5月15日と16日にいただいたコメントにレスいれました。よろしくお願いいたします。
今日は、あるブログ記事をとりあげます。
この記事はフラットな目線で、大変説得力がありました。目からうろこでした。ブログ主さんに感謝します。
今年のファンタジーの私の日程です。
幕張公演:初日現地、3日目ライビュ
宮城公演:初日・2日目現地、3日目ライビュ
新潟公演:3日目ライビュ
神戸公演:初日・3日目現地Aツアーは現地3日間、どの日も座席がイマイチだった上、ルンバは邪魔だし、内容的にも退屈で大変ストレスがたまりまくりでした。ライビュ入れたらAツアーは合計5日間みたわけですが、オオトリまではほぼ拷問でした。何度欠伸をかみ殺したかわからない。
Bツアーの神戸は2日とも座席に恵まれ、グラスカの中島さんとのコラボも素敵だったし、Aよりは満足度が高かった…でも千秋楽に台無しにされました。我慢に我慢を重ねたファンタジーだけに、千秋楽でぶち切れた…という感じです。
でもこのこのブログのヒエラルキーをみれば、あれもこれも当然だったのだ…と、妙に納得できました。
3番目は昔からのスケオタさん達。当然彼らの中にも初期の頃からショーを支えてくれた人達がいるはず。全てのスケーターにスタオベし、国旗を振り、プレゼントをあげ、スケーターを良い気分にしてくれる。今回のように客側に何か不満があるとそれを押さえにかかる。勝手にやってくれるのだから、主催者から見れば、ウハウハだろう。ジョニーの送別会についてネガティブな反応をしようものなら、速攻言論警察が飛んできました。
他にもいろいろあったけど、これはかなりキツイ言い方してる人の1人。

この人は別に真壁に頼まれたわけではない。真壁にとって、文句ばかりいう羽生オンリーオタよりも、自分に都合が悪いことは言論封殺してくれる古参の方がはるかに貴重だ。たとえ圧倒的に最下層のオンリーが客の大半を占めていようとも、羽生結弦を人質にとっていれば、文句言いながらでもチケットを買うとわかっているからだ。お前らは最下層なんだから、文句言わずに金だけ出せばいい…ということだろう。
ずっと出てくれたジョニーを労うのは当たり前→今までずっと出てくれた出演者で送別会してもらった人いましたか?
見たくないならチケット買うなよ!→主催でもないのに、そんなこと言っていいのか? 山達かよ(爆笑)
もし彼が引退する時何もなかったら、それこそ運営に文句言うでしょ→私は彼のときは「ない」と思ってる。でも文句言うつもりはないし、彼も望んでいないと思う。
最終日にセレモニー有るのは分かるはず→あるとは予想してても、フィナーレすべて送別会になると予想した人は少なかったのでは? 私もあんな千秋楽だとわかってたらチケット買わなかった。
ちなみに、この怒ってる人はジョニオタで、その後羽生オタになった人のようだ。こういう人はたいてい「ジョニー>羽生」。マオタから羽生オタになった兼ねオタの場合も、たいてい比重は「浅田>羽生」なのと同じ。元Dオタでその後ウノタにもなった兼ねオタの優先順位も「Dさん>後輩1号」である。
悪いけど、私には、こういうのも推しを利用してるとしか思えない。
プロ転向のとき、ジョニーはインスタに、結弦くんのプロ転向にコメントをUPしたが、そのときの写真はファンタジーでの花冠のツーショットだった。あれは、一度UPしたけど、羽生サイドからクレームがきて削除した写真のはず。自分のタニマチからもらった花冠を推しにかぶらせて撮った写真はよほどお気に入りとみえる。ほとぼり冷めたと思ったのか、シレっと再掲してた。(今でもあるので確認したい方はどうぞ) こういうところも、彼の拗らせた承認欲求の強さを感じてゾッとしてしまうのだ。
Faoiをテレビで何年か前に知って薄々感じていたのだけど、Faoiはこのヒエラルキーの3番目までのために、或いは4番目までのためにある。
つまり羽生さんが滑るショーを経済的に一番支えているこの5番目の層を丸っと無視していたわけだ。まさに、これを強烈に感じた今年のファンタジーだった。
現地5日とライビュ3日、なぜ我慢に我慢を強いられていたのか、ようやく理解できたように思った。最下層民だからヒエラルキーのTOP様を接待するのは当然なのだ。あのヘイトレターだって、TOP様が最下層民に鉄拳をくらわしたのだから、たとえ公演の真っ最中に客に不愉快な思いをさせても、真壁にとってもそれは正義だったのだろう。
2番目は当然羽生さん。そもそも羽生さんがいなかったら客は来ない。そこは主催者は分かっていると思う。ただし羽生さんにふさわしい扱いをしているかは不明。彼に対して「ふさわしい扱い」をしてくれていれば、ここまで羽生ファンのストレスはなかったかもしれない。しかし、以前の記事でも書いたけれど、昨年までと比べて、明らかに彼の扱いは「軽く」なっていた。
DOIのガラガラぶりを見て次世代スター候補のスケーター達が全く役に立たないことが分かってDOIのガラガラにショックを受けた真壁の「選手達に申し訳ない」という言葉に違和感を覚えた人は多い。興行主が「申し訳ない」と言うべきは、高いチケット代を払ってきてくれる客に対してで、選手ではない。選手に集客力がないのだから仕方がない。そもそも、今のDOIに客が入ると本当に考えていたのだとしたら、興行主としてのセンスを疑うレベルである。
真壁の「申し訳ない」という相手は、本当は選手よりスケ連なのかもしれない。このヒエラルキーのトップのさらに上にはスケ連があるような気がする。CICが管理運営しているアイクリはスケ連のファンクラブであり、元々CICとスケ連のパイプは太い。
スケ連忖度や、ヒエラルキーの存在を考えると、昨年のFaOIの選べる写真集が「平等主義」発動の選べない写真集だったことや、今年のパンフが全公演ジョニー特集であることへの違和感もストンと腑に落ちてしまった。
アマチュアの学芸会に2万円超えのチケット価格はほかのエンタメと比べても正常とはいえない。主催もスケオタもお布施感覚なのだろうと思う。それが真壁の「皆さん協力してください」の言葉にも現れてる。エンタメなのに、客に向かって「協力」という言い方はおかしい。マイナー競技だから少ないスケオタが競技を支えるべき…というタニマチ意識が組織にもスケオタにも選手にもあるのだと思う。外からみるとおかしいのだが、中にいる人間は長年身に沁みついてしまっているのでおかしいとすら思わない。
個人でタニマチついてるスケーターもいるし、個人のクラファンやホスト商法などもある。バンクあたりからタニマチ体質が強くなり、その奇特なタニマチたちが、新規は入らないゆえに徐々に先細ってきている。推しがホンモノを見せるようになって、現役が練習気分や文化祭気分でアイスショーにでていると気づいて、その構造が崩れてきたというのもあるかもしれない。ある意味、コスパに冷静になってしまったというか。
結弦くんはプロ転向後も新規のファンを取り込み続けてるけど、フィギュア村は今いるスケオタ頼み。そのスケオタが減り続けている。新規が入ってこないのだから、当たり前だ。それが今年ののDOIの客入りにつながっている。新横であの客入りはヤバイが、要はそれだけ、今のフィギュアに魅力がないということなのだ。
興行は集客力がすべて。客がこなければ興行は成り立たない。FaOIは「羽生座長ショー」ではなく「みんなのショー」だから、集客の90%を頼っていても、結弦くんを特別扱いしない、その他大勢の1人だというのであれば、一度彼なしでファンタジーしてみたらいいのだ。ご希望通りアーチストメインにして。あの伝説の札幌公演再びになると思うが。アイクリもファンタジーのチケット目当ての人が大半だろう。試合はアイクリに入らなくてもチケットはとり放題だからだ。つまり、彼がいなければアイクリも成り立たなくなる。
このツイに同意。必死に真壁を庇ってるツイよりはるかに「イイネ」が多い(笑)
CICが序列を下げられたから、CIC側も危機感もって彼のファンタジー内での序列を下げたのかもしれない。ただそれはあくまでも「対等」であって成り立つ駆け引きだ。結弦くんは常に真壁を立てているけれど、実際はもう「対等」ではない。CICが「だしてあげる」側ではなく「頼んででていただく」側だからだ。時間は常に流れている。止まっていない。90%の最下層民が今や圧倒的多数で、真壁が大事にする古参スケオタはもはや少数派なのだ。
まさか、彼のファンタジー卒業を願う日がこようとは思ってもいなかったわ。今年アイクリ当たって大喜びしてたのに(笑)
以下、もろもろの情報まとめて。
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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ
2023/07/12 14:25 |
ファンタジーオンアイス(2022年~)
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