横浜アイスショー&スケート教室 追加情報&10年前の貴重ゆづ映像
横浜のイベント関連の追加情報です。
羽生選手、実は新フリーSEIMEIをやりたかったそうですが、前日に帰国したばかりであきらめました。直前の練習で3Aや4Tもミスしていましたが、本番ではジャンプ三つとも成功という集中力
— 後藤太輔 taisuke goto (@gototaisuke) 2017年8月17日
羽生結弦「おっさんも頑張るよ」 スケート教室で交流https://t.co/SbSS7XNcTM
《僕のスケートで、今度は神奈川区の子どもたちに元気や希望を持ってもらえたら、こんなうれしいことはありません。たくさんの人が支え合う、神奈川区がそんなすてきな街になるといいですね》(羽生結弦選手のメッセージ2完、一部表記を変えています)
— 太田 泉生(朝日新聞横浜総局) (@otaminao) 2017年8月17日
<羽生結弦選手が横浜市神奈川区制90周年に寄せたメッセージ>
神奈川区制90周年おめでとうございます。東日本大震災後に、僕が多くの方々から元気をもらった頃に滑っていたリンクに戻り、今日、スケートができることを光栄に思います。僕のスケートで、今度は神奈川区の子どもたちに元気や希望を持ってもらえたら、こんなうれしいことはありません。たくさんの人が支え合う、神奈川区がそんなすてきな街になるといいですね。
さて、文化放送「ニュースワイド SAKIDORI!」のHPの記事から。
細木美知代記者がレポートしてくださっています。その部分を抜粋します。
ソースはこちら http://www.joqr.co.jp/sakidori/2017/08/16/#024660
『きょうのナマチュウ』は、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が、子どもスケート教室に参加した会場から、細木美知代記者が中継しました。
細木記者によると、羽生選手は「苦しいこと、つらいこともある。でも、スケートを見た人が少しでも幸せになれるように...」と話していたそうで、そんな羽生選手を目の当たりにした、"未来の羽生結弦"を夢見る子どもたちは大興奮だったようです。
羽生選手の想い(ここから細木記者のレポートになります)
こんばんは!細木美知代です。
横浜で行われた
羽生結弦選手のエキシビションと子どもスケート教室を取材して来ました!
放送では興奮状態のまま勢いで話してしまいました〜^^;
こちらでは、気を取り直してちょっと冷静に振り返ります。
開会の2時間半前。
横浜銀行アイスアリーナの駐車場前には、
羽生選手の会場入りを待つたくさんのファンの姿が!
小雨の降る中、50人ほどが集まっていました。
今日取材をしていて、
羽生選手から強く伝わってきたのは
『感謝』の想いでした。
東日本大地震後にホームリンクを失った羽生選手。
恩師を頼り今日の会場となったスケートリンクで
約8カ月の間、練習を続けました。
今回イベントに参加することになったのも
その時の縁がきっかけです。
今日は恩師 都築コーチも
そばで羽生選手をずっと見守っていました。
リハーサールではアドバイスを求める様子も。
そして、リハーサール後の
リンクに触れお辞儀をする姿。
印象的でした。
エキシビションは「花になれ」
困難な状況でも咲く、強い花のようになろう!
メッセージが心に響きます。
エキシビション後の挨拶
「震災後、ここで練習を続けることができました。
スケートをしていると辛いこと、苦しいこともある。
それはスケートを観ている皆さんもそうだと思います。
自分が滑ることで少しでも幸せになってもらえたら...そんな想いを込めて滑りました」
そして、子どもたちにスケートを教えている時のとっても優しい笑顔‼︎
今日の経験を通して、
子どもたちの心にも
きっと色々な気持ちが芽生えたはずです。
今日取材した羽生選手の振る舞い、言葉、
その全てに周囲への感謝の想いが溢れていました。
改めて思いますが...
本当に素敵な選手です‼︎
最後に動画です。
経営難で閉鎖されたアイスリンク仙台。一時は結弦くんもリンク難民になったものでした。トリノ五輪で荒川さんが金メダルをとり、そのときの荒川さんの発言がきっかけになり、アイスリンク仙台は再開されました。もし、あのとき荒川さんが金メダルととっていなかったら、しっかりした練習拠点がないまま、満足な練習ができない状態が続き、今の結弦くんはなかったかもしれない。そのため、結弦くんは、今も荒川さんにとても感謝しています。
アイスリンク仙台が再オープンにこぎつけたときの、地元のローカル放送の動画です。もう10年ほど前のものです。このとき、荒川さんはスケート教室をして、1時間ほど子供たちに教えたそうです。もちろん、そのときの生徒に結弦くんも含まれています。あのとき、金メダリストの荒川さんに教えてもらった結弦くんが、オリンピックへの想いを新たにして、自分も金メダリストになった。そして、今度は、結弦くんが、金メダリストとして、スケート教室で子供たちを教える立場になった。こうして、歴史は繰り返されていくのだなと感慨深いです。
まだチビッ子のキノコ頭の結弦くんが、ちびっ子スケーター代表で、インタを受けて、ビールマンスピンとイナバウアーを披露してくれています。今では、とても貴重な映像かと思います。
Ice Rink Sendai
24時間テレビでコラボする郷ひろみさんの45周年記念コンサート。
結弦くんも招待されていたそうですが、シーズン中だからということで辞退したそう。
そのかわり、スタンド花を贈っています。どこまでも、礼儀を忘れない結弦くんですね。


結弦くんがお世話になった神奈川スケートリンク。金メダルをとったときは、横断幕をあげてお祝いしてくださいました。
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2017/08/18 10:50 | アイスショー・イベント | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP