羽生結弦2冠! 米メディア「フリー今季NO1投票」も圧勝

ショートのクレイジーに引き続き、ベストフリープログラムも、圧倒的支持でホプレガでした。

羽生結弦2冠! 米メディア「フリー今季NO1投票」も圧勝、宇野昌磨とワンツー再現(2017.5.4 THE ANSWER)

67%獲得でSPに続き“順当”の圧倒V、ファン感嘆「氷上の芸術作品」「世界に遺産残した」

 男子フィギュアスケート界で今季、金字塔を打ち立てた羽生結弦(ANA)。世界選手権で自身が持つフリー歴代世界最高得点を更新して優勝し、逆転で3年ぶりに世界王者に返り咲いた。久石譲氏作曲の「ホープ&レガシー」に乗せて圧倒したフリーの演技でリンクを支配したが、海外のファンからも人気を博していた。米メディアが実施した「今季のフリーNO1ファン投票」で宇野昌磨(中京大)らを抑え、圧倒的な大差で1位を獲得。SP部門との2冠を達成した。

 米スケート専門メディア「アイスネットワーク」は公式ツイッターで「2016-17年シーズンのベスト・フリーは誰?」と題し、投票機能を使ってファン投票を呼びかけた。ノミネートされたのは、ジェイソン・ブラウン(米国)、ネイサン・チェン(米国)、羽生、宇野の4人。米国の名手2人と国内のライバル宇野も含めた豪華な面々となったが、総投票数5777票を集めた結果は、またも日本のエースの圧勝となった。

1位 羽生結弦 67%
2位 宇野昌磨 20%
3位 ジェイソン・ブラウン 7%
4位 ネイサン・チェン 6%

 羽生は20%の2位宇野と47ポイント差となる67%を獲得。前日に行われたSPの投票では63%の支持を受けて圧勝していたが、今回はそれを上回る結果に。実に3人に2人が日本のエースに投票した形となり、ぶっちぎりでSP&フリーの2冠を達成した。

 2位の宇野も7%のブラウン、6%のチェンを引き離しており、しっかりと評価されている。世界選手権でも1、2位に入った“最強コンビ”が、再び上位独占。日本中を沸かせたワンツーを再現した。

 投票したファンからは「羽生支持」の理由を曲名にかけて述べるなど、熱烈なコメントが投げかけられている。

羽生支持の理由は? 「史上最高のFS」「ユヅルは氷の上に浮かんでいるよう」

「間違いなくHope&Legacy! ヘルシンキでこのプログラムを見た時どれほど感動させられたことか、忘れることはないでしょう」「Hope&Legacyに投票しない理由が思いつかない」

 こういった支持の声が上がる一方で、曲名にかけて称賛を送る声も見られた。

「Hope&Legacyは様々な観点から見て最高のFSだ、技術的にも芸術的にも。ユヅ自身が私達にとってのHope&Legacyだ!」
「Hope&Legacyはユヅと彼のファン達に希望をもたらしてくれた。そして、世界に大いなる遺産を残した」

 さらに賛辞の声はとどまらず、次々とコメントが投げかけられている。

「史上最高のフリースケート」「氷上の芸術作品だ」「氷上のキングだ」
「彼の歴史的なスケートは、間違いなくこれに値する」
「まるでユヅルは氷の上に浮かんでいるようだった」
「彼のエレガンスと優美さは、とても素晴らしい。彼のような存在は見たことがない。全てが備わっている」




これはワールドでノーミス演技で世界最高得点を更新していましたし、当然でしょう。
クレイジーの63%をも上回る圧倒的支持を受けました。
これほど世界中の人々を感動させたプログラムを、「感情が足りない」と評価していた日本のスケート関係者もいましたが(すみません、また蒸し返して)、まあ、そこは人それぞれということで。


世界選手権2017FS
このシーン、テレビで全身映してほしかったな・・・。


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2017/05/04 13:10 | その他(2016-2017)COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦、米メディアの「今季SP・NO1投票」で圧勝&クレイジーノーミス動画

羽生結弦、米メディアの「今季SP・NO1投票」で圧勝「“クレイジー”な大差で選出」(2017.5.3 THE ANSWER)

 男子フィギュアスケートで世界選手権(ヘルシンキ)を3年ぶりに制し、世界王者に返り咲いた羽生結弦(ANA)。今季は、ショートプログラム(SP)でプリンスのロックナンバー「レッツゴー・クレイジー」を演技曲に使用し、新たな一面を見せたことが話題を呼んだが、挑戦的な試みは海外ファンからも絶大な支持を受けていた。米メディアが実施した「今季のSP・NO1ファン投票」で羽生が圧倒的大差で1位を獲得している。

 米スケート専門メディア「アイスネットワーク」は公式ツイッターで「2016-17年シーズンのベストSPは誰?」と題し、投票機能を使ってファン投票を呼びかけた。ノミネートされたのは、パトリック・チャン(カナダ)、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、羽生、ボーヤン・ジン(中国)の4人。羽生にとっては今季、しのぎを削った強力なライバルばかりだが、総投票4208票の結果は圧勝となった。

1位 羽生結弦 63%
2位 ボーヤン・ジン 16%
3位 パトリック・チャン 11%
4位 ハビエル・フェルナンデス 10%

 16%の2位ジンとは約4倍となる47ポイント差をつけ、63%を獲得した羽生がトップ。3位チャン、4位フェルナンデスを含め、2位以下はすべて10%台というから、羽生がいかに圧倒的な支持を受けたかが見て取れる。
 投票したファンからも「羽生支持」の声が続々と上がっていた。

ファン称賛の声「最高のスケーターが最高のプログラムをこなしている」

「これはまるで反則みたいな組み合わせだ」とハイレベルな4人の“対決”に感嘆の声が上がる中で「ユヅル・ハニュウ…プリンスだ」「もちろん、ユヅル!」「私にとっての氷上のプリンス」などと、羽生に投票したファンが大半を占めた。

 さらに「ハニュウに投票した。彼はこのプログラムに対しての見方を変えた。個性的でエネルギーに溢れたロックスターだ。衣装もかっこいい!」「ユヅル! あのパープルの衣装も!」「ユヅル・ハニュウ、最高のスケーターが最高のプログラムをこなしている」「ユヅは完璧さを追い求めている」「完璧なアート様式だ」など、様々な視点で王者を評価する声が溢れた。

 投票結果を受け、「アイスネットワーク」は「“クレイジー”な大差でハニュウの『レッツゴー・クレイジー』が2016-17年のベストショートプログラムに選出」とツイート。曲名とかけ、羽生の圧勝をレポートしている。

 今季の羽生はフリーで世界歴代最高得点を叩き出す一方で、SPではノーミスの演技がならずに苦しんでいたが、それでも世界のファンは日本の22歳の挑戦的な演技に魅了されていたようだ。

 すでに今季は終了。連覇を狙う平昌五輪が控える来季は、どんなSPの演技でリンクを沸かせてくれるだろうか。




考えてみれば、1度もノーミスできなかったプログラム。にも関わらず・・・この圧倒的支持。
ジャンプの成功不成功関係なく、どれだけ魅力的なプログラムであったかわかりますね。
さて、叶わなかったクレイジーノーミスバージョンを作ってくださった動画主様がいます。

[自作TESカウンター] 羽生結弦 2016-17 ショート ノーミス編集


TESカウンターに各要素の昨季最高点を入れて合計、自作TESカウンターの上は羽生選手のパーソナルベスト、下は各要素最高点の合計・・・だそうです。
TESのPBは61.81、クレイジーが完璧なら、予想TESは63.35。
動画主様の、予想スコアは、PCS49.14で、合計は112.49。でも、私ももしノーミスなら112点くらい可能だと思ってました。ホプレガと比べて、PCSの出方が、クレイジーの方がよかったから。


スタンダード宮城

河北新報総合サービスさんより「スタンダード宮城」届きました! 除幕式の記事あります。
でも、やっぱり少し髪を切りすぎてると思う。そして、なぜか簡単な顔になってる・・・(笑) 


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2017/05/04 08:50 | その他(2016-2017)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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