羽生結弦選手 練習拠点のカナダに出発 & チラゆづのdocomo新CM
今、日本で一番多忙なスケーターが、昨日、成田から練習拠点のカナダに出発したようです。
【フィギュア】羽生、4種類4回転目指す!練習拠点・カナダへ出発(2014年5月15日 スポーツ報知)
フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(19)=ANA=が14日、五輪王者として臨む来季のショート、フリーの新プログラムの振り付けのため、師事するブライアン・オーサー・コーチ(52)の指導拠点、カナダ・トロントに向け、成田空港から出発した。
11日に終了した青森県内でのアイスショー後、実家のある宮城・仙台に帰省し2日間休養。ほとんど休む間もなく、新たなスタートを切った。すでに「挑戦と変化」を掲げ「将来的にはいろんなジャンプを跳びたい」と話していたように、新たな武器として4種類の4回転ジャンプへの挑戦も。五輪で跳んだトーループ、サルコーに加え、さらに難度の高いループ、ルッツの習得も目指す。
来季は歌声の入った曲の使用が認められる新ルールが導入され、ジャンプの明らかな踏み切り違反で基礎点を70%に減らすなど厳格化した採点方式も適用される。4種類の4回転ジャンプと新曲が融合した新プログラムが期待できそうだ。約2~3週間滞在し、国内各地で開催されるアイスショー出演のため6月上旬には帰国する予定だ。
来シーズンも四回転はトーループとサルコウだけだと思いますよ。いくらなんでも4種類はない!(笑)
ルール改定が決まるのが6月。それまでは動きにくいかな・・・と思っていましたが、中国のハン・ヤンなど、6月を待たずに新プロの振付を始める選手もいます。SPが廃止されるとか、FSが4分に短縮されるとか、かなりの大ナタが振るわれると問題がでてきますが、そうでない限り、土台だけを先に作っておいて、改定以降に新ルールに合わせた修正をすればいい・・・という考えなのでしょう。
6月にまたアイスショーがあるので、カナダにいるのは2~3週間でしょうけど、振付だけなら十分ということでしょうか。しかし、そうなると、ボーンの5月の「2か月後に羽生結弦のLPの振付を開始します。」という発言との整合性が・・・。ボーンは「今回の公演が終わった後、カナダに戻ったら、多くのスケーターたちとの作業に入ります。」とも言ってるので、ボーンから振付を受けるために、カナダに戻ったとも考えられますが・・・。
一方で、ショーのふれあいで、ファンから振付のことを聞かれた結弦くんが、「シェイが勝手に言っちゃって・・・」と微妙な言い方をしてたという情報もあり・・・本当のところは、どうなんでしょうか?(笑)
紫綬褒章の伝達式は、平成26年5月15日(木)午前11時30分 ザ・プリンス パークタワー東京で行われます。つまり伝達式は今日なので、結弦くんは欠席ですね。『日本人として最高の賞』と、受賞を喜んでいましたから、出席したい気持ちはあったでしょうけど、それよりもスケートを優先するところがまた結弦くんらしい。本当に優先順位がゆるがないというか、ブレない子ですね。五輪が終わって帰国したときも、3日くらいで用事をサッサとすませ、ワールドに備えて練習するためにすぐにカナダに戻っていきました。スケジュール管理が見事です。
おそらくブレーンもしっかりしてるんでしょう。しかし、そうなると、宮中茶会も欠席ってことかな?(茶会は事前に日程を公表されないので、いつかわかりませんが、普通は5月頃のはず・・・?)
さて、ドコモの新CMに、結弦くんがチラッと出演してると話題になっていますね。ドコモはパレードへの協賛企業だったそうですが、その関係もあるのでしょうか? 動画が上がっています。全日本選手権の映像らしいです。
とりあえず、来シーズンに向けて、動きだしたということですね。カナダで充実した練習ができますように!
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2014/05/15 14:00 | 2013-2014 season | COMMENT(8) | TRACKBACK(0) TOP