スケートカナダ2016 海外記事とプレビュー動画(羽生選手部分のみ)

スケカナ男子紹介動画です。

ISU Grand Prix of Figure Skating 2016/17. Skate Canada. Men. Preview.



上記動画をシエナさんが訳してくださってるので、結弦くんの部分だけ。

結弦は昨季世界記録を6回更新(キャリア通算では10回)。現在SP・FS・総合の最高得点記録を持つ。結弦は男子SP(ソチ五輪)で初めて100点を、FS(15年N杯)で200点のバリアを超え総合300点時代を開いた

彼は驚くべきジャンプ技術、秀でたスピン、優秀なスケーティングスキルとパワフルなプログラムを持つ。15/16シーズンまでは体力不足で完璧なFSを滑れないこともあったが、オーサーコーチと共にこの問題を解決したようだ。

結弦は真のサムライだ。怪我やその他の健康問題があっても常に最後まで戦い抜く。今疑いなく世界のリーダーであるにもかかわらず進化を止めない。16年9月発表された今季の新プロはSP2クワド(4Lo、4S3T)FS4クワド(4Lo、4S、4S3T、4T)
オフシーズンに足の怪我の治療をしていたことを考えれば信じられない難度である。

彼が負けるのは大きなミスを重ねた時だけ。そうでなければ彼を倒すことは不可能だ。なぜなら彼のライバルは彼自身しかいないから。


海外の人は、余計なしがらみや思惑がないせいか、素直に褒めてくれますね。
日本のマスコミは、結弦くんを特定の選手と比べてsageたりが目立ちます。悲しいことです。


次はトロントサンの記事より、結弦くんに関する記述の部分だけ抜粋

Figure skater Chan determined to fend off younger talent (2016.10.27)

http://www.torontosun.com/2016/10/27/figure-skater-chan-determined-to-fend-off-younger-talent

But one of the most popular skaters in the world, defending Olympic men’s singles king Yuzuru Hanyu, is also competing at this weekend’s Skate Canada International at the Hershey Centre in Mississauga.
Hanyu, 21, who defeated Chan for the gold at the 2014 Sochi Olympics, is a rock star in his native Japan and that’s being reflected at Skate Canada. Japanese TV network TV Asahi has sent 56 broadcasters and technicians to the competition. As well, 40 non-rightsholder journalists from Japan have been accredited.
The competition is almost sold out with many seats being snatched up by Japanese fans.
A survey conducted by The Japan News this year named Hanyu the second most popular athlete in Japan behind tennis player Kei Nishikori.
Yuzuru trains at the Toronto Cricket Club under Brian Orser and Skate Canada will mark his first Grand Prix of the season, though he competed at the Autumn Classic International in Montreal earlier this month, where he won the gold and became the first skater in history to land a quadruple Loop in competition


しかし、世界でもっとも人気のあるスケーターの1人であり、男子シングルオリンピックチャンピオンである羽生結弦も、ミシシガのハーシーセンターにおける週末のスケートカナダで争います。
2014年のソチオリンピックでチャンを破り、金メダリストになった21歳の羽生は、日本のロックスターであり、それはこのスケカナに反映されてます。
日本のTV局テレビ朝日は56人の放送関係者と技術者達をこの試合に送り込んでいます。同様に日本からの非権者のジャーナリスト40人も公認されています。
日本からのファンにより殆どの席は完売しました。
今年の日本の人気アスリートアンケートでは羽生は錦織圭に次ぐ2位になっています。
結弦は、ブライアン・オーサーの元、トロントクリケットクラブでトレーニングしており、シーズン初戦を今月初めに、モントリオールのオータムクラシックインターナショナル競技会でし、そこで優勝し、競技会で初めて四回転ループを成功させた最初のスケーターになりました。


「トロントサン」ということは地元紙でしょうか。
だいたいの感じで訳してみましたが、細かいところは大目にみてください(汗)
海外からも注目の的です。スケカナのチケット完売・・・羽生様様ですね(笑)


スケカナ2016練習


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2016/10/28 18:25 | GPS(2016-2017)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 キシリトール新CM公開!

スケカナの最中ですが、キシリトールのCMが公開されました。話題の洪水ですね(汗)

羽生結弦“演技”に苦戦!?「4回転の方が簡単(笑)」(2016.10.28 smartザテレビジョン)

フィギュアスケートの羽生結弦選手が出演するロッテ「キシリトールホワイト」の新CM「ブレイクタイムの後は」篇が、10月29日(土)よりオンエアされることが分かった。

同CMは、中世のヨーロッパを舞台に、ティーブレークを楽しんでいる女性たちの前に、全身ホワイトに身を包んだスタイリッシュな羽生選手がさっそうと現れるというもの。

貴婦人たちがティーブレークをしながら楽しそうに談笑していると、突然部屋の壁が割れ、中から真っ白なスーツ姿の羽生選手が登場。輝く笑顔で「ブレークタイムのあとは、」とつぶやいた羽生選手は、「ホーワーイートォー!!」と掛け声とともに華麗なターンを披露。

貴婦人たちは突然のことに驚きながらも、あまりのカッコよさにウットリして扇子を落としてしまう。そこに「さぁ、笑って!」と、キシリトールホワイトを差し出す羽生選手。一口かんだ貴婦人たちは、みるみる輝く笑顔になっていく。

ターンの撮影では、「(カメラの)希望の近さがあれば、合わせてターンとステップしますね!」と言う羽生選手が、その言葉の通り監督のリクエストに合わせて何度も自由自在に、かつ全くブレることなくカメラの前で美しく舞う姿が見られた。

監督との確認が終わり、いよいよ本番。華麗なターンを決めた羽生選手に、スタッフから「すごくきれい…」と絶賛の声が出るが、「ごめんなさい、もうちょっと笑ってターンしたい。真剣にやっちゃった(笑)」と、自らNGを出す一幕も。

しかし、撮影の最後の音声録音ではかなりの苦戦をした模様。「ホーワーイートォー!!」という掛け声部分をマイクに向かって発声するが、なかなかOKが出ない。

気分を変え、ターンをするしぐさをしながらマイクに向けて発声してみると、監督から「惜しい! あと一歩!」という声が。これに対し「本当、オンリー(音声録音)より4回転の方が簡単だから!」と羽生選手が悔しがると、スタジオ中から笑い声が上がった。およそ20回の試行錯誤で成功した、輝く笑顔にピッタリな掛け声にも注目だ。

撮影後、羽生選手がインタビューに応えた。

――撮影を終えられた感想をお願いします。

今回、(前回よりも)洋風、中世のようなテーマがセットからも伝わってきたので、非常に楽しく撮影に参加させていただきました。

――撮影の合間にカメラやセットを見て回ったりされてましたが、興味をお持ちなんですか?

機械系全般好きですね! 家電、そしてイヤホン、ヘッドホンも(笑)。

――シーズン中の、羽生選手のブレークタイムの過ごし方はどんな感じなんですか?

僕はテレビゲームがすごい好きで。疲れた時…いや、疲れていない時もそうかもしれない(笑)。他にはもちろん音楽を聞くことだったり、テレビを見たり…。家の中でひっそりと休んでいます。基本的に一人で過ごしていますね。

――最近とびっきりの笑顔になった出来事を教えてください。

今回のCM撮影もそうですけど、機械がすごい好きで。見慣れない機械やヘッドホンを見ると、すごい楽しいです。(インタビュー中に声を拾っている)音声さんのヘッドホンがすごく気になるので、あとで調べてみようかなと(笑)。イヤホンライフ、ヘッドホンライフは今すごい充実しています!

――スケートで、今シーズン新たに取り入れたものはありますか?

ショートプログラムとフリープログラムに4回転ループを今シーズンから入れようと思っています。技名でいうと分かりづらいと思うんですけど、今までアイスショーとかで取り入れてきた技の一つです。ただ、いまだ誰も試合では決めたことのないジャンプではあります。(※コメントは8月末日時)

――CMでは「ホワイト~!」と叫んでいましたが、試合前など自分への掛け声はありますか?

自分の脳機能と心、冷静さと情熱さを融合させようと常にブライアン・オーサーコーチとは話しています。

――CMでの「ホワイト~!」のせりふは難しかったですね。

あれはもう、悔しくて仕方がないです! いまだに納得ができていない部分です(笑)。

――実際に氷上で演技した方が楽でしたか?

楽です。絶対に4回転ループの方が楽です! 多分、きょうの夜は家でずっと叫んでます(笑)。

――「キシリトールホワイト」にちなみ、羽生選手にとって欠かせないホワイトなものってなんですか?

僕らが滑っているスケートリンクですね。

――選手によって、お気に入りのスケートリンクってあるのですか?

あると思います。国によって水の性質が違うので、氷の硬さ・柔らかさだったり違うので。ただ、氷の滑りやすさを抜きにしたら、僕はやっぱり地元、仙台のリンクが一番好きで。自分がスケートを初めたころのリンクでもあるし、温かいイメージがあります。


ロッテキシリトールホワイト「ブレイクタイムの後は」篇


羽生結弦選手 ロッテ新CM「ブレイクタイムの後は」篇 インタビュー


羽生結弦、音声スタッフのヘッドホンに興味津々



キシリトールメイキング
羽生結弦選手、扇子を持って「完全に女子でしょ(笑)」

「完全に女子でしょ」って・・・自分が綺麗で可愛いこと完全に自覚してるわね(笑)
もう、後ろの女優さんたちに混じってドレス着ちゃってもいいのよ。
結弦くんが一番美人なのわかってるから(笑)


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2016/10/28 10:25 | CM・雑誌・商品情報(2016-2017)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 スケカナ SP滑走順 & 公式練習動画

SPの滑走順決まりました。

羽生 SP滑走順は6番、無良は11番 スケートカナダ(2016.10.28 スポニチ)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは28日から3日間、ミシサーガで開催される。

 男子ショートプログラム(28日)の滑走順の抽選が27日に行われ、14年ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)は6番で、2組中最初のグループに入った。元世界王者のパトリック・チャン(カナダ)は5番で同組となった。無良崇人(洋菓子のヒロタ)は11番だった。

 GPファイナル3連覇中の羽生は世界初の大技「4回転ループ」を武器に、今季GPシリーズ初戦に挑む。男子SPは日本時間29日午前10時8分開始、男子フリーは日本時間午前7時57分開始予定。



今日深夜に行われた公式練習動画がUPされています。

Yuzuru HANYU Practice SC 20161027pm FS


Skate Canada 2016 Yuzuru HANYU FS Practice



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2016/10/28 08:35 | GPS(2016-2017)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

スケカナ徹底検証レビュー(Number Webより)

Number Webに掲載されていた田村明子氏のコラムです。結弦くんとチャンのところだけ抜粋。
全文はこちら http://number.bunshun.jp/articles/-/826772

GPシリーズでいよいよ羽生結弦登場!スケートカナダ、徹底検証プレビュー。
(2016.10.27Number Web)


10月28日から、GPシリーズ第2戦「スケートカナダ」がトロント郊外のミシサーガで開催される。この大会では、いよいよ羽生結弦が登場する。

 9月末からカナダのモントリオールで開催された「オータム・クラシック」でSP、フリーともに4ループを成功させた羽生結弦。これまでアイスショーやエキジビションで見せたことはあったものの、試合で成功してISUの認定を受けたのは初めてのことである。もっとも他のジャンプの失敗がいくつかあったため、優勝したものの総合得点は260.57と、彼の持っている世界ベストスコアより70ポイントも低かった。

 だがこの「オータム・クラシック」は、本格的なシーズン開幕に向けての足慣らしのようなもの。新プログラムをお披露目して無事に4ループを成功させた羽生は、無事にそこでの目的を果たした。

 さて、いよいよこの「スケートカナダ」が本番である。

新プログラムで羽生の新たな一面を。

 今シーズンの羽生の新プログラムは、SPがジェフリー・バトル振付による、プリンスの『Let’s Go Crazy』。最後まで息をつく間もないアップテンポの音楽で、これまで見せたことのないファンキーなノリの羽生を見ることができる。

 フリーがシェイリーン・ボーン振付、久石譲作曲の音楽を使った『Hope and Legacy』である。荘厳な雰囲気のある曲で、昨季の『SEIMEI』のように演じるキャラクターがあるわけではない。その意味では、今の羽生のスケートの持ち味だけで最後まで盛り上げていくという、難易度の高い作品である。

 羽生が本来の滑りを見せるなら、この大会で彼を脅かす存在はいない。自分自身との戦いとなるだろう。

一方、パトリック・チャンの今シーズンは?

 25歳のパトリック・チャンは、8月にキャシー・ジョンソンコーチが辞任し、ベテランの振付師でもあるマリナ・ズエバコーチに移ったばかりである。

 ソチ五輪前までは、羽生がチャンを追いかけていたが、ソチ五輪以降その立場は逆転した。チャンが最後に羽生を上回ったのは、昨シーズンのこの試合だった。だがここで2位に終わったことが、羽生の闘志に火をつけて、次の「NHK杯」、そして「GPファイナル」で続けて歴代スコアを更新したあの凄い演技につながった。

 チャンは、フリーに2度目の3アクセルを加えて4トウループ2度、3アクセル2度の構成で挑む。だがいくらスケーティング技術に長けたチャンでも、3種類の4回転を持つ今の羽生とこのジャンプ構成で戦うのは、現実的に厳しいだろう。

 そのことを誰よりもわかっているのは、チャン本人に違いない。

 調子が良ければ、フリーに4サルコウを加えると宣言している。



ACI2016SP yuzu


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2016/10/28 08:30 | GPS(2016-2017)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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