尾木ママ、感動のゆづと初対面!& 藤澤さんのゆづエピソード

FaOIが終わりましたが、その余韻が今なお残っております。
FaOIで結弦くんに接した人達がブログで、その印象を語っていますので、紹介します。
その前に、安藤さんのインスタからのお写真。まだあげてなかったので。

FaOI2017新潟_安藤


結弦くんと楽屋で対面して、感激の尾木ママブログより。

おずおずとツーショット写真の撮影をお願いすると・・・ (2017.6.21 尾木ママブログ)

「もちろん、もちろん、いいですよっ」

ニコニコしながら
さっとパーテーションの向こうへ

「こちらの方がバックがいいかも」
薄暗いバックヤード
背景にまで気を遣って
コーナーの奥までわざわざ連れて行ってくれたのです
  
ゆづ自ら写真が撮りやすいように荷物を片付けてくれ
いざっ!という時

「えっ… そ・それっ」
さすがに、ガラケーでの撮影にはゆづもビックリ
 
「う・うん…うん、そうなのよ。そうなのよ」
少し恥ずかしさもあって
あわあわしていると
うちの秘書さん
ガラケー持つ手が震えています
 
「大丈夫?」
「だ、だ、大丈夫です」
そんなやりとりを見ていたゆづ
 
「ボクも、足震えてますから…!」
 
…なんと、なんと、うちのスタッフにまで
心優しい気遣いしてくれたんです!
 
確かに
尾木ママの身長に合わせようと膝
かなり深くかがめてくれていたので
本当に大変だったはずです!
なのに…咄嗟のこの気遣いフォロー
誰でも出来ることではありません!
またもや深く深く心臓射ぬかれてしまったのです
本当に倒れそうになりました
 
尾木ママからのプレゼントの紙袋
ふたりでしっかり掲げて

尾木ママがピースをしたら
「僕もっ」
とゆづもピースをしてくれました


FaOI2017新潟_尾木ママ-1


ゆづブローチにご本人の反応は・・・?! (2017.6.21 尾木ママブログ)

尾木ママが両襟に輝く
ゆづブローチ
指さして
「ほら、ほら…これ」
見て、見てーと催促したら
ぱっと気付いて、ゆづは全身で「ひゃ~っ」って

一瞬の反応でしたが
恥ずかしさ
ちょっぴり、うれしさいっぱい溢れているように尾木ママには見えましたよ…

ゆづの
おもいっきりはにかんだ笑顔
またまた尾木ママの心臓にぐさりぐさり

それに
もう1つ大事なエピソードが

あの紙袋に入ったプレゼント渡す時
「これはね、デニムの甚平なの。海外でシャワー浴びた後なんかに、さっと羽織ってリラックスしてくださいね~」
って言ったら

「これ、着るたんびに尾木ママのこと思い出しちゃうなっ(笑)」
なんて
すごいお礼の言葉

あんまりにも感激したら、息出来なくなり
一言もお礼の言葉発することが出来なかった尾木ママなのです…

あぁ…残念 残念後悔、後悔
こんなにうれしい気持伝えることができなかったなんてー
ダメですよねしょげてます…

改めて写真を見て気づいたんだけど
またしても七不思議発見!!
尾木ママのベストの青と
ゆづの胸のスカーフの青

ネクタイの時のかぶり同様に
おんなじ!!
おんなじ!!
もう
たまりません

疲れているだろうに
最後まで笑顔のゆづ
深々と腰を100度に折って挨拶までしてくれたゆづ

本当に本当にありがとうございました


FaOI2017新潟_尾木ママ-3

FaOI2017新潟_尾木ママ-2
ブローチがシュールです・・・。


これ、着るたんびに尾木ママのこと思い出しちゃうなっ(笑)

こんなタラシ言葉をサラッと言える日本男子って滅多にいないぞ・・・どこで習ってきたんだ?(笑)
目で殺し、笑顔で殺し、言葉で殺し・・・『天使の笑顔をもつ野獣』改め、『天使の笑顔をもつ殺し屋」になりつつある結弦くんです。尾木ママもよく心臓がもったな。結弦くん、ご高齢なので、必殺技はほどほどに(笑)

「たまたま、羽生選手と撮影で接したことがあるという人からお話を聞いた。『羽生選手はとにかくスターオーラがものすごくて、なのに、ドリンクをもっていくと、にっこり笑ってお礼を言ってくれて、撮影スタッフが順番に恋に落ちていった』そうだ。」という内容のツイを見かけたことがあります。わかります。あちこちで、殺しまくり、落しまくっているのでしょう。
尾木ママのマネージャーさんのガラケー持つ手が震えてたという気持ちが痛いほどわかるんだけど(笑)、そんなスーパースターなのに、全然気取らず、末端のスタッフにまで気をつかって、笑顔で接してくれたら、そりゃ、誰でも恋に落ちるよね。テレビ画面や、生のショーの遠目で見ていても、あの殺傷力なのに、間近で見たら、どんだけ威力があるんだ・・・。 


そして、アーチストとして参加された藤澤ノリマサさんのブログより、抜粋。

『羽生結弦選手とのエピソード』 (2017.6.21 藤澤ノリマサブログ)

先日少し書きましたが、羽生選手とお話ししていて、僕が以前、仙台で『希望の歌~交響曲第九番~』をテレビ中継で歌っている時、羽生選手が中継先のリンクで観てくださっていたそうです。

その事を羽生選手から聞いて、ビックリしましたが、覚えていてくださっていて嬉しかったです。

世の中狭いですね。

フィナーレで歌った『希望の歌~交響曲第九番~』など、ショーで使われる楽曲の歌詞が全て頭に入ってるとおっしゃってました。

歌詞の覚え方、羽生選手に習いたい(笑)
僕、すぐ歌詞飛ばしちゃうので(笑)


FaOI2017新潟_藤澤


ショーで使われる楽曲の歌詞が全て頭に入ってる

このプロ意識・・・いや、本当のプロでもなかなかできないでしょ。恐ろしいほどの完璧主義者。

昨日、雑用をしながら、Jスポーツの全米選手権男子シングルのフリーの録画を、なんとなく流していたのですが、そのとき、実況の赤平大さんが、マックス・アーロンのフリーの振付をしたフィリップ・ミルズの言葉を紹介していました。

やっぱり、この・・・コーチの皆さんのイメージっていうんでしょうか、あるんでしょう。この羽生とか、フィリップ・ミルズさん曰くなんですけども、羽生や・・・まあ、フェルナンとかは、アートのイメージだと。アートが最初にあって、2番目にスポーツ・・・という印象。マックス・アーロンはその反対なんだよと。スポーツありきのアートだと。

最初の自叙伝「蒼い炎」で、彼はこんなことを言っていました。

アスリートかアーティストかと聞かれたら、絶対アーティストになりたい。力強さや、高度なジャンプの技術や・・・そんなアスリートの技術は当たり前にもっていて、さらにアーティストになる、それが僕の目指すところです。


はい、見事に有言実行(笑) これだけ発言したことをすべて実行していくって、本当にすごい奴。
結弦くんは、優勝した世界選手権フリーで、技術点126.12をたたき出しています。それでもなお、芸術家タイプの振付師の代表ともいえるミルズさんをして、「アートのイメージ」、「アートが最初にあって、2番目にスポーツ」だと言わしめる羽生結弦。結弦くんの芸術性が、海外でどれだけ認められているか証明しています。今だに「羽生結弦はジャンパー」という印象操作をしてるのは日本のメディアくらいでは?

アーティストの部分を何よりも大事にする結弦くんだからこそ、そのアーティストとしての魂が、「ショーで使われる楽曲の歌詞が全て頭に入ってる」というこだわりにつながっているのだと思います。ただ、単にメロディーラインに身を委ねて演じているのではなく、その歌詞の意味も大事にしている・・・だから、彼の演技はあんなに奥深く、見る人の心を揺さぶるのでしょう。


よろしければポチっとお願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2017/06/22 09:15 | アイスショー・イベントCOMMENT(3)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |