羽生結弦選手 ice network ベストプログラム選出 & 雑情報
アメリカのサイト「ice network」が2014-2015のベストな演技を、各カテゴリ7名ずつ選んでました。
今回は男子シングルのSPとFSです。詳細はこちら → http://web.icenetwork.com/video/v84136183
<Best Men's Short Programs of 2014-15 Season>
ジェレミー・アボット(アメリカ) : 全米選手権
ジョシュア・ファリス(アメリカ) : 全米選手権
ハビエル・フェルナンデス(スペイン) : GPSロステレコム杯
羽生結弦(日本) : 国別対抗戦
デニス・テン(カザフスタン) : 四大陸選手権
町田樹(日本) : GPSスケートアメリカ
宇野昌磨(日本) : 四大陸選手権
<Best Men's Free Skates of 2014-15 Season>
ジェイソン・ブラウン(アメリカ) : 全米選手権
アダム・リッポン(アメリカ) : 全米選手権
ジョシュア・ファリス(アメリカ) : 全米選手権
ハビエル・フェルナンデス(スペイン) : 世界選手権
羽生結弦(日本) : グランプリファイナル
デニス・テン(カザフスタン) : 四大陸選手権
町田樹(日本) : GPSスケートアメリカ
He earned #bestmensshort honors. Now, he's taken the title of #bestmensfree...
http://t.co/5NAvgzM0tr pic.twitter.com/8EDYRcARan
— icenetwork (@icenetwork) 2015, 4月 29
↑ はtwitterから。結弦くん、ベストプログラム、SP、FSともタイトル(一位)とったってことでいいのかな。
来シーズンのフリーは、シェイリーン・ボーンだそうです。これは予想どおりでした。「オペラ座の怪人」は評判よかったし、ウィルソンも2シーズン振付けてますから、少なくとももう1回はするだろうなと。
ショートは、新プロか続行か、まだ決まってないともいわれてますが・・・さて、どうなるんでしょう?
さて、こんな記事がありました。結弦くんと視聴率の関係について。結弦くんに関係した部分のみ抜粋。
羽生結弦と...? ホントに視聴率が取れる人物とは?(5月1日 Biglobeニュース)
テレビ業界において視聴率は番組制作者の行く末までを決めてしまう存在である。そのため、日々テレビマンはその数字に怯えている。同時に"数字が取れるヒト"を見つけ出すために必死になっているが、芸能人ではなく"文化人"という存在の中にも数字を持っている人がいると聞きつけた。それは一体誰なのか?
「今、一番数字を持っているのはフィギュアスケートの羽生結弦さんです」(在京キー局番組プロデューサー)
羽生結弦と言えば2014年のソチ五輪では金メダルを獲得し、今最も注目を浴びる男子フィギュアスケート選手だ。具体的にはどの程度の数字を持っているのか。
「羽生選手が出る大会の中継は、軒並み高視聴率をマークしています。しかし、そのスゴさが際立ったのが3月27日です」(同)
3月27日に何があったのかと言えば、この日は日本テレビ系で巨人対DeNAの開幕戦が中継され、TBS系ではサッカー日本代表戦が、フジテレビ系では世界フィギュアの男子ショートプログラムが中継されていた。
「今現在、人気のあるスポーツのベストスリーである野球、サッカー、フィギュアがこぞって同じ日の同じ時間帯に中継されるという事態に、テレビ業界ではどのスポーツが最も数字を取るのかと注目されていました。そして、蓋を開けてみたらフィギュアの勝利だったのです」(同)
この日の視聴率を見てみるとフィギュアが15.7%、サッカーが13.6%、野球が10.7%(全て関東地区。ビデオリサーチ調べ)だった。
「サッカーは若い男女、野球は中高年男性、フィギュアは女性と視聴者層がまるで違いますし、そもそもサッカー日本代表戦はキラーコンテンツですから負けることも予想されていましたが、フィギュアが勝ったのです。この日の視聴率を分析すると圧倒的に羽生選手の出場で高視聴率を獲得しており、平均視聴率を押し上げていました。このことから羽生選手が持つ数字がとんでもないことが証明されたのです」(同)
たしかにサッカー日本代表選に勝ったとなれば凄まじい。羽生選手は現役選手であるために試合以外でメディア露出することは少ないというが、少しでも彼を画面に映せないか各テレビ局はしのぎを削っているという。
一見、15.7%というと、それほどでもなく見えるけど、野球の開幕戦とサッカー日本代表戦との三つ巴で視聴者を分け合って、その中でのトップの視聴率だったと考えるとすごいですよね。
来シーズンは、プルシェンコもパトリック・チャンも現役復帰するそうです。男子シングル、戦国時代ですね。
そこで、最近、ゆづファンの間で話題になってるのが、パトリック・チャンの強気発言。
ソースはこちら → Patrick Chan’s return about more than elusive Olympic gold medal
ワールドは、ゆづとハビの演技を、ユーチューブで流し見したよ。ジャンプは見たけど、それ以外は早送り。それで終わり。二人とも、スケーティングは変わってないし、音楽スタイルも一緒だね。予想してたけど、男子シングルは、特別なこと何もなかったよ。攻める滑りがない。アイスダンスのパパシゼには鳥肌たったのになあ。
要は、アイスダンスは面白かったけど、男子シングルはつまんなかった・・・って言ってるわけですね。うがった見方をすれば、「だから、真に素晴らしい男子シングルのスケートを見せるために、僕が復帰するんだよ」と言ってるようにも受け取れます(笑) 自分が戻ってくる海外のコーチが、教え子のライバル選手をディするのはよくありますが、現役選手が、自分からライバル選手をここまで辛口評価するのはあまり聞いたことがないですね。思わず、ボクシングの前の舌戦を思い浮かべてしまいました(笑) まあ、元々、考えなしに「言わんでもいいことを言っちゃう」毒舌タイプだったから、ある意味、チャンらしいともいえますが・・・。
そりゃ・・・確かに、ハビくんは、王道クラシックなんてやったことないですよ。結弦くんも、旧ロミジュリからず~っとドラマティック悲劇路線ですよ。それは認めますよ?(笑) でも、チャンは、他人のことどうこう言えるほど、過去、攻めたプログラムだっただろうか? スケーティングは随一でも、音楽スタイルはそんなに冒険してたとは思えないんだけど。ジャンプ構成だって何年も同じままで、守りに入ってたから、最後は結弦くんに追い抜かれたんでしょうが(笑) それと、結弦くんの今シーズンのスケーティングの向上を見て、本気で「変化がない」って言ってるのかしら?(早送りしたから、わからんかったのか?笑) その一方で、「メダルを取ることは目的ではなく、スケーティングのレパートリーを広げるために、競技生活に復帰する」と、あまり勝ち負けにはこだわらないような言い方もしてるし、強気なんだか、弱気なんだか、わかんない人だ(笑)
いずれにしても、来シーズンは、結弦くんを中心に、ハビくん、チャン、テン、プルの5人で表彰台争いすることになりそうですね。今シーズン以上に熾烈な戦いが展開しそう。面白くなりそうですね。

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2015/05/07 08:55 | 2014-2015 season | COMMENT(14) | TRACKBACK(0) TOP