宮原選手、スケアメ優勝おめでとう!
宮原さん、やりました! スケアメ優勝です!
宮原 完全復活V 坂本2位 樋口のGPファイナル進出が決定(20171127 スポニチ)
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、スケートアメリカ最終日は26日(日本時間27日)、レークプラシッドで行われ、女子ショートプログラム(SP)で首位に立った宮原知子(19=関大)はフリーで143・31点、トータル214・03点で優勝した。
今季GPデビューで、SP2位の坂本花織(17=シスメックス)は合計210・59点で2位。
来月7日に開幕するGPファイナル(名古屋)に進出できるのはシリーズの上位6人。スケートアメリカを前にすでに5人が確定。24点で暫定6番手だった樋口新葉(16=東京・日本橋女学館高)は、GP初戦の3位で11点を獲得していたポリーナ・ツルスカヤ(16=ロシア)が4位、アシュリー・ワグナー(26=米国)は演技途中で棄権したため、GPファイナル進出が決まった。これで日本女子17年連続ファイナル進出が守られた。
A完全復活の宮原 休養乗り越え…「思いもよらない結果ですごくうれしい」(20171127 スポニチ)
首位で発進した宮原がフリーでも完璧な演技を見せ、合計214・03点で2015年のNHK杯以来のGP2勝目を挙げた。
今年1月に左股関節の疲労骨折が判明。約11カ月ぶりの復帰を果たした第4戦のNHK杯では5位に終わったものの「違和感も痛みもない。あとはもっと上げていくだけで、点数はついてくると思う」と手応えをつかみ、今大会に臨んでいた。
流れるようにジャンプを決め、華麗なステップに観客も手拍子。納得の滑りにキスアンドクライでは得点が出ると右手でガッツポーズを作ってみせた。
「まさか優勝できるとは思ってなかった。思いもよらない結果ですごくうれしい」と宮原。休養を乗り越えての完全復活に「つらい時期を乗り越えて良かった」としみじみ語った。
今朝、ライストで女子のフリーを見ていました。
昨日も昼頃、ライストで女子ショートを見ていたんですが、ショート・フリーとも、アメリカ開催のわりに、日本人が比較的見やすい時間帯でありがたかったです。
ミス・パーフェクトの宮原さんなので、いつもはそんなにドキドキしないんですが、今回はさすがに緊張しました(笑) やはり心配はジャンプです。でも、見事に戻してきましたね。NHK杯での出来とは見違えるようでした。
私は、宮原さんのスケートは大好きですが、演技をみて、目頭が熱くなるようなことはこれまでありませんでした。でも、今回の「蝶々夫人」にはウルウルしてしまいました。どれだけ辛かったことか・・・心折れそうになったこともあったそうです。でも、やはり彼女も不屈の精神の持ち主ですね。辛い経験を経て、表現にさらに磨きがかかったように思います。深みが増しましたね。
昨日は、全日本ジュニアで、紀平梨花選手が、3Aを2本決めて、全日本ジュニア女王になりました。こちらも、BSでライブ放送を見ていたんですが、すごかった~。濱田チームにとっては、2日続きの朗報となりました。そして、紀平さんの尊敬するスケーターは、実は宮原さんなのです。
3回転半2本!紀平梨花「いける」6位から逆転初V(20171126 日刊スポーツ)
<フィギュアスケート:全日本ジュニア選手権>◇26日◇ALSOKぐんまアイスアリーナ◇女子フリーほか
女子は史上7人目のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)成功者でショートプログラム(SP)6位の紀平梨花(15=関大KFSC)が、フリーでトリプルアクセル2本を成功させるなど自己ベストの135・57点をマークし、合計193・46点で初優勝した。
SP6位から「逆転するにはトリプルアクセル2本」と紀平が攻めた。冒頭で、西日本大会でも決めたトリプルアクセルと3回転トーループの連続技を軽々と決めると、「いける」と、両手を頭上にあげながら2回転トーループも追加。国際大会でも例もみない超大技を決めて勢いに乗ると、続く単発のトリプルアクセルも成功。いずれも2点超の加点をもらう完璧な出来で、「ガッツポーズしたいぐらいうれしかった」。最後までスピード感たっぷりに滑りきり、逆転優勝をたぐり寄せた。
同門の憧れの先輩、宮原知子の姿が励みになった。試合前、ちょうどグランプリ(GP)シリーズ第6戦スケートアメリカでSPで首位発進した宮原の滑りを動画で見た。左股関節疲労骨折から復活し、見事に演技する姿に「表現が素晴らしいし、練習から努力してきたからこそ」。頑張る先輩に負けじと「いける気がする」と自分に言い聞かせて演技に臨んだ。
トリプルアクセルからの3回転、2回転トーループの3連続ジャンプを試合で決めるのは、今年2月の全大阪選手権以来2度目。いずれも国際スケート連盟(ISU)非公認の国内大会のため、次戦のジュニアGPファイナル(12月7~9日・名古屋)で成功すれば、世界初と認定されるが「その時になってみないと分かりません」と挑戦は未定とした。
同門の憧れの先輩、宮原知子の姿が励みになった・・・今日の宮原さんの優勝は、紀平さんにとっても一層の励みになるのではないでしょうか。それにしても、関西の女子が1位2位だというのに、関西で地上波放送ないって、テレ朝なにやってんの・・・。
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2017/11/27 09:40 | 羽生結弦以外 | COMMENT(11) | TRACKBACK(0) TOP