NHK杯2014 第一日目 観戦記 & 羽生結弦選手 SP後インタ

昨日、初日のNHK杯を観戦してきました。ざっくりとですが、感想など。

2014年11月28日(金) GPシリーズ NHK杯
14:45~ ペア SP
16:15~ 女子シングル SP
氷上セレモニー
19:00~ 男子シングル SP


ペアの参加は7組。私は少し遅れて、3組目から観戦しました。日本の高橋&木原ペアは終わってました(汗)
トップのメーガン・デュアメル&エリック・ラドフォード組がノーミス。とてもよかったです。総スタオベでした。

女子の順位は、1位がグレイシー・ゴールド選手。ノーミスでしたから、順当な順位ですね。
オフのアイスショーではふっくらしていて、アメリカ大会でもオフ仕様をまだ引きずってる体型でしたが、このNHK杯では身体を絞ってきました。太ったGGは、あまり怖くないですが(笑)、絞ってきたらやっぱり強いです。
それより、意外(といっては失礼ですが)に良かったのが、僅差で2位のアリーナ・レオノワ選手。
レオノワ選手は9番滑走だったんですが、それまでの8人がイマイチので出来だったこともあり、彼女の演技がすごく際立ってみえました(笑) ジャンプが決まっただけでなく、演技にすごく流れがあったと思います。
4位の宮原選手は、ルッツが回転不足、フリップに「!」がついてしまいました。それがなかったら、TESが少なくともあと3点は上だったんじゃないかなあ。でも、フリーは彼女の当たりプロ。頑張ってほしいですね。
レオノワ、村上選手、宮原選手、GGの4人は、綺麗に演技をまとめ、総スタオベでした。

どの選手も、テレビで見るよりは、「細い」という印象でした。なので、テレビでも「細い」選手は、実物は「ものすご~く細い」ですね。アメリカのポリーナ・エドモンズ選手は、wikiでは、167センチ、43キロだそうですが、本当に細い。足が長い。頭が小さい。いったい何頭身なのかしら? 演技は残念な結果でしたが、見栄えはしますね。

女子シングルまでは、落ち着いて観れました。でも・・・男子が始まる時間が近づくにつれて緊張感が・・・(笑)
第一グループの最終滑走者が演技を終わる頃、私のアリーナS席からは、南スタンド側から出てくる第二グループの選手たちが見えるのですが、もう出てきた途端、目がそちらに釘付け(笑)  そこで待っているときも、結弦くんにNHKのカメラが至近距離まで近づいて、彼の表情を映しているのが見えました。
普段ならともかく、今回のようなナーバスな状況のときまで、控室からずっとカメラが追ってくるわけで、スター選手の宿命とはいえ、なんとかならないのかしら・・・。
その後の6分間練習で、結弦くんが同じ組の選手と接近しただけで、観客席からどよめきが起きたりして(私も結弦くんが他の選手と近づくたびにヒヤヒヤしてたけど)、ファンは当分トラウマになりそう(笑)

印象に残ったのは、2位のアボット選手。4回転は回避の構成でしたけど、よかったです。彼の持ち味をうまく引き出すプログラム。アメリカの解説者が「彼は、リンクを劇場に変える」と言ってたけど、その通りですね。

そして、無良選手の演技終盤に、リンクサイドに結弦くんが登場しました。無良選手、ごめんなさい!! 結弦くんが姿を見せてから、そちらが気になって気になって、あなたの演技をちゃんと見ていませんでした!(笑)  でも、見事にノーミスで、総スタオベでした。今年は、無良選手、絶好調ですね!(← 今さらフォロー)

アリーナS席は、東側なのですが、西側にスクリーンがあります。音楽が流れ始めたとき、結弦くんの表情がアップで映し出されていました。いつもなら、もう少し目を閉じたまま集中しているのに、結弦くんがはやく目を開けて瞬きしたのが見えて・・・ちょっと嫌な感じはしたんです。集中しきれてないような気がして。
インタで、演技中の心境を聞かれて、「6分間練習ではアナウンサーの声が聞こえたんです。その時点で集中が切れていましたね。曲がかかったときは集中していたと思うんですけど」と言っていましたが。
でも、演技終了後、すごい歓声とスタオベでした。彼が、事故からわずか3週間で、リンクに戻ってきたこと・・・そのことが奇跡だと、みなわかっている。だから、結果はどうあれ、彼の元気な姿を見れることが嬉しいのだと。

ジャンプは四回転は回転不足。コンボも失敗で点数は伸びませんでしたが、スピン・ステップはすべてレベル4。海外の解説者は、結弦くんのことを「オールインパッケージ」な選手だと表現しますが、ジャンプが不調でも、他の要素で点数がとれることが強み。順位は5位ですが、2位まで3.5点差なので、まだ逆転は可能です。

アイスショーやエキシビションでは何度か見てますが、実は、競技会の明るい会場で、結弦くんを見るのは初めてでした。でも、やっぱりすごいオーラでした。あのポテンシャルで、あのビジュアル、そしてあのアスリート魂・・・いつも思ってることですが、彼はスケートの神様が作り出した最高傑作だとあらためて確信しました(笑)

今日はフリーの日ですが、チケットがてれなかったので(笑)、大人しくテレビ観戦です。
でも、明日のエキシビションは、また現地組です。3日目のレポートも、またあげたいと思います。


  NHK杯2014 SP


なお、昨日のショート終了後の、結弦くんのインタビュー記事、きました。
長いのでたたみます。興味のある方は、続きをどうぞ♪


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2014/11/29 12:00 | フィギュアスケート(2014-2015)COMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 NHK杯関連ニュース 続報 その2 

結弦くんの、今日の公式練習に関するニュースです。

羽生は午後から練習に参加…28日SPは最終11番滑走/フィギュア(2014.11.27 サンスポ)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯の公式練習が27日、大阪・なみはやドームで行われた。閻涵(18)=中国=と激突して頭部や左太ももを負傷した第3戦の中国杯以来の試合となる、ソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(19)=ANA=は午前練習を休んだが、午後練習には参加。心肺機能を高めるためマスクをつけて臨んだ羽生は、フリーで演じる『オペラ座の怪人』を流し感触を確かめた。

28日に行われるショートプログラム(SP)の滑走順が決まり、男子は12月のGPファイナル(バルセロナ)進出を狙う第2戦のスケートカナダ覇者の無良崇人(23)=HIROTA=が10番、羽生は最終11番滑走となった。女子は村上佳菜子(20)=中京大=が10番、宮原知子(16)=大阪・関大高=は11番となった。


今日のエブリのニュース、リンクしときます。Dailymotionより。公式練習の動画あり。 → 141127えぶり


次に、7時から始まった会見の内容です。

【羽生、大会前日の一問一答】自分の限界に挑んでいる。死と隣り合わせ (2014.11.14 サンスポ)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯が28日、大阪・なみはやドームで開幕する。第3戦の中国杯で中国選手と激突して負傷したソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(19)=ANA=が27日、大阪市内で会見した。

--大会の抱負は

「抱負を言う前に、中国杯でご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げます。深刻に心配なさらずに。万全の調子ではない。レベルを落とす構成にしているが、がんばって一生懸命滑る」

--なぜ出場する

「中国杯は普通なら棄権する大きなけが。みなさんが心配してくれた。診断していただいて、滑らせていただいた。ファイナルにいきたい意思を尊重してくれた。その意思を無駄にしたくない。歩くのも大変な時期もあった。最終的に現地で滑って、感覚的に普通に近いと判断した」

--体の状態は

「実際万全の状態じゃない。体力はしっかり落ちている。構成を下げてまで出て申し訳ない。ファイナルに出たい思いがある。いまできる自分の最高の演技がしたい」

--中国杯の激突は

「自分の限界に挑んでいる。ある意味、死と隣り合わせ。(激突は)1秒に満たない時間の差があったら、いなくなっていたかもしれない。当たりどころがよかった。顔をそらすことができて、なんとか衝撃を避けられた。国境を越えて、米国のドクターが駆け寄って見て判断してくれた。脳しんとうの危険はないとブライアン(オーサー)も理解した。リスクはあったけど、ドクターを信じて滑りたいと思った。ここ(会見場)にいること自体、奇跡に近い。たくさんの方に無謀だったといわれたが意思を尊重してくれた連盟、ブライアン、自分の体に感謝している」



ケガから復帰の過程では「痛くて眠れない時もあったし、歩くのも大変だった時期もある」そうです。
それでも・・・ファイナルに行きたいという、その執念だけで、ここまで回復させたのでしょう。
自分の限界に挑んでいる。ある意味、死と隣り合わせ」という、結弦くんの言葉が重いです。心配をかけた謝罪の言葉は口にしても、「命を削る」覚悟でスケートと向き合う姿勢は、あの事故の後も、全く揺るぎない。でも、だからこそ、人々の心を揺さぶる演技を生み出せるのでしょう。ファンとして、結弦くんの魂の滑りを、これからも、しっかり目に焼き付けていこう・・・そんな気持ちを新たにした会見でした。

        NHK杯2014 会見1

        NHK杯2014 会見2


<追記>  2014.11.28 更新
NHK会見全文と、結弦くんがNHK杯出場に踏み切った理由についてのコラムがありました。
リンク先は以下のとおり

羽生結弦が語った事故の詳細とNHK杯出場への意志・NHK杯会見全文(2014.11.28)
羽生はなぜNHK杯出場にこだわったか。(2014.11.28  PAGE)

一応、全文を転記しておきます。長いので、そちらは畳みます。興味のある方は、続きからどうぞ。


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2014/11/27 21:05 | フィギュアスケート(2014-2015)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 NHK杯関連ニュース 続報

結弦くん、現在の身体の状態を考え、ジャンプ構成をさげるという情報が・・・。以下抜粋です。

羽生SP改造 難度下げてファイナル奪う(2014.11.27 日刊スポーツ)

手負いの五輪王者が、滑る。ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(19=ANA)がグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯(28~30日)の出場を決断した。今月上旬の同第3戦中国杯で全治2、3週間のケガを負ったが、26日に会場の大阪・なみはやドームで行われた非公式練習で気持ちを固めた。3位以上で進出が決まるファイナル(12月、スペイン)へ、体調を考えてショートプログラム(SP)の構成難度を下げる可能性が高い。

痛みは残る。だが、戦えると判断した。羽生が初冬の大阪のリンクを滑る。

午後5時半から会場で行われた非公式練習。主催者のNHK以外の報道陣には非公開となった時間、一滑り一滑り、感触を確かめた。1時間のうち約50分、氷上で体を動かした。ステップからジャンプ、そしてプログラムの中での動き。いつもの行程で、2種類の4回転ジャンプ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も跳んだ。成功も失敗もあった。それもいつも通り。他選手と接触しそうになり、かがみ込む場面もあったが、思わず苦笑。その後、何度も笑顔が見られた。

練習後に医師の問診を受けた。異常なしと判断され、結論を出した。「出る」。見守った日本連盟の小林強化部長は「予定通り出場することになりました」と本人の気持ちを代弁した。

中国杯のフリー直前の6分間練習で閻涵(えんかん、中国)と激突したのは8日。頭部から流血したが、治療後に強行出場して2位に入った。9日に車いす姿で帰国して精密検査を受け、全身5カ所のケガで全治2、3週間と診断された。それからわずか17日-。

体調は万全ではない。同強化部長は「両脚には多少の痛みは残る」と認めた。それでも、出るからには結果を残す。3位以上で自力出場が決まるファイナルでの2連覇へ、SPを「改造」する。オーサー・コーチは「後半の4回転ジャンプを前半に持ってくる」と明かした。昨季から進化を目指した今季は、基礎点が1・1倍になる後半に4回転トーループを跳ぶ挑戦をしてきたが、脚の状態を考慮した。演技冒頭に大技を持ってくることで、負担を減らし、確実性を増す。

強行軍だが、無謀ではない。自分の状態を判断して、出場を決めた。この日は自らの口で決意を語ることはなかったが、今日の公式会見には出席する。心配するファンに直接思いを伝え、28日のSPに向かう。


羽生、移動中は黒服ガードマンがピタリ(2014.11.27 日刊スポーツ)

ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(19=ANA)がグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯(28~30日)の出場を決断した。今月上旬の同第3戦中国杯で全治2、3週間のケガを負ったが、26日に会場の大阪・なみはやドームで行われた非公式練習で気持ちを固めた。日本スケート連盟も、羽生専属の警備員を用意して大会に臨む。

羽生のために、日本連盟が動いた。ホテルと会場の移動で、黒服を着た体格の良い男性2人がぴったりと羽生に連れ添った。公式バスにも一緒に乗り込み、周囲を警戒するように「ガード」していた。正体は専門の警備会社の警備員。ハリウッドスターの来日時などに護衛するプロで、日中関係が悪化する中で行われた12年中国杯でも、日本代表に同行していた。キックボクシング歴20年以上の猛者もおり、今大会の期間中は羽生のみを徹底的に守る。日本連盟の伊東フィギュア委員長は「こういう状態ですので、何かあってはいけないので」と説明した。



正直、今の体調で今シーズンの構成は無理があるので、ジャンプ構成を落としてほしいと思ってました。
なので、このニュースにはホッとしてます。できれば、フリーの後半クワドコンボもやめてほしい・・・。

黒服ガードマンに関しては、結弦くんに対して、少し前に、某掲示板に物騒な予告があったからではないか・・・という噂があります。真偽はわかりません。ただ、それを別にしても、報道も過熱してるので、まだ万全の体調でない中、ガードマンをつけてくれたのは良かったです。これからは、競技会への医師の帯同も徹底してほしいものです。今は、今日の夜7時からの会見で、彼が何を語るのか、注目したいと思います。


さて・・・gpfbarcelonaのインスタで、こんな写真を見つけました。これ・・・合成・・・じゃないよね?(笑)
ANAの機体に結弦くんが・・・!! プーさんも踊ってる! ちょっと、感動してしまいました(笑)

   ANA yuzujet


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2014/11/27 11:55 | フィギュアスケート(2014-2015)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 NHK杯出場決定!!

すでに予想されていたことですが、結弦くん、NHK杯出場決定です。

まず、NHKのニュースの動画をリンクしときます。Dailymotionです → 羽生結弦選手 NHK杯出場へ

元気にジャンプを決めてる姿と、明るい笑顔をみて、ちょっとホッとしました。


羽生結弦のNHK杯出場決定、非公式練習で4回転も決める(2014.11.26 デイリースポーツ)

フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリストで、GPシリーズ第3戦の中国杯で閻涵(えん・かん)=中国=と激突して負傷した羽生結弦(19)=ANA=が26日、GPシリーズ最終戦NHK杯(28日開幕、大阪・なみはやドーム)に出場することが決定した。

羽生は中国杯からの帰国後の精密検査で頭部と下あごの挫創、腹部と左大腿(だいたい)の挫傷、右足関節捻挫など全治2~3週間と診断されたが、本人のNHK杯出場の意志は固かった。

この日、日本スケート連盟関係者が見守る中、約1時間の非公式練習に参加し、トーループ、サルコーの2種類の4回転ジャンプも決め、出場可能な状態と判断された。

小林芳子フィギュア部長は「練習後に本人、コーチ、ドクター、連盟で協議し、予定通り出場することを決めました。練習内容もいつもどおりに見えた。ドクターの問診と医学的所見でも異常はなかった。本人は両足に多少の痛みがあるそうですが『頑張ります』と話していました」と、説明した。



羽生「NHK杯」出場決定!「多少の痛み残るが頑張る」(2014.11.26 東スポWEB)

フィギュアスケートのGPシリーズ第3戦・中国杯で中国選手と衝突し、頭部や左太ももなど5か所を負傷したフィギュアスケートの羽生結弦(19=ANA)が、28日に開幕する最終戦・NHK杯(大阪)に出場することが26日、決まった。日本スケート連盟の小林芳子強化部長が明かした。

羽生はこの日夕方に行われた非公開練習に参加。同部長によれば約50分間、ステップ、ジャンプなど入念に練習したという。難易度の高い4回転トーループや4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も成功。

「練習後に本人、ドクター、我々で協議し、予定通り出場します。練習はいつも通りでした。ドクターの所見でも異常は見られず、本人は『両足に多少の痛みは残っているが、頑張る』と話していた」(小林強化部長)

衝撃のアクシデントから3週間弱。驚異の精神力と回復力で羽生が復活する。



羽生、NHK杯出場を決断 3位以内ならGPファイナルへ進出/フィギュア(2014.11.26 サンケイスポーツ)

ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦(19)=ANA=が、グランプリ(GP)シリーズ第6戦のNHK杯(28日開幕、大阪・なみはやドーム)に出場することが26日、決まった。この日、なみはやドームで行われた非公式練習に参加し、最終的な決断を下した。

日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長(58)によると、羽生は1時間の練習をこなし、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転トーループ、4回転サルコーなどを跳んだという。その後、医師、指導を受けるブライアン・オーサー氏(52)=カナダ、日本連盟、羽生本人が4人で話し合い出場を決めた。

羽生は8日のGPシリーズ第3戦・中国杯(上海)フリーの直前練習中に頭などを負傷。帰国後の精密検査で全治2~3週間と診断されたが、10日ほど前から氷上練習を再開した。28日にショートプログラム(SP)、29日にフリーが行われるNHK杯で3位以内に入れば、自力で2連覇がかかる12月のGPファイナル(バルセロナ)へ進出する。



羽生 不安あるとすれば「体力低下」と「激突による恐怖心」(2014.11.26 スポニチアネックス)

脳振とうが心配された脳は検査で異常がないことが判明しているし、頭部や下顎の挫創は演技に影響を与えるような負傷ではない。右足首の捻挫についても負傷時にスケート靴を履いていたから、それほどひどい捻(ひね)り方をしたとは考えにくい。問題は腹部と左大腿部の挫傷の回復具合ということになる。

挫傷とは、皮膚に傷がなく、内部の組織が損傷する負傷のことだ。羽生選手の場合、全治2~3週間との診断が出ている。負傷直後にも演技できたのだから、大きなケガではない。いわゆる「打ち身」「打撲」だとみられる。翌日に痛みが増すことはあるが、既に2週間以上経過しており、筋肉内に血腫などが見られないかぎり、試合出場に支障はないと思う。

不安があるとすれば体力面。練習を休んだことで体力が落ちる可能性があるからだ。ただ羽生選手は若いし、これまでの蓄積もある。練習した上で問題ないと判断したのではないか。他の選手とぶつかって負傷したため、恐怖心の克服も課題になるが負傷直後に演技したことからも心配する必要はないと思う。(佐賀大医学部整形外科・馬渡正明教授)



気になった記事を4つほどあげておきました。まだ痛みがあるなら、大事をとってほしいのが本音ですが、でも結弦くん本人が、自分の体調と相談して、悩んだ末に決めたこと。それなら、ファンとしては、彼の決断を信じるのみ。28日と30日はチケットをとっているので、頑張って応援してこようと思います!

            
            NHK杯 11月26日 ゆづ

       今日の練習中、他選手とのニアミスで、ちょっとおどけたポーズと笑顔を見せる結弦くん。
       心臓に悪いからやめて・・・本人より、ファンの方がトラウマになっちゃいそうだわ・・・(笑)


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2014/11/26 20:40 | フィギュアスケート(2014-2015)COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 NHK杯関連ニュース & FOIとシェイリーン・ボーン

結弦くんのNHK杯の出場についてのニュースです。出場の可否は、明日26日に決定するようです。

羽生のNHK杯出場は26日練習で判断(2014年11月25日 デイリースポーツ)

日本スケート連盟は25日、フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(19)=ANA=のNHK杯(28日開幕・大阪、なみはやドーム)出場について、26日の非公式練習の状態を見て判断すると発表した。

オーサーは、今日来日しています。
そのオーサーが「出場の可能性はかなり高い」と言ってるので、たぶん出場の方向なんだろうな。



さて、では、今日のお題ですが、シェイリーン・ボーンについて少し語ります。
今年の8月に、CSの日テレプラスで、「フレンズ・オン・アイス(FOI)」の2009年から2014年までの完全版が放送されました。ずっと録画したままで放置してたんですが、やっと見終わりました。アイスショーに詳しい人ならご存じだと思うのですが、FOIは、2006年から始まった、荒川静香さんの冠ショーです。「フレンズ」という名の通り、荒川さんと親しい交流のあるスケーターが中心で、海外スケーターや日本人ゲストスケーターは多少入れ替わるものの、毎年だいたい同じメンバーのスケーターで構成されているようです。

<フレンズ・オン・アイスの主なレギュラー・スケーター>
日本人スケーター : 荒川静香、田村兵斗、本田武史、佐藤有香、高橋大輔、鈴木明子、小塚崇彦、安藤美姫
海外スケーター : シェイリーン・ボーン、タニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト、龐清&佟健、他


私は、このFOIにはあまり興味がありませんでした。というのも、結弦くんが出ないアイスショーだから(笑)
ただ、2011年だけ、震災の特殊事情から、結弦くんは、FOIにゲストとして出演しています。


<フレンズ・オン・アイス 2011>
この放送では、結弦くんは2プログラム、「悲愴」と「ロミオとジュリエット」の演技を観ることができました。
「悲愴」ですが、ブルーの衣装がブルーの証明と溶け合って、まるで海の中で踊っているように綺麗でした。
今の結弦くんの美しさには、一種の凄みすらでてきたけれど、このときは16歳。まだあどけなく初々しい。

フィナーレでは、いつものように、果敢に4回転に挑んでいましたが、1回目はすっぽ抜け、2回目は転倒。
3回目で、見事成功していました。基本、今も昔も変わらない子なのね・・・。

このFOI2011で、「オペラ座の怪人」を振付したシェイリーン・ボーンと、結弦くんが共演しています。
私の知る範囲ですが、二人のショーでの共演は、このFOI2011が唯一のものではないかと思います。
まさか、彼女も、この4回転マニアの少年スケーターが、わずか2年半後に五輪王者になり、その翌シーズンのプログラムを、自分が振り付けることになるとは、このときは想像もしなかったでしょうね(笑)

「FOI2011」は、12月に日テレプラスで再放送されるので、CS契約してるゆづファンはお見逃しくなく。


さて・・・そのシェイリーン・ボーンですが、結弦くんのフリーの振付をする・・・ということになるまで、私の彼女への認識は、「元アイスダンサー」「ニコライ・モロゾフの元夫人」「高橋選手の『道化師』の振付師」という程度。正直、「ボーンの振付で大丈夫なのか?」と、少し心配していたくらいでした。しかし!! 2009年から2014年までのFOIのボーンの演技をみて、彼女への見方が変わりました。

つまり・・・ シェイリーン・ボーンって、ショースケーターとしてもすごいのね ・・・ということ。
彼女は、アイスダンス出身ですから、ジャンプもスピンもありません。そして、元アイスダンサーの彼女が、今は氷上で一人で演じなければならない。でも、それがすごいんです。美しいスケーティングと研ぎ澄まされた表現力、そして観客とのコンタクトの上手さ、すごくセクシーなのだけど、いやらしくない健康的な色気。

特に、2009年の椅子の小道具を使った「La Cumparsita」の演技は絶品。共演していた高橋選手も「感動して、鳥肌たった。うらやましい。彼女みたいに滑れたら・・・」と興奮した口調で語っていました。

そう・・・ 氷上のアクトレス ・・・という言葉がまさにぴったり。彼女の感性のすごさがよくわかりました。

シェイリーン・ボーンなら、自分でリンクで滑ってみせて、細かい演技指導をすることができますよね。
彼女とのタッグは、結弦くんにとっても、表現面ですごく勉強になるのではないかな・・・と思いました。


このFOIには、現役スケーターとプロスケーターが共演していますが、プロスケーターのメンバーはわりと渋め・・・という印象です。でも、色々なスケーターを見て、感じることがありました。

何を感じたかというと・・・当たり前のことですが、スケーティングって大事なのね・・・ということ。

現役時代、バンバン四回転を飛んでいた選手でも、引退してプロになったら、四回転を飛ばなくなります。
いや、それどころか、年令とともに、三回転の技術すら怪しくなってくる。スピンも現役時代よりは劣化しがち。
なら、何が残るのか・・・というと、やはりスケーティング技術と、表現力の有無なのではないかなと。

結弦くんも、プロになったら、プログラムの中にクワドは入れないでしょう。今でもEX用プロは3Aどまり。
プロの演技は完成度が大事になる。これまでのように、ショーの最後に、クワド挑戦!はしそうだけど。

ボーンもそうですが、FOIを観て、スケーティングの美しさにびっくりしたのは、佐藤有香さん。
スケート靴が氷に吸い付くように滑らかで、本当に目に心地良いスケーティング。そして情感豊かな表現力。
ジャンプやスピンがほとんどなくても、十分観客を魅了できるのだというお手本のようでした。

ここのところ、結弦くんは、すごくスケーティングが上達しました。B.ユーロさんも絶賛していましたね。
オーサーが、結弦くんに、スケーティングの重要性を強調してきた理由がわかるような気がします。
長い目でみれば、スケーティング技術は、スケーターにとっては、ジャンプ以上に大切なのかもしれません。
結弦くんは、これからも、もっともっとスケーティングがうまくなる可能性を秘めています。
それは、現役引退して、プロスケーターとなったとき、結弦くんにとって、大きな財産になるのでしょう。

いずれにしても、ボーンのすべてを注ぎ込んだという「オペラ座の怪人」・・・その完成型が楽しみです。


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2014/11/25 21:30 | フィギュアスケート(2014-2015)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

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