羽生結弦選手 GPF2014 ショート首位発進
今日朝、グランプリファイナル、男子シングルのショートが終わりました。結弦くん、復活です!
羽生、連覇へ手応え「久しぶりに笑って終えられた」(2012.12.13 スポニチアネックス)
GPファイナル連覇を狙う羽生結弦(ゆづる、20=ANA)は94・08点をマークしてSP首位発進。「体力はあった。息切れする感じもほとんどなかった」と手応えを口にした。
11月8日、中国杯男子フリー直前の6分間練習で中国選手と激突して頭部、左太腿など5カ所を負傷。3週間後のNHK杯は調整不足で4位に終わったが、その後は「いつも以上に集中し、ハードに自分を追い込む練習をしてきた」という。
中盤の連続ジャンプで転倒したものの、それ以外は大きなミスなく演技を終え「(2連続3回転ジャンプの転倒は)まだ弱いところ。(体調など)考えずに集中できたのは幸せ。久しぶりに笑って終えられた」と振り返った。
羽生結弦SP首位発進、町田樹2位 GPファイナル(2014.12.13 朝日新聞デジタル)
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6選手によるGPファイナル第2日は12日、スペイン・バルセロナであり、男子ショートプログラム(SP)で、2連覇がかかる羽生結弦(ANA)が94・08点で首位発進した。そのほかの日本勢は、町田樹(関大)が87・82点で2位、無良崇人(HIROTA)が78・35点で6位。地元スペインのハビエル・フェルナンデスは4回転ジャンプの転倒が響き、79・18点で5位だった。
《首位の羽生結弦》 「バルセロナの雰囲気にとても驚いた。本番前の6分間練習で、観客は(地元の)ハビ(ハビエル・フェルナンデス)にすごい応援をしていたから。アウェーにいることを強く感じた。NHK杯とか中国杯の時は(衝突の後遺症があり、)いつも自分のコンディションと体のことを考えていた。でも今日は、リラックスして、心地よくできた。それで試合に集中することができたと思う」
twitter情報によれば、このインタ、結弦くんは、英語で答えていたそうです。決して堪能な英語ではなかったそうですが(笑)、こういう会見でも、英語で自分の気持ちを伝えられるようになってきてるんですね。
<男子シングル ショート 結果>
1位 羽生結弦(日本) 94.08
2位 町田樹(日本) 87.82
3位 マキシム・コフトン(ロシア) 87.02
4位 セルゲイ・ボロノフ(ロシア) 84.48
5位 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) 79.18
6位 無良崇人(日本) 78.35
早速、youtubeで動画がいろいろあがっていますが、スペイン開催なので、スペイン語版貼っときます。
解説なしの会場音のみの動画を観たい方はこちらへ。会場音の音量を絞ってないので、すごい歓声なのがわかります。貼り付け不可の設定なのでリンクで → Yuzuru HANYU SP GPF 2014
一番不安だったのは、失敗が許されないSPでした。特に、今シーズン、試合では一度も成功していない四回転。長らく散歩にいってましたが、やっと帰ってきましたね(笑) 何より、結弦くんの笑顔が帰ってきたのが嬉しい。少し気持ちが楽になったんじゃないでしょうか。フリーも、また素敵な笑顔で終われますように♪
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2014/12/13 10:10 | 2014-2015 season | COMMENT(9) | TRACKBACK(0) TOP