6月の読書メーターをUPします。
内訳は、BL小説3冊、BLコミック4冊、スケート誌21冊、
スポーツ雑誌1冊、同人誌2冊、一般雑誌1冊。
<オリジナル登録本>
ケンジとシロさん(1) : よしながふみ
ある日、森の中 Ⅶ : 高永ひなこ
スケート誌が21冊と群を抜いて多いですが、購入したのは3冊で、それ以外は図書館です。
オフシーズンということもあり、先月から結弦くんの資料を絶賛作成中です(笑)
羽生結弦表紙の本が、年間100冊以上発売されるという、空前の羽生表紙刊行ブーム。
どれだけコアなファンであっても、全部を購入できるわけもなく、選別せざるおえません。
となると、出版社間の過当競争も激しくなり、負け組勝ち組がでてきます。
羽生本の老舗・・・というか、先駆けで、一時は「月刊羽生」とも言われたダイアプレスの「日本男子応援ブック」は、英和出版社の「フィギュアスケート・プリンス」や、メディアックスの「フィギュアスケートファン通信」に押され、最近は少し影が薄くなってきてるような気がします。特に、オフシーズンの上に、”羽生結弦アイスショー全休”という・・・もう、どうしていいのかわからないくらいネタ不足のこの時期にも、「通信」だけは、「羽生結弦ヒストリー」というテーマで、羽生本の出版を続けているのはアッパレです。
最新号の「フィギュアスケートファン通信 11」は、結弦くんが全然いないページは8ページで、ゆづ率93%! それなら、100%にすればいいのに!・・・と思うところですが、どうもそうはいかない事情もあるようです。
アマゾンの「フィギュアスケートファン通信7」の、「ほとんど全編にわたって羽生選手の記事で埋め尽くされていている。羽生選手だけがフィギュアスケーターではない。これはもう『羽生結弦ファン通信』だろう」という辛口レビューに対する、ある人のコメントで、「出版社としては100%羽生選手を扱い、タイトルもそうしたいという希望がありながらいろいろな事情で(おそらく権利関係のことで)そうできないと聞いたことがあります。よって少しばかり他の選手も入れてみたりという作りになってしまうらしいです」というのがありました。
なるほど、確かに、羽生結弦ファン以外、この手の本を買うわけはないので、ゆづ比率が高いほど、読者はありがたい。なのに、申し訳程度に、他の選手が混入しているのは、そういうことなんですね。
この3冊以外では、「フィギュアスケートMemorial 」のシリーズも、ゆづ率高いです。一番最新号(世界選手権特集)では、ゆづ成分90%超でした。このシリーズの惜しいところは、サイズがB5ということですが、テキスト最小限で写真集に徹しているところが気にいってます。
つい、羽生本語りをしてしまいました・・・。BL小説は、積読してた夜光花さんの「少年は神」シリーズ(大洋図書)を読み始めてます。夜光花さんは、いろいろな出版社で書いておられますが、一番クオリティの高いのは、大洋図書からでてる本かなと感じます。
よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ
続きを読む »
- 関連記事
-
テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ
2016/07/03 10:45 |
読書メーター
| COMMENT(2)
| TRACKBACK(0)
TOP