羽生結弦選手についての萌え語り Part.14 ~雑誌感想&新プロ雑感~

シーズンインはしましたが、数々のアイスショーも終わり、フィギュアスケートの主な競技会はまだ先。
ということで、少々ゆづ枯れしてますが、過去のゆづ動画を見て、ゆづ不足を補っています(笑)

オリンピックシーズンなので、今シーズンはフィギュア関連の書籍も多く発売されそうです。
そんな中、8月に発売された書籍を2冊購入したので、羽生くん関連の記事のみ、軽く触れておきます。

日本男子フィギュアスケートFanBook CuttingEdge2013+Plus (SJセレクトムック)日本男子フィギュアスケートFanBook CuttingEdge2013+Plus (SJセレクトムック)
(2013/08/28)
不明

商品詳細を見る


最近はこういうフィギュアスケート雑誌では、女子より男子の方がよく取り上げられるようになりました。
CuttingEdgeは男子本で、この号が8冊目の刊行ですが、高橋選手以外での一人表紙は初めてですね。

巻頭は羽生くんの独占インタビュー12ページ。写真も記事も充実していました。ノートルダムの衣装も悪くないけど、やっぱり私はパリ散の衣装やポーズが好きだなあ。見開きの「へ」ポーズの写真がカッコいいです♪

まず、世界選手権のこと。羽生くんの悔しさが伝わってきました。一番大事なときに怪我をしてしまったこと。
2012年のワールドと同じことを繰り返してしまった・・・その反省から、身体のケアや体調管理についてすごく考え方が変わったそうです。ファンとしても一番心配なのはそこ。「無事これ名馬」ともいうくらいなので、今シーズンこそ、最後まで万全の体調で競技に臨んでほしい。彼の場合、そうすれば、結果はおのずとついてくるはず。

またオーサーとの関係にも変化があったようです。やはりコミュニケーションは大事。彼曰く「better than last year」であって、ヒアリングはほぼ不安がなくなっても、自分の考えをうまく伝えることはまだ難しい。それでも、一試合ごとに積み上げていったオーサーとの信頼関係は揺るぎなくあって、積み上げたものがゼロだった昨シーズンのスタートとは全く違う。これは大きい。それはウィルソンや他のスタッフとの関係にもいえるでしょう。

あとは、羽生くんに関係した記事としては、GPシリーズのスケアメ直後の「羽生・小塚・町田」三者座談会(かなり古いですね・・・笑)とか、体調不良で羽生くん欠席の田中・日野座談会(欠席した羽生くんの話題がよくでています)など。「花になれ」の指田さんのスペシャルインタビューにも羽生くんの綺麗な写真が載っています。


ワールド・フィギュアスケート 60ワールド・フィギュアスケート 60
(2013/08/28)
ワールド・フィギュアスケート

商品詳細を見る


この本は最初購入予定はなかったんですが・・・羽生くんの浴衣姿が載っているとの情報で買ってしまいました(笑) 巻頭にかなりのページをさいて「THE ICE」の記事が載ってました。今年の「THE ICE」は羽生くんがでてないのでパンフ買ってなかったのです。なので、ちょうどよかった(笑)

「ドリームオンアイス」「ファンタジーオンアイス」の記事に羽生くんのお写真が載っています。
それから、独立したインタビュー記事が4ページ。そして、DOIでのアフターパーティーの羽生くんの浴衣姿
着物が似合うだろうな~という予想通り、すっごく似合ってました! ナンデス君とのツーショットもいい♪

さらに、ジョニー・ウィアーのインタビュー。彼は今季の羽生くんのフリーの衣装デザインを担当しています。

ええ、ユヅルは天才ですよ。才能にあふれていて、特別なものをもっている。
ほかのどのスケーターとも違っています。そのことが彼の存在をとても興味深いものにしているんです。


そういえば、ロシアの「キャンドルスピン」で話題になったリプニツカヤ選手のコーチが、最近羽生くんついて同じようなことを言ってました。(ソースはこちら) 彼女の言ってることを自動英訳すると次のとおり。

The athlete should not be like everyone else. It definitely need to find something special. For a man out on the ice, and everyone understood as soon as he rolls around. There is also a style of Han are in Yuzuru? He - like a beautiful girl on the ice, with soft lines. Like both hands somehow carelessly thrown, but it is so organic in its execution

アスリートは他人と同じであってはならないの。必ず何かその人だけの特別なものを見つけなければならないのよ。氷の上で滑り出したとたん、皆がそれが誰だかすぐにわかるようなね。ユヅルには、”羽生”のスタイルがあるでしょう? 彼は、氷上では柔らかなラインを持った美少女のようだけれどね。何気なく両手を下ろしたとしても、彼がするととても有機的に見えるのよ。

ロシア語→日本語の自動翻訳だともっと変な訳になるので。でも、英語力ないのでテキトーです。間違ってたらすみません(汗) 「美少女のよう」は誉め言葉ですよね?(笑) 確かに女子スケーターより美しいです!(笑) 
タラソワもミーシンもロシア系のコーチはみな羽生くんをすごく高く評価してくれてますね。もちろんロシア以外でも絶賛されてる。日本より海外での評価の方が高いというのは・・・嬉しいような、さびしいような(笑)

さて、日本のゆづファンのみならず、海外でのゆづフォーラムでも話題になっていた新スピンがあります。
音楽つきで編集された動画があったのであげておきます。動画主様、素敵な動画ありがとうございます♪

     

スピンが高速すぎて、動体視力の弱い私には見えずらいのですが・・・頭の上に足が乗っかってませんか?
ええと・・・ヨガのポーズ??? ヨガスピン??? このポーズで高速回転・・・すごすぎる・・・。
ジャンプでも、アイスショーとはいえ、4T3A3A3A1Aを決めた羽生くん。彼はどこまで進化するのか・・・。

ひざまずくフィニッシュのポーズがカッコいい! ウィルソン、今年はいい仕事してくれそうですね(笑)
ジュリエットを失った悲しみと絶望で、半狂乱になったロミオの苦悩を新しいスピンで表現し、毒をあおり絶命する瞬間があのフィニッシュポーズ・・・ってことでしょうか? 切れ切れの練習動画を見ても、想像がどんどん膨らんで、ワクワクしてしまいます。フィンランディア杯での初披露、本当に待ち遠しいです!
 

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2013/09/06 11:10 | 2013-2014 seasonCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

2013年8月の読書メーター

8月の読書メーターをUPします。

内訳は、小説6冊、漫画3冊、アンソロジー1冊。

8月は忙しくて、あまり本を読めませんでした。
でも、漫画は、コミックス3冊、アンソロジー1冊と少ないながら、どれもがヒットでしたね。

待ちに待った本間アキラさんの新シリーズ・・・僧侶受の可愛さにやられました!(笑)
「兎オトコ虎オトコ3」も10月発売が決定したのも、ファンとしてはうれしいニュースです。


続きを読む »

関連記事

テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : 本・雑誌

2013/09/01 23:25 | 読書メーターCOMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |