羽生結弦選手 GPF2014 凱旋帰国 & 記者会見動画

結弦くん、金メダルを土産に、今日、凱旋帰国しました。全日本まで日本で調整です。

羽生帰国 全日本へ意欲「課題はルッツ」(2014.12.16 日刊スポーツ)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで2連覇を果たした羽生結弦(20=ANA)が16日、開催地のスペイン・バルセロナから成田空港に帰国した。

空港では200人を超えるファンや報道陣の出迎えを受ける前で、金メダルを披露した。「連覇の喜びはあまりない。今年のGPファイナルで一生懸命頑張れたということがうれしい。自分がスケートをしていて、とても楽しかった。こんなに幸せな気持ちで滑れたのは何年ぶりだろうという感じ」と笑顔で振り返った。

今後は26日に開幕する全日本選手権(長野)に向けて調整する。「今から試合が始まっているという意識を持ちながら、(調整期間が)短い中で集中したい。演技構成は変えるつもりはない。今回の課題はルッツ」。次は日本のファンの前で完全復活を披露するつもりだ。



【羽生、帰国会見一問一答】ビッグマウスと思われているかも(2014.12.16 サンケイスポーツ)

--連覇について
結果として、連覇になった。一つの試合で優勝しようと考えていた。(周囲が)思っている以上には喜んでいない。

--大会中の状態は
体のことを気にせず試合に向けてどこまで追い込めるかを意識してできた。しっかり練習してこれた。

--大会前の調整は
曲かけの練習を増やした。ただかけるのではなく本番でやるような緊張感を持って練習した。課題が見つけられた。

--演技後の心境は
スケートをしていて楽しかった。これだけ幸せな気持ちで滑られたのは数年ぶり。

--ファンの応援について
ビックリしている。スペインだったので、チームメートのハビエル・フェルナンデスの声援がすごかったけど、その中でも自分にも同じくらいの声援があった。最後まで背中を押していただいた。

--全日本選手権へ
しっかり集中して、いまから試合は始まっていると意識しながら、短い期間でどこまで成長できるか。演技構成を変えるつもりはない。後半に4回転は入れない。

--3連覇がかかる
毎試合、コンディションが違う。3連覇は意識していない。

--体の状態は
戻ってきているという感覚がわからない。新たに作り直しているという感覚に近い。

--連戦が続く
中国杯は滑りきらなければならない、NHK杯はファイナルに出なきゃいけない気持ちで、スケートを楽しむことが最近できていなかった。

--ファンの存在
多くなるにつれ全員にあいさつすることができなくなった。感謝の気持ちを伝えられたら。

--苦難が続いた
自分が弱いと思えることは、強くなりたいという意識がある。実際、強くなりたいと思って練習できた。

--なぜ謙虚なのか
自分では謙虚だとは思っていない。どちらかというとどん欲に勝ちにこだわる。ビッグマウスと思われているかも。

--子どもが羽生選手のような成長をしてほしいと願うファンが多い
僕は僕。それぞれの個性がある。一人として同じ人間はいない。それぞれの良さがある。


   


お疲れ様でした。でも、休む間もなく、練習ですね。全日本選手権に、万全の体調で臨めますように♪


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2014/12/16 21:05 | 2014-2015 seasonCOMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

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