古い対談ですが・・・荒川静香×織田信成の「羽生結弦を語る」 その2

荒川静香さん×織田信成さん対談の、「羽生結弦のすごさを語る」その2です。

「その1」でも書いたように、この対談は1年以上前、2014-2015シーズンのワールド前のものです。にも関わらず・・・次シーズンの結弦くんの歴史的快挙を予想するかのような、濃~い内容になっています。やはり、スケーターだからこそ、身近でいつも見ているからこそ、わかることなのでしょう。

・ 次元が違っている
・ 彼の思い描く”フィギュアスケート道”みたいなのがあって、それを極めたいみたい
・ 自分の描くフィギュアスケートとは何か・・・をあの若さにして突き詰めている
・ MAXを自分で広げている
・ 勝つことは見てない。自分の限界値への挑戦。そうなると限界値は無限に見えてくる
・ 無限の可能性がある選手


今、お二人の対談を振り返ると、まさしく2015-2016シーズンの330点超え、異次元の演技に繋がっていく発言なのですね。この対談のあった2014-2015シーズンは、中国杯での怪我もあり、手術もありで、まだそこまで到達することができなかった。左足甲靭帯の怪我もそこまで悪化したなかったグランプリシリーズで、彼は、このお二人が、おそらく想定していた以上の到達点に達した。それでも、そこがピークではなく、通過点としか思えないところが、羽生結弦の底知れなさなのですが・・・。

ということで・・・少し古い対談ながら、とても興味深いお話でした。
興味のある方は、「続きを読む」からどうぞ。


天と地のレクイエム


よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ


続きを読む »

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2016/06/12 10:15 | 2015-2016 seasonCOMMENT(18)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |