羽生結弦選手 GPF2015 FS B.ユーロ実況動画(翻訳付) & 「アスリートイメージ調査」結果
遅ればせながらですが、GPFのB.ユーロさんの、結弦くんのフリーの翻訳付動画あげときます。
ニコニコ動画でもあがってますが、youtube版の方を。流れるコメントがない方がみやすいと思うので。
Yuzuru Hanyu 羽生結弦 FS TOTAL 330.43 Grand Prix Final 日本語字幕付き
さて、博報堂の「アスリートイメージ評価調査」が12月21日に発表されました。
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:大森壽郎 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:豊田真嗣)、データスタジアム株式会社(本社:東京都世田谷区 社長:加藤善彦)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2015年総括特別編を行いました。
■ 調査結果 ■
「2015年に活躍した」アスリートは、男性で1位:五郎丸歩(ラグビー)(敬称略、以下同)、2位:羽生結弦(フィギュアスケート)、3位:錦織圭(テニス)、4位:内村航平(体操)、5位:山田哲人(野球)となりました。女性では、1位:浅田真央(フィギュアスケート)、2位:吉田沙保里(レスリング)、3位:イ・ボミ(ゴルフ)、4位:石川佳純(卓球)と宮原知子(フィギュアスケート)となりました。(以下10位まで別紙で記載)
「来年活躍が期待できる」アスリートは、男性で1位:羽生結弦(フィギュアスケート)、2位:錦織圭(テニス)、3位:五郎丸歩(ラグビー)、4位:大谷翔平(野球)、5位:内村航平(体操)と続いています。女性は1位:浅田真央(フィギュアスケート)、2位:吉田沙保里(レスリング)、3位:石川佳純(卓球)と宮原知子(フィギュアスケート)、5位:高梨沙羅(スキー・ジャンプ)の順となりました。
また、ニホンモニター調べの報道量調査(2015年1月1日~12月6日首都圏速報値)によると、昨年の活躍で一躍トッププレーヤーとなった錦織圭が103時間46分と100時間を越えました。次いで五郎丸歩が65時間38分となり、昨年(2014年0時間17分)に比べて報道量が急増しました。今秋のラグビーワールドカップ2015で日本代表が歴史的な3勝を上げたことにより、ニュースなどで取り上げられる機会が増えたためと考えられます。他報道量が多かったアスリートとして、浅田真央(53時間46分)、羽生結弦(48時間23分)、白鵬(44時間31分)、大谷翔平(43時間22分)などが挙がっています。
調査の詳細結果はこちら → アスリートイメージ評価調査(PDF)
「2015年に活躍した」アスリート
男性部門 : 1位:五郎丸歩(ラグビー)、2位:羽生結弦(フィギュアスケート)、3位:錦織圭(テニス)、4位:内村航平(体操)、5位:山田哲人(野球)
女性部門 : 1位:浅田真央(フィギュアスケート)、2位:吉田沙保里(レスリング)、3位:イ・ボミ(ゴルフ)、4位:石川佳純(卓球)と宮原知子(フィギュアスケート)
「来年活躍が期待できる」アスリート
男性部門 : 1位:羽生結弦(フィギュアスケート)、2位:錦織圭(テニス)、3位:五郎丸歩(ラグビー)、4位:大谷翔平(野球)、5位:内村航平(体操)
女性部門 : 1位:浅田真央(フィギュアスケート)、2位:吉田沙保里(レスリング)、3位:イ・ボミ(ゴルフ)、4位:石川佳純(卓球)と宮原知子(フィギュアスケート)
アスリートイメージ総合ランキング
1 位:羽生結弦(フィギュアスケート) 2 位:イチロー(野球) 3 位:浅田真央(フィギュアスケート) 4 位:錦織圭(テニス) 5 位:五郎丸歩(ラグビー)
羽生結弦のアスリートイメージ総合ランキングでの順位
「知性的な」アスリート : 3位(1位はイチロー)
「爽やかな」アスリート : 1位
「華やかな」アスリート : 3位(1位は浅田真央)
「テクニックがある」アスリート : 1位
「常にチャレンジ精神を持ち続けている」アスリート : 1 位
「勢いを感じる」アスリート : 1 位
「アスリート総合イメージランキング」で一位になりました。昨年は3位位だったと思うので、順位をあげました。
世界最高得点をだした後の盛り上がりを考えれば、まあ、当然よね・・・という感じがします。
私が驚いたのは、結弦くんの順位より、正直、宮原さんの順位の方でした。
「2015年に活躍したアスリート」と「来年活躍が期待できるアスリート」のそれぞれ4位にランクインしてます。
「地味」「華がない」「スター性がない」と散々いわれ、民放局には絶賛スルーされてきた宮原さんですが、世間はちゃんと見るところは見てくれているのだなと、嬉しくなりました(笑) スケ連は「スターは作れる」と思っているようですが、スケーターはあくまでもアスリート。結果がすべてです。「スターを作る」のではなく、「本人が結果をだしてスターになっていく」のが正道でしょう。今はまだ、「あの浅田真央に2度勝った新星」としての注目・・・という部分がなきにしもあらずですが、このまま結果を残し続けていけば、太陽の光を浴びて輝く月ではなく、宮原さん自身が自ら光を放つ太陽としての扱いを必ず受けるようになるはずです。グランプリファイナルの女子シングルの瞬間最高視聴率は、宮原さんでした。宮原さんの魅力に気付いた人は確実に増えてると思いますよ。
全日本選手権、頑張って~♪
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2015/12/23 15:05 | 2015-2016 season | COMMENT(10) | TRACKBACK(0) TOP