いま歴史に残すべき日本人100人【スポーツ編】 & 羽生結弦選手 GPF2015 SP 翻訳付海外実況動画(韓国)

20日の現代ビジネスのサイトに、こんな記事がありました。

羽生結弦かイチローか、松井か内村航平か……決定!いま歴史に残すべき日本人100人【スポーツ・学者編】

スポーツ部門も、カテゴリ別に分けられ、その中で「世界一のアスリート」のカテゴリで、結弦くんと、体操の内村航平さんが比較されていました。57ポイント対43ポイントで、結弦くんに軍配があがりました。

「ぶっちぎりの世界一」という、日本人ではかつてなかった実力を持つフィギュアスケートの羽生結弦と体操の内村航平はどうか。

以下、スポーツジャーナリストの折山淑美氏のコメント。
「甲乙つけがたい。全種目にこだわり続ける内村、常に新しいジャンプを模索する求道者・羽生。私には選べません」
「羽生は進化を求め続ける。自分への厳しさは恐るべきもの」

羽生がフィギュア界を牽引しているという点が評価を分けた。
元NHKアナウンサーの島村俊治氏のコメント。
「どちらかと問われれば、羽生でしょう。体操には偉大な先人が多数いますが、男子フィギュアの地位を一気に押し上げたのは羽生です。まだ21歳という若さも恐るべきものです」
「少しのミスが命取りになる氷上の競技で盤石の強さを見せられる羽生に感服する」


体操は日本のお家芸で、これまでも多くの金メダリストを輩出しているので、内村さんは不利かも(笑)
結弦くんは、フィギュアスケート男子シングルで日本人として初の金メダリストというだけでなく、男子シングルの記録を次々に塗り替え、その競技のレベルを未知のステージまで押し上げようとしています。
ただでさえ派手な競技だし(笑)、圧倒的なカリスマ人気に、昨年の活躍を考えると、やはり有利か(笑)


昨年のグランプリファイナルについて、あげきれなかった記事があるので、しばらくゆづ枯れ状態になるでしょうし、自分の整理も兼ねて、ポツポツとあげていこうかと思います。今日は、ちょっと珍しい韓国実況動画です。
外部プレーヤーで見れない設定なので、サムネイルからニコニコ動画まで飛んでください。
女性二人の実況と解説です。確か、ワールドもそうだったような・・・。

             


わ~ 何もいうことないですね。凄いですね。

すでに音楽とプログラムがすべて溶け合っています。
男子選手でも、このように美しく演技ができるということを立証してくれました。
音楽を感じながら、またジャンプにおいては、躊躇もなく自信をもってすべてのデティールが生きています。

種類の違う二つの四回転ジャンプで構成し、続いてすぐにステップにつなげるという構成が、
この選手の四回転ジャンプがどれだけ完成されているかを表しています。

高難度のコンビネーションジャンプ(4T-3T)、正確に計算されたジャンプの跳躍、ランディングまで本当に素晴らしいです。特に二回目の四回転ジャンプの後に、フライングキャメルスピンのつなぎは本当に美しかった。
ぶれない回転軸と速度、すべてが完璧でした。息をする間もなく、すぐにつなげていました。
二つの高難度ジャンプに続いて、スピン、ステップまで本当に素晴らしかったです。



韓国人選手はファイナルに一人も出場していませんが、一応放送はあったようです。
地上波なのか、Jスポーツみたいな専門チャンネルなのかはわかりませんが。
他国と同様にベタ誉め解説で、その内容も日本の解説よりいろいろ的を得てます。
声質も耳障りがよくて、聞きやすいので邪魔にならない。演技中、しゃべり過ぎないのもいいですね。


  yuzu balade1 SP


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2016/01/23 15:35 | 2015-2016 seasonCOMMENT(5)TRACKBACK(0)  TOP

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