「神様に選ばれた試合」新情報&新番宣動画

昨日、晴明神社にお参りにいってきました。
23日に晴明祭があるようで、絵馬が飾ってある前にドーンと神輿が飾ってあり、テープが張られていて中に入れませんでした。遠目から撮ったけど、あまりうまく撮れなかった(涙) 今度また行こう。絵馬だけ奉納しときました。

さて・・・24日放送の「神様に選ばれた試合」の情報が小出しに出されてきますね(笑)

羽生結弦、五輪連覇への新演技 9・24特番内で放送決定(20170920 oricon news)

 来年の平昌オリンピックへ向けたシーズンの幕開けとなるフィギュアスケートの国際試合「オータムクラシック」(開催地:カナダ)に出場する羽生結弦の演技が、24日放送のテレビ朝日系特別番組『神様に選ばれた試合』(後1:55~3:20)内で速報されることになった。この大会で羽生は、映画『陰陽師』を題材とした自身の最高傑作「SEIMEI」をさらに進化させたフリー演技を世界初披露する予定。番組では、伝説の世界最高得点を叩き出した2015年グランプリファイナルでの演技を羽生自ら解説する独占映像も放送される。

 羽生がオリンピック連覇を狙うプログラムとして「SEIMEI」を選んだ背景には、神が舞い降りたかのような試合の存在があった。それが15年のグランプリファイナル。「羽生結弦が、羽生結弦を超えました!」という実況とともに伝説となった「SEIMEI」。羽生が戦った相手は、わずか2週間前のNHK杯で“異次元”の世界最高得点を出したばかりの羽生結弦自身だった。

 番組ではその“伝説の演技”を初めて、羽生が自ら解説を試みることに。巨大モニターに映し出される自分自身と向き合いながら、当時は明かされることがなかった、2年たった今だから語れる新事実を告白する。

 「怖さを初めて感じた」というほどの強大な重圧、苛立ち、そして、「なくはなかったですね…」とためらいながら初めて明かしたのは、これまで決して口にすることがなかったケガとの戦い。得点発表で流した涙の裏には、極限の逆境との攻防があった。いかにして「SEIMEI」は伝説となり、五輪連覇へのプログラムとなったのか。自ら全てを明らかにする。

 番組は、スポーツ界の枠を越え感動を与えた「名試合」にフォーカスし、当時の主役、脇役に独自取材。日本人の誰もが知る名シーンの裏側や新事実を明らかにするドキュメンタリー特別番組。羽生のほかにも、体操・内村航平に勝った“同学年ライバル”山室光史のオリンピックの悲劇を乗り越えた復活物語。日本プロ野球史上初めてリーグ戦の勝率が同率首位で並んだチーム同士が最終戦で直接対戦した1994年10月8日、中日と巨人による「10.8決戦」について、決勝点を生んだ“送りバント”を長嶋茂雄氏と松井秀喜氏の独占インタビューでひもとく。



オータムクラシックでの結弦くんの演技が、「神様に選ばれた試合」内で放送されます!
これは、テレ朝チャンネル2のダイジェストより早いですね。
テレ朝は本当に商売上手。この地上波とBSとCSの使い分けの上手さを、フジも少しは見習うべき。
フジのCSはどんどんフィギュア離れしていってるのよね。もったいないわ。

それにしても、テレ朝の力の入れようハンパないな。
体操・野球はオマケ扱いじゃないか。それなら、いっそ全部結弦くんにしたらいいのに。

オータムクラシックには、50社のメディアが現地に行っているそうです(50人ではありません。50社です!)。とてもチャレンジャーシリーズとは思えない盛り上がりですね。会場の入りもいいし、ロシア大会は結弦くんが出場するということで、チケット代が値上がりしたとか(笑) GPシリーズで客席がガラガラの国は、結弦くんに来てほしいでしょうね。


最新の公式番宣もきてます! これも神番宣ですね!

「神様に選ばれた試合」羽生結弦 今シーズン初戦カナダ・オータムクラシック完全速報!! “伝説の演技” を初解説!今だから明かされる新事実!!



高山真さんのエッセイ。結弦くんの部分だけ抜粋します。全文はこちら

羽生結弦の「さらに進化した世界」を考えてみた/スケオタエッセイスト・高山真の平昌オリンピック展望(20170918 サイゾー)

 5月下旬に行われたアイスショー「ファンタジー オン アイス」の中で、羽生結弦がショートプログラム『ショパン バラード1番』を披露した様子は、私もテレビで観ていました。アイスショーのリンクは競技用のリンクよりもかなり小さい造りになっているので、10月からの公式戦ではここからさらに改良を加えてくるのでしょうが、この5月に披露したプログラムが、ある意味「ベース」になるのは間違いないかなと思います。
 このエッセイの過去回で、羽生結弦のショートプログラム『ショパン バラード1番』のことを私なりに書いています。

 過去、私は、「すぐれたプログラムは、曲の旋律やリズムと、エッジとのシンクロが素晴らしいもの。ポエミーな表現ですが、『氷は大きな楽器。その楽器を奏でる指や弦やバチに相当するものが、エッジ』という感じ。聞こえてくる曲は、スピーカーから流れてきているのか、エッジが演奏しているのか、一瞬錯覚してしまうほど」と書き、現役選手によるマイベストのひとつに『ショパン バラード1番』を挙げました。そのマイベストが、まず間違いなく、2015-16シーズンよりブラッシュアップされて届くわけですから、本当に大きな喜びなのです。

 アイスショーの中継は、上半身を中心に映していて、肝心のエッジワークが全く見えない箇所がかなりありましたが、それでも感嘆のため息を漏らした部分はしっかりあります。そんな私なりのツボを、箇条書きで記していきたいと思います。

●ジャンプの構成の変更。3つあるジャンプの要素のうち、2つを、プログラムの後半、得点が10%上乗せされる時間帯に持ってきている。2015-16シーズンは、後半に入れていたのはトリプルアクセルだけだったかと。

●トリプルアクセルの着氷後の流れ。過去のエッセイでも書きましたが、このプログラムでは、きれいなバックアウトエッジで着氷した後、流れのままにバックインエッジにチェンジするのが、「羽生結弦のオリジナリティ」のひとつでした。
今回は、バックインになったあと、フォアエッジへとチェンジエッジして、そこから1080度(3回転分)のターンを入れているのでは、と(ここ、上半身しか映っていなかったので、私の推測に過ぎないのですが)。
要するに、着氷した右足でおこなうトランジションが、より濃密になっている…と思います。で、その1080度のターンをしながら進んでいる距離も、結構えげつない長さのはずです。

●ステップシークエンスの中の、インサイドのイナバウアー。なんと言うか、「途中まではターン。いつの間にかイナバウアー」という感じの、非常にシームレスな実施。イナバウアーに入る直前の右足が、遠心力をガッツリ使って外側に振っているのにビックリ。
右足が氷に着くまでは、その遠心力ゆえに「かなり体軸の外側にブレてしまうのではないか」と思うのに、右足が氷をとらえるや、滑らかなイナバウアーのトレースに一瞬で入っている。こういった「さばき方」も、羽生結弦のオリジナリティのひとつに挙げたいと思います。
イナバウアーやイーグルで、エッジワークの上手さを魅せる選手が私は大好きなのですが、ほとんどの選手は、「左右それぞれの足をピタッと着氷させてから、グイン!と加速する」さばき方です。

 2015-16シーズンのグランプリファイナルでこのプログラムを観たとき、私は「ある意味、これは完成型かも」と思っていました。が、まだこれだけの「something new」を詰め込んでくるとは…。シーズンが本格的に開幕して、大きなリンクで、全身をしっかり映したカメラワークで、このプログラムがどのように見えてくるか。そして、フリー『SEIMEI』には、どんな「something new」が入っているのか…。本当に楽しみです。



神様に選ばれた試合03


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2017/09/21 08:20 | テレビ番組・コラム(2017-2018)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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