羽生結弦選手の来季FPの振付の話題 & MAD動画『Let It Go』

羽生結弦選手の来季のフリープログラムの振り付けをシェイ=リーン・ボーンがするらしい」との記事が話題になっています。話題の記事は韓国のものです。ソースはこちら
ボーンは、キムヨナの引退公演の仕事で韓国にいたのですが、そこでこんな発言をしたようなのです。

2か月後にワグナーと羽生結弦のLPの振付を開始します。今回の公演が終わった後、カナダに戻ったら、多くのスケーターたちとの作業に入ります。7月には荒川静香と一緒にフレンズ・オン・アイスの振付を担当します。

ボーンの振付といえば、日本選手では、高橋大輔選手の「マンボ」「道化師」、鈴木明子選手の「ウエストサイドストーリー」、小塚崇彦選手の「アンスクエア・ダンス」などが有名ですね。ボーンに関するまとめはこちら

「2か月後にワグナーと羽生結弦のLPの振付を開始します。」ということは、振付するのは7月ということですね。なんとなくのんびりしてるように感じますけど、6月のルール改定までは動きにくいのかもしれません。

国際スケート連盟が、2014年4月28日、ジャンプの採点を厳格化する新ルールを来シーズンから導入すると発表したと報じられました。新ルールでは、ジャンプで踏み切り違反とみなされると基礎点が70%に抑えられ、さらに回転不足を取られると、半分になる。また、ショートプログラム(SP)で規定の回転数を満たさないとき、SPとフリープログラムで1回転半未満のときは、ともに無得点となる・・・など、確かに厳しいように見えますが・・・。

日本スケート連盟では、この発表について、以下のように説明しています。ソースはこちら

今回は、採点のルールではなく、ルールのガイドラインを変えたということ。それは、技術委員会レベルで採点の指針になるもので、ルールそのものは、国際スケート連盟の総会でないと変えることはできない。

採点の仕方は変わらないので、ルールで明確でなかった部分を明確化したということになる。
ガイドラインは、少なくとも2年に1回は変わるので、4年後の平昌五輪までにはまた変わる。

国際スケート連盟の総会が2014年6月ごろに予定されており、そこでは様々なルール変更が提案されるだろう。総会では、3回転ジャンプの種類を増やすとボーナス得点が出る変更や、SPの廃止も提案されている。
変更は投票で決まるため、6月の総会まで、日本スケート連盟でもどうなるか分からない。


結弦くんのフリーは、来シーズンもウィルソンだと思っていました。てか、引退するまでウィルソンじゃないかと思っていたくらいです(笑) ウィルソンは結弦くんを気に入っているし(これは結弦くん自身も認めていました)、結弦くんも「カナダで一番面白い人はウィルソン」と言っていましたから。バトルが外れることはあっても、結弦くんと相思相愛(笑)のウィルソンはそのままだと思っていたのです。まあ、ショートをバトルに依頼して、すごい化学反応がおこりましたから、オーサーも、新しい振付師で、結弦くんがどう化けるか見てみたいのかもしれません。五輪シーズンは冒険できませんが、五輪後ならば、いろいろ試すことができますからね。

さて、来シーズン、特に女子は、多くの選手がエキシビションで使ってきそうなのが、『Let It Go』。
この歌を使って、結弦くんのMAD動画を作ってくださった動画主様がいました。なかなかいい動画だったので、貼っておきます。ニコニコ動画から。動画主様、ありがとうございます♪

  

なお、動画主様は、同じ動画をこちらでもUPされています。(Dailymotionです)
最初に広告がありますが、画面・音声が大きく、こちらの方が画質も良好なので、おすすめです。

      yuzuru romijuli2014

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2014/05/07 20:50 | 2013-2014 seasonCOMMENT(19)TRACKBACK(0)  TOP

2014年4月の読書メーター

4月の読書メーターをUPします。

小説4冊、漫画11冊、スケート誌1冊、同人誌2冊、アンソロジー1冊、スポーツ雑誌2冊。

オリジナル登録本は同人誌2冊。

ハートがかえらない : 一穂ミチ 2013年冬コミ新刊 A5サイズ 36ページ
いびつな欠片 14歳 : 緒川千世 2014年3月新刊 B5サイズ 16ぺージ
 

最近、BL小説よりBL漫画の方が面白く感じるようになりました。元々小説派だったんですが・・・。
不健全図書指定などで、BL漫画をとりまく環境は決して優しくはありませんが、逆風の中でなんとか面白いものを生み出そうとする気概がまだ感じられます。その一方で、BL小説界は、このところ少し行き詰っているんじゃないかな?と感じています。絵でごまかせない分、設定や展開のマンネリ感は、文字媒体の小説の方が目立つと思うのです。BL専門書店のコミコミスタジオが、最近TL小説に力を入れ始めているのも、BL小説の行き詰まりを象徴してるような気がします。

ベテランさんは頑張ってはいるのだけど、やはり長年ホモばかり書いてると、さすがにネタのストックも切れてくる。その上、レーベルカラーや担当さんの価値観という縛りもある。同人誌のように好き勝手に書くわけにはいかない。でも、この縛りがマンネリ化を促進してるような気がします。出版社は、どうしても安全策をとりたがるからです。何よりも、新人さんがどんどんでてこないと活性化しないのですよね。そういう意味での新陳代謝が、小説界は漫画界より遅れをとってるような気がしてなりません。そんなわけで、私も以前よりBL小説を読む量が減っています。もっと、ガツン!とくるものを待っているのですが・・・。BL漫画はもともとそんなに読む方じゃなかったので、これくらいでもむしろ増えてるくらいですね。

最近、ちょっと感じてることをつらつら語ってしまいました。読書メーターは、長いのでたたみます。

なお、4月に読んだ漫画のベストワンは、ヨネダコウさんの「それでも、やさしい恋をする」でした。


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2014/05/01 10:30 | 読書メーターCOMMENT(3)TRACKBACK(0)  TOP

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