『羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK』 & 他スケート誌 感想

昨日、『羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2015-2016』を無事ゲットしてきました♪

  羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2015-2016

アマゾンでも楽天でも予約できない!と、ファンの間で騒然となっていた『羽生結弦フォトブック』。
「売れる本=重版される」のが普通なので、発売日すぐに買えなくても、待ってれば買えるだろう・・・と楽観してはいましたが、やはり、できるだけ早く手にしたい・・・というのがファン心理。ということで、リアル書店で予約しました。

でも、楽観してたので、今回動くのは遅かった。書店に電話したのは発売日の3日ほど前。いつもは、梅田エリアのジュンク堂を利用するのだけど、「たまには天満橋もいいかな・・・」と、ジュンク堂天満橋店に問い合わせたのです。そうしたら・・・

うちには、1冊入荷予定ですが、予約の方が1人すでにおられます。

つまり、予約分しか入荷しないってことね・・・。で、次に電話したのが、茶屋町のジュンク堂。
幸い、ここの支店は、「では、問屋に問い合わせてみます」と言ってくださり、「問屋にまだ在庫があるみたいなので、取り寄せますね」と手配してくださいました。感謝感謝です♪ でも、問屋に問い合わせた・・・ということは、やはり予約分以外は入荷予定はなかったってこと・・・?

書店には、予定より1日早い28日に入荷したようですが、昨日(29日)に受け取りにいった時点では、スケート誌コーナーに見当たらず、ついでに立ち寄った紀伊国屋書店もなし。

舵社のHPで重版のお知らせがありました。ソースはこちら

重版のお知らせ
『羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2015-2016』が多くの書店、インターネット書店で品切れとなり、ご迷惑をおかけしております。
同書籍はただいま重版中で、8月8日に出来予定です。その日以降に書店、インターネット書店に出荷可能となりますので、何とぞよろしくお願いいたします。


現在、楽天やhontoでは、入荷予約が可能。楽天では「8月13日頃発送予定」になっていました。

では、簡単にですが、『羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2015-2016 』の感想です。
写真集は表紙・裏表紙も合わせて100ページほどでA4サイズ。表紙の紙は、光沢じゃなくてマットなタイプの白なので、急いでビニールのブックカバーをつけました(笑) テキストはほとんどなく、本当に「写真集」です。ショートプログラム、フリープログラム、クリケットでの練習風景、アイスショー、キスクラ・・・昨シーズンの、まさしく「とっておきの羽生結弦」が、この1冊に詰まっています。1ページ、または見開きの、大きな写真も多いのも嬉しい。これは、ゆづファンならば必携です。少しお高いですが、書店で手にとって確認せずに購入しても、絶対後悔しないと思います。


書店に立ち寄ったついでに、最近発売されたスケート誌をチェックしてきました。

  フィギュアスケートファン通信12 (7/21発売)

世選以降、結弦くんの露出が少なく、さすがにネタ切れで、応援ブックやプリンスなど、他の羽生本は「夏休み」に入っておりますが、その中で、通信だけ「月刊羽生」で頑張っています。来月は「通信13」をだすようです。
私は、通信に関しては、「書店で現物を確認して気に入った号だけ買う」というスタンスですが、今回、「通信12」は見送りました。「8」「10」「11」の「羽生結弦レジェンドヒストリー」は、コンセプトがはっきりしていていいと思いましたが、今回はネタ切れの中で無理矢理テーマをひねくりだしてる感があったのと、写真の質がイマイチだと思ったので。ゆづ成分も8割あるかないかで、「通信」にしては少ないように感じました。


  フィギュアスケート日本代表2016メモリアル (7/21発売)

結弦くんのページも10ページ以上あるようですが、ゆづファンにとっての注目は、やはり城田さんの「羽生結弦に関する近況報告」でしょう。

オータムクラシックではさほどではなかった足の痛みが、スケカナあたりから悪くなり、シーズン通して故障との闘いだった。6月から、「治療をしながら練習する」という方針に変わり、「45分滑ったら15分休む」というゆっくりペースで調整してる。本人は、「GPSの前に、どこかの試合で試したい」という気持ちをもっているが、このプレ五輪シーズンは、とにかく怪我の完治を優先して無理をしないでほしい。場合によっては、全休も視野にいれるくらいの気持ちで。周囲がそれくらいの気持ちで構えていないと、本人が焦ってしまう。もう、これ以上、彼に苦しんでほしくない。しかし、四大陸選手権は、平昌五輪のリンクで開催されるので出場させたい。怪我で昨シーズンの4CCは欠場したけれど、試合勘という意味では、世選まであまり空かない方がよかったかもしれない。また、身体の回復を考えて、彼には睡眠と休息をもっととってほしいと思う。

立ち読みなのでうろ覚えですが、ざっと要約すると、城田さんの話はこんな感じだったかなと。
いつの時点での話かは書かれていませんでしたが、今は、すでに数種類の四回転を跳んでるようなので、6月下旬くらいのものかな。ファンにとっても、一番大事なのは、平昌五輪。そして、結弦くんの健康です。そういう意味では、城田さんが、ファンの気持ちを代弁してくれてるような、いい記事だったと思います。

結弦くんは、2回続けてノーミス演技でしたが、「プルシェンコは7回続けてノーミスしてる」とか、「宮原知子ちゃんは7~8回ノーミスしてる」とか、連続ノーミスにこだわってるようですね。女子の宮原さんにまで対抗意識もってるのが可愛いなあ(笑)

ただ、ひとつ不思議なことが。ジュンク堂でも紀伊国屋書店でも、なぜかこのメモリアルだけ、立ち読みできないようにビニールでシュリンクされていました。阪急32番街の紀伊国屋書店は幸いシュリンクしてなかったのでそこで立ち読みしました。私みたいに、城田さんの記事だけ立ち読みして、買わないゆづファンが多いってことかな?(笑) まあ、今回は結弦くんの表紙じゃないですしねえ。城田さんの記事だけで、2100円の本を買えと言われても、けっこうキツイものがございます。写真集もあるし、「殿」DVDもあるし、シーズンカレンダーはあるし、東京西川のクリアファイルはあるしで、このオフシーズンもゆづファンはけっこう物入りなのです(笑)


  ワールド・フィギュアスケート 75(7/29発売)

ざっと見ただけですが、ゆづ率0%です!(笑) これだけ清々しいほどゆづ成分がないとかえってありがたい。中身はゆづ成分少ないのに、ゆづ表紙で釣ったり、他の選手の表紙なのに、結弦くんの情報に飢えてるファン心理につけこんで、城田さんのインタで釣ったりとか、姑息なことしないあたりは、老舗のスケート誌の矜持でしょうか(笑)


今日(30日)は、テレ朝で、「キリトルTV」がありますね。みなさん、お見逃しなく♪


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2016/07/30 11:00 | CM・雑誌・商品情報(2016-2017)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

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