2015年3月の読書メーター

3月の読書メーターをUPします。
いつも、前月の分を月初めにUPするのですが、4月は月初めから中旬まで更新を休み、入院手術があったり、退院後すぐに国別対抗戦があったりしたので、読書メーターのことをすっかり忘れていました。
月が変わると、前々月分のまとめが消えてしまうので、あぶないところでした。気がついてよかった(汗)

内訳は、BL小説5冊、BLコミック6冊、小冊子1冊、スケート関連書籍7冊、雑誌2冊、テレビガイド1冊。

オリジナル登録本は、下記の1冊。

クロネコにゃんにゃん❤BOOK 左京亜也 全プレ特製小冊子 : 2015年3月発行

毎月のように、結弦くんが表紙を飾るスケート誌が何冊も発行されるという異常な現象が続いてますね。
まあ、私もしっかり乗せられてますが・・・これはいつまで続くのか。結弦くんの引退まで続くんだろうか・・・。


よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ


続きを読む »

関連記事

テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : 本・雑誌

2015/04/30 12:50 | 読書メーターCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 ファンタジーオンアイス & ドリームオンアイス 出演決定

5月下旬にショー出演のため帰国・・・という情報はあったものの、羽生選手は果たしてどのショーにでるのか?と、ファンの間で色々な憶測を呼んでましたが、「ファンタジーオン・アイス」の全公演出演が決定しました。

公式ホームページはこちら → ファンタジー・オン・アイス2015公式ホームページ

★ Fantasy on Ice 2015 in MAKUHARI(ファンタジー・オン・アイス2015イン幕張)
日程 : 2015年5月29日(金)~31日(日)
公演 : 18:00~(5/29)、16:00~(5/28)、13:00~(5/31)
場所 : 幕張メッセ 幕張イベントホール(千葉県)
出演 : 羽生結弦、安藤美姫、鈴木明子、樋口新葉、織田信成、宇野昌磨、エフゲニー・プルシェンコ、ステファン・ランビエル、ジェフリー・バトル、ブライアン・ジュベール、ジョニー・ウィアー、ハビエル・フェルナンデス、タチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフ、アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ

★ Fantasy on Ice 2015 in SHIZUOKA(ファンタジー・オン・アイス2015イン静岡)
日程 : 2015年6月6日(土)~7日(日)
公演 : 13:00~・18:00~(6/6)、12:00~(6/7)
場所 : エコパアリーナ・特設アイスリンク(静岡県)
出演 : 羽生結弦、安藤美姫、鈴木明子、永井優香、宇野昌磨、織田信成、エフゲニー・プルシェンコ、ステファン・ランビエル、ジェフリー・バトル、ブライアン・ジュベール、ジョニー・ウィアー、ハビエル・フェルナンデス、タチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフ、アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ

★ Fantasy on Ice 2015 in KANAZAWA(ファンタジー・オン・アイス2015イン金沢)
日程 : 2015年6月26日(金)~28日(日)
公演 : 19:00~(6/26)、14:00~(6/27)、13:00~(6/28)
場所 : いしかわ総合スポーツセンター(石川県)
出演 : 羽生結弦、安藤美姫、鈴木明子、本田真凛、織田信成、宇野昌磨、エフゲニー・プルシェンコ、ステファン・ランビエル、ジェフリー・バトル、ブライアン・ジュベール、ジョニー・ウィアー、ハビエル・フェルナンデス、ミーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード

★ Fantasy on Ice 2015 in KOBE(ファンタジー・オン・アイス2015イン神戸)
日程 : 2015年7月4日(土)~7月5日(日)
公演 : 13:00~・18:00~(7/4)、13:00~(7/5)
場所 : 神戸ワールド記念ホール・特設アイスリンク(兵庫県)
出演 : 羽生結弦、安藤美姫、鈴木明子、織田信成、宇野昌磨、エフゲニー・プルシェンコ、ステファン・ランビエル、ジェフリー・バトル、ブライアン・ジュベール、ジョニー・ウィアー、ハビエル・フェルナンデス、ミーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード、フィリップ・キャンデロロ


さらに、ドリーム・オン・アイス(DOI)へのインも決定したようですね。

★ Dreams on Ice 2015(ドリームオンアイス)
日程 : 2015年6月12日(金)~6月14日(日)
公演 : 18:30~(6/12)、12:30~・18:30~(6/13)、12:30~(6/14)
場所 : 新横浜スケートセンター(神奈川県)
出演 : 羽生結弦、町田樹、エフゲニー・プルシェンコ、無良崇人、小塚崇彦、村上大介、宇野昌磨、山本草太、宮原知子、本郷理華、エリザベータ・トクタミシェワ、ミーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード、平井絵己&マリオン・デ・ラ・アソンション、川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ


出てほしいような、練習優先でショーは自粛してほしいような、複雑な気持ちで状況を見守っていましたが、5月下旬から、少なくとも7月初めまでは、日本でアイスショーをこなしていくようですね。

ファンタジーオンアイスは、以前から見たかったんです。出演する海外スケーターがすごく好みなので。
もちろん、結弦くんが目当てだけど、万が一・・・結弦くんがINしなくても、見たいと思うショーではありました。
これから先、FaOIが関西にくることがあるかどうかわからないと思い、神戸公演、2公演とっていました。
結弦くんがでるかどうかもわからないのに、2公演とるのはかなりのバクチではありましたが・・・。
さすがに、結弦くんが出なかった場合は、1公演だけ見て、もう1公演は転売だな・・・とは思ってました。
結弦くんがINしてくれたので、2公演とも楽しむことができます。やっぱり、結弦くんのINは嬉しい(笑)

バラ一は、DOIで初披露でしたが、今年も新プロのお披露目はそのあたりでしょうか? 
FaOIでは、1公演に2プロ演じることが多い。ひとつはサラさんとのコラボ。もうひとつは、新プロかな? 
でも、1公演に2プロは相当負担のようなので、あまり無理してほしくない。1プロでも十分ですよ。
震災のあった神戸だし、サラさんでるし、たぶん『The Final Time Traveler』はやるでしょうね・・・。

アイスショーが終わったら、1日も早くクリケットに戻ってね。ファンは、マジ心配していますよ・・・(笑)


よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2015/04/28 08:00 | 2014-2015 seasonCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 近況 & 国別対抗戦ニュースまとめ動画

国別対抗戦が終わった後、結弦くん関連のニュースがいくつか入ってきてますね。まとめると・・・。

19日、東京・国立代々木競技場で取材に応じた羽生は、来季のショートプログラムで得点アップが望める演技後半に4回転トーループを跳び、フリーは4回転を三つ組み込む高難度の構成に再挑戦する考えを示した。

日本スケート連盟は24日、東京都内で創立85周年の記念式典を開き、昨季の最優秀選手に相当するJOC(日本オリンピック委員会)杯の表彰式が行われた。フィギュア部門では、羽生結弦が受賞したが、海外合宿のため欠席した。

羽生は、19日に今季最終戦の世界国別対抗戦を終えた後、練習拠点とするカナダ・トロントに向かった。
小林フィギュア強化部長は「ミーティングも兼ねて行っていると思う」と話し、羽生はオーサー・コーチらと今季の総括や来季に向けての話し合いをしていると見られる。5月下旬に、アイスショー参加のため帰国予定。



5月下旬にアイスショー参加のため帰国・・・という情報が本当なら、ファンタジーオンアイス幕張はINですね。
ファンタジーオンアイスは、5月29~31日の幕張から、最終は7月4~5日の神戸まで、1ヶ月強の長丁場のツアーなので、現役選手には負担が大きい。来シーズンの王者奪回に燃えてるはずですが、全部でるのか、それとも前半だけなのか・・・微妙なところ。例年、FaOIだけは全部でてるようですけどね。FaOIの出演者には、結弦くんと親しい海外スケーターが多いし、本人的にもできるだけ出たいショーではあると思いますが。

国別対抗戦関連の、結弦くんのニュースをまとめてくださった動画がありました。
33分ほどあり、長いですが、見応えがありました。特に冒頭の松岡さんのインタビューは必見。
他のは見なくても、このインタビューだけは見た方がいいと思います♪


      


四回転ジャンプは跳べて当たり前
四回転ジャンプを跳べない自分がいるとすごく腹がたつ
四回転を跳べていた人たちの感覚が、やっと今、スケート界の理論として確立されつつある
パトリック自身が思っている以上に、彼がこの時代を作った

「五回転」を跳べない選手はいないと思う。やろうと思えば、たぶん出来る。
「五回転」を跳べる時代になってくるんじゃないか。ちょっとワクワクしてる自分がいます。

フィギュアは本当に底がない。
スピン、ステップ、スケーティング・・・すべてのクオリティを常に追求したい。
それがまたフィギュアの面白いところ。



織田さんが、あるスケート誌のインタで、「引退で技術が衰えるのが怖い。練習不足で四回転を跳べなくなると、自分に生きてる意味があるのかとすら思う」と答えていました。織田さんの意識の高さに感心するとともに、スケーターにとって、四回転ジャンプというのはすごく特別なものなのだな・・・と再確認したものでした。

松岡さんのインタ・・・オリンピックチャンピオンとか関係なく、心からフィギュアスケートを愛する青年が、純粋にフィギュアスケートの技術を限界まで追求したいという、一人の求道者としての姿がそこにありました。
今シーズン、怪我のためにジャンプの難度は上げることができなかったけれど、スピン、ステップ、スケーティングはさらに磨きがかかりました。四回転ジャンプもサルコウの安定度が増した。転んでもタダでは起きない・・・羽生結弦は決して進化を止めないのだと、そんな彼の気概をあらためて見せつけられたシーズンでした。


20150330 haneda airport hanyu

        カナダに飛び立った結弦くん。久々のクリケットで充実した時間を過ごしてくださいね♪


よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2015/04/26 10:50 | 2014-2015 seasonCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 今季振り返りの一問一答 & 国別対抗戦2015EX動画

結弦くんが、今シーズンを総括して、インタビューに答えています。これは、たぶん全文だと思います。

【今季振り返りの一問一答】羽生「4回転3つに取り組みたい」(2015.4.19 サンケイスポーツ)

フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(20)=ANA=が19日、今季を振り返り「経験のシーズンだった」と総括した。

今季を振り返り、来季について語った羽生結弦の一問一答は以下の通り

--来季について

「まずプログラム作りから始まると思うんですけど、まだどういう曲にしようかも考えていないですし、まだまだ決まっていない要項もたくさんあります。今季頑張って挑戦しようとしていた4回転ジャンプ3つの構成には取り組みたいなと思っています」

--(英語で)今季は挑戦して打ち勝ってきたが、けがなどで国内にとどまらなければならず、拠点のトロントであまり練習できなかった。それにどう対処してきたのか

「ブライアン(オーサー・コーチ)と一緒に練習できなかったことに関しては、すごく難しいものがありました。ただ、その中でも小まめにコミュニケーションを取っていたし、グランプリファイナルでいい演技ができたと自信をつけることができたと思います。一人でやる環境は、少々つらいものがありましたけれども、自分の曲を何回もかけられる環境にもいたので、曲かけの練習をすごくいっぱいできたのは、それこそ(4回転)サルコーの安定性につながったと思います」

--今季の経験で、来季に生かしたい部分

「とにかく今季はずっとけが続き。中国杯も、行く前から捻挫していたし、そういうことを含めて自己管理、体調管理、練習の方法であったりを綿密に計画を立てて、何が必要か、何をすべきかを一つ一つ考えるきっかけになったと思います」

--苦難の今季を、どんな言葉で表すか

「経験、ですかね。限られた数のスケーターしか、こういう体験はしないと思いますし、オリンピックで優勝したという経験も含めて、そこから次のシーズンへの意気込み、練習方法とか、自分のモチベーションの高め方も、非常にいい経験になりましたし、中国杯での大きなアクシデントについても、そこから6分間(練習)の恐怖心への対処法なり、けがをしたことによってどういう風に自分の調子を上げていくか、リハビリをしながら自分の体を整えていくかということを考えさせられたシーズンだったので、経験を豊富にさせていただいたなという風に思います」

--ノーミスや、トータル300点について

「(300点は)出たらいいかな、ぐらいです。300点出なくてショックかといわれたら、そうでもないし、ショートとフリーで100点と200点が出なかったらショックかといわれたら、そうでもないです。ただ一ついえるのは、今シーズン、完璧な演技が一つもなかったので、それに関しては自分が非常に悔しく思っています」

--これだけの経験をすると心が折れたりしそうだが、前向きだ。どうコントロールしたのか

「べつにコントロールしていたつもりはなく、ただ僕の性格がこうだったということで、生んでくれた父と母のおかげというか…。こういう性格だからこそ、あのような未知のアクシデントからはい上がってこられたと思うし、勝利への意欲というか欲求というか、勝利を勝ち取るんだという強い気持ちを持てたのは、父と母の遺伝子とかをはじめ、たくさんの方々が期待してくれたのが、自分の中ですごく強いと思います」

--中国杯のアクシデントの後、ある程度納得のいく形でシーズンを終えることができると想像したか

「想像は何もしなかった。ただ、いい演技をすることだけを常に考えてここまで来ました」

--今季、毎回違う状況での試合だったが、集中の仕方で見つけたものはあるか

「毎試合、毎試合、やり方は違いますし、音楽を口ずさんだり、聴いたり、やり方はあるけど、それだけがすべてではない。それに頼ると、頼ることで集中が切れてしまうということもありますし、その状況下で現状の自分が何を求めているか、どういう集中の仕方をしなければいけないのか、常に考えながらできたシーズンであったかなと思います」

--プルシェンコの現役復帰について

「うれしいと思うと同時に、特に何も変わらないという複雑な心境です。もちろん、彼の新しい演技を見られることは、一ファンとしてとてもうれしく思います。ただ、スケーターとしては何一つやることに変わりはないので、しっかり自分に集中していければいいんじゃないかなと」

--来季のプログラム

「今季の理想としていた構成と同じように組んでいきたいかなと思ってます。ただアクセルの回数とか入り方など、工夫する点はたくさんあるので、体力が付き次第、おいおい難しいプログラムにしていきたいなあと思っています」

--五輪王者として迎えた今季は難しかったか

「今、振り返ると難しくはなかったです。ただ、それにとらわれている自分がいたのは確かなので、それに気づけたのは金メダリストになれたからこそだと思います」

--来季へはどう気持ちを作って臨むのか

「よくよく考えてみれば、世界選手権で金メダルを取ろうが、オリンピックで金メダルを取ろうが、それ(自体)は結局は自分の演技に全く関係がないこと。自分が目に見えない敵と戦っているだけで、ちゃんと目に見えることをしっかりと消化しつつ、目に見えないことは客観的に見てコントロールできればいいのかなと」

--練習で4回転ループを入れているが

「昨日しかやってないですが…。入れるつもりは、まだないというか。4回転サルコーの確率が上がってきていて、その流れをループにも生かせればループの習得が早くなるのかなと思って、昨日やりました」

--今季はファンの声援に支えられたと思うが

「とにかく心配をおかけしました。いろんなアクシデントがあって、また自分のミスによって、たくさんの方々が心配してくださったですし。本当に、そういう方々に支えられてここまできたシーズンだなと。毎回シーズン終わると同じことをしゃべってますけど、ファンのみなさんと自分の周りの方々に感謝しなければいけないと思っています」

--何でも経験に変えようという思考方法はもともとなのか

「もともとといえば、そうなのかもしれないですし、もともとじゃないといえば、もともとじゃないのかも。ただ一ついえるのは、昨シーズン、パトリック・チャン選手に全く勝てなかった自分がいて、グランプリシリーズで自分の演技が全くできなくて『パトリック・チャン選手に勝たなきゃ、勝たなきゃ』という心境になったときに、改めて『じゃあ自分って、どうやったら集中できるんだろう』と考えたのが、自分の精神状態とかジャンプのこととかを考えるきっかけにはなりました」



来シーズンのプログラムが早くも気になるところ。たぶん持越しはないでしょうから。
振付師が誰になるのか。ショートはバトル、フリーはボーン体制続行でしょうか?

では、昨日のエキシビション動画を貼っておきます。
ファイナル、世界選手権と、エキシで披露したのは「ザ・ファイナルタイムトラベラー」でした。
なので、今回は変えてくるかな?と、少しは思っていましたが、まさか・・・パリ散で来るとは!

  Yuzuru HANYU 羽生結弦 EX + Encore - 2015 WTT
  


「シーズン唯一のノーミスがエキシビションとは・・・」と本人も苦笑いしてましたが、でも最後の最後にノーミスで観客の期待に応えるところが、彼らしい(笑) 伝説のプログラムに会場も大いに盛り上がりました♪


よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2015/04/20 09:40 | 2014-2015 seasonCOMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

国別対抗戦2015 日本3位 選手の皆さん、お疲れ様でした!

フィギュアスケート国別対抗戦2015、全カテゴリが終了しました。日本は3位です。

表彰台で晴れやかユヅスマイル!宮原巻き返し日本「銅」(2015.4.18 日刊スポーツ)

フィギュアスケート・世界国別対抗戦最終日(18日、国立代々木競技場)女子とペアのフリーを行い、日本は3位で4大会連続のメダルを獲得した。女子で全日本女王の宮原知子(さとこ、17)=大阪・関大高=が、ほぼ完璧な演技で自己最高の129・12点をマーク。3位と健闘し、チームを表彰台に導いた。前日首位の米国が1点差で逃げ切り2大会連続3度目の優勝を果たした。

演技を終えた宮原が、満場のスタンディングオベーションを浴びながら、キス・アンド・クライで待つ仲間へ向けて両手を高々と挙げた。

「SPで失敗した分、フリーで貢献できたと思ったら、自然にガッツポーズが出ていました」

16日のSPではジャンプの失敗などで6位。だがフリーは、序盤の3回転フリップを回転不足とされた以外、ノーミスで演じきった。「ミスがなくてよかった」。ダブルアクセル(2回転半)-3回転トーループのコンビネーション2つなど、演技後半に組み込んだ4つの3回転ジャンプでしっかり加点も得た。

全日本選手権を初めて制するなど飛躍した今季を「80点」と自己採点。「まだまだ緊張したときに失敗してしまう」と反省点を挙げつつ、「来季はもっと頑張りたい」。さらなる飛躍を誓った。



宮原さん、珍しくショートではミスがでましたが、フリーではきっちり取戻しました。
ここ2試合ほど不安定だった3回転ルッツもきっちり決まり、ノーミス演技で締めくくりました。
満場のスタンディングオーベーションで、気持ちよくシーズンを終えることができたと思います。

技術点66.93は、タクタミシェワより上の一位でした。タクタミにミスがあったとはいえ、すごいことです。
パーソナルベストも更新、彼女には珍しくガッツポーズもでました。でも・・・ちょっと言いたい。

PCSが低すぎませんか? かりにもワールドシルバーメダリストですよ?
唯一パーフェクト演技でTES1位の宮原さんが、PCS6位は納得できない!(後半グループ最下位)
後半、疲れてヘロヘロだったラジオノワより点数が低いのはなぜ~?(ラジは嫌いな選手ではないですが)
贔屓目でなく、2位は確保できる演技だったと思います(それでも日本の3位は変わらないけど)。
採点でどうこういうの好きじゃないけど、今回はちょっと愚痴ってみました(笑)

こういうの見てると、今の環境で結果だしてるから、拠点変更はないだろうけど、本当は海外にでてほしい。
日本のコーチは、世界のトップで競うレベルまで達すると・・・いろいろ弱いので。ジャッジロビーとか。
オーサーは、頻繁にジャッジミーティングに顔をだして、情報収集したり、自分の教え子がいかに難しいことを
してるかアピールしてるとか(笑) それを狡いという人もいるけど、それもコーチの仕事のひとつだと思う。
そう考えると、それができない日本のコーチは、宮原さんレベルになると・・・申し訳ないけど足りない。
宮原さんは英語も話せるし、来年のワールドがアメリカなので、できれば北米拠点で・・・と考えてしまいます。
海外拠点になると、費用は今より莫大にかかりますから、外野がどうこう言えることではありませんが。
どこを拠点にするにしても、結果を出し続けていくことが、フィギュアでは評価を固める早道ではあります。
来シーズンも、さらなる飛躍を期待しています。ミスサイゴン以上のハマリプロにめぐりあえますように。

日本は3位でしたが、シングル重視の日本仕様のルールなので、オリンピックの団体に合わせたら、5位だろうと計算していたブロガーさんがいました。ペアとダンスが壊滅的に弱い日本。まあ、それは仕方ない。

まず、ペアは男子の体格の問題。フィギュアをやる日本男子に、そんな力自慢の選手なんていませんて。
日本の男子選手なんて、リフトするより、される方が絵になる選手の方が多いんじゃなかろうか(笑)
そういえば、以前、宮原さんにペア転向の打診があったとか。本当に日本のスケ連はアホですね・・・。
ダンスはさらに辛い。4つのカテゴリの中で、一番容姿が重視されるのがアイスダンス。
シニア2年目のパパダキスとシゼロンが、今シーズン、彗星のごとくトップに踊りでたのもわかりますもの。
それに、アイスダンスは色気も大事。エキシビションなんて、18禁もののエロティシズムだしてるペアもいる(笑)
日本人には絶対無理。ノーブル路線で勝負する道もあるけど、エロ路線の方が審査員の受けがいいしな・・・。

楽しいけど、選手の負担になるから、やめてほしいと思ってるスケオタも多い国別対抗戦(笑)
結弦くんもやっと休養できますね。傷も、本当はまだ完治はしてないでしょう。今度こそ、ゆっくり治してください。

では、最後に宮原さんの「ミスサイゴン」の動画をあげておきます。うるさい実況なしでどうぞ♪(笑)

  2015 World Team Trophy. Ladies - FP. Satoko MIYAHARA
  


20150418 ceremony


よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2015/04/19 13:00 | 2014-2015 seasonCOMMENT(7)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |  NEXT»»