羽生結弦選手 NHK杯のSP、4回転2回構成に!
NHK杯を明日に控え、朝、衝撃的なニュースが・・・。
想像の斜め上を行く子なのはわかっていたけど・・・マジですか。
フィギュアスケート:4回転を2度、羽生組み込む あすNHK杯(2015.11.26 毎日新聞)
フィギュアスケート男子でソチ五輪金メダルの羽生結弦(20)=ANA=が27日に長野市・ビッグハットで開幕するNHK杯のショートプログラム(SP)で4回転ジャンプを2度組み込む構成に挑むことが25日、分かった。SPで2度の4回転ジャンプは羽生にとって自己最高難度。完璧な演技ができれば、自身が持つ101・45点の世界最高得点の更新も可能だ。
羽生のSPは昨季に続き、ショパンのピアノ曲「バラード第1番」。羽生は今季、基礎点が1・1倍になる演技後半に4回転トーループを跳んでいたが、スケートカナダ後に構成の難度を上げることを決めた。構成は4回転サルコウ、4−3回転トーループの連続ジャンプ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)となる予定。羽生はNHK杯で3位以内に入れば自力でのグランプリファイナル(12月10日開幕、スペイン・バルセロナ)進出が決まる。男子SPは11月27日、フリーは28日に行われる。【福田智沙】
スケートカナダ後に、構成を変えることを決めたということですが、ショートの失敗が影響しているのでしょうか。
後半に4T、最近安定しない3Lz-3Tのコンビネーションを最後に入れる構成は確かにリスクがありました。
4Tが2Tに抜け、コンビネーションが3lz-2Tになったことで、2つのジャンプがノーカンになってしまったカナダ杯。
構成を変えることで、あの美しいイーグルサンドの3Aがなくなるとしたら少し残念ですが、3Aは鉄板なので最後にもってきてくれた方が安心感はありますね。最近は4Sも安定してることですし(ステップからの4Sになるが)、4T-3Tはステップから入らなくてもいいので、むしろ跳びやすいかな。仮に抜けて3T-3TになってもOKだし。
いずれにしても、絶対ザヤらない構成ではありますね。そういう意味で、前のよりリスクがないという判断かな。
来シーズンから、ショートで四回転2本構成だろうなと思っていましたが、時期を早めてきましたね。
こうなると、ボーヤンに刺激を受けたからか?と煽るマスコミもあるでしょうが、私はそうは思いません。結弦くんが照準を合わせているのは、あくまでも平昌五輪。目先のことに左右されることはないと思っています。
あくまでも私の想像ですが、プレシーズンより今シーズンの方が冒険しやすいと思ったのではないでしょうか。
と、いいように解釈しつつも(笑)・・・ファンの心臓には負担がかかるショートになりそうです(笑)
NHK杯とは何の関係もない画像ですが、美しいので貼ってしまいます。このドアップに耐えるとは・・・。
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2015/11/26 10:45 | 2015-2016 season | COMMENT(11) | TRACKBACK(0) TOP