ユヅを追っかけ8000キロ ~中日新聞のクローズアップ~

ユヅを追っかけ8000キロ 主婦層中心に異質フィーバー(2017.3.30 中日新聞)

東京から約8000キロ隠れたフィンランドで開催中の世界選手権は、多くの日本人観戦客が訪れ、国内リンクのような雰囲気だ。目立って多いのは、2018年平昌五輪の男子で二連覇を狙う羽生結弦(ANA)の女性ファン。”追っかけ”は主婦層が中心で、スポーツ界では、異質なフィーバーぶりを見せている。(ヘルシンキ・原田遼)

開幕2日前の27日、公式練習には約300人の日本人ファンが来場した。お目当ては彼女たちが「ユヅ」の愛称で呼ぶ羽生。その姿をカメラで追い、ジャンプを決めるたびに拍手を送る。

海外大会の練習は、非公開が多い日本と違って見学が可能。警備も比較的緩く、宿舎の出入りも間近で見ることができる。海外観戦が7度目という40代女性は、羽生の魅力を「身体はきゃしゃで顔も女性的なのに、試合で見せる内面は男っぽい。そのギャップがいい」と語る。

羽生は16歳の時に東日本大震災で被災し、活動拠点だった仙台市のリンクが一時使えなくなった。在京テレビ局のディレクターは「全国のリンクを転々としながら練習する姿がテレビで流れた。震災を乗り越えて14年のソチ五輪で金メダルをつかみ、スケートファン以外の人からも共感を得た」と分析する。

少女漫画から抜け出たような細身のルックスや当意即妙なコメントは、確かに従来のトップアスリートとは一線を画す。女性ファンは羽生を「恋人」「息子」「アイドル」などに重ねながら、その成長過程を追っている。

お金と時間に余裕がある主婦層のファンが多いのも特徴。これを旅行業界がほっておくはずはなく、羽生が出場する海外大会のたびにツアーが企画される。今回もインターネットの旅行サイトで確認できるだけで10社近くがツアーを実施している。

羽生が出場する大会のテレビ視聴率は20%を超え、アイスショーに出演すれば1万円超の高額チケットが即日完売する。書店に並ぶ専門誌の表紙は常に羽生。ある編集者は「情報がただで入る時代にお金つぎ込んでくれる。かつてないスター」と評す。ソチ五輪前は1~2誌程度だった専門誌は不定期も含めて10誌以上に上る。

ただ、競技の発展につながるかどうかは不透明だ。1月に横浜で開催されたアイスショーでは客席がガラガラだった。関係者によると、主催者が当初羽生の出演を見込んで大規模アリーナを確保したが、実現せずにチケットが売れ残ったという。羽生は平昌五輪を区切りに引退し、プロスケーターに転向する意向を示している。過熱する人気の陰で、前出の編集者は「横浜のアイスショーが平昌後を表しているようだ」と不安視する。



ツイで新聞記事の画像をあげてくださっていた方がいましたので、そこから文章をおこしてみました。
結弦くんが”魔性のアスリート”であることをよく示した記事だと思ったので(笑)

初めてアイスショーを見たのは、2012年7月でした。「THE ICE」に結弦くんが出演するからです。
そのとき、S席(アリーナ席の次の席)で12000円。「高いな~」と正直思いました。
結弦くんを生で見たとたん、そんな気持ちは吹っ飛びましたが(笑)
その後も、アイスショーの価格は高騰気味で、FaOIでも、アリーナの次に高いSS席は20000円前後。
それでも高い席から売れる。チケット奪い合い。ファンはチケット取りに疲弊する状態。

記事でも触れてますが、横浜で1月に開催されたスターズオンアイス。確かにチケットが売れず、IMG関係者などに無料券を配りまくっていたようです。TBSでテレビ放送するので、ガラガラの客席のままでは放送できなかったのでしょう。
昨年の1月のニューイヤーズオンアイスに結弦くんの出演が急きょ決まり、それまで売れ残っていたチケットが、とたんに見切れ席まで売り切れました。主催者がそれに味をしめたのだと思いますが、彼が痛み止めを打ってまで無理して出演したのは、ちょうど開催日が阪神淡路大震災の日にあたり、場所も神戸だったからです。そうでなければ、出演しなかったでしょう。あのショーに引っ張りだされて怪我をよけい悪化させたという経緯もあります。
今回も、怪我を抱えた宮原さんが、スターズオンアイスに出演させられて、そのせいばかりじゃないだろうけど、結果的に世選欠場で、女子の枠が2枠になりました。
フジだけじゃなく、TBSもフィギュアにかかわらないでほしいなと思いますね。ろくなことがない。

まあ、今のブームがフィギュアブームでなく、羽生ブームなのは確か。この記事に書かれている「平昌後引退」は、必ずしも決定事項ではないと本人は言ってますが、それでも遅かれ早かれ引退のときがくる。昨日のプルシェンコの引退発表には、結弦くんも驚いたようです。彼のヒーローですものね。


羽生結弦、プルシェンコ引退に衝撃 かつて髪形マネ(2017.3.31 日刊スポーツ)

 男子で一時代を築いたプルシェンコの引退表明を受け「絶対王者」と憧れてきた羽生結弦は「本当ですか」と驚きの表情を浮かべた。かつて髪形をまねたほどで、居合わせた関係者は「(羽生が)一緒に平昌五輪に出たいと言っていたのにね」と明かした。



20170330yuzu
結弦くんへのプレゼントの山・・・(汗)


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2017/04/01 10:00 | 全日本・チャンピンシップCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

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