羽生結弦選手 24時間テレビ 一夜限りのアイスショー 動画

昨夜、日本テレビの24時間テレビで、羽生結弦選手の「羽生結弦 被災地への思いを胸に 一夜限りのアイスショー」がライブで放送されました。東日本大震災が起きた時に16歳だった羽生選手が19歳で金メダリストになるまでの3年間の軌跡、被災地への思いが語られた取材映像が公開され、東日本大震災のあった2011年のフリープログラム「ロミオとジュリエット」が、思い出のリンク青森県八戸市の「テクノルアイスパーク八戸」で披露されました。ホームリンクを失ったとき、練習場所を提供してくれたのがこのリンクだったそう。あの名プログラム「ロミオとジュリエット」はこのリンクで生まれたのです。

結弦くんの被災地への思い・・・胸が熱くなりました。あの震災の傷は、結弦くんの心に今も消えず、ざっくりと残ったまま。ソチ五輪、日本人として唯一の金メダルをとって、被災地、いや日本中に勇気と感動を与えてくれたにも関わらず、彼の中には今も故郷を離れた罪悪感が残っているのです。比較的気の弱い選手が多いといわれる日本男子選手の中で、珍しく強気で、勝利に貪欲、しかもメンタル最強と評価される結弦くんですが、その反面、こんなにも繊細な優しい心をもっている・・・そのどちらもが羽生結弦であり、そんな彼だからこそ、これほどまでに応援したくなるのだと思います。



地域の壁で、私のいる地域は見れなかったエブリの動画です。




youtubeで、2011年のロミジュリと昨晩のロミジュリを並べた動画がUPされていました。
この3年間の結弦くんの進化がよくわかると思います。音声差し替えでナレーションなしです。




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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2014/08/31 20:35 | テレビ番組・チャリティーCOMMENT(6)TRACKBACK(1)  TOP

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