羽生選手のコメント「全日本に向けて頑張ります」

結弦くんのコメントが発表されました。

羽生、医師の最終判断で欠場「全日本に向けて頑張ります」/フィギュア(20171110 サンスポ)

 ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦(22)=ANA=が10日、「右足関節外側靱帯損傷」と診断され、グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(大阪市中央体育館)を欠場することが発表された。羽生は9日の公式練習で4回転ルッツに挑んで転倒した際に右足首と右膝を痛め、この日は午前中に行われた公式練習に姿を見せなかった。

 GPシリーズは1位で15点、2位で13点など順位に応じて与えられるポイントの2戦合計で上位6人がGPファイナルに進む。昨季の進出ライン(22ポイント)に当てはめれば、羽生は今大会で4位に入ればGPファイナル(12月7日開幕、名古屋)へ進む計算だったが、欠場で史上初の5連覇は絶望的となった。平昌五輪代表最終選考会となる全日本選手権(12月21日開幕、東京)へ、絶対王者が窮地に立たされた。

 羽生は大会主催者を通じて、コメントを発表。「皆様ご心配をおかけしました。NHK杯出場を目指しながら昨夜から先生方に懸命な治療を頂きましたが、残念ながら医師の最終判断で欠場することになりました。今後、治療に専念し、全日本に向けて頑張ります。たくさんの応援ありがとうございます」と気持ちを切り替えていた。



ドクターストップがかかったのですね。失礼ながら、今回のメンバーをみるかぎり、結弦くんが1本も四回転を跳ばなくても、3回転だけで余裕で表彰台は上がれるでしょう。でも、目標はあくまでも五輪。無理をして重症化することを思えば、欠場はよい判断だと思います。今まで幾多の試練を乗り越えてきた結弦くん。この壁も、より強くなる糧にしてくれると信じています。


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2017/11/10 16:05 | グランプリシリーズCOMMENT(18)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手の怪我は「右足関節外側靱帯損傷」と診断

羽生結弦が涙…NHK杯欠場決定 右足関節外側靱帯損傷(20171110 スポーツ報知)

 ◇フィギュアスケート GPシリーズ第4戦・NHK杯 第1日(10日、大阪市中央体育館)

 右足首と膝を痛めた羽生結弦(22)=ANA=は10日、「右足関節外側靱帯損傷」と診断され、大会の欠場を決めた。「五輪もあるので。病院で治療を受けた。結弦は泣いている」と、帯同するブリアンコーチは明かした。5連覇がかかっていた12月のファイナル進出が消えた。

 羽生はこの日午前の公式練習を欠席。午後12時に日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長が会見を行い「競技に出られるように、必死になって治療しております」と説明していた。

 羽生は9日午後の公式練習で4回転ルッツを跳んだ際に転倒し、夜の公式会見を欠席。出場へ向けて必死の治療を行っていた。足の腫れがなければ公式練習に参加する予定だった。



右足関節外側靱帯損傷・・・一般的にいう捻挫だと思いますが、どの程度の捻挫かはわかりません。私も同じ怪我で1ヶ月くらい足を固定していた時期がありましたが、五輪を控えているので大事をとったと思いたいです。症状が軽いことを祈るばかりです。

プルシェンコも、トリノ五輪シーズン、グランプリシリーズの出場は1戦だけにして、ファイナルはあえて出ませんでした。でも、トリノ五輪で金メダルをとっています。ちなみに、プルシェンコも、トリノシーズンまで、連覇ではないですが、ファイナルに4度優勝していました。結弦くんと同じです。


こんな記事もありました。大阪人としてはとても辛い・・・。

羽生結弦にとって大阪は鬼門 昨年はインフルエンザで全日本出られず(20171110 スポニチ)

 フィギュアスケート男子の14年ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(22=ANA)が、グランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯(大阪市中央体育館)の公式練習(9日)で右足を痛めた。10日夜のSPに向け、懸命に治療を続けている。

 これまでを振り返ると、羽生は大阪開催の大会と相性が良くない。昨年は全日本選手権(東和薬品ラクタブドーム)をインフルエンザのために欠場した。

 3年前の14年は中国杯での激突事故もあってコンディションが万全ではない中、NHK杯(なみはやドーム、現東和薬品ラクタブドーム)に出場。ショートプログラム(SP)で5位と出遅れると、フリーでもミスを連発して4位。GPファイナル切符は何とかつかんだものの、表彰台を逃し「皆さんにこういう演技を見せてしまって、申し訳ない」とファンに謝罪した。

 13年は今年のNHK杯と同じ大阪市中央体育館で四大陸選手権が行われた。SPは首位発進したが、フリーでレイノルズ(カナダ)に逆転を許して2位。4回転サルコーや3回転ルッツで失敗し、「全て感覚がズレていた」と振り返った。

 11年は全日本選手権(なみはやドーム、現東和薬品ラクタブドーム)で3位。フリーはトップの得点をマークしたが、SP4位が響いて初優勝には届かず。「全体的な出来は良かったけど、どちらかというと悔しい」と話していた。



シニアにあがってから、ほとんど台落ちしていない結弦くんが、大阪開催の5試合のうち、欠場2回、台落ち2回、唯一の表彰台も、SP1位から逆転されての2位(しかも、フリー前日に目の上を怪我した)・・・。大阪と相性が良くないのは知っていたので、今回のNHK杯はいい形で上書きしてほしかったのですが・・・。結弦くん、現役続行しても、もう大阪の試合にはでなくていいからね(涙) 


ファンは祈ることしかできませんが・・・どうか、結弦くんの怪我が1日も早く回復しますように。


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2017/11/10 15:40 | グランプリシリーズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手 NHK杯を欠場

結弦くん、NHK杯欠場です。

羽生結弦がNHK杯欠場 GPファイナル5連覇幻に コーチ明かす「結弦は泣いていた」(20171110 デイリースポーツ)

 「フィギュアスケート・NHK杯」(10日、大阪市中央体育館)

 9日の公式練習中に右足首と右ひざを負傷したソチ五輪金メダリストで、世界王者の羽生結弦(22)=ANA=の欠場が決まった。帯同しているブリアンコーチが「結弦はショックを受けて、泣いていた」と、明かした。羽生は今大会に前人未到の5連覇が懸かる12月のGPファイナル(名古屋)進出が懸かっていたが、可能性が消滅。また、66年ぶりの連覇の懸かる平昌五輪への調整にも影響が出る可能性が出てきた。

 同コーチは「治療の計画を立てて、全日本に照準を合わせて、治ればいいんだけど」と、五輪最終選考会となる12月の全日本選手権(調布)に向けて調整していくとした一方で「五輪まで3カ月。そこで勝つのが彼の目標だ」と、あくまで五輪連覇を最終目標に掲げた。

 羽生は9日の午後に行われた公式練習で、4回転ルッツを跳んだ際に鈍い音とともに右足をひねる危ない形で転倒。その後、しばらく立てず、右足を気にしながら、ゆっくり周回した後、右足をひきずりながら一度練習を中断し、リンクサイドへと下がった。その後、氷上へと戻ったが、険しい表情を浮かべたまま、なかなか練習は再開できず、フリー「SEIMEI」の曲掛けの練習でも、簡単な振り付けの確認に止め、ジャンプは跳ばず。最後のスピンまでは何とか確認したが、曲掛けの練習が終わると、いち早くリンクを後にし、関係者の車ですぐに会場を後にした。

 治療のため、同日夜に設定されていた公式会見を欠席。この日午前の公式練習にも姿を見せず。日本スケート連盟側には出場の意思を示しており、日本連盟の小林芳子強化部長は「競技に出られるように、今、必死に治療を頑張っています」と説明していた。



もともと、体調がよくなかったんですよね。朝の記事です。

羽生結弦、負傷前日に発熱していた コーチ明かす(20171110 日刊スポーツ)

 フィギュアスケート、グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯の9日の練習で、右足首付近を痛めた羽生結弦(22=ANA)が、10日午前の公式練習に参加することが分かった。拠点クリケットクラブのジャンプコーチで、今回帯同しているブリアンコーチが10日朝、「今日は、練習する」と明かした。

 ブリアンコーチはさらに、9日夜に羽生本人と話した内容について「GPファイナルにつながるこのNHK杯も大事だけど、五輪が大事だということを話した」と説明。加えて、8日には発熱のため1日休養していたことも明らかにした。

 羽生は9日午後の練習中に、習得したばかりの4回転ルッツを跳び、転倒。右膝が内側に入る体勢で着氷し、苦痛の表情で倒れ込んだ。夜は、会見に出席せず治療に専念。10日の朝に足が腫れていないかを判断した上で、公式練習に出るとしていた。30分間の練習をした上で、この日のショートプログラム(SP)に出場するか決断する方向だ。



ショックで、正直、この記事をあげるのも辛いほどですが、一番つらいのは結弦くんです。
大事なのはオリンピック。精一杯治療に専念してください。
一日も早い回復を・・・ファンとしては、願うのはそれだけです。


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2017/11/10 14:20 | グランプリシリーズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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