とりあえず、この話題から。
大人気漫画『ファイアパンチ』の作家・藤本タツキがフィギュアスケーター・羽生結弦描き下ろしに初挑戦!~2017年8月17日(木)発売号の週刊ヤングジャンプにて掲載決定!~ (20180816 PR TIMES)
~ロッテ「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト~「COME ON! ENERGY! -噛もう! 未来に向かって!-」20challenge 第6弾「藤本タツキ描き下ろしイラスト制作」
株式会社ロッテは、ガムを噛むことで生み出されるエネルギーで夢のある社会をつくりあげていく「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト「COME ON! ENERGY! -噛もう! 未来に向かって!-」を展開しています。このたび、プロジェクトの一環で、 「マンガ大賞2017」および「このマンガがすごい!2017」オトコ編ノミネート作の人気コミック『ファイアパンチ』で一躍有名になった新進気鋭の漫画家・藤本タツキさんが、フィギュアスケーター・羽生結弦さん描き下ろしに初挑戦いたします。
本企画は、藤本タツキさんと羽生結弦さんのコラボレーション企画で、描き下ろしたイラストは8月17日(木)発売の週刊ヤングジャンプ38号にて掲載されます。『ファイアパンチ』の世界観と、氷上のプリンス羽生さんの世界観が融合したイラストになりました。
今回の挑戦に関して藤本タツキさんは、「『ファイアパンチ』はタイトルにも使用しているように「炎」「赤」がテーマだったりするのですが、羽生さんはフィギュアスケーターで、「氷」「青」といったイメージで、自分が手がけている作品と全く逆のイメージだったので、そこをうまく融合するところに悩みましたし、その部分に一番こだわりました。」とコメントしています。
この機会に是非、8月17日(木)発売のヤングジャンプ 38号で、他ではみられない貴重なコラボレーションをご覧ください。
羽生結弦インタビュー
■藤本タツキさんとのコラボレーションに関して
Q:今回の藤本タツキさんとのコラボレーションが決まった時の心境を教えてください。
A:普段から少年ジャンプやジャンプ+は読んでいるので、今回のお話はとても光栄に思いました。
Q:普段からマンガは読みますか。
A:マンガは好きで、普段からよく読みます。マンガのような物語性のあるものにすごく影響されるタイプで、マンガに深入りして夜眠れなかったり、演技に影響がでる時もあります。実生活がすべてその物語に影響されてしまう時もあります(笑)。
Q:どんなマンガが好きですか。
A:ファンタジー系ですね。基本的に現実ではありえないだろってことが起こるところが好きです。
あとは、スポ魂系ですね、自分がスポ魂系なので。
■ロッテキシリトール20周年記念プロジェクトに関して
Q:今回のパッケージデザインに込めた想いとコンセプトを教えてください。
A:特に自分のイメージとしてはスケートをしているところであったり、疾走感であったり、そういったところがイメージされると思うので、そのスケーターらしさがちょっとでも表現できればなと考えました。
また自分の名前が羽生で羽がはいっているので、そういったモチーフも活用できればなと思いました。
Q:完成したパッケージをごらんになった感想を教えてください。
A:自分の絵が入っているものを全部集めるというよりは好きなパッケージを選びながら買えるのは楽しみがあっていいなと思いました。ひとつとして同じものはないので、非常に楽しみがある商品だなと感じています。
Q:20年後どんな自分になっていたいですか。また、どんな未来になっていたらいいと思いますか。
A:20年後は42,43歳なので、そう考えると、スケートに対して、外側から携わっていたいなと思います。選手のケアだったり、コーチだったり、将来のフィギュアスケーターの為の仕事に就けたらなと思います。
また、フィギュアスケートの発展だったり将来に少しでも携わっていたいなと思います。
「藤本タツキ描き下ろしイラスト制作」概要
■内容 :漫画家・藤本タツキの「フィギュアスケーター・羽生結弦描き下ろし」
■掲載媒体 :ヤングジャンプ 38号
■発売日 :2017年8月17日(木)
■定価 :340円(税込)
■発売場所 :全国の書店・一部コンビニ

このインタからわかったこと。
1.週刊ジャンプやジャンプ+を読んでいる。
2.漫画はファンタジー系やスポ根系が好き。
3.漫画に影響を受けるタイプ。
4.20年後はスケートに外側から携わっていたい。(選手のケア、コーチなど)
コーチになったら世界中から生徒がきそう。
でも、「シュッと跳んで、パッと降りる」・・・・う~ん・・・(笑)
スケート以外にも多くの才能をもち、無限に可能性がある人なので、なんでもできるでしょう。
20年後にタイムスリップして、彼が何をしているか、覗いてみたいような気がします(笑)
イラストはうれしいけど・・・ちょっと微妙に感じるのは私だけでしょうか?(笑)
次に、長久保豊さんのコラムを。どなたかと違って、愛情あふれるコラムです。
ふたたびの「Why am I crying?」 バルセロナから平昌へ 旅するSEIMEI(20170815 スポニチ)
【長久保豊の撮ってもいい?話】すごく必死な顔をしていたのだろう。地元スペインの観客が「ハヌ~、ハヌ~(ここから羽生選手がよく見えるぞということか)」と言って手招きしてくれた。
2015年12月、バルセロナのGPファイナル。彼のハイドロブレーディングを正面から撮りたくて、3階席でカメラを構えていた。死角になるキス&クライの写真は諦めていたのだが彼が演技を終えたときにはもうたまらない、400ミリレンズを肩に階段を駆け降りていた。
「すんげえ点が出るぞ」。会場を回り込んでキス&クライが見える位置への全力疾走。荒い息、揺れるファインダーの中、世界最高得点を更新した彼が何事か言い、ホオが濡れて行くのが見えた。
興奮さめやらぬプレスルーム。向かいに座る通信社のカメラマンに問いかけた。
「ねえ、彼は何と言ったの?」
リンクを取り囲むカメラマンは所属によってランク分けされていて、彼らメジャー通信社はキス&クライを至近距離で撮影できるのだ。30メートルも離れて撮影していた私には表情こそわかっても、会話の内容まではわからない。
「『Why am I crying?』って言ってました」
「……」
「『オレ、なんで泣いてるんだろ?』って感じですかね」
「それ、言葉がニュースだよ!記者もまだ知らないよ」
羽生結弦選手の演技に酔い、その言葉に酔った。誰かに話したいのだけれども、秘密にしておきたい不思議な感情。日本のお茶の間に同じシーンの映像と音声が流れるまでのわずかな時間、彼とボクたちの間で秘密の共有が出来たみたいでうれしかった。
× × ×
「ドレミファドン(イントロあてクイズ)は自信ないです」
2017年8月8日午後11時、トロントに派遣した小海途良幹(こがいと・よしき)カメラマンからメールが入る。羽生結弦選手の公開練習。五輪シーズンのフリープログラム発表(だれもそんなこと言ってないのだが、そういうことになっていた)ということもあり、日本からの報道陣が大挙してわさわさやっていた。曲名を他社より速く伝えたいのはわれわれの本能。練習に先立って行われるオーサーコーチの会見の中で、それは明らかになるだろう。でも、だ。オーサーコーチがちゃめっ気を発揮して「彼の練習を見るまでのお楽しみ」なんてことになったら。100人近い報道陣の超ウルトライントロクイズが始まるんじゃないか。小海途カメラマンは予習してるかな。それはそれでワクワクする。
だが結果としてお手つきして立たされる人も誤報をやらかす人もいなかった。
報道各社が一斉に「フリーはSEIMEI」とニュース配信を始めたのは日本時間の9日午前7時50分。それは練習を終えた彼が報道陣に囲まれ、平昌五輪、SEIMEIへの思いを語り終えた時間だった。曲名だけが独り歩きするのではなく、言葉を同時に伝えたかった彼の意志を尊重した結果だった。彼の言葉はニュースなのだ。
バルセロナの世界最高得点から平昌へ、SEIMEIは旅をする。それはきっと、たくましくなったプログラムだ。
「Why am I crying?」ふたたび。
そのときボクたちはまた会場内を走っていて、同じ言葉をつぶやいている。きっと。 (写真部長)
◆長久保 豊(ながくぼ・ゆたか)1962年生まれ。スペインで「グラッチェ」を連発していたら「それじゃあケーシー高峰ですよ」と言われた55歳。帯広畜産大学卒なので語学はちょっと。
さて、今日の結弦くんのイベントの報道予定。わかってるだけ。
フジテレビ みんなのニュース
8/16 16:50~19:00
TBS NEWS23
8/16 23:00〜23:56
日テレ NEWS ZERO
8/16 23:00~23:59
最後に前橋花火大会の動画です。今年はホプレガ。1分あたりから始まります。
2017.8.12 前橋花火大会 4Kダイジェスト
昨年のも貼っておきます。昨年はSEIMEI。
2016 前橋花火大会 グランドフィナーレ Maebashi Fireworks finale
仙台の花火大会ならわかるけど、前橋市は群馬県。
きっと、前橋市の花火開催関係者に、コアな羽生ファンがいるに違いない(笑)
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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ
2017/08/16 10:30 |
その他(2017-2018)
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