和泉桂 罪シリーズ ~有罪・原罪・贖罪・堕罪・恋罪~

        


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さて・・・10年ぶりに、シリーズ5作目の「恋罪」が刊行されて、和泉桂さんの「罪」シリーズ完結となりました。
シリーズ、5作品、まとめて感想をあげておきます。

小説 ★★★★☆  挿絵 ★★★★☆

<シリーズ1作目 有罪>
桜井透也は念願の売れっ子ミステリー作家・穂高櫂の担当編集に抜擢される。だが会社命令で予定より早く本を出すことに…。気難しい穂高を説得するうち、透也は原稿と交換条件に穂高と肉体関係をもってしまう。仕事のための恥ずべき行為が躯が感じてくるにつれ、透也は次第に戸惑いと苦しさを感じはじめて―…?甘く切ないラブストーリー、書き下ろし短編付きで登場。
<シリーズ2作目 原罪>
編集の桜井透也は、担当作家の穂高櫂とプライベートで親密な関係にある。憧れの作家と恋愛をしていること自体、透也にとっては信じられない上に、仕事の立場で、肉体関係をもっている相手にどう接していいのか戸惑っていた。そんな時、透也は新人作家の担当になる。新鮮な気持ちで仕事に夢中になる透也だが、穂高に会う時間が少なくなり…。書き下ろし短編を収録。
<シリーズ3作目 贖罪>
編集者の桜井透也は、担当している小説家・穂高櫂と恋仲になって一年が過ぎた。恋人としての立場を実感して嬉しく思い反面、密やかな恋に不安を感じることも少なくなかった。そんな中、透也が穂高の恋人ではないかとの噂を立てられてしまう。さらに、穂高が透也を担当からはずして欲しいと言っている事を知り―。最愛の人と心の溝は広がって…!?書き下ろし短編付き。
<シリーズ4作目 堕罪>
編集の桜井透也は引越しを終え、担当作家で恋人でもある穂高櫂を新居に招く。1Kの部屋を訪れた穂高の反応は新鮮で、2年の月日を経て穂高と一緒にいられる幸せを透也は実感する…。そんな中、小説の三部作完結を記念し、穂高櫂を特集したファンブックを出すことが決まる。そこで透也は改めて自分が穂高の過去を何も知らない事実にショックを受けて―…。書き下ろし短編つき。
<シリーズ5作目 恋罪>
編集として充実した日々を送り、作家で恋人の穂高との恋も順調な透也。そんな折、穂高の作品の舞台化が決まる。なんとプロデューサーは透也の大学の先輩、降橋で…。初めは喜んでいた透也も、穂高がシナリオ執筆やオーディションの審査員として精力的に活動することに次第に疎外感を覚える。さらに、大学生の能海をアシスタントに雇い側におく穂高に、驚き、心が揺らぐ透也は―…。


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2015/05/18 07:55 | 和泉桂COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

終わりなき夜の果て (下) (和泉桂)

終わりなき夜の果て〈下〉 (リンクスロマンス)終わりなき夜の果て〈下〉 (リンクスロマンス)
(2010/11)
和泉 桂

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なんとか、下巻を前年中に読み終えましたが、感想は年を越してしまいました。上巻の感想はこちら
清澗寺家シリーズ第一部完結編に相応しいエンディングでした。でも、別れのシーンが多くて切なかった。

小説 ★★★★☆  挿絵 ★★★★☆

【あらすじ】
清澗寺伯爵家の長男の国貴は、軍を裏切りながらも密かに生き延び、一族を捨てて恋人の遼一郎と上海で逃亡生活を送っていた。国貴は素性を偽り、つましくも幸福な日々を送っていたが、遼一郎がまたも秘密を抱えていることに気づく。不安が増す中、国貴は弟の道貴に見つかってしまい…。雑誌掲載作に加え、道貴のクラウディオと甘くも激動の日々を描いた書き下ろし作品、初代伯爵・貴久の掌編を収録した、清澗寺家シリーズ第一部完結編・下巻。


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2011/01/06 08:20 | 和泉桂COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

宵星の憂い ~桃華異聞~ (和泉桂)

宵星の憂い 桃華異聞 (幻冬舎ルチル文庫)宵星の憂い 桃華異聞 (幻冬舎ルチル文庫)
(2010/03)
和泉 桂

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「桃華異聞」シリーズ第4作目。いかにも3Pな表紙。
さて、どうなるのか?と期待半分・不安半分だったのですが・・・。

小説 ★★★☆☆  挿絵 ★★★★☆

【あらすじ】
亡国の王子・翡水は隣国に献上され王に美貌を寵愛されたが、誠実な衛兵の藍珪と通じてしまう。彼と後宮から逃げるのに失敗した翡水は、罰として遊郭・桃華郷に売られた。三年後、誰にも落ちぬ男妓と評される翡水の前に二人の客が現れる。慈しみ深く情熱的な恵明と、昔とは別人のように冷酷に翡水を責め苛む藍珪だが、彼らは異母兄弟で―。


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2010/11/24 07:55 | 和泉桂COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

終わりなき夜の果て (上) (和泉桂)

終わりなき夜の果て〈上〉 (リンクスロマンス)終わりなき夜の果て〈上〉 (リンクスロマンス)
(2010/09)
和泉 桂

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「清澗寺家」シリーズ第一部完結編の上巻です。この巻は、貴久、冬貴、和貴と、清澗寺家の濃ゆ~い当主3人そろい踏みで、いつも以上に濃厚な一冊ですね。上巻だけで、かなり満腹感がありました(笑) 
一方で、姿形は似ていても、三者三様の異なる個性が見えて、興味深かったです。

小説 ★★★★☆  挿絵 ★★★★☆

【あらすじ】
禍々しくも淫らな血統の清澗寺伯爵家―その次男・和貴は、深沢に支えられて業の深い一族を背負っていた。だが、深沢の義弟の出現で、恋人の過去と向き合う羽目になる。折しも父の冬貴が倒れ、血族を担う重圧に追い詰められた和貴は、深沢を愛するあまり彼から離れようと決意し…。雑誌掲載作に加え、初代伯爵・貴久の掌編、冬貴の伏見への深遠なる想いを描く書き下ろし作品も収録した、清澗寺家シリーズの第一部完結編・上巻。


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2010/11/10 08:05 | 和泉桂COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

バロックの裔 ~無垢なまなざし~ (和泉桂)

バロックの裔―無垢なまなざし (リンクスロマンス)バロックの裔―無垢なまなざし (リンクスロマンス)
(2010/08)
和泉 桂

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和泉桂さんの新シリーズ第一弾。時代物ファンタジー・・・かな? 
和泉さんの時代ものはどれも素敵なので、期待がもてますね。挿絵もとても良かった♪

小説 ★★★★☆  挿絵 ★★★★★

【あらすじ】
華やかな都とは対照的に、悪党たちが暮らす砦『バロック』。そこでスリの修業をした少年・三春は、都で初仕事の獲物だった青年・良成と再会する。華族の良成は優しく理知的で、三春の罪を責めずに親切に接してきた。生きる世界が違うと知りながら、良成に少しずつ惹かれる三春は、子爵家の跡継ぎの座を巡る陰謀に巻き込まれた良成を守るために、バロックの仲間の手を借りるが―。一途な純愛ゆえに罪を犯す、ピカレスクロマン登場。


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2010/10/23 08:20 | 和泉桂COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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