羽生結弦選手、無条件で全日本選手権出場へ
結弦くん、今年の全日本出場のシード権、与えられることが決まりました。
羽生結弦に特例シード、平昌五輪最終選考会の全日本選手権(2017.5.14 デイリースポーツ)
日本スケート連盟のフィギュア委員会が14日、都内で行われ、昨年の全日本選手権をインフルエンザで欠場した羽生結弦(22)=ANA=に、特例として、平昌五輪代表最終選考会となる12月の全日本選手権(開催地未定)のシード権を与えることを決定した。
本来シード権は前年の全日本1~3位のみに与えられ、それ以外の選手は地域・ブロック大会からの出場となるが、伊東秀仁フィギュア委員長は「世界チャンピオンということで全日本チャンピオンに匹敵すると判断した」と、説明した。特別シードは史上初だという。これにより男子は宇野昌磨、田中刑事、無良崇人の全日本上位3人と羽生の4人がシードとなった。
結弦くんは、昨年の全日本選手権、インフルエンザで欠場しました。表彰台にあがっていない選手は、原則、地区大会から出なくてはなりません。地区大会免除の条件としては、グランプリシリーズなどの国際大会と地区大会の日程がかち合うか、かなり近接してる場合、免除されたかと思いますが、そうなると、選べるグランプリシリーズの大会が限定される。
というより・・・地区大会なんかに、結弦くんが出たとする・・・どんな大騒ぎになるか、想像するだけで恐ろしい。警備費用だけでも、バカになりません。またアンチは「特別扱い」などと叩くのでしょうけど、これは結弦くんのためというより、スケ連の運営側の都合の方が大きいのだと思います。
現五輪チャンピオンで、現世界チャンピオンで、現ファイナルチャンピオンで、ショートとフリーと合計、トリプルで世界最高得点保持者・・・当たり前といえば当たり前。免除しない理由はどこにもありませんよね。
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2017/05/14 17:11 | 全日本・チャンピンシップ(2016-2017) | COMMENT(14) | TRACKBACK(0) TOP