羽生結弦選手についての萌え語り Part.25 ~最近の気になる情報まとめ その1~

フィンランディア杯を欠場し、新フリーのお披露目は中国杯までお預けになりましたが、それでも結弦くんの話題にはことかかない今シーズン。ちょこちょこ入ってくる情報の中から、気になったものをまとめておきます。


まず、朝日新聞レジタルの青嶋ひろのさんの記事から。タイトルは「羽生結弦、腰痛悪化の真相
青嶋さんは、主観が結構入るタイプのライターさんなので、記事内容を100%そのまま受け取ることはできないと思いつつ、やっぱり気になって購読しています(笑)
有料記事なので全文掲載はさし控えます。重要と思われる部分の要約だけにとどめます。

この夏の羽生結弦が戦っていた相手は、何よりも「忙しさ」と「ケガ」だった。
腰だけでなく背中も、足も、細かなケガをいくつも抱えたまま乗り切ったオリンピックシーズンだったからだ。

しかしそんな身体をしっかり休め、完治させる時間は、このオフシーズンの彼にはなかった。
様々な行事、イベント、アイスショー、取材、CM撮影……。彼にとっては、思いもよらなかったハードな日々。
ショー以外の仕事も多いハードスケジュールの今年は、身体に鞭を打ち続けてのショー出演だった。
あるショーでは1日2公演、1公演にふたつのプログラムを滑った。
「まるで一日に、4回試合滑ってるようでしたよ……」と、へとへとの彼は力なく笑っていた。

カナダでの公開練習。この後、また日本に帰国し、様々な仕事も控えている……。本人は、相当焦っていた。
このままでは、フィンランディアトロフィーに間に合わないのではないか?・・・と。

ハードスケジュールの中、背中・腰の状態が悪化、ついにドクターストップがかかる。
強制的に練習は禁止、自宅で安静。毎日、腰を中心に1時間半、激痛を伴うマッサージを受ける日々。
しかし、羽生結弦は、フィンランディア杯に、ぎりぎりのところまで出場を希望していた。


ロッテのCM発表会のとき、結弦くんは、インタビューでこんなことをポロリと漏らしてました。
「(スケート以外の仕事が)練習に支障をきたしている」と。すぐに「でも、嬉しいですね。」とフォローしていたけれど、公の場でネガティブなことを決して言わない彼の言葉だけに、これはかなり切実なのだなと思いました。

それは、そうでしょう。昨年までなら、カナダで練習に打ち込んでる大事な時期に、日本でスケートとは関係ない仕事に忙殺されているのですから。おそらく2~3週間は日本で足止めされたんじゃないでしょうか。その上、昨シーズンとはくらべものにならないほど、結果をだすことを求められる。心身の負担はハンパじゃないはず。
2013年のワールドでも、インフルエンザによる練習不足を補おうと無理をして怪我した彼なので、また遅れを取り戻そうと無茶な練習をしないかと心配していました。そんな中でのフィン杯欠場・・・ショックでした。

フィン杯欠場は、むしろよい休養になりましたね。彼が、「細く長く」生きるより、「太く短く」生きるタイプだというのはわかってる。でも、ファンとしては、青嶋さんのいうところの10代でオリンピックチャンピオンとなった短命の選手にはなってほしくない。だから、もっともっと自分を大事にしてほしいのです。しんどいならしんどいと、我慢せずシグナルをだしてほしい。彼は、ファンから「頑張って」と言われると、必要以上に頑張ってしまう人だから、私はもう「頑張って」とはいわない。もし声が届くなら、「無理しないで」「身体を休めて」と彼に伝えたいです。


週刊誌記事など気にする必要はないですが、彼の腰痛記事に関しては中傷としか思えないものもありました。
→ シーズン開幕なのに戦線離脱「羽生結弦」をボロボロにした戦犯〈週刊新潮〉

本当の病気は椎間板の損傷で、骨の一部が変形するほどの重症。場合によっては手術も必要。
ソチ五輪後、羽生選手は4月から7月まで延べ13カ所42公演に出場。だが、それは本人の希望だった。
アイスショーの出すぎで腰痛が悪化したのでは、アスリートとしての自覚に欠ける。いわば身から出た錆。


悪意に満ちた記事の内容を要約すると、上記のようになります。本来なら無視するところですが、あまりに酷い内容だったのでとりあげることにしました。「サンデー毎日」は結弦くんに好意的な記事が多いですが、「週刊新潮」は以前から、「なにか恨みでもあるのか?」と言いたくなるくらい、アンチ記事ばかりですね。文章はフリーライターが書いてるにせよ、記事の方向性は新潮の意図あってのことでしょう。新潮の編集部にデ○オタさんがいるのでしょうか・・・(笑) おかげで、私の中での「週刊新潮」の印象がすっかり悪くなってしまいました(笑)


では、もうひとつ。ユーロスポーツの「ソチで最も美しい男性アスリート」の一人に結弦くんランクインです。

Gli atleti piu belli di Sochi 2014 (写真右の矢印をクリックしていくと結弦くんがでてきます)

フィギュアスケート男子シングルでは、結弦くんとハビくんがランクインしてます。

<結弦くんの写真下の説明>
羽生結弦、華奢で優美。特に氷上の姿はマジカル。
彼の金メダルで日本はフィギュアスケートの新たな境地を開いた。


  2014ソチで最も美しい男性アスリート


「最近の気になる情報まとめ」はまだ続きますが、長くなるので残りは「その2」で。


よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2014/10/20 08:00 | 2014-2015 seasonCOMMENT(5)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |