羽生結弦選手 「荒川静香Friend+α」に出演 その5
「荒川静香Friend+α 2015-2016」の5回目です。
1回目の記事はこちら → 羽生結弦選手 「荒川静香Friend+α」に出演 その1
2回目の記事はこちら → 羽生結弦選手 「荒川静香Friend+α」に出演 その2
3回目の記事はこちら → 羽生結弦選手 「荒川静香Friend+α」に出演 その3
4回目の記事はこちら → 羽生結弦選手 「荒川静香Friend+α」に出演 その4
ワールド・ショックとそれ以降の諸々の話題で、続きをすっかり放置してしまいました(汗)
5回でいけるか?と思っていたのですが、かなり長くなりそうなので、6回に分けます。
5回目は、「羽生結弦が、仙台育ちの金メダリスト・荒川静香に今聞いてみたいこと」です。
なので、この回は、荒川さんの方がたくさんしゃべってるかもです(笑)
日本の女子トップスケーターでも、荒川さんはアーティストタイプ、安藤さんや浅田さんはアスリートタイプ。安藤さんは、実際、荒川さんとの対談で「ショーより試合の方が好き」だと言ってましたし、浅田さんも「試合が恋しくて」現役復帰しました。意外なことに、織田さんも「ショーより競技」だそうで、競技の高揚感はショーでは味わえない魅力なのだそうです。織田さんや安藤さんが、現役引退後も、メダル・ウィナーズ・オープンに出場してるのは、試合の感覚が恋しいからなのでしょう。一方、荒川さんは、ショーの世界が好きで、プロスケーターになるのが夢だった人。10年間もショーの世界で一線で活躍できてるのも、それが天職だからでしょうね。引退後は、プロスケーターになりたいという結弦くんにとっても、いろいろ参考になったのではないでしょうか。
「蒼い炎」では、「理想のスケート」について、結弦くんは、こんなことを言ってましたね。
スピンもジャンプもスケーティングも磨いて。やっぱり最後には、僕の演技を一つのプログラムとして見てもらいたい。ジャンプやスピンで一つ一つの技がぶつ切りになってしまうのではなく、3分、4分30秒、流れをとぎらせないで、一つの作品として見てもらいたい。
今の結弦くんのスケートスタイルの基礎は、このときから彼の中にありました。そして、この理想像にはもうすでに到達してると思いますが、なんといっても宇宙人ですから(笑)、銀河系レベルに高い本人の理想からは、まだまだなのかもしれません。
対談をおこしたものはたたみます。興味のある方は、「続きを読む」からどうぞ。
「週末仙台」・・・記事とは関係ないですが、可愛いので(笑)
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2016/04/20 08:30 | 2015-2016 season | COMMENT(6) | TRACKBACK(0) TOP