかった。リンクを運営する加藤商会の加藤松彦代表取締役は、2月9日(火)、施設のホームページに以下のようなメッセージを掲載した。

個人からの寄付金について

いつもアイスリンク仙台をご利用いただきありがとうございます。この度は、コロナの深刻さによるリンク運営状況へのご心配と応援メッセージをいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

現在、寄付金についてのお問い合わせをいただいております。大変ありがたいことではございますが、アイスリンク仙台のオープン以来、個人の方からのご寄付はお断りしております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

これからも、誰もが安全・安心して利用できる施設づくりに向けて、一丸となって取り組んでいきたいと思います。


ここでの真偽のほどはわからないが、羽生は日本のスポーツ界を代表するヒーローの一人だ。リンクが本当に財政的に苦しいのであれば、羽生選手の支援者からのクラウドファンディングキャンペーンだけで、新館に別のリンクを建設するに十分だ。それだけ、彼らの「生きている伝説」への情熱が大きいということだ。

願わくば真実が明らかになることを願うが、運営会社はそれを両立させることはできない。

お金が必要なのか、必要でないのか。必要なら宮城県庁や日本政府がどこかのタイミングで介入すると思う。しかし、寄付を断って、お金のことで文句を言うことはできない。

アイスリンク仙台は聖地であり、ランドマークとして保護されるべきもの。何かが起こる可能性は考えられない。



ハーシュ氏はカナダの現状の戦力の乏しさを指摘しています。日本と違って格段にリンク事情は良いはずなのですが、カナダではここ数年、新たな才能が育っていません。確か今年のワールドのカナダの男子シングルは1枠ではなかったかな。

ナムくんはシニア8年目。22歳。ロマンくんはシニア4年目。21歳。キーガンさんに至っては29歳。16歳のゴゴレフくんはカナダの期待の星でしたが、ラファのチームに拠点を移して伸び悩み中。しかし、女子シングルはさらに深刻な状態のはず。平昌五輪で団体金をとったカナダが、わずか3年でこんな危機的状況になってしまうとは。なのに、カナダのスケ連にやる気が見えないとなると、ウィルソンやオーサーが苛立ちを感じるのも無理はありません。

長年カナダのフィギュアを支えてきた実力者が一挙に引退した。後進が育っていなかったので凋落はあっという間でした。しかし、アメリカも、北京五輪後にネイサン、ジョウ、ジェイソン、テネル、チョクベイなど、今の主力が引退したら、カナダと同じ状態になるのではと危惧されています。

アメリカとカナダという北米勢が沈み、女子シングルがロシア一強になり、羽生結弦というメガスターが引退したらどうなるのか…ISUは改革を真剣に考えないと、取り返しのつかない事態になるのではないでしょうか。

アイリンがCFしたら、世界中から寄付が集まるでしょう。経営が助かるどころか、ギャラガーさんの言うとおり、新しいリンクのひとつくらい建つかもしれません。しかし、ANA同様、アイリンも結弦くんを利用することは潔しとはしないはず。また、アイスリンクの場合、建設費よりも負担になるのはその後の維持費。少子化の影響もあり、日本の競技人口がこの先伸びるかどうかは不透明で、民間企業はリンクの新設はしにくい。本来なら、宮城県に金メダリストが2人も誕生しているのですから、県が動いてくれれば一番よいのですが。




結弦くんのモニュメントには被害がなかったようです。よかった。
アイリンのギャラリーはやはり揺れで散乱したようですが、展示物が破損していないことを祈ります。


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2021/02/16 08:20 | 海外情報COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

4回転を3回転に誤審?~ISU副会長ラケ爺がありえない判定ミス!& スウェーデンの新たな入国規制

ロシアのジュニア選手権で、ありえない間違いがあり、表彰台のメンツが変わるという事態が発生しました。



ラケ爺がテクニカル。4回転と3回転の見分けもつかない人がISUの副会長なのか。


イゴール・ルヒンの4Sについて、今日のロシアジュニア選手権のテクニカルパネルが最初は3Sとコールしたが、最終滑走者の後、そのコールを修正しました。修正により、ルヒンは最終3位となり、ヤブロコフは3位から4位に順位を落としました。このときのコントローラー・ラケルニクの恥ずべきミスでした。


タラソワさん、激オコ。


「テクニカルチームは、4回転ジャンプと3回転ジャンプの区別ができなかった。私たちは有能なテクニカルチームを持っているように見えていたが、彼らは初心者のような判定をした。国の最も重要な大会が行われているのに、4回転ジャンプを見わけられない人がいる。私は、そのリーダーが率いるジャッジ全員を、少なくとも1年間は失格にするべきだと考えてます」




ロシアフィギュアスケート連盟(FFKR)のアレクサンダー・ゴルシュコフ会長は、クラスノヤルスクで開催されたロシア選手権でのフリースケートのジュニアプログラムの評価中に行われた判定ミスについて語った。

ジャッジは最初、プログラムで跳んだ最初の4回転サルコウをトリプルと判定したいたので、修正され、エゴール・ルヒンの点数が上がりました。その結果、ルヒンは4位から3位へと順位を上げました。

「故意ではなかった どうやら、何か問題があったようで、それが全ての原因となったようです。もちろんミスもありましたが、ジャッジも人間です。人は誰でも時々間違いを犯すものです。間違いは修正しなければならない」とゴルシュコフ氏は語った。



この図式…「女性蔑視! 辞任を!」という国内外の世論に対して、「撤回と謝罪してるし! 人間だから間違い(失言)は誰にでもある!」と擁護しているオリンピック組織委みたい(笑) 

「ジャッジも人間だから」と開き直るのであれば、AI導入をなぜ検討しないのか。メダルの色が変わるかもしれない。金か銀かで、あるいは3位で表彰台の乗るか4位で台落ちするかで、選手の人生が変わるというのに。

2019年のオータムクラシックで、結弦くんの足りてるジャンプを3本も刺したメキシコ女がいましたね。ご丁寧にも羽生限定ルールのシリアスエラーまでとってましたな。そのときも「彼女はまだ経験が浅くて未熟だから…」で終わり。今回の事例はジャンプの回転数のコールミスだったので訂正されましたが、通常は判定ミスがあっても訂正はされません。

選手の血のにじむような練習の成果を踏みにじるような誤審を、「人間だからミスもする」「経験不足だから仕方ない」ですませてしまう競技とはいったい…。


ロシアで「チームトーナメント2021 」という団体戦をやってましたが、その中で「ジャンプフェスティバル」という、男女対抗のジャンプ大会も行われました。結果は以下のとおり。まだまだロシアの女高男低は続きそうです。子供のころから国内の苛烈な競争の生き残りをかけてデスマッチを続けているロシア女子と、競技人口の少なさもあってぬるま湯環境のロシア男子の差がこういうときに如実にでますね。もうPCSの係数同じにしてもいいんじゃない?

<順位>
1位 女子チーム 246.42
2位 男子チーム 169.66



外務省HPより、スウェーデンの入国規制についてあらたな告知がありました。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=106558

新型コロナウイルスに関する注意喚起(その40:スウェーデン入国に必要な陰性証明/入国後の自宅隔離及び検査の勧告)(2021年2月6日)

ポイント
●2月6日から、例外的に入国が認められる外国人がスウェーデンに入国する際には、新型コロナウイルス陰性証明書の提示が必要となりましたが、5日、その陰性証明書に求められる要件が発表されました。
●また、すべてのスウェーデンへの渡航者に対して、スウェーデン到着後の自宅待機及び検査が勧告されました。

1 スウェーデン公衆衛生庁から発表された、例外的に入国が認められる外国人がスウェーデンに入国する際に必要とされる新型コロナウイルス陰性証明書に求められる要件は以下のとおりです(陰性証明提示が必要とならない場合もありますので、詳細はスウェーデン政府ホームページをご確認ください)。
・渡航者は陰性証明書を国境で提示しなければならない。
・陰性証明のための検査は、抗原検査、PCR検査及びLAMP検査が認められ、スウェーデン国境を通過する48時間以内にサンプリングが行われている必要がある。
・証明書に含まれるべき情報は以下のとおり。
 被験者の氏名、サンプリングした日時、実施した検査の別(抗原検査、PCR検査、LAMP検査)、検査結果、証明書の発行者
・証明書はスウェーデン語、英語、ノルウェー語又はデンマーク語で明確に記載されている必要がある。

2 また、5日、スウェーデン公衆衛生庁は、すべての渡航者(外国人に限りません。)に対してスウェーデン到着後の自宅待機及び検査を勧告しました。概要は以下のとおりです。
・渡航者はスウェーデン到着直後と、さらに、到着から5日後に再度の検査を行う。
・スウェーデンへの渡航に先立って検査を受けている場合は到着直後の検査は必要ないが、5日後の検査は受けるべきである。
・スウェーデン到着から少なくとも7日間は自宅待機をすべきである。


7日間の自宅待機は「勧告」なので、強制ではないようですが、ロシアンの皆さんはぜひ待機をお願いしたい。


202102ロシア国内大会

リンクサイドに鎮座してる黄色い子はマスクしてるのに、なんでコーチはしないの…。ロシアンはこんなんばっかり。


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2021/02/08 18:00 | 海外情報COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ゆづと共通する絶対王者の苦悩 ~五輪2連覇シフリン選手、2/6はソチ団体SP首位の日&ゲイリー・ムーアの命日

ソチ団体戦SPでパリの散歩道を滑った日はロシア時間2月6日 ゲイリー・ムーアの命日だったそう。
鮮烈な世界デビューでした。それにしても、怖いくらいの偶然ですね。



羽生結弦 団体予選・男子S



ソチと平昌で金メダルを獲得したアルペンスキーのミカエラ・シフリン選手のことを書いた記事です。
今年の3月で26歳。結弦くんと同世代です。2大会連続で五輪金という共通点があります。
そして「絶対王者」ならではの悩みも。記事の一部だけ翻訳します。




トップに戻れたことは良かったけど、それは長くて危険な道程の第一歩に過ぎない。
ほとんどの人が 「帰ってきた!」と言ってくれた。
「私は戻ってはいない!」と思った。
今日は今日、明日は明日。次の日はまた違う。
1つのレースに勝ったからといって、すべてのレースに勝つわけではない。
以前もそうじゃなかったし、今もそうじゃない。

私のキャリアを見た人は、私の大きな数字だけを見て、勝つのは当たり前だと思っている人が多い。
でも、勝つたびに新しいハードルが設定されて、少しずつそのレベルは上がっていく。
トラックのオンオフ関係なく、最適で最良の指導書を作成してるようなもので、他の人はそれを見たり、コピーしたり、真似したりすることができる。
自分がトップであることは、他の人の向上を手助けしているようなもの。
まるで誰でも見ることができる参考書を書いているみたい。自分はガイドラインもなく、マニュアルもないというのに。
よけいなストレスがたまるばかりでこう自問してしまう。
「私は正しいことをしているのだろうか?」と。



結弦くんは4Loを世界で初めて成功させました。4Aを除いた4回転の中では一番難しいのがループだと言われていて、実際ルッツやフリップに比べても、今でも跳べる選手が一番少ない4回転です。

そして、結弦くんは、現役続行のモチベーションとして、4回転アクセルへの挑戦を公言しています。誰も練習ですら成功したことがない巨大な壁。当然、シフリン選手がいうように、結弦くんには、成功のためのガイドラインもマニュアルもない。最適で最良の練習を自分に課しながら、手探りで完成させる方法を模索している最中です。

4Aの初成功の認定は、かなりシビアな判定をされるでしょう。しかし、彼の後に4Aを跳ぶ選手は、結弦くんという生きたお手本がある。しかも、初認定は厳しくみられても、後続の挑戦者にはどんどん甘くなっていくのが恒例です。スキッドどころか、4Aならぬ4Bですら認めかねない。

あたしが、ものすごく苦労して長い時間かけて習得した技であっても、他の選手はそれをみて真似するだけだから楽だよね。それって、なんか腹たつのよね~。しかも、常に勝つことを期待されて、プレッシャーかけられてさ。もうやってらんない!これでいいの?って自問することあるわ

シフリン選手からすれば、こう言いたいのかな? 結弦くんも、優勝以外は惨敗扱い。まあ、それはソチ五輪の前からだけどね。全日本で初優勝したときから、優勝以外は下げ記事書かれた。なぜか当時の「日本のエース」は台落ちしても叩かれなかったけど。

ただ、結弦くんの強みは、「プレッシャーがモチベーション」で「壁は高ければ高いほど燃える」という特異なメンタルの持ち主であること。反対にそれらがなくなったら、燃え尽きてしまうのだろう。

それにしても、シフリンさん、なかなかの美人さんね。「回転の絶対女王」と称されているそうです。


ソチ五輪SPゆづ


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