羽生選手 五輪シーズンのジャンプ構成

フリーのジャンプ構成、四回転についてはわかってきましたね。

羽生結弦、五輪連覇へ2季ぶり「SEIMEI」…「何より自分でいられるプログラム」(2017.8.9 スポーツ報知)

 男子フィギュアスケートソチ五輪金メダルの羽生結弦(22)=ANA=が8日、拠点のカナダ・トロントで練習を公開した。平昌五輪イヤーのフリープログラムを発表。2季ぶりに「SEIMEI」を演じる。

 ショートプログラム(SP)はショパンの「バラード第1番」を選曲したことをすでに明らかにしており、SP、フリー共に15―16年シーズンのプログラムを再演することが決まった。

 「『SEIMEI』を2015―16年シーズンでやって、いい演技が出来た時からこの曲を五輪シーズンで使ってみたいと思っていたので迷いはなかった。先シーズンに入る前から『SEIMEI』を使おうと温めていた」と明かした。

 4回転ジャンプの構成は前半にループとサルコーの2本、後半にサルコー―3回転トウループ、トウループ―1回転ループ―3回転サルコーの連続ジャンプ、トウループの3本で計5本。前半2本、後半1本の計3本だった2シーズン前と比べると格段に難易度が上がっている。

 「何より自分でいられるプログラム。滑っていて心地よいし、余計なことを考えずに滑ることが出来る」と話す必勝プログラムで、ディック・バトン(米国)以来66年ぶりの五輪連覇を狙う。フリーだけでなくSPもジャンプの難易度は上がっており、自身が持つ世界最高得点330・43点の更新が期待される。



FP 前半四回転2本 : 4Lo、4S
FP 後半四回転3本 : 4S-3T、4T-1Lo-3S、4T


ずっ友だったアクセルさんは1本リストラされてしまうのね・・・。後半3A-2Tかな。
3Aについては、昨シーズンあたりから、一番難しいカウンターから完璧に跳んでも、なぜかGOE3.0つかなくなってたから、それなら基礎点の高い4Tにした方がいいという戦略でしょうか。4Tは3Aとほぼ同じ精度になってきたといってたし。


羽生、ギア全開で平昌へGO パーフェクトSPを披露(2017.8.9 デイリースポーツ)

 フィギュアスケートの世界王者で、平昌五輪で五輪連覇の羽生結弦(22)=ANA=が8日(日本時間9日)、拠点とするカナダのトロントで練習を公開し、上々な仕上がりぶりを見せつけた。

 シーズン開幕前とは思えない完成度だ。SP「バラード第1番」の曲かけ練習では、冒頭の4回転ループを着氷すると、演技後半のトリプルアクセル、続く4回転トーループからの連続ジャンプを成功。これまで2シーズン使用してきただけに慣れはあるはずだが、当時は4回転サルコー、4回転トーループ+3回転トーループ、演技後半にトリプルアクセル(3回転半)というジャンプ構成だった。大きく難度を上げた中、羽生は曲中全てのジャンプを着氷する完璧な演技を見せた。

 「(シーズン)前半から合わせられるようにと思ってやってきている」と羽生。15年GPファイナル(バルセロナ)でSP、フリーともに歴代最高得点を記録し、今も残る合計330・43点をたたき出した“ゴールデンコンビ”を引っさげ、序盤からギア全開で平昌五輪シーズンを駆け抜けるつもりだ。



SP 前半四回転1本 : 4Lo
SP 後半四回転1本 : 3A、4T-3T



20170808公開練習14


参加してます。よろしければポチっと応援お願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2017/08/09 11:50 | クリケット・プログラム・CS(2017-2018)COMMENT(14)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手 新プロ発表&トロント公開練習 詳報

とりあえず、各新聞社のネット記事をざっと。

羽生フリーは再び「SEIMEI」最強ナンバーで金へ!「迷いなく決めた」(2017.8.9 デイリースポーツ)

 フィギュアスケートの世界王者、羽生結弦(22)=ANA=が8日(日本時間9日)、拠点とするカナダのトロントで練習を公開し、平昌五輪シーズンのフリーは15-16年シーズンでも使用した「SEIMEI」で挑むと明かした。

 テーマは映画「陰陽師」。15年11月のNHK杯(長野)で史上初となるフリー200点越えを達成し、続く12月のGPファイナル(バルセロナ)では219・48点をマーク。世界歴代最高得点(当時)を立て続けに更新した、相性のいいナンバーだ。

 羽生は「15-16シーズンでいい演技ができたときから、オリンピックシーズンでやりたいと決めていた。迷いなく決めました」とキッパリ。

 ショートプログラム(SP)については既にアイスショーで披露しており、14-15年、15-16年の2シーズンで使用したショパンの「バラード第1番」をより深めていく。

 「みんなこのプログラムたちが大好きなんだ」とオーサーコーチ。SP、フリーともに世界歴代最高得点をマークした“勝負ナンバー”で66年ぶりの五輪連覇を目指す。



羽生結弦、「陰陽師」再び 新しいフリー、初公開(2017.8.9 朝日新聞)

 フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)は、平昌五輪シーズンの今季、フリーで「陰陽師(おんみょうじ)」の世界を再び表現する。8日(日本時間9日未明)、カナダ・トロントで新しいフリーを初公開した。世界歴代最高得点を2度更新したことがある名プログラムを改良し、男子シングルで66年ぶりとなる連覇を狙う。

 和風の笛や太鼓の調べに乗って、羽生が滑り始めた。4回転トーループからの3連続ジャンプや、4回転サルコーからの2連続ジャンプを軽々と決めて、生まれ変わった陰陽師を見せた。

 平安時代の陰陽師・安倍晴明が主人公の映画の曲を使用した2015―16年シーズン、羽生は11月のNHK杯で216・07点、12月のグランプリ(GP)ファイナルで219・48点を出した。いずれも当時の世界歴代最高得点で、4回転ジャンプを3度成功した。

 羽生は昨季の世界選手権、フリー「Hope & Legacy」で4回転を4度成功して223・20点を出し、記録を更新した。今季は、フリーで計5本の4回転を跳び、そのうち3本を後半にする。2季前の陰陽師と同じように演技構成点で高い評価を得られれば、難しいジャンプ構成にする今季は、さらなる記録更新と五輪連覇への期待も高まる。

 羽生はショートプログラム(SP)も、過去2季にわたって使用して世界歴代最高得点を出した「バラード第1番」。SP、フリー共に過去と同じテーマを選んだ。

 羽生は選択の理由を「呼吸方法も、ジャンプもステップも自分らしく演じられるプログラム」と話した。そして、自分の強みは何かを聞かれ、「全部です」と言い切った。(トロント=後藤太輔)



羽生結弦、今季フリーは「SEIMEI」再演に決定(2017.8.9 日刊スポーツ)

 フィギュアスケート14年ソチ五輪金メダリスト羽生結弦(22=ANA)の今季フリープログラムが、15-16年シーズン「SEIMEI」の再演となることが8日(日本時間9日)、カナダ・トロントで行われた公開練習で発表された。既にアイスショーで披露している新ショートプログラム(SP)も14-15、15-16年に使用した「バラード第1番」の再演。五輪でSP、フリーともに過去のプログラムを滑るのは極めて異例。世界最高得点を出した得意の曲で、66年ぶりとなる連覇に挑む。

 平安時代の「陰陽師(おんみょうじ)」安倍晴明をテーマとした「SEIMEI」は、自ら選んだ思い入れのあるプログラムだ。狩衣(かりぎぬ)をイメージした衣装に加え、振り付けにも能や狂言を研究して日本の伝統を取り入れた。過去に日本人トップスケーターらも和風プログラムに挑んできたが、国際舞台ではなかなか評価されにくかった。だが、羽生は15年のNHK杯で当時の世界最高得点となる216・07点をマーク。続くグランプリ(GP)ファイナルではさらに219・48点と記録を塗り替え、世界に「和」を認めさせた。

 2季前は4回転ジャンプが2種類3本だったが、昨季4回転ループという新たな武器を加え、フリーでは3種類4本が出来るようになった。「SEIMEI」で4回転ジャンプ4本を成功させれば、自ずと技術点は引き上がる。

 見慣れたプログラムという懸念について、羽生を指導するブライアン・オーサーコーチ(55)は「それはない」と否定した。「誰が見ても、いいなぁと思うプログラムだし、振り付けも新しくなっている。ただ、レベルを引き上げる必要はある」。2度目の「SEIMEI」をいかに進化させるか。五輪に向けて、新たな挑戦が始まる。



羽生結弦の五輪シーズンのフリーは2季ぶり「SEIMEI」(2017.8.9 産経新聞)

 【トロント=田中充】 2018年平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を狙う羽生結弦(ANA)が8日(日本時間9日)、トロントの拠点リンクで練習を公開し、五輪シーズンのフリーで2季ぶりに和をイメージした映画「陰陽師」の楽曲「SEIMEI」を滑ることを明らかにした。

 今春の世界選手権で自身が塗り替えるまで世界歴代最高得点をマークした曲で、新プログラムでは4回転ジャンプを基礎点が1・1倍になる演技後半の3本を含めて5本盛り込み、構成難度を高めた。日本から約80人のメディアが取材に駆けつける中、演技冒頭の4回転ループを決めるなど、調整も順調。日本時間で平昌五輪開幕まで半年を迎え、「連覇したい気持ちはある」と意気込みを語った。



羽生、五輪でのフリー発表…4回転ジャンプ5本(2017.8.9 読売新聞)

 【トロント(カナダ)=永井順子】2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開幕まで9日であと半年。フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリストで、大会連覇を目指す羽生結弦(ANA)が8日午後(日本時間9日未明)、練習拠点のトロントで練習を公開し、五輪で使用する今季のフリーを発表した。

 プログラムは、2シーズン前と同じく映画「陰陽師(おんみょうじ)」の曲を使った「SEIMEI」。4回転ジャンプを5本入れる難しい構成に衣替えし、羽生は「自分に合ったプログラムで、滑っていて心地いい。(五輪で)連覇したい気持ちはある。代表に選ばれたら、金メダル目指してしっかりやっていきたい」と意気込んだ。



今朝のとくだね。結弦くんのインタあり。

170809 今季始動 いざ平昌へ



参加してます。よろしければポチっと応援お願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2017/08/09 09:50 | クリケット・プログラム・CS(2017-2018)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手 新フリーはSEIME!! クワド5本構成!!

速報です!!

羽生、フリーで2季ぶり「SEIMEI」 平昌へ最強プログラム(2017.8.9 スポニチアネックス)

 フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)は8日、2連覇を狙う平昌五輪シーズンのフリーで2季ぶりに「SEIMEI」を滑ると発表した。

 「SEIMEI」は映画「陰陽師」の曲を使って、安倍晴明を演じる和テイストのプログラム。既にショートプログラム(SP)は14―15年、15―16年に使用したショパンの「バラード第1番」と発表しており、ともに15年のNHK杯とGPファイナルで世界歴代最高得点(フリーは17年3月に自ら更新)を出した最強プログラムを選択した。

 この日は拠点のカナダ・トロントで練習を公開。ブライアン・オーサー・コーチは「(羽生は)ジャンプもスキルも向上している。ハイレベルなプログラムになる」と2シーズン前以上のパフォーマンスに手応えを示した。



やはり・・・ですね。いろいろ伏線はありました。
オーサーによれば、クワドは5本。具体的な構成はまだわかっていません。詳細はのちほど。


SEIMEIゆづ


参加してます。よろしければポチっと応援お願いします♪

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2017/08/09 08:02 | クリケット・プログラム・CS(2017-2018)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |