羽生結弦選手 GPF2014 エキシビション動画 & ニュース続報

感動のフリーから一夜明けて開催されたエキシビション、プログラムは「タイムトラベラー」でした。

  


次に、今日の朝付の続報をいくつか。重要と思われる部分の抜粋です。全文はリンク先へ。

羽生、日本男子初の連覇!後半4回転へ「向上心は持ち続けたい」(2014.12.15 スポーチ報知)

ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=が今季世界最高となる合計288・16点をマークし、日本男子として初の連覇を飾った。12日のショートプログラム(SP)で首位だった羽生は、一瞬のひらめきで直前練習に3回転半を取り入れ、冒頭の4回転ジャンプを立て続けに成功。フリーでは世界歴代2位の194・08点を出し、2位に34・26点の大差をつけた。次戦は、25日開幕の全日本選手権(長野)で3連覇に挑む。

演技直前の練習で3回転ループを失敗した後、初めて3回転半ジャンプを跳んだ。「やっぱり(3回転より)回転が速く、ちょっとだけですが体を締める感覚が4回転に近い」。大会前の仙台での練習からフリー冒頭の4回転サルコーがうまく決まらなかった。「こけてもいいからアクセルを回って、自信をつけよう」。短時間で体に刺激を与えるのが狙いで、ブライアン・オーサー・コーチ(52)に伝えた上であえてルーチンを変えた。

ひらめきは、奏功した。今季3戦目で初めて4回転サルコーで着氷し「初めてきれいに決まって、跳んだ瞬間に『来た!』って思った」。続く4回転トーループにもキレがあった。体力が落ちる後半には、ともに3回転半からの連続ジャンプという驚異の構成で得点を伸ばした。直前練習での“賭け”が見事な流れを呼び込んだ。

エキシビションの前に行われた14日の一夜明け会見では、全日本選手権後から当初の構成に戻す可能性を明かした。「向上心は持ち続けたい。そういうところは子供であり続けたい」。今月7日に20歳になったばかりの王者は、プログラムの完成型を目指して再び走り始めた。



羽生「10代に残した課題克服できた」(2014.12.15 6:00 スポーチ報知)

GPファイナルで日本男子初の連覇を飾った羽生結弦(20)=ANA=は14日、スペイン・バルセロナの会場で一夜明け会見に臨んだ。

―連覇の感想を。
眠いのに興奮してなかなか寝付けなかった。僕にとってギリギリ滑り込んだファイナル。優勝したいとは思ってましたけど、優勝と連覇は切り離されていた感じです

―7日に20歳になって、初めての試合だった。
10代の最後(NHK杯)は僕らしく課題がいっぱい残って、その10代に残してきた課題をしっかり克服できた

―中国杯以降、自身への注目に驚いた?
帰国してから、こんなワイドショーで取り上げられているんだと…。ただ、こういうこともあると全選手に伝えることができたと思うので、今後事故が減っていくようになればと思います

―開幕前のプログラムに戻す時期は?
全日本まではこれでいきたい。まだ足のことが心配。全日本の後、体の声を聞きながら、一応やりたいと思ってます


羽生 大差V2、完全復活の舞 完璧4回転連発「I did it」 (2014.12.15 スポニチアネックス)

こんな羽生をみんなが待っていた。中国杯の練習での激突事故から1カ月余り。シーズン前半の大舞台で五輪王者の真価を示した。日本男子初の連覇。地元の声援を浴びた2位のフェルナンデスに34・26点差の圧勝だ。演技後、息が整わない中、場内で受けたインタビュー。12年からカナダ・トロントに拠点を移し、英語も上達中のプリンスは心の底から笑っていた。

「I did it!I did it!(やったぜ)Almost perfect!(ほぼ完璧)」

力強いファントムが舞い降りた。「オペラ座の怪人」に乗って、冒頭に挑んだ4回転サルコーは「初めてこんなにきれいに跳んだ。跳んだ瞬間、“きた!”と思った」と自画自賛。4回転トーループも完璧で、この2つのジャンプだけで5・14点もの加点を稼いだ。基礎点が1・1倍になる演技後半の2度のトリプルアクセル(3回転半)も成功。「ちょっと気が緩んだ」という最後の3回転ルッツで転倒したが、起き上がる際には笑みも浮かぶ。演技後は派手なガッツポーズを見せた。

「自分の演技ができたことの方が(連覇よりも)うれしい。チーム、関係者、観客、世界中のフィギュアファンに“ありがとう”と伝えたい」

氷上で羽生の脳裏を巡ったのは「幸せ」と「感謝」だった。「体を駆使できる、最後まで存分に使える幸せ」。中国杯の負傷はほぼ癒えたが、今大会は持病の腰痛という別の悩みを抱えていた。睡眠中の悪化を防ぐためのマットレスや患部のテーピングは手放せない。オーサー・コーチから渡された練習メニューも過酷だった。「練習に耐えた自分の体にも感謝しないと」。命の危険を感じた1カ月前の事故ですら、今は前向きに捉えている。

「(中国杯の)アクシデントが五輪の次のシーズンで良かった。誰もが経験できるわけじゃない。この状況に陥った中でどう練習したらいいかをつかみ、周りの支援を実感できる機会になった」

ファイナル連覇で完全復活を遂げたが、完成するのはまだ先だ。「ほぼパーフェクトになったのは大きな進歩だけど、まだ4回転トーループを(演技)後半に入れられていない」。SP、フリーで理想の演技をそろえれば、史上初の合計300点超えも視界に入る。次戦は3連覇が懸かる全日本選手権(26日開幕、長野)。7日に20歳の誕生日を迎えた。大人になったプリンスが、20代も黄金の進撃を続ける。



全日本まで今の構成で、年明けから元の構成に・・・というのが今の予定ですね。ワールド連覇だけを考えれば、ファイナルの構成でも十分無敵でしょう。それは、ファイナルで証明されました。後半四回転を入れる鬼構成は、来シーズンでも遅くないと思ってしまいますが、こちらの記事で、荒川静香さんは、こう評しています。

「ここまで戻してきたというよりは、昨シーズンよりも一段とレベルアップしてきたんじゃないかというぐらいの強さがあって、一つも二つも大きくなったなという感じ」

「起こったことを受け止めて、目をそらさずに今何をすべきかということに向き合える強さがある。やらないという決断もあったとは思うんですけれど、それをせず、自分が今ある状況の中でできる限りのことをやって向き合うという気持ちが本当にアスリートだなと思いました」

(少年時代の羽生について)「自分を持ってる。自分が今どうすべきか、どうしたいのかが若い年齢のうちからあって、そういった意味ではアスリートとしての成熟が早いなと思った」

「あとは自分がどこまで高められるかという挑戦に入っているんじゃないかと感じます。勝つためだったら、もっと無難な(プログラム)構成はいくらでもある。自分の限界がどこにあるのか見たいんじゃないでしょうか」



うん、もう結弦くんのしたいようにしたらいいと思うの。あなたは”達成感中毒”なんだと思うことにした(笑)
全日本まで、あと2週間たらず。ファントムの完成型を、今度こそ期待してます♪


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2014/12/15 18:00 | 2014-2015 seasonCOMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 GPファイナル二連覇 おめでとう!!

結弦くん、やってくれましたね! グランプリファイナル、見事優勝! 日本人男子初の二連覇です!!

羽生 GPファイナル連覇、日本勢男子で初!完全復活 (2014.12.14 スポニチアネックス)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは13日(日本時間14日)、スペインのバルセロナで行われ、男子ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ゆづる、20=ANA)はフリーでもトップの194・08点をマーク、合計288・16点で日本勢男子初の連覇を果たした。

五輪金メダリストの翌シーズンのGPファイナル制覇は史上初。GPファイナルには中国杯で衝突アクシデントがありながら2位、NHK杯4位で滑り込み出場を果たしたが、最後の大舞台で王者の本領を発揮した。

羽生はフリーで冒頭のサルコー、トーループの2度の4回転ジャンプを成功、この後も次々とジャンプを決め、つなぎ、スピンでも高得点をマークした。後半に1つだけ3回転ルッツをミスしたものの、ほぼ完ぺきな演技で今季最高得点を叩き出した。


ケガ乗り越え快挙達成 羽生「スケートができることが一番の幸せ」(2014.12.14 スポニチアネックス)

男子ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(20=ANA)はフリーでもトップの194・08点をマーク、合計288・16点で大会2連覇を果たした。

フリー、合計ともに今季世界最高点。今日は演技を終えるとガッツポーズを繰り返し、得点が表示されると跳び上がって喜びを表した。日本男子初の連覇を果たしたエースは「優勝よりも自分の演技ができたことの方がうれしい。ほぼ完璧だった」と笑顔で振り返った。

11月8日、中国杯男子フリー直前の6分間練習で中国選手と激突して頭部、左太腿など5カ所を負傷しながら2位。3週間後のNHK杯は調整不足で4位に終わったものの、滑り込みで出場を果たしたファイナルで偉業を達成。「ファン、チーム、関係者のサポートがあってこの結果になった。今スケートができることが一番の幸せ」と感謝の言葉を口にした。



スケートができることが一番の幸せ ・・・ こう言い切れる結弦くんだからこそ、スケートの神様は、ときに試練を与えても、最後には必ず、結弦くんに微笑んでくれるんでしょうね。
公式練習での調子はいいとは言われていたけれど、三冠をとった昨シーズンでさえ、あれほど苦労していたサルコウが、このファイナルであんなに綺麗に決まるとは。今までも公式戦で4Sが決まることはあったけれど、あれほど質のいい4Sはなかった。とことん「試練に強い男」ですね。本当に本当に本当に、あなたはすごい。


<男子シングル 最終順位>
1位   羽生結弦(日本)    288.16(94.08/194.08)
2位   ハビエル・フェルナンデス(スペイン)    253.90(79.18/174.72)
3位   セルゲイ・ボロノフ(ロシア)    244.53(84.48/160.05)
4位   マキシム・コフトン(ロシア)    242.27(87.02/155.25)
5位   無良崇人(日本)    235.37(78.35/157.02)
6位   町田樹(日本)    216.13(87.82/128.31)



結弦くんのこれまでのフリーのパーソナルベストは、昨シーズンのファイナルでだした193.41。このときのTESが、102.03でした。今日だしたフリー得点が194.08なので、PB更新です。また、TESも103.30と、こちらも更新。最後のルッツの転倒がなければ、200点越えあったかもしれません。
結弦くんは、ショートで初めて100点越えをした男で、唯一の男です。フリーで200点越えをした選手はまだいません(最高は、チャンの196.75.)。そして、トータルスコアで300点越えをした選手もまだいない(最高はチャンの295.27)。SPとFSをノーミスで揃えられたら、構成を落としたままでも、十分射程範囲内ですね。

プロトコルを見ると、ジャンプの加点がすごい。特に四回転の加点がヤバイです(基礎点+加点)。
4S → 10.50 + 2.43
4T → 10.30 + 2.71
3Lz+2T → 8.03 + 1.00
3A+3T → 13.86 + 2.29
3A+1Lo+3S → 14.52+ 2.14

四回転とコンビネーションジャンプの加点だけで10.57.。加点だけで四回転1本分以上稼いでます。
その上、結弦くんの場合は、スピン、ステップもレベルを揃えられる。TES伸びるはずです。

母国開催となったハビくんも、フリーで巻き返し、2位になりました。ショートで5位になったときは、どうなることかと思いましたが、フリー頑張りましたね。オーサーも、愛弟子が一位と二位で、嬉しいことでしょう。才能のある弟子に恵まれるという運の良さはあるものの、これだけ正反対の性格の弟子二人を、うまくコントロールしてるオーサーはやっぱりすごいと思います。今シーズンも、「チーム・ブライアン」の快進撃続きそうですね。

では、フリー演技(演技終了後の勝利インタビュー付)と表彰式の動画を貼っておきます。


  

  


演技が終わった直後の、ヤンチャな素をみせた、ドヤ顏の笑顔が素敵でした♪(笑)
衝撃の中国杯から始まって、ギリギリでファイナルの切符をつかんだNHK杯。そしてファイナルの復活劇。
今シーズンのGPシリーズ、はからずも「羽生結弦」劇場になってしまいました。これもカリスマゆえか(笑)
さて、今日は地上波でフリーとエキシビションが放送されます。EXの滑走順は、結弦くんオオトリです。
今シーズンのエキシビション、いったい何を滑ってくれるのか、とても楽しみです。

            GPF2014 free yuzuru

      GPF2014 表彰式


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2014/12/14 15:50 | 2014-2015 seasonCOMMENT(11)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 GPF2014 ショート首位発進

今日朝、グランプリファイナル、男子シングルのショートが終わりました。結弦くん、復活です!

羽生、連覇へ手応え「久しぶりに笑って終えられた」(2012.12.13 スポニチアネックス)

GPファイナル連覇を狙う羽生結弦(ゆづる、20=ANA)は94・08点をマークしてSP首位発進。「体力はあった。息切れする感じもほとんどなかった」と手応えを口にした。

11月8日、中国杯男子フリー直前の6分間練習で中国選手と激突して頭部、左太腿など5カ所を負傷。3週間後のNHK杯は調整不足で4位に終わったが、その後は「いつも以上に集中し、ハードに自分を追い込む練習をしてきた」という。

中盤の連続ジャンプで転倒したものの、それ以外は大きなミスなく演技を終え「(2連続3回転ジャンプの転倒は)まだ弱いところ。(体調など)考えずに集中できたのは幸せ。久しぶりに笑って終えられた」と振り返った。


羽生結弦SP首位発進、町田樹2位 GPファイナル(2014.12.13 朝日新聞デジタル)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6選手によるGPファイナル第2日は12日、スペイン・バルセロナであり、男子ショートプログラム(SP)で、2連覇がかかる羽生結弦(ANA)が94・08点で首位発進した。そのほかの日本勢は、町田樹(関大)が87・82点で2位、無良崇人(HIROTA)が78・35点で6位。地元スペインのハビエル・フェルナンデスは4回転ジャンプの転倒が響き、79・18点で5位だった。

《首位の羽生結弦》 「バルセロナの雰囲気にとても驚いた。本番前の6分間練習で、観客は(地元の)ハビ(ハビエル・フェルナンデス)にすごい応援をしていたから。アウェーにいることを強く感じた。NHK杯とか中国杯の時は(衝突の後遺症があり、)いつも自分のコンディションと体のことを考えていた。でも今日は、リラックスして、心地よくできた。それで試合に集中することができたと思う」


twitter情報によれば、このインタ、結弦くんは、英語で答えていたそうです。決して堪能な英語ではなかったそうですが(笑)、こういう会見でも、英語で自分の気持ちを伝えられるようになってきてるんですね。


<男子シングル ショート 結果>
1位   羽生結弦(日本)    94.08
2位   町田樹(日本)    87.82
3位   マキシム・コフトン(ロシア)    87.02
4位   セルゲイ・ボロノフ(ロシア)    84.48
5位   ハビエル・フェルナンデス(スペイン)    79.18
6位   無良崇人(日本)    78.35



早速、youtubeで動画がいろいろあがっていますが、スペイン開催なので、スペイン語版貼っときます。

  


解説なしの会場音のみの動画を観たい方はこちらへ。会場音の音量を絞ってないので、すごい歓声なのがわかります。貼り付け不可の設定なのでリンクで →  Yuzuru HANYU SP GPF 2014 

一番不安だったのは、失敗が許されないSPでした。特に、今シーズン、試合では一度も成功していない四回転。長らく散歩にいってましたが、やっと帰ってきましたね(笑) 何より、結弦くんの笑顔が帰ってきたのが嬉しい。少し気持ちが楽になったんじゃないでしょうか。フリーも、また素敵な笑顔で終われますように♪

      GPF2014 SP yuzu


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2014/12/13 10:10 | 2014-2015 seasonCOMMENT(9)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 GPF2014 公式練習 & いろいろ情報 その2

グランプリファイナル、男子シングルショートプログラムは、いよいよ明日(日本時間、AM5:00)。
ニュースをいくつか。重要部分のみ抜粋してます。全文を読みたい方は、リンク先まで。

【フィギュア】羽生、お待たせ完調宣言!「良かった」4回転2種類決めた(2014.12.12 スポーツ報知)

羽生の言葉が弾んだ。バルセロナ到着後は初めてだった10日の公式練習ではトーループ、サルコーと2種類の4回転ジャンプを続けて成功した。第一声は「良かったです」。「氷の感触が結構良くて、軟らかいんですけど、最初にループを跳んだときに『あっ、いいな』と。疲れもないし、自信持っていきたい」と前向き発言を連発した。

11日の練習ではフリーの「オペラ座の怪人」の曲をかけ、4回転などジャンプの調整に励んだ。その姿を見届けたオーサー・コーチは目を細めた。「今回のようなアクシデントは起こらないに越したことはないが、起きたおかげでその後の練習がブースト(加速)した。まだ100%ではなく、他の選手より劣っているが、体調はどんどん良くなっている。本人もやる気に満ちている」。事故を乗り越え、強さを増した羽生に驚きを隠せなかった。

NHK杯前と同様、地元・仙台で孤独な調整に取り組んだ。ただ、その内容は、体が思うように動かなかった当時と一変。「通し練習もかなりしてきたし(治療に専念した)中国杯後の10日間を取り返す勢いでやってきました」。NHK杯の練習時も単発では跳べていたジャンプを、本番を想定して音楽に合わせて跳ぶように繰り返した。


【フィギュア】「かなり追い込んできた」…羽生に聞く(2014.12.12 スポーツ報知)

◆羽生に聞く

―練習では調子が良さそうだった。
いつも見ていただいている人にそう見ていただけるなら、自分でも調子がいいと信じられる。

―NHK杯と比べて、大会に向かう気持ちが違う?
今回は(練習で)追い込んできたので、そこは全然違う。(NHK杯の後)氷に乗ったのは5、6日ぐらいだけど、自分としてはいつもの試合前の練習よりも、かなり追い込んできたつもり。

―構成は?
NHK杯から変えてない。ただ、ルッツの入り方とか若干、自分で手直しして、適当にジャンプを跳びやすくしてます。

―手直しの狙いは?
ジャンプで、よりコンスタントに安心して跳べるコースにしました。

―オーサー・コーチから助言は?
特にはないです。今日もハビエル(フェルナンデス)ばっかり見てたし…。まあ、いいかなと思ってやってたんですけど(笑い)

―今大会でやろうと思っていることは。
今まで『今まで通り』と考えていた。今できることは、今しかできない。今できることを精いっぱいやって、それを楽しみ、感謝の気持ちを持ちながらやりたいです。


羽生、連覇へ新3回転セルフプロデュース(2014.12.12 日刊スポーツ)

情熱の国で、羽生は冷静な決断を下した滑りをみせていた。スペインでの初滑りとなった10日の練習、この日の練習でも、SP後半に組み込む3回転ルッツ-3回転トーループの入り方が以前と違った。「たいしたことはやってないけど、跳びやすくはしています。より安心して跳べる、コンスタントに跳べるコースにしました」。この大会に向けて、自分なりに考え、自信を持てるコース取りを見つけてきた。

コーチ、振付師と相談しながらシーズン中に微調整を続けるのがスケーターの常だ。ただ、NHK杯後、羽生は故郷の仙台、オーサー・コーチは練習拠点のカナダと離ればなれだった。相談はしながらも、1人での創作になった。約1週間、「ここさえ注意すれば跳べるというところを、毎日違うが、見つけていった」という。その中で精度を高めていった。

今回の微調整は、現実を冷静に考えての判断ではある。GPシリーズ中国杯での衝突事故から、まだ1カ月あまり。本人は影響を否定しながらも、NHK杯では4位。なんとか6番目の椅子をつかんで、GPファイナルに歩を進めたが、体調は万全ではない。今季のSPは本来、体力的にはつらいが基礎点が1・1倍になる後半に4回転ジャンプを組み込んでいた。ただ、NHK杯と今大会も体調を考慮して、4回転は冒頭に置く。その中で最善策を追求した結果が、ルッツの軌道修正だった。

「せっかく自分で1週間、1人でやってきた。それを信じて、そこで得たものをしっかりと応用して、活用していきたい」。優勝は容易ではないが、いま持ちえる武器の威力は最大限に高めてきた。滑走順も1番で「あまりプレッシャーがかからなくて良いかな」と好材料とみる。あとは新たに描くジャンプへの道筋が、勝利にたどり着くことを信じるだけだ。



ここでちょっと気になるのは、「(オーサーからの助言は)特にはないです。今日もハビエル(フェルナンデス)ばっかり見てたし…。まあ、いいかなと思ってやってたんですけど(笑い)」という部分。ずっと日本で一人で自主練してたというのに、オーサー、結弦くんもちゃんと見てあげてよ!と言いたくなりますが・・・(笑)  オーサーが自分の方を見てくれなくて、「ハビばっかり」と、ちょっとスネてる感じが可愛いな・・・なんて思っちゃいました(笑) 

バルセロナでのファイナル・・・ハビくんにとっては初めての自国開催の国際競技会。なんせ、ファイナルのロゴをデザインしたスペイン人デザイナーが「羽生結弦を知らなかった」というくらい、スペインにとっては、フィギュアスケートは超マイナースポーツ。そのスペインから、ユーロチャンプやワールドメダリストがでてきたのを機に、スペイン開催でフィギュアスケート人気を盛り上げよう・・・という狙いがあるのでしょう。

ファイナル出場選手は、全カテゴリ中、スペイン人はハビくんだけ。ハビくんがグダって、表彰台を逃す事態になったら、盛り上げるどころか、盛り下がることはなはだしい。オーサーとしても、つい、ハビくんのケアを優先してしまうのは仕方ないかもしれません。それに、クリケット三兄弟の二男は、本当に手のかからない優等生ですからね。オーサーがハビくんを優先してる事情は、結弦くんは理解してると思います。そして、付きっきりにならなくても大丈夫なほど、今の結弦くんの状態がいいと、オーサーが判断しているのだろうと、私は希望的観測でみています(笑)


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(2014/12/08)
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このアエラに、スポーツライターの野口美恵さんのレポが掲載されています。中国杯から、NHK杯、そしてファイナルに向けて、結弦くんの状態を、オーサーに単独インタビューした内容になっています。

中国杯でのフリーの出場は、医師の「脳震盪の危険はない」という診断を信じての決断だったこと。
NHK杯の不調の原因としてあげてるのは、結弦くんは「焦り、メンタルの問題」、オーサーは「練習不足」。
NHK杯まで5日間しか練習できず、曲かけ練習は本番の朝が初めて。成功するはずがなかったと。
そして、NHK杯からファイナルまで日本で自主練になったのは、トロントへの移動時間も惜しかったから。

オーサーは、日本に残る結弦くんに、10日分の厳しい練習メニューを渡していました。
オーサーは、「結弦は、私がいなくても自分を追い込める人」と評していましたが、確かにその通りで、自分を追い込むだけでは足りず、コンビネーションジャンプのコースを、飛びやすいように、自分なりに改良したという(笑) 

ここからのシーズン後半、彼は再び、自分が王者であることを証明していくことになるでしょう」という、オーサーの言葉が頼もしく感じました。結弦くんに必要なのは、遅れを取り戻すための練習、ただそれだけだものね。


ラストは、またまた受賞のニュースです。今年、結弦くんが受賞した賞って、いくつあるのかしら・・・。

日本スポーツ賞に羽生選手…葛西選手には特別賞(2014.12.12 読売オンライン)

今年のスポーツ界で最も活躍した選手、チームを表彰する第64回日本スポーツ賞(読売新聞社制定)の選考委員会が12日、東京・大手町の読売新聞東京本社で開かれ、グランプリ(大賞)にソチ五輪フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦選手(ANA)が選ばれた。

ソチ五輪のジャンプ個人ラージヒルで銀、団体で銅と2個のメダルを獲得した大ベテランの葛西紀明選手(土屋ホーム)にオリンピック特別賞を贈ることが決まった。テニスの全米オープンで準優勝した錦織圭選手(日清食品)は奨励賞に決まった。



     GPF2014 公式練習 ゆづ 2


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2014/12/12 18:20 | 2014-2015 seasonCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 GPF2014 公式練習 & いろいろ情報

昨日、バルセロナに到着した結弦くん、すでに、公式練習も始まっています。

羽生がバルセロナ入り「精いっぱいやること楽しむ」(2014.12.10 朝日新聞)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うGPファイナル(11~14日)で、男子連覇が懸かるソチ五輪金メダルの羽生結弦(ANA)が9日、開催地のスペイン・バルセロナに入った。「精いっぱいやって、その精いっぱいやることを楽しみたいと思っている」と抱負を語った。

羽生は11月の中国杯で他の選手と衝突して負傷し、その影響でNHK杯は4位。辛うじてファイナルの切符を手にした。出場決定後、2週間足らずの調整期間で臨むが、「いつも以上に集中してやってきたと思うし、いつも以上に自分を追い込むような練習をしてきた。その結果が出せるように本番に向けてやりたい」と意気込みを口にした。


フィギュア羽生、公式練習で復調の気配 GPファイナル(2014.12.11 朝日新聞)

11日にスペイン・バルセロナで開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで2連覇がかかる羽生結弦(ANA)が10日、公式練習に登場。ショートプログラム(SP)のショパンの「バラード第1番」を流した中で4回転ジャンプで着氷させるなど復調を感じさせた。

第3戦の中国杯で中国選手と衝突して負傷。11月のNHK杯もジャンプで精彩を欠いた。そこから、「いつもの試合前より、かなり追い込んできた。練習の質をだいぶ高めた」。ジャンプの入り方を自身で工夫するなど、ジャンプの精度を高めている。この日は曲とジャンプのタイミングを合わせるのに苦戦する場面も見られたが、「疲れもないし、自信を持っていきたい」と話した。男子SPは12日(日本時間13日午前5時)に行われる。


フェルナンデス、GPファイナルで日露の表彰台独占を阻めるか(2014.12.11 AFP)

20歳の羽生は、NHK杯(NHK Trophy 2014)で4位に終わったものの、無理を押して戦い抜いた中国杯で2位に入っており、ファイナルの出場権を得た。

「このために、今まで以上の集中力を維持して、自分を追い込んできました」とした羽生は、「ここで自分は伏兵だと思うので、すべてを出し切る必要があります。(中国杯からの)根強い懸念を払拭(ふっしょく)したい」と意気込んだ。


NHK杯では苦労していた、曲かけ練習での四回転に成功しているようですね。
「いつも以上に集中してやった」という、ハードな練習の成果がでてよかった。やはり、練習は嘘つかない(笑)
オーサーは、全日本とワールドを重視しているので、ファイナルはリハビリ期間と考えてるかな。
もっとも、結弦くん本人は、そうは思っていないでしょうけど(笑)


     GPF2014 公式練習 ゆづ


さて、結弦くんが、競技中もいつも身につけている「RAKUWAネック」。
その製造販売をしてるファイテン株式会社と、アドバイザリー契約を締結したそうです。

『ファイテン×羽生結弦選手』 アドバイザリー契約締結のご案内(2014.12.11)

<羽生選手との契約のきっかけ>
羽生結弦選手は1994年生まれの20歳。冬季オリンピックでの金メダル獲得は、日本だけでなく世界中にセンセーションを巻き起こしました。羽生選手は8歳の頃からお父様の薦めでRAKUWAネックを着用。それ以来、着用するとカラダの感覚が違うことを実感し試合でも愛用されるようになりました。さらにファイテンの5本指ソックスを履くと「演技時の感覚が違う」「着氷時の感覚が違う」とオリンピックはもちろん様々な国際舞台で長年ご愛用頂いております。表には出なくともこの事実は弊社にとって、この上ない喜びでした。このような信頼関係のもと、2014年シーズンを共に戦いたいということで合意し、アドバイザリー契約を結ぶこととなりました。


以前から、あのネックレスはどこの?と思ってたけど、この会社の商品だったんですね。
大リーガーのダルビッシュ投手も愛用してるそうです。
エアウェーブも、真央ちゃんと契約してから、売上がものすごく伸びたらしいし、これも売れるだろうなあ。

「羽生プロジェクト」の公式サイトはこちら ← 結弦くんのでかいお写真があります(笑)


最後に・・・たくさんのツィッターやブログで、かなり話題になっているので、ご存じの方も多いと思いますが・・・。
昨日、私にも、結弦くんから、ファンレターのお礼の手紙が届いていました。
「羽生結弦」と裏書のある封筒を、ポストに見つけたとき、指が震えました(笑) 「えっ・・・まさか・・・」と。
今年のSOIのときに、プレゼントに手紙を添えて、プレゼントBOXに入れました。そのお返事だと思うのですが。

最初は、ブログにはとりあげないつもりでした。ファンレターの返事は、一応私信になると思ったからです。
とはいえ、この情報時代。すでに、ツィッターやブログなどで、この情報とプレゼント画像がネット上に大量に流れていて、今更伏せても・・・というのと、怪我で大変な思いをしているときに、ファンへの気遣いをしてくれた結弦くんと、そのご家族への感謝の気持ちを、なんらかの言葉にしたくて、ここでとりあげることにしました。

結弦くん、そして、結弦くんを支えているご両親、さらに言えば「羽生家」からのお礼の品でした。
結弦くんはもちろんですが、ご両親も一人息子の苦境に、大変な心労がおありになったことと思います。
そんな中、こういう形で、ファンへの心遣いをしてくださったことに、言葉もないほど感動しました。

結弦くん、そして結弦くんのご家族の皆さん。本当にありがとうございました。私の宝物になりました。
結弦くんのファンで本当によかった。そして、これからも、ずっとずっと、あなたを応援しています!!


     ゆづ レター
    

ファイナル、「頑張って」とは、あえて言いません。言わなくても、結弦くんはもう十分頑張っているから。
このファイナルを、明るい笑顔で締めくくってくれれば・・・今の私の願いは、ただそれだけです。


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2014/12/11 17:20 | 2014-2015 seasonCOMMENT(9)TRACKBACK(0)  TOP