羽生選手 新フリープログラムは「オペラ座の怪人」!

羽生結弦選手の今シーズンのフリーのプログラムが発表されました。「オペラ座の怪人」です。

フリーは「オペラ座の怪人」!羽生が新プログラムを披露(スポニチ 2014/8/8)

フィギュアスケート男子でソチ冬季五輪金メダルの羽生結弦(ANA)が7日、カナダのトロントで練習を公開し、初めて披露したフリープログラム「オペラ座の怪人」について「中学生の時から好きな曲で思い入れが強い。僕なりのファントム(主人公の怪人)を見てもらいたい」と、新シーズンへの意気込みを語った。

オフにはアイスショーが続いて本調子にはまだ遠かったが、カナダ人コーチのブライアン・オーサー氏の指導を受けながら約2時間の氷上練習に取り組んだ。

フリーは今季から使用できるボーカル入りの曲で、前半にサルコーとトーループの4回転ジャンプを跳び、後半に2度の3回転半ジャンプと、4回転トーループのコンビネーションを組み込んだ。スタミナが要求される高難度の構成は完成の途上だが「体力をつけて、絶対につくり上げたい」と語った。10月のフィンランディア杯(エスポー=フィンランド)で初戦を迎える。


フリー4回転3度に挑戦=羽生の新プログラム-フィギュア男子(時事ドットコム 2014/8/8)

【トロント時事】ソチ五輪のフィギュアスケート男子金メダリスト、羽生結弦(ANA)が7日、練習拠点のカナダ・トロントで練習を公開し、順調な調整ぶりを披露した。
フリーのプログラムに選んだのは中学時代から憧れていたという「オペラ座の怪人」。前半にサルコー、トーループの4回転、後半に4回転コンビネーションを組み入れ、昨シーズン以上に難易度の高い構成に挑み、「今年の自分は、今年の自分で勝ちにいく」と、金メダリストとしての気概を示した。

指導するブライアン・オーサー・コーチは「五輪の金メダルが、大きなモチベーションになっている」と意欲的な取り組みを評価した。

ショパンの「バラード1番」を選んだショートプログラムでも、後半に4回転トーループを入れる。「4回転をフリー、ショートともに後半に入れているので、しっかりと体力をつくる。完成度の高い演技を、ひとつひとつの主題でできるようにしていきたい」
羽生は10月9日からのフィンランディア・トロフィー(フィンランド・エスポー)で新シーズンのスタートを切る。



結弦くんはファントムを演じるのね。あ、別にクリスティーヌとファントムの一人二役でもいいのよ(笑)
それにしても、ジャンプ構成が・・・4回転3本きましたか。しかも、後半に4Tのコンボって・・・ひえ~。
ところで・・・今シーズン、「オペラ座の怪人」が流行ってるの? 特に日本選手の「オペラ座」率高っ!

グレイシー・ゴールド(アメリカ) : FP「オペラ座の怪人」(振付/ローリー)
村上佳菜子 : FP「オペラ座の怪人」(振付/カメレンゴ?)
無良崇人 : FP「オペラ座の怪人」(振付/ディクソン?)
羽生結弦 : FP「オペラ座の怪人」(振付/ボーン)


偶然にも、4人ともNHK杯ですよ。今年のNHK杯は「オペラ座」の競演ね。解説が鈴木さんだと完璧!(笑)

完成させれたらすごいことになりそうですね。フィンランディア杯でのお披露目が本当に楽しみです♪

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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

タグ : 2014-2015_season

2014/08/08 15:50 | 公開練習・新プロCOMMENT(17)TRACKBACK(0)  TOP

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