羽生結弦選手関連フィギュア誌 10月下旬~11月発売予定 まとめ 

現在の予定では、10月よりは少なそうですが、11月もけっこうスケート誌の発売が予定されてます。
先月、9月下旬から10月にかけての発売予定の本の整理をしましたが、今回は、10月下旬から11月にかけて発売予定の本の整理をしたいと思います。9月下旬から10月にかけての分はこちら
また追加があるかもしれませんが、現時点(10/27)のもの。洋書は省いてます。価格は予定価(税込)です。


10/21  「羽生結弦選手」超特大ポスター付 LOVE!!日本男子フィギュア シーズン直前観戦マニュアル  
コアマガジン 1080円

http://www.amazon.co.jp/dp/4864368449/

10/21  Ice Jewels(アイスジュエルズ) vol.1   舵社 1512円
http://www.kazi.co.jp/icejewels/

10/22  フィギュアスケート応援団(英和ムック)   英和出版社 980円
http://www.amazon.co.jp/dp/4865452281/

10/22  フィギュアスケート男子ファンマガジン VOL.2(マイウェイムック)   マイウェイ出版 840円
http://www.amazon.co.jp/dp/4865114270/

10/26  フィギュアスケートファン通信3(メディアックスMOOK)  メディアックス 980円
http://www.amazon.co.jp/dp/4862019633/

10/26  フィギュアスケート日本男子応援ブック シーズン開幕号:ダイアコレクション ダイアプレス 840円
http://www.amazon.co.jp/dp/4802300921/

10/29  Sportiva 羽生結弦新たなる飛翔   集英社 1500円
http://www.chara-ani.com/details.aspx?prdid=B15913424

10/29  Number PLUSフィギュアスケート2015-2016(Sports Graphic Number PLUS)   
文藝春秋 1620円

http://www.amazon.co.jp/dp/4160082157/

10/29  フィギュアスケート15-16シーズン展望&ガイド: B・Bムック ベースボールマガジン社  1200円
http://www.amazon.co.jp/dp/458362350X/


11/11  銀盤の王子たち(4) (双葉社スーパームック)   双葉社 1080円
http://www.amazon.co.jp/dp/4575455733/

11/13  フィギュアスケートプリンス ~スケートカナダへ~   英和出版社  800円
http://www.amazon.co.jp/dp/4865452389/

11/13   フィギュアスケート日本男子応援ブック Vol.11   ダイアプレス  840円
http://www.amazon.co.jp/dp/4802300913/

11/17  フィギュアスケートSTARS:コスミックムック コスミック出版 980円
http://www.amazon.co.jp/dp/477478138X/

11/18  NHKウィークリーステラ 11月21日~27日号   NHK杯サービスセンター 330円
http://www.nhk-sc.or.jp/stera/  ※NHK杯フィギュア特集号

11/20  フィギュアスケート日本男子ファンブックQuadruple(クアドラプル)2016(SJセレクトムック)
スキージャーナル 1950円

http://www.amazon.co.jp/dp/4789962318/

11/26  フィギュアスケートファン通信4(メディアックスMOOK) メディアックス 980円
http://www.amazon.co.jp/dp/4862019692/

11/27  フィギュアスケート グランプリシリーズ2015 in カナダ  カンゼン  1512円
http://www.amazon.co.jp/dp/4862553346/

11/30  ワールド・フィギュアスケート 71 新書館 1944円
http://www.amazon.co.jp/dp/4403311016/


<10月下旬~11月発売のスケート誌で、購入済みのもの> ※12/8更新
フィギュアスケート応援団(英和ムック)  Sportiva 羽生結弦新たなる飛翔 
Ice Jewels(アイスジュエルズ) vol.1  Number PLUSフィギュアスケート2015-2016  
フィギュアスケートファン通信3  フィギュアスケートプリンス ~スケートカナダへ~
フィギュアスケートファン通信4  フィギュアスケート グランプリシリーズ2015 in カナダ



GPシリーズにも突入したし、今後もいろいろ発売されそうですね。
「あれ?」と思ったのが、コスミック出版からでる「フィギュアスケートSTARS」。
「フィギュアスケートファン」(税込1620円)をだしている出版社ですが、「ファン」よりだいぶ安いですね。
「ファン」はわりと写真の質がよくて、アイドル路線ではないわりにゆづ成分多めで、印象はいいです。
なので、「ファン」と並行してだす新雑誌なのか、「ファン」からの路線変更なのか、注目しています。

また、新たな情報がでたら、追加します。

※ 11月27日発売の「フィギュアスケート グランプリシリーズ2015 in カナダ」を追加(10/28更新)
※ 11月13日発売の「フィギュアスケート日本男子応援ブック Vol.11」を追加(11/5更新)
※ 11月18日発売の「NHKウィークリーステラ」を追加(11/15更新)   


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2015/10/27 08:20 | 書籍・商品発売情報COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

宮原知子選手 スケートアメリカ2015 演技動画

スケートアメリカが終わりました。宮原選手は総合3位でした。

宮原、表彰台確保も悔しい3位 レベルアップ誓った(2015.10.26 スポニチアネックス)

◇フィギュアスケートGPシリーズ第1戦 スケートアメリカ第2日(2015年10月24日 米ウィスコンシン州ミルウォーキー)

女子では昨季の世界選手権銀メダルの宮原知子(17=関大高)が合計188・07点で3位だった。

表彰台は確保しても内容は満足できない。自己最高を5点以上下回る188・07点で3位だった宮原は、「ショートもフリーも、納得のいく演技ができなかった。そこが悔しい」と表情を曇らせた。

大会への出発前に大学の入学試験があり、落ち着いて練習ができなかったことも影響したようだ。浅田と激突する11月27日開幕のNHK杯(長野)へ、「もっと確実なプログラムにしていきたい」とレベルアップを誓った。



「宮原、3位に終わる」という失礼な見出しの記事もありましたが、この記事も見出しは「悔しい3位」。
それだけ、宮原さんへの期待値が大きくなってると好意的にとらえた方がいいのでしょうか。
大会前に試験準備で練習不足になったのは、昨シーズンの町田選手のケースと似ていますね。
ファイナルへの出場を考えると2位は確保したかったですが、NHK杯までよい練習を積んでほしいです。


<女子シングル結果>
1  Evgenia MEDVEDEVA(ロシア)  206.01
2  Gracie GOLD(アメリカ)  202.80
3  Satoko MIYAHARA(日本)  188.07



  Satoko MIYAHARA SP - 2015 SA
  

  Satoko MIYAHARA FS - 2015 SA
  


      スケアメ2015


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2015/10/26 12:25 | 2015-2016 seasonCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 キシリトールクリアファイル 全6種コンプ 

ロッテのクリアファイル商法、またきましたね(笑) 10月20日のキシリトールCM解禁日から、ロッテと全国コンビニのコラボによる「羽生結弦 クリアファイル」プレゼントキャンペーンが始まりました。

今回は、今までのクリアファイルキャンペーンよりかなりややこしく、6種類だとはわかっていたものの、コンビニによって配布クリアファイル種類が違うということで、ツィッターやファンブログなどでも、情報がいろいろ錯綜していました。前日からのフライング配布の情報のおかげで、19日には「このコンビニでこの種類が配布されている」という全貌?はだいたいわかってきましたが・・・。

クリアファイル 全6種類 
そのうち、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップには、そのコンビニ限定のクリアファイルあり。

コンビニ → ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、デイリーヤマザキ
スーパー → マックスバリュ、イオン、ダイエー ect
どの店舗も、3種類ずつおいてます。情報によれば、ミニストップとイオンは同じ種類を置いてるみたいですね。

コンビニでは、スティックタイプ3本、またはボトルタイプ1個で、クリアファイル1枚
スーパーでは、200円(税別?)購入ごとに、クリアファイル1枚


ただし、どの店舗でもやるかどうかは不明なので、事前に店舗に電話確認した方がいいです。
私が知ってるダイエーはキャンペーン参加していなかったので。

とりあえず、ファミマ、サンクス、ミニストップの3種類のコンビニでまわって、6種ゲットできました。

    キシリクリアファイル-5


キシリクリアファイル-1  キシリクリアファイル-3  
 ファミリーマート(ファミマ限定1枚含む)          ミニストップ(ミニストップ限定1枚含む)

キシリクリアファイル-1  キシリクリアファイル-2
 デイリーヤマザキ                        サンクス(サンクス限定1枚含む)


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2015/10/21 13:10 | 2015-2016 seasonCOMMENT(7)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 オータムクラシック2015 続報&陰陽師風MAD動画 

オータムクラシックの結弦くんについての続報です。面白かったのをピックアップします。


羽生無敵の強さ 「和の結弦」でシーズン突っ走る(2017.10.17 日刊スポーツ)

<フィギュアスケート:オータム・クラシック>◇15日◇カナダ・バリー

ソチ五輪王者の羽生結弦(20=ANA)が、シーズン初めで新機軸に手応えをつかんだ。首位発進したショートプログラム(SP)に続き、フリーでもシニア参戦後の初戦最高得点となる184・05点を記録。合計277・19点で快勝した。陰陽師(おんみょうじ)を題材にした初の和風プログラムの解釈では、ジャッジから過去最高の評価。後半の4回転ジャンプで転倒はしたが、表現者として大きな収穫を得た。

和太鼓の音がリンクに響く。平安時代の陰陽師・安倍晴明を演じる新プログラム「SEIMEI」。純和風の笛が重なると、肩口を紫に染めた狩衣(かりぎぬ)衣装の羽生が、滑りのスピードを増していった。演技の締めに和太鼓の一打ちが再びリンクに響き渡るまで4分40秒後。悪霊を成敗する物語の主人公に変貌していった氷上の時間に「点数は自分が思っていた以上に評価された」と納得した。

今季は五輪中間年にあたり、思い切って演技の幅を広げられる貴重なシーズン。選んだのは愛読する小説家・夢枕獏原作の01年公開の映画「陰陽師」。昨季の「オペラ座の怪人」などの洋物ではなく、初の和物に踏み込んだ。初戦、その可否は芸術要素を表す5項目の演技構成点が示した。「音楽の解釈」の9・45点は過去最高点だった。

演目が決まると、歌舞伎に足を運び、能も研究した。体の細かい運び方などでフィギュアに応用できる要素を探した。女性振付師のシェイリーン・ボーンさんからは「リンク全体が雲に覆われていて暗闇に包まれている状態を想像して。あなたの動きに合わせて光と太陽が差し込んで、雲や暗闇が消えていくの」と具体的なイメージも与えられた。1つの腕、脚の動きまで追求し、羽生らしい「安倍晴明」を初戦に持ち込めた。

4回転ジャンプでは後半のトーループの着氷が乱れた。連続技にできずに減点もあったが、冒頭の2本はなんとか降りきった。後半になってもスピード感が落ちない滑りに、「体力強化はかなりやってきた」と自負ものぞかせた。

「収穫も課題も見つかった」。今大会は、プログラムへのポジティブな評価1点に尽きるだろう。グランプリ(GP)シリーズは、第2戦のスケートカナダ(30日開幕・レスブリッジ)が今季の初舞台。「また1歩進まないといけない」と、和でシーズンを染める。

◆陰陽師 平安時代から存在した職業。中国をルーツにした占星術、呪術、暦学などによる陰陽道(おんみょうどう)にたけた専門家。元は朝廷の官職の1つだった。代表的人物の安倍晴明を主人公に、悪霊を退治する物語として脚色されたことで有名になった。



演目が決まると、歌舞伎に足を運び、能も研究した・・・野村萬斎さんとの対談でよいインスピレーションをもらえたようだし、編曲にも自ら関わったとか。彼にとって特別なプログラムになるのは間違いないでしょう。

「音楽の解釈(Interpretation)」の9・45点は過去最高点だった・・・初めての”和プロ”。「蝶々夫人」や「SAYURI」などのように、海外でも有名な楽曲ならともかく、たぶん、ほとんどの外国人ジャッジが初めて聞く音楽でしょう。なので、ジャッジにどう評価されるか不安もあったと思います。この点を高く評価されたのは嬉しかったのではないでしょうか。また、「振付/構成(Choreography/Composition)」も、9.35と高く評価されています。”陰陽師”という題材が受け入れられたということがわかっただけでも、大きな収穫があった競技会でした。


オータムクラシック優勝。羽生結弦が初戦で手にした収穫とは?(2015.10.16 WebSportiva)

羽生結弦にとって今シーズン初戦のオータムクラシック(カナダ、バリー)。10月14日のショートプログラム(SP)を終えた羽生は、表情を緩めなかった。

「6分間練習でもいい感じに仕上がっていましたし、その前のウォーミングアップの時点でもわりと感触のいいものができていたと思います。トリプルルッツ+トリプルトーループも堪えることができましたけど、4回転トーループ(のミス)に関しては悔しい限りです」

SP当日、昼の公式練習では、曲をかけた時こそきれいに決まった4回転トーループだが、その前後では乱れが見えていた。また、練習時間後半には転倒を2回繰り返し、終了間際まで羽生は修正に務めていた。

そして、試合前の6分間練習でその成果が表れた。トリプルアクセルを完璧に決め、一度両手を広げてジャンプの入り方を確認すると、細かなステップを繰り返したあと4回転トーループをきれいに決め、もう一度完璧に決めると納得した表情で滑りを確認してリンクから上がっていたのだ。

だが、試合で4回転を後半に入れる構成のSPに挑戦するのは昨年11月の中国杯以来。やはりその緊張感があったのだろう。冒頭に入れていたイーグルからのトリプルアクセルを完璧に決め、ふたつのスピンもスピードに乗ってこなしたが、後半に入ってすぐの4回転トーループは転倒こそなかったが氷に軽く手をついてしまうミス。回転不足と判定された。そして6分間練習ではきれいな軸で跳んでいた3回転ルッツは軸がやや斜めになってしまい、窮屈な感じでトリプルトーループを付ける形になってしまった。

「4回転トーループもそこまで苦戦しているというわけではないですが、後半に入れると(難しい)……という固定概念が若干あるのかなと思います。あとはタイミングであったり上半身の使い方だったりもありますし、今までとは違うステップを入れてから(のジャンプ)ということも大きな原因かもしれません」と羽生は分析して振り返った。

最後に力強さとキレのあるステップで流れを取り戻し、演技を終えた羽生の得点は93・14点。グランプリシリーズ初戦のスケートカナダ(10月30日~)へ向けて追い込んでいる状態ということを考えると、上々のスタートだった。

翌日のフリーは、昼の公式練習ではジャンプの確率が上がっており、試合では冒頭の4回転サルコウは着氷で少し尻を落としながらもこらえ、GOE(出来ばえ点)を1・80点もらう滑り出しとなった。ただ、試合直前の6分間練習まではきれいに決めていた次の4回転トーループは軸が斜めになってしまい、わずかに手をついてしまうジャンプに。さらに、課題にしていた後半の4回転トーループからの連続ジャンプは回転不足になり、転倒してしまった。

それでも羽生は、「もちろん同じジャンプということもあるので、客観的に見れば後半の4回転へ向けて心配になるとは思いますけど、今回はいい意味で『後半は後半だ』とある程度割り切れたと思う」と、前向きだ。

ただし、重要な得点源であり得意とするトリプルアクセルからの連続ジャンプは、最初の2連続は後半が2回転トーループになってしまった。続く3連続ジャンプは最初のトリプルアクセルも、重心が下に落ちてしまう着氷になり、予定していたセカンドとサードジャンプを付けられなかった。その点について羽生は、「あの(4回転の)失敗のあと、それを少し引きずってしまったのかなという部分もある」と反省を口にする。

それでも「ループからの3連続は初めて」と言う、次の3回転ループ+1回転ループ+3回転サルコウのコンビネーションで挽回した。「ぶっつけ本番でしたが、アクセル2本の失敗があったからこそ冷静になって、ああいう判断ができたのだと思う」と本人が話すとおり、状況に対応する判断力が光った。

羽生は、最後の3回転ルッツもきれいに決めて1・4点の加点をもらうと、続く2種類のスピンでともにレベル4を獲得。そして、疲労が出る演技終盤のコリオシークエンスでは力強さと迫力のある滑りを見せて184・05点をマークし、合計277・19点で2位のナム・グエン(カナダ)に36・09点差をつけて優勝した。

「正直悔しい点がすごく多いですけど、得点は自分が思っていた以上に評価していただけたのかなと思います。まだまだ4回転3つという構成でしっかり決められないというのは悔しいです。でも、初戦で試合勘もないなかでの演技で、サルコウとトーループの4回転を耐えてしっかり立てたのはひとつの収穫でしたし、次のスケートカナダへ向けて課題が見つかった試合になったと思います」

2年前までのフィンランディア杯とは違い、本拠地トロントから車で2時間ほどのバリーで戦ったシーズン初戦。まだGPシリーズへ向けての強化の途中でもあり、いつもとは氷が違うリンクでの試合だった。

昨年よりつなぎも複雑になり、難度も高くなったプログラムを実際に演じて、「試合という緊張感の中で、特に後半の4回転に関しての感覚をつかめた試合だった」と話す羽生。結局、最後まで表情を緩めることはなかったが、彼にとってはこれからエンジンの出力を上げてシーズンへ向かうための、いいスタートとなる大会になったといえる。(折山淑美●取材・文)



1ヶ月ほど前にUPされた動画なので、もうご覧になった方も多いと思いますが、あげときます。
おなじみDaliaさんの妄想美術館です。2部構成で後半が陰陽師バージョンになってます♪ 

  妄想美術館・其の三 "Imagination Museum Vol.3"
  


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2015/10/18 14:15 | 2015-2016 seasonCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 オータムクラシック2015 FS演技動画 

オータムクラシック、男子フリープログラムが終わりました。
強敵のいないB級試合。優勝して当たり前の試合ではありましたが、初戦なので緊張はしたと思います。
そんな中、ミスはあったものの、順当に、二位に大差をつけての優勝でした。

羽生結弦、今季初戦で完全V 「正直くやしい点がすごく多い」(2015.10.16 デイリースポーツ)

フィギュアスケート男子で14年ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=が今季初戦となるオータムクラシックのフリーに臨み、フリーでもトップの184・05点をマーク。総得点は277・19点で、SP、フリーとも1位の完全Vで、今季初戦を飾った。

フリーは陰陽師、安倍晴明を演じる「SEIMEI」を披露。狩衣を身にまとい、太鼓と和笛の鳴り響く中、4回転ジャンプを3本組み込んだ今季から挑戦する超高難度プログラムに挑んだ。冒頭の4回転サルコーは華麗に着氷、続く4回転トーループは手をついたものの何とかこらえた。ただ、後半の4回転は転倒。その後のトリプルアクセルからの連続ジャンプもややミスが出たが、切れ味を増した華麗なスケーティングで他を圧倒。演技後は悔しそうに歯がみしたが、初戦としては上々のスタートを切った。

試合後は「正直くやしい点がすごく多いが、点数が思ってた以上に評価してもらえた。まだ4回転3つの構成で決めれてないのがちょっと悔しいが、試合勘がない中で2つの4回転で立てたのは良かった。一呼吸おいてから、スケートカナダに向けてたくさんのことを調整していかないといけない」と、先を見据えた。

衝突事故やけがなどの不運に悩まされた昨季からの巻き返しを誓う今シーズン。今後はGPシリーズ2戦(10月スケートカナダ、11月NHK杯)に出場し、12月のGPファイナル(バルセロナ)で3連覇を狙う。



高難度の挑戦的演技=羽生、順調に初戦(2015.10.16 時事通信社)

有力選手が出場していない競技会とはいえ、圧巻の優勝だった。映画「陰陽師」の横笛と太鼓の調べに乗り、氷上に和の世界を繰り広げた新しいフリーで4回転を3度。羽生は「点数は自分が思っていた以上に評価していただけた。収穫にもなり、また課題も見つかった」とほっとした表情で振り返った。

冒頭で4回転サルコーを鮮やかに決めたが、次の4回転トーループではバランスを崩し、後半に飛んだ4回転のコンビネーションで転倒。だが、切り替えは早かった。

トリプルアクセルのミスを取り返すため、自身初のトリプルループからの連続ジャンプに挑戦。「アクセルの失敗があったからこそ、とっさに冷静になり、ああいう判断ができたのかなと思う」

まだ調整段階とはいえ、高難度のジャンプを組み入れた挑戦的なプログラムには、羽生の今シーズンへの意欲が表れた。今月末のスケート・カナダに向けた前哨戦での優勝は当たり前。「緊張感の中で、特に後半の4回転に関しての感覚を初めてつかめた」と次戦に照準を定めた。



<スケートカナダ オータムクラシック 男子シングル結果>
1  Yuzuru HANYU(JPN)   277.19(SP:93.14/FS:184.05)
2  Nam NGUYEN (CAN)   241.10(SP:86.53 /FS:154.57)
3  Sean RABBITT (USA)   201.70(SP:64.75/FS:136.95)



今日もライストで見ていました。結弦くんは第2グループの4番滑走。視聴者数は、第1グループのとき8000~9000人くらい。第2グループから急に増え、第1滑走者のとき、すでに16000人ほどに。その後も徐々に増えて、結弦くんのときには、21500人台に乗りました。結弦くんが終わった後は減り始め、最終滑走のときには15000人くらいになってました。平日だから、まだこの程度だったけど、週末だったらこの何倍も視聴者がいたのではなかろうか。実際、仕事で見たくても見れない人が多かったようだから。


   Yuzuru HANYU 羽生結弦 FS - 2015 Skate Canada Autumn Classic
   


プロトコルはこちら → http://skatecanada.ca/wp-content/uploads/2015/10/aci-2015_senior-men_fs_scores.pdf

冒頭の4S綺麗に決まりましたね。GOEが1.8ついています。4Tはお手付きでしたが、基礎点はとってます。
後半の4Tはコンビネーションの予定だったと思うのですが、単独になり転倒。
3Aも2本目ステップアウトしてしまったのでコンビネーションはつけられませんでした。
それでも、とっさに、3Loを、3Lo+1Lo+3Sのコンビネーションにしたのはさすがです。
コンボ券1枚余らせてしまいましたが、初戦だし、疲れてる感じだったし、これは仕方ないですね。
ステップのレベルをとりこぼしていますが、そちらはこれからボーンと調整していくでしょう。
調整試合と考えれば、上出来だったのではないかと思います。


     オータムクラシック-2

  オータムクラシック-1
                いつのまにかナムくんの方が大きくなってしまいました(笑)


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2015/10/16 14:45 | 2015-2016 seasonCOMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP