あらためて羽生結弦の先を見る目はすごいと思う

「羽生結弦は頭がいい」なんて今更ですが、twitterなどで流れてくる過去の羽生語録の一部を読むだけでも、羽生結弦の『先見の明』に驚かされることが多いのです。



世界中の男子シングルの中で4回転が跳べることが当然になってくると思う、この先の世代に。
だからこそ4回転はこれからもずっとずっと跳んでいかなきゃいけないなって思う。


16歳秋の言葉です。このときから、もう今の時代を予見しているね。結弦くんはコーチになることはないかもしれないけど、なったとしたら、オーサー以上の戦略派のコーチになりそう。問題は、弟子がそれについていけるかどうかだけど(笑)



僕らの世代がどれだけ強くなれるかによって、次のオリンピックが変わる。
自分がその変革者となって、四回転の種類を増やすなり、演技の幅を増やすなり、
違ったフィギュアスケートを出せるように、僕から頑張っていかなきゃと思います。


ソチで金メダル獲得直後の発言。有言実行。今、まさに男子フィギュアの革命児になっています。
いや~、本当にかっこいい男だわあ。





今、まさにこの理想の頂を目指しているのでしょうね。普通にみると、もう頂にいると思うけれど、彼は理想も銀河系なみ。「勝つ」のは当たり前という前提で、ただ「勝てばいい」のではない境地。若いスケーターは、結弦くんと点数競争をすることができるところまではきてるかもしれない。でも、この境地にはまだまだ遠い。いや、彼以外、その境地に至れる者すらいるかどうか。

Numberの「今日の名言」を、結弦くんにさしあげたいと思います。まさに彼にふさわしい。



yuzupooh
頂点にいる者は常に孤独です。でも、彼のそばにはいつも戦友が・・・。


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2017/03/20 13:30 | ゆづ語り(2016-2017)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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