羽生結弦選手についての萌え語り Part.21 ~ラッキーナンバー21&ロミジュリまとめ動画 ~

なぜかまだ続いてる三冠祭りです(汗) ちんたらペースですが、もう少しおつきあいください。
「萌え語り Part.21」ということで、今日は、”21”という数字をテーマにしたいと思います。
アスリートはけっこう縁起をかつぐといいます。フィギュアスケートにも、よく知られるジンクスがあります。

有名なところでは、「ラフマニノフ ピアノ協奏曲の呪い(フィギュアスケートでは定番曲だが、この曲で滑ると名演技を演じるも惜しくも優勝を逃してしまう)」とか、「青衣装のジンクス(五輪では、女子は青衣装の選手が優勝する)」とか、あとは「カナダの呪い(カナダの男子シングル世界チャンピオンは、五輪では優勝できない)」とか。

カナダの呪いは、以前記事にしました → ソチ五輪を終えて ~ライバル パトリック・チャン その2~

青衣装のジンクスは、長野、ソルトレイク、トリノ、バンクーバーと、青衣装の五輪女王が続いたから。
ジンクスは破られるもの・・・と言いますが、ソトニコワ選手の優勝で、青衣装の縛りはソチで解けました。
真央ちゃんは、青衣装でラフマニノフのピアノ協奏曲でしたが、ラフマニノフの呪いの方が勝ってしまった。
そういえば、真央ちゃんは、バンクーバーもラフマニノフ。ソチのチャンもラフマニノフ。両方ともピアノ協奏曲ではなかったけど、二人とも優勝候補だったことを考えると、ラフマニノフ自体あまり縁起がよくないのか?

オーサーは、「結弦は縁起を担ぐタイプ」だと言います。結弦くん、お守りとかパワーストーンとか好きですよね。皆から「メンタル最強」といわれる結弦くんですが、やはり彼も人の子。何かに頼りたい気持ちは十分理解できます。コーチがどれだけサポートしていても、多くのファンの声援があっても・・・氷上では誰も助けてくれません。大きな期待がかかるトップアスリートになればなるほど、孤独な戦いが待ってるのです。そういえば、オーサーが、ソチ五輪で右手にストーンブレスしてたけど、あれは結弦くんとお揃いじゃなかったかしら?(笑)

前置きが長くなりました。タイトルの”ラッキーナンバー21”についてゆる~く語りたいと思います。
ソチ五輪シーズンは、”21”がラッキーナンバーでした。何を言いたいかというと、フリーの滑走順です。

ソチ五輪 男子シングル金メダリスト → 羽生結弦(フリー21番滑走)
ソチ五輪 女子シングル金メダリスト → アデリナ・ソトニコワ(フリー21番滑走)
世界選手権2014 男子シングル金メダリスト → 羽生結弦(フリー21番滑走)
世界選手権2014 女子シングル金メダリスト → 浅田真央(フリー21番滑走)


ソチシーズン、男女シングル選手の五輪チャンピオンも世界チャンピオンも、すべてフリーの滑走順は21番。
最終グループに残らないとまず優勝はできませんが、それでも確率は1/6。偶然とはいえ、ソチシーズン、”21”は、ラッキーナンバーだったと言えるのではないでしょうか。

そして、実は、結弦くんが同郷の先輩として慕っている荒川静香さんも、トリノで金メダルをとったときのフリーの滑走順は21番だったのです。というか、五輪女王は、トリノの荒川さん、バンクーバーのキムヨナ、ソチのソトニコワと、3大会連続フリー21番滑走者がなっています。五輪の女子シングルについては、そろそろ「21番滑走のジンクス」ができてもいいかもしれません(笑)

結弦くんの尊敬するスケーターがプルシェンコとジョニー・ウィアーというのはよく知られてることですが、結弦くん、プルシェンコ、ジョニーにも、”21番滑走”の共通点があるのです。なにかというと、オリンピック初出場のフリー滑走順が、3人とも21番滑走なのです。3人ともが五輪初出場で最終グループに残り、その上で21番クジを引き合てたことになります。もちろん、結弦くんが金(2014ソチ)、プルが銀(2002ソルトレイク)、ジョニーが5位(2006トリノ)と、成績は違いますが、衣装やプログラムの選曲と違い、滑走順はクジ引きなので、自分で選ぶことはできません。そう考えると、この3人に、何となく不思議な縁を感じてしまうのです。

荒川さんやジョニー、プルとの五輪での共通点、そしてワールド・五輪初優勝も・・・ということで、結弦くんの、ちょっと因縁めいたた”21番滑走”つながり・・・こうしてみると、なかなか面白いなと思ったのでした。

では、動画の紹介です。先日、2013-2014シーズンのパリ散を一気に見る動画をあげました。
今回は、2013-2014シーズンのロミジュリを一気に見る動画です。動画主様、ありがとうございます♪

  

リンク先はこちら → 【ニコニコ動画】2013-2014 羽生結弦 ロミオとジュリエットを一気にみるよ

<2013-2014シーズン ロミオとジュリエット 得点の変遷>
フィンランディア杯2013  180.93  ※B級試合のため参考記録 
スケートカナダ2013  154.40 
エリックポンパール杯2013  168.22
グランプリファイナル2013  193.41  ※PB更新 フリーPBランキング世界第2位
全日本選手権2013  194.70  ※国内試合のため参考記録
ソチ五輪個人戦  178.64
世界選手権2014  191.35


orser & yuzu in sochi  yuzu in sochi

やっぱり、ブレスおそろ・・・ですよね?(笑)

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2014/05/29 09:35 | 2013-2014 seasonCOMMENT(7)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手についての萌え語り Part.20 ~来季プロ雑談&パリ散まとめ動画~ 

オフシーズン。アイスショーも小休止。本人はカナダ・・・ということで、結弦くんの振付に関する雑談です。

結弦くんは、5月14日にカナダに戻りました。新聞記事では、来シーズンのプログラムの振付のため・・・とのことですが、6月にルール改正があるとはいっても、そろそろ大まかな準備は必要ということでしょうか。

ということで、来シーズンの結弦くんのプロについて、興味をひいた過去記事を拾っておきます。

4月の記事ですが、朝日新聞のインタビューで、オーサーはこんなことを言ってました。

(スポーツヒューマン)ブライアン・オーサー 羽生、色んな振り付けを試す(2014年4月18日)

――羽生を今後、どのように導くのか。
 「スケート技術を磨き、トランジション(技と技との間のつなぎ)を力強くしたい。振り付けの方向性も重要だ」

――なぜ振り付けか。
 「若く色んな可能性がある彼に何が最適なのかを探りたい。金妍児も模索した。あのジェームス・ボンドのSPのようないいものを見つけるために、色んな振り付けを試す」

――今の採点システムについて意見があるか。
 「私は、与えられたルールに従い、自分の選手にはそれに合う練習をさせる。ただ、ルールがどう変わろうと一つだけ変わらないものがあるとすれば、それはスケーティングだ。それさえ鍛えておけば、ルールの変化で求められるものが変わったとしても、点数を取れる選手に成長できる」



海外記事(Brian Orser: "Yuzuru and Javi are different, but help each other")でも、来季の新プロについて触れてます。2014年5月14日の記事ですが、インタビューを受けた時期は、ジュニアワールド終了後です。

――来季は、違うユヅルとハビを見ることになるのか? 彼らのスタイルを変えるプランをたててる?

ああ、ボーカル曲を使うことになるだろう。ハビのSPの曲はもう選んである。フリーはこれからだ。
ハビの音楽を見つけるのは簡単だ。でも、結弦は違う。これまでの彼とは違ったものを試したい。ステレオタイプにはめたくないんだ。そうするには彼は若すぎるから。SPは2シーズン同じだったから、今度は変えないといけないし。フリーも実験するつもりだ。



2014年5月20日には、スケートカナダの「Jeff Buttle’s creative ideas come alive on the Stars on Ice tours」という海外記事ががありました。こんなくだりがあります(意訳です。間違ってたらごめんなさい)。

羽生には、これこそが羽生だと思い、バトルは「パリの散歩道」を選んだ。
羽生は、シャイな性格だけど、ことスケートに関しては、「荒々しい奔放さ」を持っている、とバトルは言った。
「特にあんなに緊張感のかかる状態で、リラックスして、それを楽しんでるのを見ることになるとは信じられなかった」とバトルは言った。
「もし彼がそれをモノにできなかったら、とんでもなくひどいものになるだろうプログラムのうちの1つだった。でも、彼は、本当にそれを自分のモノにしてしまったんだよ」

昨年、バトルは多忙だった。現役スケーターに10から12の振付をしたのだ。今年は数を減らして、完成度を高めたい。結局、彼は完璧主義者なのだ。スターズオンアイスが終わる前に、バトルはすでに曲さがしをしている。

今のところ、彼は人生にバランスを求めている。仕事ばかりしたいわけではない。一息ついて、2月に結婚した夫・ジャスティン・ハリスと過ごす時間がほしいのだ。



オーサーの二つの記事を総合すると、「スケート技術を磨き、つなぎを濃くして、振付も冒険させたい」ということですね。現役スケーターとして成熟年齢にあるハビくんには、ハビくんの個性に合わせたプロで勝負させ、まだ若い結弦くんには、未知の可能性を探るために、新しいことに挑戦させたい・・・ということでしょうか。
そして、売れっ子振付師となったバトルですが、今年は、振付の数を減らすみたいですね。ということは、結弦くんの振付から外れる可能性もあり・・・かな? こちらで、バトルの結婚記事を書きましたけど、やっぱり本当に結婚してたんですねえ(笑) その後も、本人からは結婚について何も語られなかったので、半信半疑な部分もあったんですが・・・まあ、新婚さんだから、一緒にいる時間がほしいですよね。 

さて、ニコニコ動画から見つけた動画を紹介します。9種類のパリ散を同時に再生する動画です。
画面は9分割になってます。そのうち8つのパリ散は2013-2014シーズンのものです。2012年の「THE ICE」は、シーズンインする前の「パリ散」お披露目のときのもの。なので、まだ衣装が間に合っていませんね(笑)
なお、はめ込み動画では、小さすぎて目がチカチカする!という人は、こちらに飛んでください ↓ 
【ニコニコ動画】2013-2014 羽生結弦 パリの散歩道を一気にみるよ
右端の吹き出しマークをクリックすると、流れるコメントは消えます。今季のパリ散の変遷をご覧ください♪

  
  

<2013-2014シーズン パリの散歩道 得点の変遷>
フィンランディア杯2013  84.66 (3Aが抜けて1Aに) ※B級試合のため参考記録 
スケートカナダ2013  80.40 (4T着氷体勢乱れ、3Lz+3Tが1Lz+3Tに)
エリックポンパール杯2013  95.37 (ジャンプノーミス)
グランプリファイナル2013  99.84 (ジャンプノーミス)
全日本選手権2013  103.10 (ジャンプノーミス) ※国内試合のため参考記録
ソチ五輪団体戦  97.98 (ジャンプノーミス)
ソチ五輪個人戦  101.45 (ジャンプノーミス) ※世界最高記録、ギネス認定
世界選手権2013  91.24 (4T転倒)


      orser yuzu pooh

               オーサー、来シーズンも、結弦くんをよろしくね♪    
       

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2014/05/24 00:18 | 2013-2014 seasonCOMMENT(27)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 練習拠点のカナダに出発 & チラゆづのdocomo新CM

今、日本で一番多忙なスケーターが、昨日、成田から練習拠点のカナダに出発したようです。

【フィギュア】羽生、4種類4回転目指す!練習拠点・カナダへ出発(2014年5月15日 スポーツ報知)

フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(19)=ANA=が14日、五輪王者として臨む来季のショート、フリーの新プログラムの振り付けのため、師事するブライアン・オーサー・コーチ(52)の指導拠点、カナダ・トロントに向け、成田空港から出発した。
11日に終了した青森県内でのアイスショー後、実家のある宮城・仙台に帰省し2日間休養。ほとんど休む間もなく、新たなスタートを切った。すでに「挑戦と変化」を掲げ「将来的にはいろんなジャンプを跳びたい」と話していたように、新たな武器として4種類の4回転ジャンプへの挑戦も。五輪で跳んだトーループ、サルコーに加え、さらに難度の高いループ、ルッツの習得も目指す。
来季は歌声の入った曲の使用が認められる新ルールが導入され、ジャンプの明らかな踏み切り違反で基礎点を70%に減らすなど厳格化した採点方式も適用される。4種類の4回転ジャンプと新曲が融合した新プログラムが期待できそうだ。約2~3週間滞在し、国内各地で開催されるアイスショー出演のため6月上旬には帰国する予定だ。


来シーズンも四回転はトーループとサルコウだけだと思いますよ。いくらなんでも4種類はない!(笑)

ルール改定が決まるのが6月。それまでは動きにくいかな・・・と思っていましたが、中国のハン・ヤンなど、6月を待たずに新プロの振付を始める選手もいます。SPが廃止されるとか、FSが4分に短縮されるとか、かなりの大ナタが振るわれると問題がでてきますが、そうでない限り、土台だけを先に作っておいて、改定以降に新ルールに合わせた修正をすればいい・・・という考えなのでしょう。

6月にまたアイスショーがあるので、カナダにいるのは2~3週間でしょうけど、振付だけなら十分ということでしょうか。しかし、そうなると、ボーンの5月の「2か月後に羽生結弦のLPの振付を開始します。」という発言との整合性が・・・。ボーンは「今回の公演が終わった後、カナダに戻ったら、多くのスケーターたちとの作業に入ります。」とも言ってるので、ボーンから振付を受けるために、カナダに戻ったとも考えられますが・・・。
一方で、ショーのふれあいで、ファンから振付のことを聞かれた結弦くんが、「シェイが勝手に言っちゃって・・・」と微妙な言い方をしてたという情報もあり・・・本当のところは、どうなんでしょうか?(笑)

紫綬褒章の伝達式は、平成26年5月15日(木)午前11時30分 ザ・プリンス パークタワー東京で行われます。つまり伝達式は今日なので、結弦くんは欠席ですね。『日本人として最高の賞』と、受賞を喜んでいましたから、出席したい気持ちはあったでしょうけど、それよりもスケートを優先するところがまた結弦くんらしい。本当に優先順位がゆるがないというか、ブレない子ですね。五輪が終わって帰国したときも、3日くらいで用事をサッサとすませ、ワールドに備えて練習するためにすぐにカナダに戻っていきました。スケジュール管理が見事です。
おそらくブレーンもしっかりしてるんでしょう。しかし、そうなると、宮中茶会も欠席ってことかな?(茶会は事前に日程を公表されないので、いつかわかりませんが、普通は5月頃のはず・・・?)

さて、ドコモの新CMに、結弦くんがチラッと出演してると話題になっていますね。ドコモはパレードへの協賛企業だったそうですが、その関係もあるのでしょうか? 動画が上がっています。全日本選手権の映像らしいです。

  


とりあえず、来シーズンに向けて、動きだしたということですね。カナダで充実した練習ができますように!


ジャンプ軌道フォト

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2014/05/15 14:00 | 2013-2014 seasonCOMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手についての萌え語り Part.19 ~受賞まとめ&羽生結弦検定~

羽生結弦選手、また受賞のニュースが飛び込んできました。ソースはこちら

日本オリンピック委員会(JOC)は13日の理事会で2013年度のJOCスポーツ賞を決め、最優秀賞にソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子で金メダルに輝いた羽生結弦(ANA)を初選出した。授賞式を6月6日に東京都内で開く。

ソチ五輪以降、表彰ラッシュの結弦くん。主なトピックスは、こんな感じでしょうか?

4月7日 東京運動記者クラブ・スケート分科会より、2013~14年シーズンの「スケーター・オブ・ザ・イヤー」にソチ冬季五輪のフィギュアで日本男子初の金メダルに輝いた羽生結弦を満票で初選出。

4月10日 ギネス・ワールド・レコーズ社は、フィギュアスケート男子の羽生結弦のショートプログラム(SP)で樹立した世界歴代最高得点をギネス世界記録に認定したと発表。11日に東京・国立代々木競技場で行われるアイスショー「スターズ・オン・アイス」の公演後に認定証を授与。

4月17日 天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が17日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子で金メダルの羽生結弦選手ら約2千人が出席、両陛下や皇太子さまら皇族方と和やかに歓談した。

4月25日 日本スケート連盟は、2013年度の優秀選手を東京都内で表彰した。最優秀選手に贈られるJOC(日本オリンピック委員会)杯は、フィギュア男子でソチ五輪金メダルの羽生結弦が受賞した。

4月26日 ソチ冬季五輪の男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手の祝賀パレードが26日、地元の仙台市で行われた。約9万2千人(実行委員会発表)が沿道を埋め尽くし、羽生選手を乗せたオープンカーが近づくと熱気は最高潮に達した。パレードの出発前、宮城県の村井嘉浩知事は羽生選手に県民栄誉賞を授与し、羽生選手は県と仙台市に義援金を手渡した。

4月28日 政府が2014年春の褒章受章者を28日付で発表。学問や芸術、スポーツなどで功績を残した人に贈られる紫綬褒章は23人で、ソチ五輪フィギュアスケート男子の金メダリスト、羽生結弦(19)らが受章した。羽生は今回の受章者で最年少。


もし抜けがあったら、ご指摘ください。ショーはあるし、間違いなく、今、日本で一番忙しいスケーターですね!

さて、こんな検定をみつけました。ご存じですか?

1. 羽生結弦検定けんてーごっこ (2012.1.1作成)
2. 羽生結弦検定けんてーごっこ (2012.1.21作成)
3. 羽生結弦検定けんてーごっこ (2012.2.26作成)
4. ゆづくん検定けんてーごっこ (2014.4.19作成)

私もやってみましたが、結果はこんな感じでした。作成が古い順に並べています。

1の検定は、4問中3問正解。『羽生結弦に詳しい人』レベルでした。出身中学は知らなかった(笑)
2の検定は、10問中8問正解。最後の質問は間違っても問題ないです(笑) シニア初優勝の試合を、シニアA級試合の初優勝と勘違いしました。B級試合もシニアはシニアですよね。『羽生結弦選手が好き(笑)』レベル。
3の検定は、10問中5問正解。これは難しかった。シニア移行からのファンなので、ジュニア時代の彼のプログラムはほとんど知らないことに気づきました。『羽生結弦に詳しい人』レベルでした。
4の検定は、10問中9問正解。『達人レベル』。4問目の意味がわからず・・・(汗)

このブログを訪問されてる方は、腐女子のゆづファンも多いと思うので、ついでにこれも紹介しときましょうか。

腐女子検定!けんてーごっこ

ちなみに、私は10問中9問正解。『完璧に腐った腐女子さん』レベルでした(笑)

最後に、スケート誌発売情報です。『フィギュアスケート Days vol.18』が6月10日発売されます。詳細はこちら

大阪エキジビションのグループナンバーの表紙ですね! 結弦くん、センターですよ!

            フィギュアスケート days 18

総括特集なので、結弦くんのページは多くはないと思うけど、きっと買ってしまいます・・・(笑)

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2014/05/14 13:35 | 2013-2014 seasonCOMMENT(5)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手の進化が見えるロミジュリEX版動画3本

一昨日、『羽生結弦選手金メダルおめでとうパレード記念Tシャツ』が届きました。
楽天イーグルスオンラインショップで購入。やっと「手に入れた」という実感がわいてきました(笑)

結弦Tシャツ1  結弦Tシャツ2

さて、5月だというのにまだ終わっていない三冠祭りですが(汗)、今日はロミオとジュリエットのEXバージョンの進化を見てみたいと思います。同じプログラムを見比べると、この2~3年で、結弦くんがどれだけ成長したかよくわかるからです。


  


1本目は、2011年6月のドリームオンアイスで披露したロミジュリです。
震災でリンク難民になった結弦くんは、練習場所を求めて、日本各地のアイスショー60公演に参加し、腕を磨きました。アイスショーに出演することでしか練習できなかった・・・彼が一番苦しかった時代の映像です。
このオフに、多くのアイスショーに出演しているのは、そのときのお礼の意味があるのでしょう。6月で振付をしたばかりでしょうから、まだまだこなれていない分を差し引いたとしても、スケーティングやスピード、ジャンプの回転速度などが、このときと比べ、現在格段の進歩してるのがわかります。それでも・・・内面から湧き出すようなパッション、オーラは、16歳のときから十分感じられます。やはりなるべくしてなったスターなんですね。


  


2本目は、2012年1月のジャパンスーパーチャレンジで披露したロミジュリです。17歳のときのもの。
前年の全日本選手権で3位になり、結弦くんは、この年の3月の世界選手権への出場資格を得ました。
この約3ヶ月後、あの感動のニースワールドの銅メダルにつながっていくわけですね。
1月なので、もうかなり滑り込んでいるはずですが、競技よりジャンプ構成は落としています。年始で、まだエンジンがかかってない感じもしますが、1本目の動画より、滑りがなめらかになってるのではないでしょうか。


  


そして、3本目は、今年の世界選手権のエキシビションのロミジュリです。
EXだというのに、競技のジャンプ構成そのまんま・・・という無茶をしております(笑) アイスショーなので、照明は暗く、滑りにくいはずなのですが・・・。それでも、このジャンプ構成で、一回のお手付き以外ノーミスというのが驚きです。身体が覚えこんでいるとはいえ、このプログラムは、最近はほとんど練習してなかったはずなのに。実際、今の結弦くんなら、フルバージョンで滑っても余裕でしょうけどね。

ということで、ちょっと懐かしい映像も交えながら、結弦くんの進化を見てみました。本当に、彼のこの2~3年の成長は目を見張るものがありますね。このままどこまでいってしまうのでしょうか(笑)

   yuzu romijuli 2012

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2014/05/12 12:35 | 2013-2014 seasonCOMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

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