四大陸選手権出場の羽生選手を報道する韓国ニュースいろいろ  

日本語勉強中の韓国人ゆづファン・スンヒさんが、twitterで、4CCに出場する結弦くん関係のニュースをUPしてくださってるので、まとめてあげときますね。







上の記事の主旨を翻訳してくださったpekorin☆様、ありがとうございます。訳をお借りします。

 平昌五輪で最も有力な金メダル候補はソチ王者の羽生。GPF四連覇に輝く羽生はISU公認の世界最高点の記録保持者。その次にパトリック、ハビエル、ネイサン、宇野等が続く。
 重要なのは彼ら全員、最低2種以上の4回転を1プロに3~4回以上入れている選手だという点。特に羽生とネイサン、フェルナンデス等4回転を自由自在に跳ぶ選手達が次々に現れ、男子シングルは「ジャンプ戦争」となって久しい。トップスケーターとして君臨する彼らはお互いを意識し熾烈なジャンプ競争を繰り広げてきた。この競争のため1プロに入れる4回転の種類も回数も次第に増えている。(更に熾烈化する予想としてネイサンの全米演技の構成を説明)この様な「怪物」達が君臨する世界の頂上に挑戦するためには根気強い成長が重要。
 幸いチャは周囲の重い期待にも揺らぐ事無く成長している。チャを指導するオーサーは「今の成長速度を維持すればチャは平昌で5位以上の入賞が可能だろう」と肯定的に評価している。

チャ選手の活躍は北京だという予測もあるとし過剰な期待は禁物という主旨の記事。


キム・ヨナ以来の有望株なので、韓国では大きな期待がかかってると思いますが・・・。オーサーの本だったかな? キム・ヨナの当時の韓国メディアからの重圧は、浅田選手よりはるかにすごかった・・・とか言っていたし、まあ、同じようなプレッシャーを、今、結弦くんが受けてるわけだけど(笑)、結弦くんよりずっと若いジュンファンくんなので、「長い目で成長を見守って」と、オーサーは言いたいのでしょうね。


[韓国のニュース] 五輪2連覇を目指してる日本のフィギュアスターの羽生結弦も江陵を訪れ、神技の連続4回転ジャンプを披露します。(1/28 スンヒさんのtwitterより)
http://sports.news.naver.com/sports_general/news/read.nhn?oid=052&aid=0000967096&redirect=false



結弦くんの五輪連覇より、最近、本当に韓国って平昌でちゃんとオリンピック開催できるんだろうか?と、むしろそっちの方が心配になってきました。もう1年後なのに、メインスタジアムの工程率はわずか27.5%らしいし、政治も経済もグチャグチャで、日韓関係も悪化してるしで、平昌五輪に結弦くんが出るんじゃなかったら、正直どうでもいいのだけど、とりあえず韓国には五輪までは踏ん張ってもらわないと困る。なんとか無事に開催できますように。


とはいえ・・・日韓関係がどうであれ、スポーツの世界には関係ありません。
グランプリファイナルのエキシビションの練習での、結弦くんとジュンファンくんとの交流動画です。

VersaillesレポGPFマルセイユジュンファンくんと

VersaillesレポGPFマルセイユジュンファンくんと 投稿者 versaillesrose020709


ジュンファンくん、ウィキでは174センチになってますが・・・それが本当なら、確かにちょっぴり結弦くんより高いような気がするけど、3センチも差はないような・・・やっぱり、結弦くん、身長伸びてるのか?(もはや、これはファンの間では都市伝説化してますが)。ナムくんも身長が178センチかな? 結弦くんをはるかに抜いてしまった。まだ15歳なので、この分だと、ジュンファンくんも180近くいく可能性ありますね。でも、身長のせいか、結弦くんが特別に若く見えるせいか、じゃれあってると同級生みたいで、とても7歳も年齢差があるようにみえませんが(笑)



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2017/01/30 18:25 | 全日本・チャンピンシップ(2016-2017)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手 いろいろ情報(近況、オーサーコメ等)

最近のゆづ情報をいくつかピックアップ。
まず、11月26日付のNumber Webより。結弦くんと宮原さんのついての部分のみ抜粋。

四大陸の中心はやっぱり羽生結弦。深みと切れが増す「見せる」の変化。
(2017.1.26 Number Web 松原孝臣)


 2月14日、四大陸フィギュアスケート選手権が韓国・江陵アイスアリーナで開幕する。19日の男子フリーまで、連日競技が行なわれる。
 年が明けて、最初の大きな国際大会である。シングルでは、日本から男子が羽生結弦、宇野昌磨、田中刑事、女子は宮原知子、樋口新葉、三原舞依が出場する。3月から4月にかけて行なわれる世界選手権と同じメンバーだ。つまりは、世界選手権をも見据えての試合となる。
 選手たちは昨年末に行なわれたグランプリシリーズや全日本選手権などを終えて、課題はどこにあったのか、強化すべき点などを見直し、それらに取り組んできた。その成果をたしかめる場でもある。
 まず注目されるのは、羽生だ。昨年12月上旬、グランプリファイナルで4連覇を達成。年末の全日本選手権はインフルエンザによる影響で欠場した。その後静養し、1月7日にカナダ・トロントへ向け出発。当地で練習に励み、年明けの初戦を迎える。
 練習では、細かいところのチェックにも取り組んでいるという。今シーズン、試合を重ねるにつれて、ショートプログラムの「レッツ・ゴー・クレイジー」は見せ方、引き込み方に切れと深みが加わっている。フリーの「ホープ&レガシー」もしかり。ジャンプの成否のみならず、どちらも「見せる」という部分で進化してきただけに、全日本欠場後の練習による変化がどう見られるのか、楽しみなところだ。

(中略)

 一方の女子は、宮原が柱となる。
 全日本選手権では、濱田美栄コーチから、「狙っていきなさい」と、あえて勝ちに行く姿勢を求められた。いずれ迎えるであろう大舞台では、結果を追求することになる。その予行演習でもあった。
 その中で、宮原は全日本選手権を制した。勝ちに行って勝利した国内大会を経て、四大陸選手権でも結果を意識しつつ、パフォーマンスを発揮できるか。宮原にとって、オリンピックへの成長のための試合となる。


1月7日に日本を発っていたのなら、もう3週間近く練習に打ち込んでいることになりますね。
上のNumber Webの記事の全文はこちらです http://number.bunshun.jp/articles/-/827322


そんな結弦くんのtwitterからの情報です。



上のつぶやきの情報元はこちらです。



アイスネットワークのオーサーのインタ。翻訳してくださいました。


上の翻訳の元はこちらです。



最後に・・・コメント欄から教えていただきました。
3月3日に、日本アカデミー賞の授賞式があるんですが、その賞の中に、唯一一般リスナーが投票して選ぶことにできる賞があるんですね。それが「話題賞」というもので、2月3日が投票の締切です。

「作品部門:殿、利息でござる!」 「俳優部門:羽生結弦」で、投票しました(笑)
ゆづファンの皆様、まだ投票されてない方は、ぜひ結弦くんに清き一票を!

投票サイトはこちらです ↓
https://ssl.1242.com/info/allnight/2016academy/?_ga=1.212569174.378753104.1485597001


GPF2016EX-1.jpg



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2017/01/28 20:55 | その他(2016-2017)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦を撮るフォトグラファーたち <伊藤彰紀>

一昨日、ブログを更新した後、ネットがつながらなくなりました。
最近、ルータの調子が悪かったのですが、再起動してもつながらず・・・。
昨日、NTTに訪問してもらい、ルータを交換してもらいました。
なんか、今年は不具合事件が多くて、先が思いやられます。さて・・・それはさておき。

今年のロッテガーナのクリアファイル、わずか3種類でしたが、とても評判がいいようです。
フォトグラファーは、伊藤彰紀という方で、アンアンの結弦くんの写真も手掛けた人なんですね。

伊藤さんのホームページはこちら http://aosora.info/akinori_ito/
伊藤さんのインタビューはこちら http://shooting-mag.jp/interview/creator/akinoriito.html

スポーツ専門の写真家ではないからこそ、アスリートの違った魅力の切り取り方ができるのでしょう。
いくら被写体がいいとはいっても、やはり写真家のセンスの違いは大きいもの。
結弦くんのどの写真も素敵ですね。ぜひ、次のクリアファイルも、伊藤さん続行で(笑)


anan ito

lotte ito-3

lotte ito-1

lotte ito-2

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久々の「羽生結弦を撮るフォトグラファーたち」ですが、過去記事はこちらです。

羽生結弦を撮るフォトグラファーたち <坂本清>
羽生結弦を撮るフォトグラファーたち <田口有史>



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2017/01/27 10:55 | アーチスト・裏方・メディアCOMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦選手にとってのパトリック・チャンとは

以前の記事でも書きましたが、結弦くんはGPSの初戦で優勝したことは一度もありません。
デイリーでも、GPSのスケカナ後に、こんな記事がありました。

羽生結弦は及ばず、2位 なぜか鬼門のGP初戦、7年連続V逸(2016.10.30 デイリースポーツ)
「フィギュアスケート・GPシリーズ・スケートカナダ」(29日・ミシソーガ)


 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)4位と出遅れたソチ五輪金メダリストの羽生結弦(21)=ANA=はフリートップの183・41点をマークし巻き返したが、総得点263・06点で2位に終わった。SP1位のパトリック・チャン(カナダ)が266・95点で連覇を達成した。

 もはやフィギュア界の大きな謎の一つといっていいかもしれない。SP4位から巻き返した羽生だったが、チャンには届かず2位。GPシリーズ初戦は、2012年から5年連続2位で、10年のシニアデビューから7年連続のV逸となった。

 羽生の2010年意向のGP初戦シリーズ初戦成績は次の通り。

 2010年 NHK杯 4位
 2011年 中国杯 4位
 2012年 スケートアメリカ 2位
 2013年 スケートカナダ 2位
 2014年 中国杯 2位
 2015年 スケートカナダ 2位
 2016年 スケートカナダ 2位


 シニアデビュー以降、出場大会では37戦17勝と、5割近い勝率を誇るが、なぜかGP初戦は鬼門となっている。ただ、初戦の悔しさをバネにしていくのもまた、羽生の真骨頂。昨年はGP2戦目のNHK杯、そしてGPファイナルと世界記録の得点を連発した。

 例年同様、次戦のNHK杯(11月・札幌)、そして4連覇の懸かるGPファイナル(12月・マルセイユ)で巻き返しを狙う。



ファイナルは6回出場、そのうち5回表彰台。現在4連覇中だというのに、予選のGPSは14回出場して優勝はたったの4回。しかも、そのうち3回はNHK杯で、アウェーでの優勝はロシア杯1度のみです。ソチでも金メダルとったし、そう考えると、結弦くんはロシアとは相性がいいのかもしれません。

スケカナはチャンに3連敗ですが、チャンが休養していたシーズンだけはスケカナではなく、第一戦は中国杯でした。カナダ拠点の結弦くんが中国杯をわざわざ希望するとは思えず、今から思うと、唯一生中継ができる中国杯に”羽生結弦”をだしたいという、テレ朝側の事情が大きかったのではないかなという気がします。あれが中国杯でなければ、あの衝突事故もなかったので、ちょっとテレ朝に怒りを感じてしまうのですが(笑)・・・まあ、それはさておき・・・2013年以降、GPS初戦は、4回中3回がスケカナです。

もちろん、一番の理由は、拠点がカナダだから・・・というのが大きいでしょう。特に昨年のスケカナの開催地は、クリケットととても近かったらしい。とはいえ・・・時差ならアメリカでもさほど変わらない気がするし、毎年カナダでなくてもいいような気がします。スケアメの方が、点数の出方が優しいですしね(スケカナは、男女問わず、わりと点数の出方がシビアです。地元選手以外は)。

ソチシーズンの2013年6月、結弦くんはこんなことを言っていました。

僕にとってパトリック選手というのは、まだまだ太陽のような存在

そしてそのシーズン、スケカナでチャンに敗れ2位になったとき、結弦くんはこう言っています。

太陽の光をもらったからこそ、その下に映る(自分の)影が見えて、
過信だとか、またはまだまだ足りないところだとか、
そういった影の部分が見えたからこそ、
自分自身が光っていけるようなスケートをしなくてはいけないなと


勝手な想像ですが、スケカナを選ぶのは、チャンがいるから・・・というのも一つの理由なのでは。
結弦くんにとっては、チャンは煌めく太陽の光。その光にに照らし出される自分の影の中に、自分に足りないところ、これから克服しなければならない課題を見つけてきた。それは、たぶん今も。

カナダでチャンに勝つことは難しいからこそ、あえて困難な道を選ぶ・・・それは、とても”羽生結弦”らしいなとも思うのですよね。楽に勝てる相手では、彼にとっては、たぶん勝利の意味がない。

カナダナショナルで、チャンが優勝、2位はケビン、3位がナムくんでした。
ケビンくんが復活、ナムくんも一時期よりは復調してるのはなによりですが、やはり国内大会ではチャンは強いですね。ソチ前と違って、若手の追い上げもきつく、昔のように「3回転んでもチャンが勝つ」ような時代ではなくなりました。昨年のファイナルで、あれだけの点数をショートでだしながら、フリーで失速して表彰台を逃したチャン。以前なら考えられないことですが、SPとFSをまとめれば、まだまだトップグループで戦える人です。昔はチャンのストーカー(笑)と言われたくらいチャン大好きな結弦くんのためにも、まだまだ健在でいてほしいなと思います。


skate canada 2016



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2017/01/25 12:40 | ゆづ語り(2016-2017)COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

ゆづ日照りなので・・・羽生結弦選手のMAD動画4本 

長期にわたってゆづ日照りが続いているので、比較的最近UPされたMAD動画を。
動画主様、干ばつ状態の中、潤いをありがとうございます。


2017 Yuzuru Calendar・羽生結弦・カレンダー


横型12ヶ月と縦型12ヶ月で、縦型はiPhoneに合わせています・・・とのこと。
美しいカレンダーですね。ぶっちゃけ、はごろものカレンダーより売れると思うの(笑)


羽生結弦 × Yuzuru Hanyu ~ The Rose



羽生結弦~live hard die harder



【MAD】羽生結弦 結弦の言霊




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2017/01/24 12:50 | その他(2016-2017)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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